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昨日のエントリーのタイトルは「身の程知らぬ稲嶺名護市長」だった。
もう1人の「身の程知らぬ男」が明日17日、国(文科省)に呼びつけられ事情聴取を受けることになった。
ルール無視の噛み付き猿・・・
つまり慶田盛竹富町教育長のことだ。
テレビの発言では「どうせ説明に行くつもりだった」などと嘯いているが、文科省に呼びつけられ説明を求められるのが事実のようだ。
説明を求められても無知無能の噛み付き猿が文科省を説得できるはずはない。
来年施行の改正教科書無償措置法を盾に、現在の違法状態を正当化するようなトンチンカンな男との議論など堂々巡りで決裂に終わるのは目に見えている。
昨年は竹富町教委を指導すべき立場の県教育委の諸見里教育長が文科省に呼びつけられ是正指導するよう求められたが、竹富町の暴走を拱手傍観するのみだった。
当時の沖縄タイムスに、言葉は短めだが常に正論を述べている崎原用能与那国教育長のコメントが載っている。
「(八重山)採択地区協議会の答申が有効なのは裁判や政府見解でも結論付いている。 県教委の役割は、答申に反する竹富町教委を是正することであり、3教委の自主的ま再協議には乗れない」(沖縄タイムス 11月29日)
至言である。
崎原教育長は2年前の「8・23協議会」で有効な答申がでて以来、何度かの再協議に応じているがいつも「持ち帰って再協議」を繰り返し結論が出ずに終わっている。
その時崎原氏が再協議に関しこう言った。
「(これ以上の再協議は)堂々巡りだ」と。
あれから3年経過後も続くことになる。
慶田盛教育長よ!
いつまで堂々巡りを続ける気だ!
文科省に提言する!
ルール無視の噛み付き猿にルールを説いても猿の耳に念仏。
噛み付かれるのがオチダ。
殺処分にする以外に手立てはない。
堂々巡りの事情聴取など時間の無駄。
即刻、訴訟に持ち込むことが唯一の解決法だ。
竹富町の教育長、17日に文科省で説明へ2014年04月15日 19時03分
沖縄県竹富町が独自に選定した中学公民教科書を使い続けている問題で、文部科学省は17日に同町教委の慶田盛安三(けだもりあんぞう)教育長を呼び、同省の是正要求に従わない理由などの説明を求める。
下村文科相が15日の閣議後記者会見で明らかにした。
地方自治法に基づく是正要求に応じず、不服申し立てもしないことを表明している同町教委に対して、下村文科相は「是正の要求に従わないのは極めて遺憾」とした。その上で、同町教委を相手に違法確認訴訟を起こすかどうかについて、「できるだけ早く判断すべきことだと思う」と述べた。
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下村文科相 教科書採択地区離脱方針の説明求める 沖縄テレビ14/04/15 (火) 18:15
八重山地区の教科書採択問題をめぐり、下村文部科学大臣は、あさって竹富町の慶田盛教育長を文科省に呼び、現行の採択地区から離脱する方針を決めた理由などについて、説明を求める考えを示しました。
下村文部科学大臣「まずは今回のような対応を取ったことについて、竹富町教育委員会から正式な報告を受けたいと考えていまして」
下村大臣はこのように述べ、あさって竹富町の慶田盛教育長を文科省に呼び、国の是正要求に応じないことや、現行の採択地区から離脱する方針を決めた理由について、説明を求めるとしています。また下村大臣は、採択地区からの離脱については違法性は無いとの認識を示しながらも、自然的、文化的、経済的な面で一体性を持つ八重山地区は共同採択を行うべきとの考えをあらためて強調しました。また是正要求に応じなかった竹富町に対し、違法確認訴訟に踏み切るかどうかについては、あさっての説明を踏まえ判断する考えを示しました。
竹富町教育長、17日に文科省訪問、勧告後初 下村氏、訴訟も視野に協議 産経新聞2014.4.15 11:05
沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している問題で、竹富町の慶田盛(けだもり)安三(あんぞう)教育長が17日に文部科学省を訪れ、採択地区協議会からの離脱を求める決定をしたことなどを正式に報告することが分かった。下村博文文部科学相が15日の閣議後会見で明らかにした。
この問題について竹富町が文科省に正式に報告するのは、下村文科相が今年3月、地方自治法に基づき、竹富町に是正要求を行って以来初めて。文科省の前川喜平初等中等教育局長が対応する。
竹富町教委は11日、採択地区協議会から離脱し、独自に教科書採択ができるよう、沖縄県教委に要望することや、文科省からの是正要求について第三者機関の国地方係争処理委員会に審査申し立てをしないことを決定した。
下村文科相は、この決定について、「是正要求に不服があるなら、国地方係争処理委員会に審査申し出ることも認められているにも関わらず、そのようなこともせず、是正要求に従わないのは極めて遺憾」と改めて批判した。
今後、国として違法確認訴訟を起こすことについては「17日に竹富町教委の今後の方針を確認した後、できるだけ早く判断したい」と述べた。
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無知無能の噛み付き猿が文科省相手の訴訟に対抗できるはずはない。
沖縄の識者の先生方が集団逃亡した中で、ただ1人支援をしている山口センセではあまりにも頼りなさ過ぎる。
そこで考え付くのが本土サヨクとの連帯だ。
同じ反日サヨク複合体の日教組に訴訟の援助を受けるため彼らとの接触も慶田盛氏の上京の目的のひとつだと推測する。
Q+リポート 教科書採択を考える 横浜市では2014年4月15日 18時40分
先週、八重山の教科書問題では竹富町が地区を離脱し、単独で採択する方針を固めました。一方で5年前に1つの教科書を使用するため、敢えて18区に分かれていた採択地区を1つに統合した自治体があります。八重山と同じ「育鵬社」の教科書を採択した横浜市です。八重山と同じく翻弄された横浜市の人々を取材しました。秋山記者です。
神奈川県横浜市日吉。新入生の賑やかな声が響く、慶応大学の日吉キャンパス。
茂呂秀宏さん「建物がものすごく頑丈なのでなんでこの日吉キャンパスを選んだかという1つの理由として当時空襲が来ることはわかっているので」
太平洋戦争末期、この日吉キャンパスは海軍の中枢である連合艦隊司令部が置かれ、地下には3キロに及ぶ広大な壕が作られました。
茂呂秀宏さん「レイテ戦沖縄戦本土決戦という流れを触れますから。」
横浜市で公立中学の教師としておよそ30年、歴史・公民を教えてきた茂呂秀宏さん。現場を離れた今は、この日吉台地下壕を保存する会のメンバーとして69年前、ここで何があったのかを地域の学生たちに伝えています。
この場所では、沖縄に向かう途中撃沈された「戦艦大和」との交信や、特攻隊の突撃信号、沖縄戦での大田中将の最後の電文も受けていたといわれています。
茂呂秀宏さん「戦争を二度とやらないために残してあるものを使って人が語っていくことをしている」
慶田盛教育長「実相とはずれたものを採択するというわけにはいかない」
2011年、八重山で起きた教科書採択を巡る問題。竹富町の慶田盛教育長は石垣市の玉津教育長が採択を勧める「育鵬社」の教科書に対し、沖縄戦の記述が不十分であると拒否し続けました。結局、竹富や現場の声は反映されないまま、協議会で「育鵬社」の公民教科書を採択。竹富町はそのまま「東京書籍」を堅持しました。
同じ年。横浜市では市民団体や教員らがおよそ11万筆の反対署名を出したにも関わらず、今田教育長が「学ぶ意欲を掻き立てる」として育鵬社の歴史・公民教科書を採択。横浜市ではこの直前の審議委員会の答申で「育鵬社」は7社中5番目の評価だったこともわかっています。
石垣市や横浜市がなぜそこまで「育鵬社」にこだわるのか。
茂呂秀宏さん「戦後の歴史認識国家認識に対して転換を図りたいと言うのがある。それは今の安倍政権がやっていることに通底する」
悲惨な戦争を二度と繰り返さないために平和学習に奔走してきた横浜の教師たち。一方で、愛国心や戦争など歴史を肯定的にとらえる教科書で10万人の子ども達が学ぶ現実。その流れを危惧した茂呂さんや現職の教員らは、歴史の研究者と共に1つの本を出版しました。それが「もう一つの指導書」です。。
茂呂秀宏さん「自分たちならどういう記述ができるかという観点で作ろうと。単純に批判の本ではないということです」
増田恵津子さん「いよいよ4月になるとこの教科書では3月のケラマ諸島のことは触れていないんですね。大事なことの理由とか背景とか書かないで6月には沖縄占領すると」
執筆者の1人、増田さんが解説を入れたこの部分。授業では、沖縄戦は3月のケラマ上陸から始まること、そして本土決戦までの時間稼ぎだったこと、さらに日本軍による集団自決の強要や住民虐殺があったことに触れるべきだとしています。こうした指摘箇所は写真や資料を含めておよそ500か所に上ります。
現在、この「もう一つの指導書」は500部発行され、横浜市のおよそ30校の教師が使用しています。その指導書を使う、横浜市内の特別支援学校で働く、朝倉賢司先生。教科書が導入されて3年目、何より子ども達の未来を危惧しています。
朝倉賢司先生「導入されて数年ですがそれを呼んだ子ども達がどうなるかというのが一番心配ですが、そのような流れを採択するような政治構造が一般的になることの危惧を感じる」
今年、1月。文科省が全国の都道府県教委に出した通知。領土問題についてより詳しい指導を行うよう指示されています。
朝倉賢司先生「学習指導要領の解説書レベルで領土問題を教えろと今の日中間の政治状況の中で特に安倍政権の中ではこれを打ち出すことが彼らの存在意義みたいなことだと思う。我が国固有のと学ばせることは決死て歴史教育なり公民の立場から言ってもいいことではないと思う歴史とは相対的なものなので」
日吉の地下壕の案内を終える時、茂呂さんはいつも子ども達にこう伝えるといいます。
茂呂秀宏さん「なんらかで(戦争を)抑制していくという人であってほしい。歴史の選択の判断を正しくできる人になってほしい」
中川アナウンサー「戦後69年。戦争を知らない私たちはまず教科書で戦争を知り、二度と過ちを繰り返さないために平和学習でその悲惨な体験を聞いてきました。子ども達にとって教育は将来への道しるべとなるもの。」
棚原アナウンサー「その教育に時の政治がかかわるということはまた歴史を誤る一因にもなりかねません。だからこそ私たちは、教育現場で何が起きているのかしっかり知る必要があります。」
■御知らせ■
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。
ぜひご参加ください!!
「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」
日 時 5月10日(土)14時から
場 所 宜野湾市民会館大ホール
参加費 500円
第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典
幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。
第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか ~ 今、私達が学ぶべきこと~ 」
講師 池間哲郎先生
facebookで大人気の池間先生ですがご多忙を極めておられます。その中で祖国復帰記念大会にご出
講いただくことが決定致しました。
池間先生のお話は具体的な体験に基づき、「一生懸命に生きる」ことをテーマにされており、いつも励まされます。
日本人がアジアの国々から愛されていること、期待されていること、を是非多くの県民の方々に聞いていただきたいと思います。
ぜひご家族、ご友人をお連れの上ご参加くださいませ!
「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆