狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

オスプレイ事故、朝日記事が巨大ブーメラン!

2016-12-16 09:00:36 | 辺野古訴訟

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オスプレイの不時着を「墜落による大惨事」と印象付けたい沖縄2紙だが、あまり捏造報道を続けると機動隊「土人」発言と同様に、噓つき新聞の正体が暴露され、巨大ブーメランになる気配が出てきた。

軍用機の訓練には付き物のリスクを伴う夜間給油中の事故を、「欠陥機の事故」と報じたい朝日がブーメラン報道をしてしまった。

 

12.15 11:26更新

【オスプレイ不時着】
朝日新聞ニュースサイトの「事故のイメージ図」がネット上で話題

 

沖縄県名護市安部の海岸に不時着し、大破したオスプレイ=14日午前7時3分沖縄県名護市安部の海岸に不時着し、大破したオスプレイ=14日午前7時3分

 沖縄県で13日夜、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が不時着した事故に絡み、朝日新聞のニュースサイトに掲載された「オスプレイ、空中給油中にプロペラ損傷 『最善の決断』」の記事で、事故のイメージ図がネット上で話題になっている。

 記事は14日23時58分にアップされた。イメージ図は、「プロペラに絡まり切断?」などの注釈が添えられ、分かりやすく事故の状況が説明されている。

 短文投稿サイト「ツイッター」ではこれを引用しながら、「この図を見たらそら事故も起こるわって感じなんだけど オスプレイは空中給油に向いてないと思う」「これで事故が起こらないわけがない!と感じさせるような絵が掲載されてる」などの書き込みが。また、「これで墜落しなかったオスプレイはむしろ凄いな」や「これってどう見てもヒューマンエラーでオスプレイの機体構造とかの問題じゃないよね」などオスプレイの欠陥説を否定するツイートや、「そもそもオスプレイはプロペラ径が大きく、空中給油時の操縦が非常に難しい!!構造上の欠陥であり起こるべくして起こる事故じゃないか!!」など欠陥を指摘する投稿もあった。

“ヒゲの隊長”こと佐藤正久・参議院議員も自身のツイッターでこの記事に言及。「事故原因と対処は区分しないと。操縦手の判断対処は適切としても、事故発生とは別問題。給油する側のKC130と受け手のオスプレイのどちらに原因があったのか?双方なのか?再発防止が鍵」と書き込んだ。

                        ☆

下記は朝日が掲載した事故のイメージ図 (同記事は【おまけ】で紹介)

 写真・図版事故のイメージ図

>、「これで墜落しなかったオスプレイはむしろ凄いな」や「これってどう見てもヒューマンエラーでオスプレイの機体構造とかの問題じゃないよね」などオスプレイの欠陥説を否定するツイート

 朝日の記事で、オスプレイが欠陥機でないと理解するなら巨大ブーメランと言ってよい。

 

今回のオスプレイ事故は、リスクの高い夜間の空中給油中訓練中の事故が原因だった。

機体の不具合を察知したパイロットに決断が迫られた。

住宅密集地に隣接する普天間飛行場に戻るか、それとも住宅地のない海岸線に不時着するか、の決断だ。

結局、海岸線への不時着を決断したパイロットの判断は正しかった。 怪我人は搭乗員2人で、住民を巻き込む惨事を避けられたのは不幸中の幸いだ。

だが、沖縄タイムスは折角取った「鬼の首」をそのまま手放すほど正気ではない。

本日も合計七面を使って発狂報道、継続中である。

■一面トップ

知事、国に配備撤回要求

「オスプレイは欠陥機」

四軍調整官発言を避難

米、捜査協力応じず

海保の要請無視「物証」撤去

■社会面トップ

事故矮小化あらわ

副大臣、謝罪なき行脚

面談の副知事いら立つ

トップの品格も失墜

四軍調整官発言 県民「謝罪が先」


やっぱり落ちた オスプレイ墜落 住民恐怖、欠陥機懸念現実に(12/14琉球新報)
 【名護】13日夜、名護市安部沿岸の岩礁の上で米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落しているのが確認された。目撃した付近住民の宮城元作さん(46)によるとオスプレイとみられる赤い光が低い位置で飛行している中、急に飛行音が聞こえなくなり、下へ落ちたという。14日午前0時半ごろ、本紙記者が名護市安部の沿岸で破損した機体を確認した。
 オスプレイが落ちる光を目撃した宮城さんは取材に対し時間帯は不明だとし「見た時には(既に)低かった。だんだん落ちて、急に音が聞こえなくなった。(こうした状況は)初めてで驚いた」と話した。
 付近住民によると、13日午後9時半ごろから14日午前0時すぎまで、米軍ヘリとみられる3機が旋回しているのが確認された。オスプレイが墜落した周辺の海域を捜索していたとみられる。
 13日夜にいざり漁でタコを取っていた男性によると、カメラのフラッシュらしき光が見えた。陸上部で機体の破片のような物を確認した住民もいるという。
 本紙記者によると、機体の周辺には懐中電灯を光らせている米兵ら4人の姿が見えた。機体の10メートル以内に米兵1人、100メートル離れた所にほかの米兵3人が歩き回っていた。周辺では、パラシュートとみられる物も確認された。

                 ☆

何度でも言うが人間の作った機器で故障が絶対ないと断言できるものはない。 ましてや引力に逆らって空中を飛行する航空機が「落ちない」という保証はない。

「危険な欠陥機オスプレイ」の先入観を持つ琉球新報は、「やっぱり」という言葉を使って読者を扇動しているが、「事故をによる大惨事を期待していた」と思われても仕方がない。

搭乗員が無事だったこと、一般人に被害がなかったことは何よりではないか。

搭乗員が無事脱出できていることから判断して、被害を最小限に食い止めようという一定のコントロール下での事故だったのではないか。

住宅密集地に隣接する普天間場に戻るのを諦めて地元住民への被害を避けるために海への不時着を選んだことは最善の策をとったことは、機体トラブル時においての危機管理としては評価できるのではないか。

オスプレイ事故を政治問題にする目的の沖縄2紙が大発狂している。

だが、高知沖でF-18が墜落し死者が出た事故は無視していた沖縄2紙や翁長知事、そして反対派「市民」がオスプレイだけ大騒ぎするのは政治利用そのものではないか。


オスプレイや米軍機が住宅地に落ちれば大惨事になる。

ということは、やっぱり住宅密集地に隣接する普天間基地から周囲に民家がない高江や辺野古に移設するのが住民の被害軽減に一番貢献するべきではないか。

この期に及んで普天間飛行場の辺野古移設に反対する面々の真意が理解できない。 

【おまけ】

オスプレイ、空中給油中にプロペラ損傷 「最善の決断」

朝日新聞 2016年12月14日23時58分

 沖縄県名護市沿岸で13日夜、米軍普天間飛行場宜野湾市)所属の垂直離着陸機オスプレイが不時着を試みて浅瀬に着水し、大破したのは、空中給油の訓練中のトラブルでプロペラを損傷したためだ、と米海兵隊が14日発表した。米軍はオスプレイの飛行停止を表明する一方、オスプレイ自体が原因ではないと強調した。

 在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官が、記者会見して明らかにした。

 ニコルソン氏によると、事故機は沖縄本島の東方約30キロ付近を飛行しながら空中給油機から給油を受ける際、給油ホースが切れてオスプレイのプロペラが損傷した。機体は不安定な状態になり、普天間への帰還を試みたが、パイロットの判断で、目的地を、市街地に囲まれた普天間ではなく、東海岸沿いのキャンプ・シュワブ名護市)に変更した。しかし、たどりつけず、午後9時半ごろ不時着水を試みたという。

 ニコルソン氏は県民に「謝罪します」と述べつつ「パイロットが沖縄の上空を飛ばず、沖縄の人々の多くの命を守り、乗組員を守った。最悪の事態で最善の決断をくだせたのは誇りに思う」と話した。オスプレイを当面飛行停止とする一方、事故はオスプレイの構造や設計が原因ではなく、プロペラがホースを切り、そのときに損傷した可能性が高いとの見方を示した。

 これに対し、オスプレイの配備に反対し続けている沖縄県は猛反発。翁長雄志(おながたけし)知事は「県民の不安が現実のものとなり、大きな衝撃を受けている」と述べ、政府に抗議文を提出したほか、急きょ上京して、15日に政府に対し、普天間飛行場に配備されているオスプレイの撤去を求める。

 第11管区海上保安本部那覇市)などによると、事故現場は名護市安部(あぶ)の海岸から数十メートルの浅瀬で、最も近い民家から300メートルほど。機体は翼や機首などがばらばらになった。乗員5人は米軍の別のヘリに救助されたが、2人がけが。

 現場は海域のため、11管は14日未明、米軍に事故の捜査を申し入れたが、14日夕までに回答はないという。ただ、航空危険行為処罰法違反の疑いで独自に捜査を始め、米軍の協力が得られれば、パイロットらから任意で事情を聴く方針。日米地位協定は、米軍関係の事件・事故には基地の外でも米軍による警察権を認めている。

 不時着現場について、沖縄県警や11管には当初、在沖米軍から「うるま市沖」との連絡が入り、パトカーや巡視船艇が向かった。実際の着水現場は20キロ以上、北側だった。

 

 

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翁長知事、暗い正月が待っている、辺野古移設は粛々と

2016-12-16 00:53:08 | 辺野古訴訟

 

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■公開対談の御知らせ■

12月19日(月)
開場18:30
開演19:00~ 2H予定...
場所 浦添市社会福祉センター
大研修室 (200名収容)
参加費 ¥500

 

コーディネーター・我那覇真子
主催 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会

第一部 ロバート・エルドリッヂ博士・篠原章博士
公開対談『トランプ時代の在日米軍ー沖縄の基地はどうなるのか』 
第二部 特別登壇・依田啓示
シンポジウム「2016年高江の夏ーそこで何が起こったのか

 

画像に含まれている可能性があるもの:5人、テキスト

 

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1)辺野古キャンプシュワブ内の隊舎工事の容認。

2)高江米軍ヘリパッド建設の事実上の容認。

3)北部訓練場の「返還式」。

4)那覇軍港の浦添沖移設の容認。

次々に襲ってくる逆風で、翁長知事は崖に追い詰められ「暗い正月」が予定されていた。

だが、オスプレイ事故により、逆風が一気に追い風に変わった。

追い風は翁長知事だけではなかった。

同じく追い風と受取った沖縄2紙が連日常軌を逸した発狂報道。

だが、事故は通常の運行中に起きたのではない。

軍用機の訓練に不可欠なリスクを伴う夜間空中給油中に起きた。 

オスプレイが欠陥機であるため起きたわけではない。

沖縄2紙は「空飛ぶ恥」などの過激な見出しで「危険な欠陥機オスプレイ」と喧伝している。

 

何としてでも「不時着」を「墜落の大惨事」に印象付けしたい沖縄2紙。

琉球新報がいち早く「墜落」と報じ、沖縄タイムスは第一報は正確に「不時着」と報道したものの、新報の狂乱報道に煽られ二日目から「墜落」と揃い踏み。

おまけにニコルソン四軍調整官のコメントを「被害が少なかったのはパイロットの功績だから県民は感謝すべき」などと悪意ある誤訳で撒き散らした。

事故の際当然論じるべきオスプレイの性能についての本質論は皆無である。

15日付沖縄タイムスに掲載された二名の「識者談話」を紹介しよう。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 名護市安部の海岸での墜落事故と、普天間飛行場での胴体着陸は、同じMV22オスプレイであるが、全く別の要因であり、連続して起きたのは偶然と考えるべきではないか。

青木謙知さん

 空中給油訓練中に、ホースがちぎれるというのは聞いたことがない。オスプレイ特有ではなく、どの航空機でも起こり得る。

 ブレードに当たれば破損するのは当然で、緊急事態だ。民間地上空を飛ぶわけにはいかない。海に落ちれば乗員が溺れる可能性もある。不安定な状態で長く飛ぶこともできず、ぎりぎりまで海岸沿いを飛行し、救助者のいる基地に近い海岸で降りたという操縦士の判断は正しかったと思う。

 胴体着陸も前輪が出なければやむを得ない。ジェット機のように固定翼モードのままだと滑走路上を滑走しなければならないが、ヘリコプターのように回転翼モードで垂直に着陸できたとすれば、それほど大きな破損はないだろう。

 いずれにしても、米軍の訓練はある時期、ある場所で集中的に実施することがよくある。地域住民は大きな不安を抱く。米軍は徹底的に事故原因を究明し、日本側に説明することが求められる。(談)

              ☆

垂直に着陸できたとすれば、それほど大きな破損はないだろう

固定翼機で前輪が出なかったら大事故の可能性があるが、回転翼モードで垂直に着陸したのなら、前輪が出なくても破損はない。

前輪なしで垂直着陸する例の動画を紹介する。

 

【動画】【胴体着陸】前輪が出ない! ハリアー攻撃機の神ワザ操縦技術 - AV-8B Harrier II Belly Landing on Amphibious Assault Ship

 

 

 

オスプレイ事故・識者に聞く 頼和太郎さん(リムピース編集長)夜間の給油、危険性大

 不時着と言いながら、なぜ機体があそこまで壊れるのか。相当なスピードで海面、磯にたたきつけられたと考えられる。これを墜落と言わずに何と言うのか、というのが率直な感想だ。

頼和太郎さん

 エンジンやプロペラに異常が起きた際の最後の手段、オートローテーション(自動回転)が効かないことが姿勢を保ちながらも水面にたたきつけられた原因だろう。

 機体が重すぎること、特に今回は搭乗員が5人で、満杯ではなかったのにこんな落ち方をしたところにオスプレイの抱える物理的、力学的な弱点が改めて浮き彫りになった。

 空中給油は、給油する機体と給油される機体がホースやブームの長さまで接近する。複雑な気流の影響や、ちょっとの判断ミスで空中衝突につながる。ましてや夜間にライトだけを頼りに距離を縮めるのは、危険極まりない。

 空中給油の訓練中は、ある程度の空域を確保する必要がある。軍事空域に囲まれた沖縄がやりやすく、KC130空中給油機が岩国に移転したとはいえ、沖縄での訓練は続くだろう。今回のような事故のとばっちりを陸上の施設や住民が受ける二次的な被害が発生しやすい、と言える。(談)

あわせて読みたい

原因を究明し、日本側に説明することが求められる。(談)

                   ☆

>不時着と言いながら、なぜ機体があそこまで壊れるのか。相当なスピードで海面、磯にたたきつけられたと考えられる。これを墜落と言わずに何と言うのか、というのが率直な感想だ。

機体がバラバラに損壊したのは衝撃を吸収するためのクラッシャブルゾーンのせいでありオスプレイ特有の欠陥ではない。

墜落原因については給油中に切断されたホースでプロペラを損傷したため操縦に不具合が生じたが、パイロットが住民が巻き込まれる第2次被害を避けて海岸線を運行、不時着したが砂浜でなく岩場だったのが不運だった。

 

>空中給油は、給油する機体と給油される機体がホースやブームの長さまで接近する。複雑な気流の影響や、ちょっとの判断ミスで空中衝突につながる。ましてや夜間にライトだけを頼りに距離を縮めるのは、危険極まりない。

軍用機はリスクの伴う訓練が不可欠であり、今回の事故は不運だったが、原因はオスプレイが欠陥機というわけではない。

 

沖縄2紙はオスプレイ事故をまるで鬼の首を取ったように騒ぎ立て、辺野古移設を断念させる魂胆らしい。

だが、今回のオスプレイ事故で辺野古移設がとまるはずはない。

 

辺野古、陸上工事が再開 砂利を積んだトラック、基地内へ 

 【名護】沖縄防衛局は15日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの陸上部にある老朽化した隊舎2棟の建て替え工事を再開した。

 同日午後2時13分、古い隊舎を解体した後に資材を置くヤードを造るための砂利を積んだダンプ6台、舗装用の機材を積んだトラック1台がシュワブの工事車両用ゲートから基地内に入った。

 ゲート前には市民ら約30人が集まり、隊舎工事以外の新基地建設に関わる車両が入らないか監視した。県職員や防衛局職員もゲート前で立ち会った。

                      ☆

 

辺野古移設の工事は粛々と開始された模様。

20日には最高裁で翁長知事の敗訴が確定する。

そして22日には引くも地獄、進むも地獄の「北部訓練場返還式典」。

やはり、翁長知事には「暗い正月」が待っているようだ。(涙)

 

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【おまけ】

手登根 安則さんが写真2件を追加しました。

信じられないかもしれませんが・・・

事故が起きた翌日の昼
更なる事故を起こそうと、普天間飛行場の誘導灯の傍で凧揚げしてる者が目撃されました。
この男は「沖縄平和クラブ」という旗を掲げています。...
住宅が密集する地域にて更なる事故を誘発させる行為を働き
平和を騙る。
これが沖縄のヘイワを叫ぶ者たちの正体。
最低です。

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