狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

シャッポを脱いだ翁長知事、承認取り消しを撤回へ

2016-12-20 17:44:46 | 辺野古訴訟

 

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翁長知事 辺野古埋め立て承認取り消しを撤回へ

翁長知事 辺野古埋め立て承認取り消しを撤回へ

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖の埋め立て承認をめぐり、国が沖縄県を訴えた裁判で、最高裁判所で敗訴が確定したことを受け、沖縄県の翁長知事はみずからが行った承認の取り消しを来週初めにも撤回する方針を固めました。

アメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖の埋め立て承認をめぐり、国が沖縄県を訴えた裁判は20日、最高裁判所が、翁長知事が埋め立て承認を取り消したのは違法だとする判決を言い渡し、沖縄県の敗訴が確定しました。

これを受けて翁長知事は、確定した判決には速やかに従うとして、みずからが行った埋め立て承認の取り消しを、来週初めの26日にも撤回する方針を固めました。

これによって、再び辺野古沖の埋め立てが承認された状態に戻ることになり、国は中断していた移設工事の再開に向けて準備を急ぐものと見られます。

一方、翁長知事は、普天間基地に所属するオスプレイが名護市の浅瀬に不時着して大破する事故が起きたことを踏まえ、辺野古沖に移設しても危険性は変わらないとして、今後もあらゆる手段で移設計画の阻止を目指す考えです。

防衛省 来年春にも護岸の建設工事へ

防衛省は、最高裁判所の判決を受けて、沖縄県の翁長知事が名護市辺野古沖の埋め立て承認の取り消しを撤回したあとに、ことし3月から中断している埋め立ての本体工事を始めることにしています。

具体的には、本体工事に向けて、海上での立ち入り禁止区域を示す「フロート」を張り直す作業を行い、海底の地質を調べるボーリング調査を再開するほか、工事で海水が濁った場合に汚れが広がるのを防ぐ汚濁防止膜の設置などを急ぐことにしています。また、陸上部分では、仮設の資材置き場を整備することにしています。

防衛省は、土砂を投入する埋め立てに向けて速やかに作業を行うことにしており、早ければ来年春にも護岸の建設工事に入りたいとしています。

                                                                                     

                               ☆

>翁長知事、確定した判決には速やかに従うとして、みずからが行った埋め立て承認の取り消しを、来週初めの26日にも撤回する方針を固めました。

ついに翁長知事がシャッポを脱いだ!

 

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コメント (5)

【速報】沖縄県の敗訴確定、辺野古訴訟、 最高裁が上告棄却 工事再開へ

2016-12-20 15:40:33 | 辺野古訴訟

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沖縄タイムス+プラス ニュース

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、石井啓一国土交通相が沖縄県の翁長雄志県知事を訴えた「辺野古違法確認訴訟」の上告審で、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は20日、沖縄県側の上告受理申し立てを棄却する判決を言い渡した。翁長雄志知事の辺野古埋め立て承認取り消し処分を違法とした一審福岡高裁那覇支部判決を支持する内容で、県側の敗訴が確定した。

 判決を受けて、知事は年内にも処分の取り消しに向けた手続きに入る。政府は埋め立てを伴う本体工事に向けた準備に着手する。ただ県側は、仲井真弘多前知事が下した埋め立て承認処分の撤回や岩礁破砕許可など知事権限の行使を検討しており、普天間飛行場の移設計画が円滑に進むかどうか不透明だ。

 辺野古沿岸部の埋め立てを巡っては、翁長知事が2015年10月、埋め立て承認処分を取り消した。国側は処分の取り下げを求めて県側に是正を指示したが従わなかったため、今年7月に提訴した。

 9月の高裁那覇支部判決は「仲井真前知事の承認に瑕疵(かし)はなく、普天間飛行場の騒音被害を除去するには、辺野古に新基地を建設するしかない」と判示。承認取り消し処分の違法性を認め、国の是正指示に従わず違法に放置していると認定した。

 県側は10月、一審判決を不服として憲法で定められた地方自治権の侵害などを訴える上告理由書と、一審が公有水面埋立法の解釈を誤っていると指摘する上告受理申し立て理由書を提出。最高裁は12月12日、地方自治権の侵害などを訴える上告については「上告理に当たらない」として棄却した。

 最高裁前で傍聴整理券を求め、列に並ぶ市民ら=20日午後1時50分ごろ

最高裁前で傍聴整理券を求め、列に並ぶ市民ら=午後1時50分ごろ

 

最高裁前で傍聴整理券を求め、列に並ぶ市民ら=20日午後1時50分ごろ

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「オスプレイは優秀な航空機」、一流パイロットが証言

2016-12-20 07:10:33 | マスコミ批判
 

 

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 ■御礼■

昨日の「スペシャル公開対談」は、多数の県民(約300名)がお集まり頂き、満席、大盛況のうち無事終了いたしました。厚く御礼申し上げます

また、会終了後の椅子の片付けなど皆様のご協力にも、主催者一同深く感謝いたします。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

              ☆

オスプレイ飛行再開 菅官房長官「理解できる」

 【東京】菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、米軍が同日午後から普天間飛行場所属のMV22オスプレイの飛行再開を通告してきたことに関し、「米側の説明は防衛省、自衛隊の専門的知見に照らして合理性が認められ、飛行再開は理解できる」と述べ、認める考えを示した。

 菅氏は、米側から事故原因は空中給油の際に給油ホースとオスプレイのプロペラが接触したもので、オスプレイの機体そのものを原因とするものでないとの報告を受けたと説明。その上で、空中給油は引き続き一時停止し、集合教育や地上でのシミュレーションなどの手順が完了した後に実施するとした。

 22日の北部訓練場の返還式典に関しては、予定通り実施する考えを示した。

                                    ☆

菅氏は、米側から事故原因は空中給油の際に給油ホースとオスプレイのプロペラが接触したもので、オスプレイの機体そのものを原因とするものでないとの報告を受けたと説明。その上で、空中給油は引き続き一時停止し、集合教育や地上でのシミュレーションなどの手順が完了した後に実施するとした。

今回のオスプレイ事故は、オスプレイが通常運航中、突然機体が故障しコントロール不能になり墜落したわけではない。

オスプレイ反対派の識者が言う通り、ライトを頼りの夜間給油という危険を伴う作業中に起きたものだ。

事故原因は空中給油の際に給油ホースとオスプレイのプロペラが接触したもので、オスプレイの機体そのものを原因とするものでない。

では何故リスクを伴う夜間の空中給油を行ったのか。

軍事訓練だから、だ。

夜間だろうが空中給油だろうが、軍事行動に不可欠の行動だからこそ、あえて危険を覚悟の訓練だ。

沖縄2紙は、オスプレイが危険な欠陥機と決め付けたいため、「欠陥機」「空飛ぶ凶器」「空飛ぶ恥」などと罵詈雑言を浴びせているが、パイロットが機体に不具合を感じ母基地の普天間飛行場に戻るか、それとも海岸に不時着するかの決断に迫られ、人家に被害を与えない地点として不時着した場所が、砂浜でなく岩場だったのが不運で、機体が大破した。

しかし、パイロットは二人が怪我をしたが死亡者は出なかった。

これが操縦不能による「墜落」だったら、搭乗員全員が死亡しても不思議ではない。

ところが、オスプレイ事故を「欠陥機」のための「墜落」として政治問題化しようと目論む翁長知事と沖縄2紙は、なんとしてでも「墜落」と決め付けたい。 沖縄2紙以外の本土紙が「不時着」と正確に報道しているにも関わらず。

そしてついには、県が今回の事故を公式に「墜落」と認定し、公式記録に「墜落」と表示するというから、大笑いである。

 

県が公式に「墜落」と分類 オスプレイ事故 知事、飛行再開に「とんでもない」

 
 

 県は18日までに、オスプレイ墜落事故について、県の公式記録でも事故を「墜落」として分類した。政府は米軍の発表に沿って、機体は「不時着水」したとして「墜落」を否定している。翁長雄志知事が同日午後、名護市安部の事故現場を視察後、記者団の取材に明らかにした。翁長知事は「落ちた機体の写真などを見て、知識のある人などと話して、これは墜落以外考えられないと判断した。不時着水などというごまかしはできない。米国の報道でもクラッシュ(墜落)という言葉を使っているところは多い」と述べた。

 翁長知事はまた、米軍が19日に伊江島に着陸しているオスプレイを米軍普天間飛行場に戻すために飛行を再開する予定であることについて「とんでもない。これを許してしまうとどんどん飛んでいく」とけん制した。
 事故現場を視察した所感について「無残な機体を見て、その静かなたたずまいと向こう(対岸)に新辺野古基地ができることを考えると、オスプレイの危険性をあらためて感じる。このような場所を飛び交うようなことがないように取り組んでいく」と述べた。
 県内の米軍機墜落事故は、今回を含めて復帰後48件となる。一方、県の統計によると政府が発表した「不時着」は14年末時点で復帰後479件ある。これは機体が無傷な状態で緊急着陸した事例も多く含まれる。県は今回の事故を公式に「墜落」と分類したことについて、不時着との表現を採用すれば、機体が衝撃で大破した事故を矮小(わいしょう)化することにつながることを懸念したとみられる。【琉球新報電子版】

                       

 

満面の笑みを抑えながら、「オスプレイ事故の恐怖」を語る「市民」の声が話題になっている。」

 

 

彼ら「市民」の「オスプレイ落ちますように」との祈りが通じたのだろうか。

 

反日左翼は沖縄県内の電柱に次のようなビラを貼って「墜落」を祈っていたようだ。

 

引用画像

オスプレイ墜落祈願のお札。  出典:pbs.twimg.com

 

沖縄2紙が捏造新聞であることは、今では全国民の知る事実だが、沖縄県は捏造新聞の嘘塗れの見出しを公式記録として採用するという大愚を犯すことになる。

沖縄2紙が黒を白と報道する捏造新聞なら、沖縄県は捏造新聞の記事を公式記録に採用する「嘘つき県」ということになる。

>翁長知事は「落ちた機体の写真などを見て、知識のある人などと話して、これは墜落以外考えられないと判断した。不時着水などというごまかしはできない

今回の事故は軍事訓練中の事故であり、操縦技術などの専門的知見を要する事故に、「政治的意図」をモロに出した翁知事我立ち入る余地はないはずだ。

 

そこで軍事評論家の小川和久氏がシェアした「オスプレイの事故について】超一流のテストパイロットからの投稿」を是非読んでいただきたい。

 

以下FBの引用である。

小川 和久さんが菱川 曉夫さんの投稿をシェアしました。

オスプレイの事故について】超一流のテストパイロットからの投稿です。必読!

 
菱川 曉夫
12月17日 11:20·
YouTube
·

 U.S.Militaryが今年の6月にユーチューブに投稿した、C-130からCV-22オスプレイへの空中給油の動画です。

 沖縄での事故はこのair refueling operationsの夜間訓練中で起きてしまいました。

 22歳、初めての編隊訓練。なんで長機はあんなにグラグラ飛んでいるのだろう。そう思いました。実は自分の飛行が安定していないから長機がフラフラしていると見えてしまうのです。

 空中集合。給油母機が待ってくれている空域で空中会合が必要です。夜間に母機を視認してその距離を詰めてゆく怖さが分かるだろうか。暗夜に母機の光点を視認して近づこうとするのだが、その光点までの距離はおろか、上にいるのか下にいるのかも分からない。昼間でも難しいのに、空間に浮かぶ光点には目視の手がかりとなる空間識情報が皆無なのだ。

 光点はやがて飛行機の形に見えてくる。自機の飛行姿勢は、つまり機体の傾きなど、操縦者は漠然としか理解できなくなる。とにかく母機が自機の水平儀であり母機に同調させつつ更に距離を詰めてゆく。

 これを立体感覚の乏しい暗視ゴーグルを通しておこなうのだ。一方機内の計器情報などは暗視ゴーグルの接眼レンズと目の間隙から、裸眼でクロスチェックしている。そんな環境でやがて先端に漏斗状のエアシュートが付いたホース(ドローグ)が見えてくる。

 このドローグは吹き流しのように漂っているだけでコントロールされていない。だから母機に対して完璧な編隊を組んでいてもドローグは揺れている。これに自機の先端に装備されているプローブを差し込まねばならないのだ。暗視ゴーグルは立体感がない。ドローグまでの距離判定に時間がかかってしまう。

 想像するだけで喉がカラカラになるし手に汗をかく。
 数年前には米軍のヘリコプターが空中給油中にメインロータがドローグを叩いて墜落する不幸な事故がYouTubeにアップされていたが、今日検索したが見つけられなかった。削除されたのかも知れない。

 きわめて危険なair refueling operationsなのだ。軍の行動に不可欠であるからこそリスク承知で厳しい訓練を課しているのだ。それを尊敬の念のひとかけらもなく罵詈雑言を浴びせる一握りの勢力とそれに迎合するマスメディアを腹立たしくおもう。

 30kmほどの沖合でティルトロータのブレードを破損して、それでも海岸線ぎりぎりまで飛行させた。機長の使命は乗員の命をまもり地上に被害を及ぼさないことだった。母基地まで戻ろうとしたら地上に被害を与えてしまうかも知れない。機長は海面への不時着を決心した。機体は機長のコントロール下にあった。だから海岸線のきわめて近傍へのアプローチであり、乗員は全員が命を取り留めたのだ。この種の事故で機体がパイロットの管制下にないとしたら乗員が無事な訳がない。それも夜間の海面へのアプローチはきわめての難事だ。彼はそれを成功させているのだ。

 機長の判断と処置は素晴らしい。同様にオスプレイも優秀な航空機だ。オスプレイは危険だと煽っているのは確信的なマスメディア一派と、それをコントロールしているらしい、沖縄からオスプレイがなくなれば喜ぶ隣国ではないか

【動画】CV-22オスプレイ空中給油 昼と夜

 

 
木内 理子
貴重なお話ありがとうございます。いろいろ考えてしまいました。マスメディアは危険と隣り合わせのパイロットに罵詈雑言を浴びせているとは初耳でした。もし本当なら非常に残念だと思いました。ところでこの極めて危険な夜間空中給油訓練が今回の事故原因なのですか?それとも経験上のかなり真実に近い推測なのですか?
私は麻酔科医です。手術室で人の命を守る仕事に従事するのが一般的な麻酔科医です。皆技術と知識を駆使して不測の事態に正しい判断を取るのがプロだと認識してます。しかしながら例えどんなに高性能な機器でも高い技術を身につけいても事故やミスがゼロになることはありません。医療現場ではヒヤリハット事例(偶然或いは気づきにより未然に防がれた事例)も報告し合い安全対策管理するのが常識です。医療事故が起きた場合誰かを責める事は禁忌です。正しい事故原因の追求と対策が阻害されるからです。貴殿のお話を伺い改めて被害者が出なかったのは不幸中の幸いだったと思います。高い技術と判断を持った機長だったのでしょう。では、本論に戻りますが、空中給油の訓練が事故原因と仮定して、其れを報告しない理由は安全対策管理が行われていない事が露呈するからだと思います。上述したように安全対策管理が機能していない病院で手術していると考えたら、一番尊厳を傷付けられてるのはプロ意識で働く医師ではありませんか?今の自衛隊員は病院に蔑ろにされている医師のように私には見えます。
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                      ☆
前置きが長くなったが、ここらで本日の沖縄タイムスの見出し紹介。
 
■一面トップ
 
オスプレイ飛行再開
 
墜落から6日 夜も訓練
 
米軍 原因究明せぬまま
 
「自治体無視」に知事抗議
 
■二面トップ
 
国、乏しい説得力
 
損傷程度不明のまま
 
県民不安置き去り
 
■三面トップ
 
県、米追従を批判
 
詳細説明なく不快感
 
飛行機再開規定路線
 
■第二社会面
 
民意無視に不快感
 
■社会面トップ
 
夜の静寂に重低音
 
オスプレイフル稼働
 
飛行再開 怒りと不安
 
「言葉で尽くせぬ怒りとむなしさ」
 
知事政府に不信感
 
「到底納得できるものじゃない」
 
名護市長 防衛局に憤怒
 
 
突っ込み所満載の見出し乱舞だが、2,3例をあげよう。
 
「自治体無視」に知事抗議
 
国の専権事項を一々専門知識のない知事の承諾を得る必要はない。
 
県民不安置き去り
 
自分で不安を煽っておきながら、置き去りのクソもないだろう。
 
「到底納得できるものじゃない」
 
沖縄2紙のデタラメ報道を見て納得できる県民などいるはずがない。

沖縄2紙による煽りで県民の不安が増大する。

こんな感情論で読者を誤誘導ばかりしていると、機動隊「土人」発言の場合のように、巨大なブーメランとなって沖縄2紙を襲撃することになるだろう

 
今回のオスプレイ事故を「欠陥機」として騒ぎ立て、「政治問題化」使用とする沖縄2紙の発狂見出しが紙面に踊っているが、安倍首相の対応は極めて冷静だ。
 
理由は、オスプレイが地元紙が発狂するような欠陥機ではないことを承知しているからだ。
 
沖縄2紙の「嘘報道」に載せられて「オスプレイ配備反対」を叫ぶ翁長知事に「無駄な抵抗」と釘を刺している。
 
 

オスプレイ 「反対では負担減進まず」首相、知事をけん制

 

 【東京】安倍晋三首相は16日夜のTBS番組で、オスプレイ墜落に関し「一歩一歩着実に負担を軽減していく。それが政治家に課せられた使命だと思う。ただこれは反対だと唱えてもらうと一歩も進まないわけだ」と述べ、政府にオスプレイの飛行中止、配備撤回を求めている翁長雄志知事を念頭にけん制した。

 同時に「いかに大きな問題かを理解してもらえたと思う。しかし大切なことは今ある普天間基地、住宅地に囲まれた市街地の真ん中にある普天間基地を固定化させてはならないということだ」とも述べ、普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設予定地に近い同市安部に墜落したことには触れず、計画推進の必要性を主張した。

 事故につながった空中給油訓練で、オスプレイに給油していたKC130空中給油機を普天間から移駐し、自身の地元山口県の岩国基地が受け入れたと強調した。実際は移駐後もKC130が普天間にたびたび飛来し、今回の訓練も沖縄近海で行われていた

 事故に関しては「遺憾なことだ。同時に原因が究明されるまでは運航をやめてもらいたいと米国側に要請した。米側は運航を『止めてくれ』といってもなかなか止めなかったが、日本においては運航を一時的に止めてくれた」と成果を強調した。

 稲田朋美防衛相が米側に求めたのは「安全が確認されるまでの飛行停止」で、安倍氏が言う事故の「原因究明までの運航停止」には踏み込んでいない。

 米軍も墜落機の事故原因が不明な状態で飛行再開しているのが現状で、9月22日に本島東沖で墜落事故を起こしたAV8Bハリアー戦闘攻撃機は事故後飛行停止していたが、原因究明もなく事故から15日後に飛行再開した。

 米側はオスプレイも事故原因が不明なまま19日にも飛行させる考えを日本側に伝えている

                        ☆

 

>安倍晋三首相は16日夜のTBS番組で、オスプレイ墜落に関し「一歩一歩着実に負担を軽減していく。それが政治家に課せられた使命だと思う。ただこれは反対だと唱えてもらうと一歩も進まないわけだ」と述べ、政府にオスプレイの飛行中止、配備撤回を求めている翁長雄志知事を念頭にけん制した。

その通りである。

沖縄タイムス三面の最下部にこんなベタ記事が。

北部訓練場式典

稲田氏が出席

米側はケネディ氏ら

政府側は菅官房長官と稲田防衛大臣が参加。米側はケネディ駐米大使が参加する。

本来なら「米軍基地負担軽減」につながる北部訓練場の返還は歓迎すべきの翁長知事だが、欠席という。

これで、翁長知事は菅官房長官(沖縄米軍負担軽減担当相兼任)の顔に泥を塗ったことになる。

 

【おまけ】

 

 
「カヌチャ(機動隊員の宿泊地)にオスプレイが落ちますように
カヌチャは沖縄の自然破壊の応援団だ!」


 

 

引用画像

出典:pbs.twimg.com

本日20日は最高裁が県敗訴を確定する日です。

 最高裁で翁長知事の「埋め立て承認取り消し」が違法と確定しても「あらゆる手段で辺野古阻止と叫ぶ翁長知事。

バカにつける薬はないと言うが、バカは死ななきゃ直らないとも言う。

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