狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

勘弁してよ、平和呆けプロ市民さん!

2014-08-01 06:22:31 | 県知事選

 

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沖縄県内の「告別式」最新情報

新聞止めても、各地域の折込チラシが見れます。
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札幌で行われた航空祭りにオスプレイが展示され、大変な人気を呼んだことが話題になったが(沖縄2紙は黙殺)、今後は「人寄せパンダ」の役目を担って全国各地の経済復興のためオスプレイ付き航空祭の誘致合戦が起きたら、とんだ大笑いである。

 

航空祭、オスプレイ展示か 米司令官「調整中」2014年07月31日

 

 

 米軍三沢基地(三沢市)のティモシー・サンドヴァル司令官は30日、基地内で記者会見を開き、米軍の新型輸送機「MV22オスプレイ」が、9月7日の「三沢基地航空祭」に出展される可能性があることを明らかにした。

 

 

 航空祭は、航空自衛隊と共同で行う恒例行事で、サンドヴァル司令官はオスプレイについて、「来てもらえるように調整している」などと話した。米海兵隊の機体が飛来する見込みという。5月から2機配備されている無人偵察機グローバルホークも展示に向けて調整中という。

 

 巨大な形状から「象のオリ」と呼ばれる基地の通信傍受施設の撤去についても「今年解体される予定」と説明した。冷戦時代を象徴する無線傍受施設で、1965年から運用されてきたが、通信技術のデジタル化などで2年前に撤去が決まった。沖縄県の施設は07年に撤去されており、国内にあるのは三沢だけだ。

 

2014年07月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
          ☆

 

誰が考えても奇怪な話である。

11月の県知事選を睨んだ革新陣営の構成員のことだ。

「根っからの保守」を自称する翁長那覇市長を擁して保守系の支持票獲得を狙う、・・・その一方で共産党、社民党ら革新勢力と合体し、革新票を狙うというのだ。

水と油の組合せだ。

二兎を追うもの何とやら、虻蜂取らずなど、この手のコウモリ男が成功したためしがない。

そもそも「コウモリ翁長」擁立の根拠である「オール沖縄」は既に崩壊し、「建白書」は空洞化している。

翁長氏が主導した「オール沖縄」「建白書」「東京行動」はすべて「危険な欠陥記オスプレイ」の沖縄配備反対が根幹となっているが、国民は一連のオスプレイ報道が嘘・捏造であったことを知ってしまったからだ。

いまどき沖縄2紙でさえオスプレイのことを危険な欠陥機などと報道するのを控えているくらいだ。

ところが情報音痴なのかそれとも確信的イデオロギーのなせる業か、オスプレイのニュースをかぎつけると集まって「オスプレイ反対」を呪文のように叫ぶ集団がいる。

ネットではこれらの集団を、平和ボケ「プロ市民」などと表現するが、さすがに一般紙はこの「プロ市民」という文言の使用を避けてきた。

ところが、ついに保守系とはいえ一応全国紙の産経がこんな見出しの記事を書いた。 

記者さんの「もういい加減に勘弁してよ」という気持ちが見出しの「平和ボケ「プロ市民」」と「また反対」にに表れたのだろう。

気持ちワカル!

オスプレイ配備候補地・佐賀空港 平和ボケ「プロ市民」、また反対

2014.7.31 03:56
防衛省がオスプレイの駐機場などの整備を検討する佐賀空港西側=28日午後、佐賀市

防衛省がオスプレイの駐機場などの整備を検討する佐賀空港西側=28日午後、佐賀市

 防衛省は、平成31年度から陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ17機全機を、佐賀空港(佐賀市川副町)に配備する計画を立て、今月22日、佐賀県に要請した。東シナ海などで力による現状変更を試みる中国を念頭に、離島防衛や沖縄の基地負担軽減に最適だと判断したからだ。だが、現地で目につくのは、県内外の「プロ市民」らが配備反対を声高に叫び、今そこにある危機から目を背けようとしている平和ボケの実態だった。(奥原慎平)

                   ◇

 佐賀市の中心部から南へ12キロ。平地が続く田園地帯を抜けると、有明海をバックに東西2千メートルの滑走路が忽然(こつぜん)と現れた。佐賀県が管理する佐賀空港だ。

 空港利用は平日で1日8便程度。最近は中国・春秋航空や韓国・ティーウェイと、海外の格安航空会社(LCC)が相次いで就航した。

 この静かな地方空港の周辺で、オスプレイ配備はどう受け止められたのか。

 空港ビル前でタクシー2台が乗客待ちをしていた。運転手の真木和子さん(60)は「長い景気低迷もあって、佐賀は中心部でさえ空洞化しているんよ。自衛隊が駐留して、少しでもお金を落としてくれれば、にぎわいも増すんじゃない?」と期待を口にした。

 空港ビルの展望デッキに上ると、見渡す限り、緑の農地と遠浅な海が広がる。視界に民家はなかった。

 防衛省は滑走路の使用要請に加え、空港西側に新たにオスプレイの駐機場、給油施設の設置を検討している。そちらに目を転じると、農地が延々と広がり、重機が整地作業を進めていた。

 オスプレイについて、展望デッキにいた近くの主婦(54)は「沖縄の基地負担軽減に貢献できるのなら、前向きに考えないとね。それに、少しでも地元経済が潤うなら賛成です」と語った。

 佐賀市内の主婦(52)も「見ての通り周辺は住民が少なく、騒音は問題にならないでしょ。なにより中国を牽制(けんせい)するには絶好の場所なのかも」と理解を示した。

 だが、こうしたオスプレイ配備賛成の声は、絶叫調の反対の声に埋もれがちとなっている。

 今月23日、防衛省の武田良太副大臣が、オスプレイの佐賀配備を正式要請しようと佐賀県庁を訪れた際のことだ。武田氏の乗った公用車は佐賀県庁の正門で、配備反対派に取り囲まれた。

 「副大臣は来るな」「佐賀空港の軍用化反対!」

 武田氏は佐賀県の古川康知事と県庁4階で面談したが、反対派100人の怒声は、面談終了まで続いた。武田氏が帰り際に正門を通る際には、金切り声が庁舎内まで響いた。

 この光景は3年前もあった。

 平成23年6月、玄海原発を巡り、当時、経産相だった海江田万里民主党代表が、再稼働への同意を古川氏に要請したのだ。この時も県庁前に横断幕が並び、「帰れコール」が起きた。

 同じなのは様子だけではない。反対を唱える顔ぶれも似通っている。

 佐賀県によると、防衛省の計画公表後、県内外の反原発団体など延べ15団体が、オスプレイ佐賀配備反対の要望書を県知事や防衛相に提出した。

 このうち「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)が提出した要望書によると、オスプレイ配備で日本による他国への軍事的脅威が高まり、60キロ離れた玄海原発も攻撃目標になりかねないとする。

 同様の要望書を出した「さよなら原発!佐賀連絡会」の杉野ちせ子氏は「そもそも、他国が離島を奪うという事態は現実的なのでしょうか? 平和構築には相手に脅威を与えないことが大事なんです」と語った。

 中国公船が沖縄県・尖閣諸島領海への侵犯を繰り返し、南シナ海でベトナムなどに、力を背景に威嚇している事実など、まるで他人事のようだ。防衛力を整備することが軍事的野心を封じ込める抑止力になるという基本的理解も欠落している。

 受け入れの可否について古川康知事は「現時点で白紙状態」と強調するが、国の守りはまったなしだ。

 佐賀県によると、オスプレイ配備について、今月28日までに約200件のメールや電話が県に寄せられた。賛成派の数が反対派を上回っているという。

           ☆

「危険な欠陥機オスプレイ」などという、沖縄2紙が拡散した嘘捏造記事にようやく国民が気がつき始めた。

ネット時代の効用である。

次々とオスプレイを受け入れる各地域の情報を沖縄2紙は「不都合な真実」として決して報じることはない。

いまや、「安全であろうが、なかろうがオスプレイ反対」などと完全にイデオロギー闘争化している沖縄のキチ外活動家の悲しき今日この頃である。

再度引用する。

オスプレイ反対派の本当の気持ちは
http://pbs.twimg.com/media/BVy2JsTCMAA96Ph.jpg:large?.jpg

 

勘弁してよ、平和呆けのプロ市民さん!

 

【おまけ】

オスプレイで搬送訓練…津波備え県内10月

読売新聞 7月30日

 県は29日、10月に米軍の新型輸送機MV22オスプレイが参加する津波災害対応訓練の概要を発表した。南紀白浜空港(白浜町)と串本町潮岬で離着陸し、沖合の船まで負傷者らを運ぶ。計80機関の関係者や住民ら約5000人の参加を見込んでいる。

 県危機管理局によると、訓練は10月19日に田辺、白浜、串本の3市町を主会場に実施する。参加するオスプレイは予備機を含む2機。南紀白浜空港に着陸し、水などの物資を積み込んで串本町潮岬の広場「望楼の芝」へ輸送。広場で負傷者を乗せ、同町沖に停泊する海上自衛隊護衛艦「いせ」に搬送する。

 自衛隊の輸送ヘリや捜索救難機も含め計26機が参加。2府6県から駆けつけた緊急消防援助隊による訓練や、自衛隊、警察、消防の3者が連携した救助訓練なども行われる。

 同局の高瀬一郎局長は「巨大地震に備え、航続距離や輸送力、速度に優れた航空機などの受け入れ態勢を整えたい」と話している。

2014年07月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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 【おまけ】その2

 

 

238: 日出づる処の名無し 2014/07/27(日) 10:53:26.11 ID:ebcGQN9I.net

報ステすげえ・・・

星「たかが石油が日本に来ないくらいで日本が根底から揺らぐわけがないんですよ。
  たかが1ヶ月や2ヶ月石油が来ない程度の事で自衛隊が出る必要があるんでしょうか。
  日本が根底から揺らぐのは、たかが公海や領海ではなく、本土が攻撃に晒される状態でしょう。
  まったく、政府にはもっと真剣に考えてもらいたいですね」

録画するんだった。

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私たちは絶対に忘れない
かつて朝日新聞が中国の文化大革命を大絶賛していたことを
私たちは絶対に忘れない
かつて朝日新聞が北朝鮮による日本人拉致をありえないと主張していたことを
私たちは絶対に忘れない
かつて朝日新聞がポルポト派を「アジア的優しさを持つ」と賞賛していたことを

「歴史と謙虚に向き合う態度。これこそが、指導者が学ぶべき点ではないか。」
とは朝日新聞が好むフレーズだが
「歴史と謙虚に向き合う態度。これこそが、朝日新聞が学ぶべき点ではないか。」
と読み替えよう

「反日ニュースがなければ、反日ニュースをつくれ」が社是の朝日新聞
朝日新聞の謀略「南京」、「靖国」、そして「慰安婦」

朝日新聞はリベラルな報道機関? いいえ、胡散臭い工作機関です
今年2014年は「No! Asahi Year」「No!朝日新聞年」

 

 

 
 
■御知らせ■
 

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【インターネット同時中継in琉球大学】
第6回広島平和ミーティング
~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~

 

【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303(法文学部エリアにある新しい建物です。)
【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、KAZUYA氏(youtube 「KAZUYA Channel」)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。
【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

8月6日原爆忌に、広島の方で行われている「広島平和ミーティング」(日本会議広島主催)。まず、原爆犠牲者を悼み、そして、世界情勢を見て見ぬふりをし、「核廃絶」、「戦争反対」を繰り返すだけの「口だけの平和主義」の欺瞞性を問う試みとして行われてきました。尖閣を盗り、さらには西太平洋まで覇権を広げたい中国の軍事行動に晒される沖縄。本来は、この解決策を考えるべき沖縄の言論空間ですが、逆に反基地、反政府的で極左イデオロギー丸出しの言論ばかりが支配しています。その牙城である琉球大学において、井上和彦さん、田母神俊雄さん等の専門家のお話から、現在の危機を見つめ、現実的に安全保障と平和を考えていくイベントを行うことは有意義だと思います。お時間のある方は、是非、ご参加下さいませ。(部長外間)
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【報告会のお知らせ】

翁長市長を相手取った、福祉団体問題と久米孔子廟問題の住民訴訟について各担当弁護士を交えて行います。

日時:8月6日 開場:午後1時半より 開会:午後2時

沖縄県立博物館・美術館 実習室にて行います

会費は無料です。

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「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。

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