狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

辺野古新基地:ブロック投入続く

2015-02-02 07:20:55 | 未分類

 

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 今朝の沖縄タイムスは社説を含む計7面を使って「後藤さん『殺害』」に対する非難の大合唱。

テロ集団ISILによる日本人拉致事件は、非常に残念な結果となった。

自らの意志で危険地帯に赴いた2人だが、やはり生きて帰還して欲しかった。

ヨルダン政府に対しては、交渉に尽力してくれたことを感謝したい。自国のパイロットの返還を最優先することは当然で、ヨルダン政府には何ら非難される落ち度はない。


安倍政府の対応にも、大きな間違いは無い。

ISILは多くのイスラム国家とも敵対関係にあり、日本の人道支援はイスラム諸国の支持を得ている。

現地の多くの人を殺害し、奴隷として売り飛ばし、人道支援に難癖をつけてきた彼らの方が狂っている。

ここで安倍首相の対応を批判し、「イスラム国を刺激するから人道支援をやめろ」という輩は、テロリストに同調・屈服しているのみならず、イスラム諸国を裏切ろうとしていることになる。

ISILが湯川さんや後藤さんを拘束し、家族に身代金要求を行っていたのは、安倍総理が「人道支援」を発表する以前からであり、その犯行は安倍総理の言動とは関係ない。

人質殺害は安倍総理の人道支援発表後のことであるが、拘束された時点で「身代金要求のカード」として使用する時期が問題になっていた。

そもそも、わが国が卑劣なテロリストに配慮して外交政策を決めることなどあり得ない選択である。

湯川さん、後藤さんのご冥福をお祈りします。

 

本日の沖縄タイムスは、後藤さん殺害のニュースで大発狂しているので、辺野古の狂騒はお休みかと思いきや。

社会面の中段にこんな小さな記事があった。

辺野古新基地:ブロック投入続く 最多の6個

2015年2月2日 06:00
 

クレーンを使ってコンクリートブロックを海中に沈める大型作業船=1日、名護市の大浦湾
クレーンを使ってコンクリートブロックを海中に沈める大型作業船=1日、名護市の大浦湾

  【名護】新基地建設に向けた作業が続く名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸では日曜日の1日も、大型作業船が数トン級のコンクリートブロックの投入作業を続けた。午前9時ごろから午後2時ごろまでに6個が沈められた。1日の投入個数としては最多とみられる。

 

 この日、新基地建設に抗議する市民の船やカヌーは出航していなかった。

 作業現場付近には一時、沖縄防衛局や海上保安庁のボートが約30隻航行。大型作業船2隻は大浦湾のシュワブ海岸側と汀間区側の計6カ所で投入を続けた。

 ゲート前では約110人が抗議。午前7時ごろには、ゲート前に座り込んだ約20人を県警が強制排除したという。工事車両の出入りは確認されなかった。

                   ☆

沖縄タイムスは「強制排除」「強制拘束」などの文言を用いて、あたかも県警や海保が違法な過剰警備をしているような印象操作に懸命。

だが、何度でも言おう。

日本は法治国家である。

行き過ぎた違法な警護があれば、遠慮なく告訴することをお勧めする。

社説[辺野古 高まる危険]工事中止の声広げよう 2015年2月1日 05時30分

【独り言】

あぁ、今朝も頭痛が酷い!

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