狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

存亡の闘い!ネットvs沖縄2紙(発狂新聞)

2018-04-07 17:42:59 | マスコミ批判

 

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ネットvs発狂新聞 2011-09-12 の一部引用・編集した記事である。

沖縄タイムスは、大学教授など識者と称する人物を紙面に登場させ自己弁護するのが得意だが、時には中国に留学中の学生まで引っ張り出して、援護射撃を請う場合がある。

八重山教科書採択問題で沖縄2紙が連日、キチガイじみた記事を連発し、ネットでは批判の総攻撃を受けていた時期の2011年9月4日。

沖縄タイムスのオピニオン面に「新聞の影響力 強さを再認識」と題する囲み記事が掲載された。

寄稿者は県内某大学生4年生のKYさん。 大学の専攻が産業情報学部産業情報科ということが筆者の目を引いた。

概略こうだ。

時代はネット全盛を謳歌しているが、やはり、新聞に比べたらその影響力は微々たるもので、依然として新聞の影響力は大きい、と新聞讃歌の内容。 新聞への寄稿なら多少のおべっかはやむを得ないとしても、情報専攻の学生のブログ認識としては、いささか疑念を抱かざるを得ない内容だ。

まず、その記事からKYさんのブログ論を引用すると、こう説明されている。

ブロガーの中でも秀逸な記事を書き、多くのアクセスを獲得する人のことをアルファーブロガーという。 ブロガーといわれる人は、どのくらいのアクセスを獲得しているのか。 それは月間5万PV以上といわれている。 5万PVとは一ヶ月に5万回以上のアクセスがあるということだ。5万回というと、とてつもない数字のような気がする。1日に1700回のアクセスである。私もブログをやっているがアルファブロガーの20分の1程度のアクセスしかない。 そのため、5万PVのすごさがわかる≫(沖縄タイムス9月4日)

アルファブロガーの凄さを散々持ち上げておいて、突然月間5万回のアクセスも沖縄タイムスの毎日20万部の発行部数に較べればたいしたことはない、と新聞におべっかを使い始める。

 ちなみに当日記が秀逸な記事を書くかどうかはさて措いて、一日平均1・4万回前後のアクセスがあるので、月間42万PVもあることになる。 

これは沖縄タイムスの発行20万部に較べたらたいしたことはないかも知れない。

だが、ここでKYさんは、ブログと新聞の特質の大きな違いを見落としている。 

最近紙面を賑わしている八重山教科書問題を例に挙げて説明しよう。

拙ブログ「狼魔人日記」は、およそ一ヶ月にわたって同じテーマの教科書問題を書き続け、現在も継続中である。 

このようにテーマを特化した地味なブログにわざわざアクセスしてくる読者は、意見の賛否はともかく、教科書問題に多少とも関心を持つ読者に限定される。 

したがって一日のアクセス1・4万回はほとんどが教科書問題に関心がある読者とみなすことができる。

一方、沖縄タイムスの紙面は、教科書問題は勿論、政治、経済、文化、文藝、さらにスポーツ、芸能、健康などなど多岐にわたっている。 

その全てに目を通す読者はほとんどいない。 中にはテレビ・ラジオ欄だけとか、死亡広告だけに目を通すという読者が筆者の近辺にもいるくらいだ。

だとすると、20万部の発行部数のうち、ブログ読者のように教科書問題に関心を持って紙面を開く読者が果たして何割いるか。 一割にして2万人、二割にしても4万人程度だ。

さらに、ブログの一日のアクセスが1・4万回だとしても、読者が各自のブログに転載し、さらにそのブログの読者が再転載することはブログでは珍しいことではない。 

最初の記事はネズミ算的に拡散され、あっという間に全国に行き渡ってしまう。 

情報が太平洋を渡るのも、ヨーロッパに飛び火するのも瞬時に行える。 これが、ネットの威力であり、ブログの大きな影響力なのである。

拙ブログが当初、沖縄という一地域の、しかも更に南の八重山地区の教科書採択問題を取り上げたときは、この問題は全国的にほとんど知られておらず、アクセスが急減したものである。

 だがしつこく同じテーマでエントリーしていくうちにアクセス数も急増しはじめ、転載や拡散希望ブログも増加し、現在「八重山 教科書」でググルと約21万のヒットがある。

つまり一度元のブログから転載された記事は、もはやオリジナルブログの手を離れ、幾何級数的にネット空間に拡散していく。 

1・4万回のアクセスの記事が瞬時にして20万アクセス、100万アクセスと増殖していくのが、ブログの新聞とは異なる大きな特徴なのだ。

さらにブログの特徴をもう一つ。

最近では元のブログ記事は通常のブログの他に、動画ブログにも飛び火するようになり、その拡散スピードに拍車をかけるようになっている。

動画に飛びした例⇒ 【必見動画】沖縄教科書問題、地元メディアのバカっぷり報道

ネットテレビで有名なチャンネル桜のような動画サイトに飛び火するということである。

沖縄タイムスに寄稿したKYさん、本来は名前とは違って、「空気の読める人」なのだろう。

新聞への寄稿という空気をしっかり読んだからこそ、「新聞の影響力」について「強さを再認識」などと新聞へのおべんちゃらを書いたものと推測する。お気の毒様。

                 ☆

今回の沖縄タイムス、琉球新報の八重山教科書問題の「発狂記事」を主導したのはそれぞれ又吉嘉例・タイムス記者、稲福政俊・新報記者である。

ネットが現在のように普及する以前であったら、今回のような教科書採択問題でも、関連法規を一般読者が読む機会は少なかっただろう。 

識者と称する大学教授などが、関連法規の条文を自分の都合のいいように解釈した「歪曲解説」を掲載したら、一般読者はそれを信じる以外になす術がなかった。

ところが近年のネットの急速な普及により、一般読者でも識者が引用する関連法規の条文にクリック一つで容易にアプローチできるようになった。

その結果、たとえ識者が歪曲した解説をしようとも、また記者がデタラメな社説で誤誘導何しようとも、賢明な読者は容易に騙されることはなくなっている。

民主主義と法の秩序を踏みにじった勢力を熱烈支援し、その一方で「民主主義の勝利」とか「市民の良識の勝利」などと大見出しでデタラメヲを並べ立てても、読者は冷笑で応じる時代になっている。

沖縄タイムスの又吉記者も、琉球新報の稲福記者もネットの影響力を甘く見たようである。

 

石垣市の極左市長を16年の独裁の座から引き釣り下ろしたのは、新聞ではなく、「ブログ告発」であったことを忘れていたのであろうか。

 

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コメント (1)

「前川講演」はサヨク識別のリトマス試験紙、【西日本新聞】前川氏講演、下関市教委が後援拒否 識者「安倍首相の地元忖度か」 北九州は許可、判断割れる

2018-04-07 15:04:57 | マスコミ批判

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「前川講演」は反日サヨクを炙り出すリトマス試験紙。

受け入れる団体は勿論、反日サヨクと認定。

沖縄タイムスが前川氏の「偉人伝」掲載。教育面に。

琉球新報が一頁全面を使った擁護記事。

なるほど、分かり易い。

 

【西日本新聞】前川氏講演、下関市教委が後援拒否 識者「安倍首相の地元忖度か」 北九州は許可、判断割れる

 
1: ばーど ★ 2018/04/07(土) 10:02:01.73 ID:CAP_USER9
山口県下関市で14日に開かれる前川喜平・前文部科学事務次官の教育関連の講演会を巡り、下関市教育委員会が主催団体からの後援依頼を断っていたことが分かった。一方、同じ趣旨で同日に開かれる北九州市での前川氏講演会については、北九州市教委が後援を決定。自治体によって判断が分かれた。下関市は安倍晋三首相や林芳正文科相の地元。前川氏は政権に批判的な発言をしており、識者から「何らかの忖度(そんたく)が働いたのでは」との指摘が出ている。

以下略

42

2018年04月07日 06時00分
西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/406736/

他ソース
前川氏講演 後援巡り判断割れる 北九州認め、下関断る
毎日新聞2018年4月6日 23時12分(最終更新 4月6日 23時41分)
https://mainichi.jp/articles/20180407/k00/00m/040/152000c

5: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:04:28.10 ID:2X8rBqva0
天下り斡旋でクビになった人だしな
なんで教育委員会が後援しているのか意味が分からない

85: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:24:18.40 ID:ry5mwGu+0
>>5
ほんこれ。
むしろ左巻きが反アベ側の人間として前川を過大評価してる様にしか見えん。
これも「忖度」だわな。

96: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:27:34.55 ID:khiWD3Nn0
>>5
ほんこれ


8: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:05:59.84 ID:KrWvUPSv0
籠池の学校は野党マスゴミが全力で叩いてたくせに

30: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:09:40.18 ID:2QWwQBkQ0
後援拒否くらいいいだろう
むしろ後援必須のほうが問題だ
個々の裁量でやればいい

40: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:12:22.00 ID:WJHSnDq+0
まず教育に悪いだろうって考えがマスゴミ無いのが不思議

45: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:13:59.41 ID:lkyzRtfv0
拒否しちゃいけないのか?

48: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:14:06.53 ID:k2LtYVj/0
反権力が正義って考えは
後々マスコミや野党の首を絞めるだけだと思う

66: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:17:32.57 ID:kDN8V80p0
天下り斡旋出会い系バーを後援するほうが異常

131: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:42:22.49 ID:/dMcSUQ50
> 両市の講演会はいずれも地元の市民団体が主催

ここが詳しく知りたいな
なんで前川を選んだのか

159: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 10:54:54.42 ID:SywZ43q50
>>131
このご時世に前川+寺脇に喋らせたい「市民団体」って時点で
背後関係半分くらい絞られそうな気はするけどなw

202: 名無しさん@1周年 2018/04/07(土) 11:15:21.74 ID:PE7UXrRS0
不祥事の責任とって文科省を追われた人だし、教委が扱いに慎重になるのは当然だと思うけどなあ

むしろ「政権に対抗してるから」という政治的理由でフィルタリングがガバガバになってないか
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引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1523062921/

コメント (2)

イチローも松井も真っ青!【動画あり】大谷またホームラン 3号 キタ

2018-04-07 13:44:08 | 未分類

 

 

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大谷連続3ホームラン!

イチローも松井も真っ青!

ベーブルースは最初かイケ面で勝っていた。

凄すぎて言葉が有りません!

 

【動画あり】大谷またホームラン 3号 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!~ネットの反応「松井の1年目のホームラン数越えるな」「やってることが漫画超えてるよな」

投稿日:2018年4月7日

 
管理人
ネットの反応
名無し
マジかよ
名無し
オフシーズンはNBAに挑戦してほしい
名無し
ロスだしこの活躍ならハリウッド女優と付き合えるだろ
名無し
誰だよ
3軍に行けと抜かした記者は
名無し
松井の1年目のホームラン数越えるな
名無し
16本だったかな
あっさりクリアしそう
名無し
大谷のローテーションの日のチケットは完売してるだろ、すでに。
名無し
年棒6000万だけど既に3億くらいの仕事してるな

 

名無し
大坂なおみと結婚しなさい
名無し
やってることが漫画超えてるよな
名無し
たった3試合で去年のイチローのHR数と並んだよ
名無し
GW大谷見に行く人増えるなあ
名無し
すごすぎだなw
匿名より より:
  1. オータニサンと言ったような。。。

コメント

再論集団自決、NHKに翻弄された証言者の晩年!

2018-04-07 11:53:57 | ★集団自決

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NHKに翻弄された証言者の晩年!2009-12-04 の再掲です。

 

昨日のエントリーで、集団自決の重要証言者の一人金城重栄氏が亡くなったことを書いた。

今年の4月29日(昭和天皇の誕生日)に、渡嘉敷島の集団自決に立ち会った最重要証人・比嘉喜順(旧姓安里)さんが亡くなっている。

「集団自決」の生き残りは老人と子供が多かったため、既に物故した人が多かったり、当時幼かったため後の証言が他人の影響を受け信憑性にかける点が指摘され、それが真相解明の大きな妨げになっている。

更に問題を複雑にしているのは、「集団自決」の関係者が血縁・地縁で何らかの繋がりがありそれが証言者の口を重くしているという点である。

それに年金支給の問題が絡むと、今でも黙して語らないお年寄りが多数いると聞く。

その点、当時渡嘉敷島の巡査であった比嘉さんは信憑性のある証言者としての条件を全て具備していた。

安里(比嘉)巡査は本島から赴任したばかりで渡嘉敷島の血縁社会には無縁の「よそ者」であり、、島の血縁・地縁社会とはつながりの無い新任の警察官だった。 従って安里巡査に地域共同体の呪縛はない。

安里巡査は、親族に「集団自決」のいない証言者であり、赴任当時29歳という年齢的にも、村の指導的立場の警察官という立場からいっても、生存者の中で最も信頼のできる証言者のはずだった。

これだけの証言者としての条件を具備していながら、しかも戦後一貫して沖縄に在住しているのにもかかわらず、地元マスコミで比嘉(安里)さんに取材したものは1人もいないというのも不可解である。

その理由は?

比嘉さんが渡嘉敷島で起きた集団自決の「不都合な真実」を知っていたからである。

重要証言者の死

 

一方の金城重栄さんは、弟重明氏と違って「軍命」を明言していないにもかかわらず、重明氏の兄であるというだけでNHKに何度も引っぱり出されて、晩年を静かに過ごすことを妨げられ、追われるように島を出て那覇の施設で寂しい晩年を過ごした。

比嘉喜順さんが何度も沖縄マスコミに取材するように連絡しても、一度も取材されることなく一生を終えたこととは全く対照的である。

なお「不都合な事実」の証言者としてマスコミに嫌われた比嘉さんの手記は「沖縄県警察史」に安里巡査として記録されている。

緊急!生き残り警察官の証言  パンドラの箱は開

 

金城重栄氏をNHKが無理やり引っ張り出した印象の番組に関する過去記事NHK特番の感想 【重要付記】あり!を、補筆して以下に引用する。

6月22日放映のNHK、「“集団自決”戦後64年の告白~沖縄 渡嘉敷島から」を途中からしか観てなかったので、コメントを避けていたが、知人の録画を見せてもらった。

予想通りとはいえ、過去に何度も登場した金城重栄、重明兄弟の手垢のついた「証言」を繰りかえしただけの陳腐かつ安易なな番組構成にコメンの必要もないと思ったのだが・・・。

保存記録として感想を記しておく。

全編を通じて、昨年年8月29日放映の≪九州沖縄スペシャル“集団自決”~沖縄渡嘉敷島 兄弟の告白~≫の焼き直し番組で、唯一の変化は、兄の重栄氏が認知症になりかけて、現在は一人渡嘉敷を離れて那覇で入院生活を送っていること。

証言の主役は兄・重栄氏であったが、認知症で記憶を失いかけた重栄氏に、NHK担当者が無理やり用意した証言を言わそうとしているという印象であった。

同じ年の2月1日19時30分に放映されたNHK「渡嘉敷島の集団自決」も、金城重栄、重明兄弟が証言者として登場している。

実はNHKが渡嘉敷島の集団自決特集の為取材を始めた頃、渡嘉敷出身の知人から次のような連絡が入っていた。

<NHK取材班は渡嘉敷島在住でで軍命があったと証言するのは、金城重栄氏と吉川嘉勝氏と数人の取り巻きしかいないが、また金城兄弟ではないだろうね>と。

予想は的中し、重栄氏が口にしていない文言も、ナレーションで勝手に「補作」していたし、戦陣訓の文章を画面にアップで映して「生きて虜囚の云々」の部分に光を当てて、アナウンサーが朗読し「これが重栄さんにとっての軍命だった」とナレーションを入れていたが、吉川嘉勝氏は何故か登場しなかった。

何のことはない。 これでは認知症の老人をNHKスタッフが取り囲んで予定した証言を言わそうとしているのが画面からミエミエではないか。 

それも上手くいかないので、戦陣訓の文言を画面に映し、「これが彼にとっての軍命だった」とは、NHKもとんだ猿芝居演出したものだ。

 

参考までに昨年6月放映ののNHK番組を見た感想引用するとこうなっている。

<同番組を見た感想ですが、特に目新しい証言はなかったが、

次の2点は、既知の事実とはいえ、天下のNHKが放映したということで重要な意味を持つ。

①父親殺害の告白

これまで金城重明氏は「親兄弟」という表現で母親と弟、妹を殺害したことは繰り返し告白してきたが、父親のことは逃避行中はぐれてしまい、どこかで不明死したと述べていた。

それが雑誌『WILL』増刊号でジャーナリストの鴨野守氏が、父親も殺害した事実をレポートしたため、隠せないと思ったのか今回の番組では父親殺しもカミングアウトした。

数ある集団自決の証言では、一家の主が年寄りや女子供を殺害したという例はあるが、壮年の父親をその子供が殺害したという例は未だないし、少なくとも筆者は知らない。

金城兄弟が、「親兄弟を手にかけた」といいながら、長いこと「父親殺し」を隠していた理由は一体なんだったのか。

勿論、番組ではこれには触れていない。

更に兄弟は、自分の親弟妹だけではなく、他の村人も数多く殺害している。

②金城重明氏は島で毎年行われる戦没者慰霊祭には一度も参加したことはなく、
島に住む兄の重栄氏は慰霊祭の日を避けて一人でそっと参拝していた

これも知る人ぞ知る事実ではあったが、今回NHKが本人たちに取材した結果、確実な情報となった。

この事実から、二人が渡嘉敷島では村八分状態であることがわかる。

遺族としては、敵である米軍の攻撃で死んだのなら諦めもつくが、同じ村の兄弟に自分の肉親が殺害され、しかも加害者が揃って生きている事実には耐えられないのであろう。

村人の突き刺さるような怨嗟の視線を背に受けると、金城兄弟としては、何が何でも「軍の命令だった」と言い続けなければ、戦後生きてはおれなかったのだろう。

すくなくとも、6人家族のうち、兄弟二人で、残りの四人を皆殺しにしたのなら、計算上は四人分の「援護金」が遺族である兄弟二人に支給されていることになる。(未確認)

自分の手で殺害した父母弟妹の「遺族援護金」を金城兄弟が受けているとしたら・・・・・・・・、

どんなことがあっても、軍に責任転嫁しなければ生きてはいけなかったのだ。

 
                    ◇
 
金城兄弟の「軍命あり論」は裁判でも否定されているので、ここでは詳しく述べないが、その破綻した「軍命あり論」を繰り返し放映しなければならないほど、軍命あり論派は追い詰められてきたのかと感じるような中身の無い番組だった・・・これが番組を見ての偽らざる感想である。
 
【付記】
 
渡嘉敷出身の知人から「NHK特番」を観た感想をいただきましたので、紹介します。
 
数少ない「軍命あり派」のなかでも出たがり屋といわれる元教師の吉川嘉勝氏が画面に出なかったのが不思議なようです。
 
やはり、早い時期に現地聞き取り調査をした星雅彦氏の告発が影響したのであろうか。
 
太字強調は引用者。
 
兄弟の周りにいる殺された人たちの親族、あるいは殺されかけた人たちが、あえて口からださなかったこと「惻隠の情」を加害者の側が無視して、呪縛から逃避し自己を正当化するためマスコミに登場(利用)したことは、地域においては受け入れられないと思います。
那覇で暮らす弟の方は創り上げた環境の中で生活できるからまだ良い方で、
島で暮らす兄の方は自己主張すればするほど、地域の人たちから離れていくことになると思います。

NHKはかなり前から2週間に1度程度は来島していたようですが、何をしていたのでしょうか?
あれだけ力を入れてあの程度の内容では、逆に驚きです。証言で登場した方達もでたがりで理由ありの人だけで、「あの人だったら言うだろう」と思います。
それにしても、吉川弟が画面に出なかったこと、あれだけの取材で彼らに都合の良い新しい証言が一つとして無かったことは、やはり命令なんて聞いた人はいなかったことの究極の
証明だと思います。
 
コメント

沖縄で、情報戦真っ盛り 中国人工作員

2018-04-07 10:05:56 | 未分類

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鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第325号(4月6日)
*対日情報戦、真っ盛り

 (略)

さて東京が日報問題で大揺れしている間に、沖縄ではもっと重大な問題が発覚した。昨日の琉球新報によれば、20代の中国人男性が運転免許証を日本人名義に偽造し、米軍基地で隊舎工事に従事して、偽造公文書行使の容疑で逮捕された。
 他にも複数の中国人が基地工事に従事しており、県警は偽造運転免許証が使用されていないか捜査しているが、彼らは既に海外に逃走している。つまり沖縄で中国人が日本人に成りすまして米軍基地に潜入していたのである。https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1643467139066682&set=pcb.1643468062399923&type=3&theater

 中国は尖閣諸島に海上警察を侵入させているが、なぜ軍隊でなく警察なのかと言えば、軍を派遣すれば、米軍が尖閣防衛のために出動するからである。ところが先月、中国海警は軍の指揮下に入った。
 つまり海警と中国軍とは連携して動ける訳で、尖閣への軍事侵攻はもはや時間の問題とも言えよう。ならば中国としては沖縄の米軍基地への情報工作を強化するのは当然であろう。ちなみにこの場合の情報工作とは、単に米軍の動きを監視するだけではなくて、尖閣侵攻に際しては米軍の出動を妨害する破壊工作を含む。
 日本にはスパイ防止法がないので、外国の情報工作に対して公文書偽造などの法令で漸く対処できるに過ぎない。つまり今回の事件は氷山の一角であり、この数百倍もの工作員が潜入していると見て間違いあるまい

                                              ☆

運転免許証を偽造し、日本人に成りすまして米軍基地に侵入した「工作員」の事が話題になっている。⇒沖縄は中国工作員の巣窟か!

当日記は以前から「中国人工作員(スパイ)に関する記事を書いている。

続・スパイ活動は平和活動!産経記者が言論封殺の犠牲?!全体主義の恐怖

以下は過去ブログを編集した再掲です。

 

本稿は「スパイ活動は平和活動!沖縄タイムスの歴史観」の続編です。 時間に余裕のある方は、その前に「人間の盾に小学生を!普天間移設の真相」を読んでから、本文に入ってください。

                    *

沖縄タイムス、は大東亜戦争時に起きた国際諜報団のスパイ活動(ゾルゲ事件)を「平和活動」と報道した。

ゾルゲ事件から60数年経った現在でも、沖縄のマスコミは現在進行中のスパイ活動を平和活動とみなしている。

「沖縄ではスパイ活動が反戦運動と結びついている」と報じた記者が村八分を受けた。

全体主義の島沖縄では「不都合な真実」を報じると、たちまち言論封殺を受ける。 

これは琉球新報に連載中の特集を突然中止させられたドキュメンタリー作家上原正稔氏の例でも明らかである。。

 

昨年一年間で産経新聞の那覇支局長が、目まぐるしく入れ替わった。小山⇒前田⇒宮本と。 

これは新任の前田支局長が、沖縄の全体主義的閉鎖性をぶち破ろうと、「不都合な真実」を報道したため、那覇記者クラブから村八分を受けたため。

村八分では仕事ができないので産経本社は急遽前田支局長から現在の宮本支局長に変わる人事異動をした。

これをエントリーした当日記に思わぬ反響があり、前田支局長が一体どのような「不都合な事実」を書いたのか、と個人メールでの問い合わせが複数あった。

前任の小山支局長が沖縄のマスコミに歩調を合わせていたのに対し、後任の前田氏が最初に書いたと思われる記事がこれ。

沖縄集団自決「軍の命令ではない」 地元誌が特集記事  2009.6.10

集団自決に関する『鉄の暴風』の記述はデタラメであると沖縄の知識人二人が記者会見をしたが、記者会見に押しかけた沖縄二紙を含む全国の新聞が会見を黙殺したのに対し、これを報道したのは産経新聞と世界日報の二紙だけであった。

特に大手五大紙に数えられる産経新聞が大きく報道したことによって、地元紙でありながらこれをスルーした沖縄タイムス、琉球新報の面目は丸潰れになってしまった。

立て続けに前田氏は、沖縄の反戦活動はスパイ活動に関わっているという衝撃的記事を署名入りで書いた。

沖縄の「反戦平和活動」を全面的に支援してきた沖縄タイムスと琉球新報にとって、前田氏のこの記事はまるでに顔にドロを塗られてようなもの。

しかも、沖縄タイムスと琉球新報は「反戦運動とスパイ活動」が結びついているのを知りながら沈黙を守っていると名指しで批判した。

これでは沖縄タイムスと琉球新報が黙っているはずは無い。

結局、前田支局長は沖縄マスコミ界の村八分に遭い、半年そこそこの沖縄勤務で更迭されることになる。

産経新聞  2009年6月22日

侵食される守り 沖縄米軍基地(上)P1000759

反戦運動と結びつくスパイ活

世界最強を誇る米軍の中で最大の戦闘航空集団とされる第18航空団が拠点にしている沖縄・嘉手納飛行場は、北東アジアから東南アジアにかけての安全保障の要としてつくられた。だが、いまや北朝鮮の核実験、さらには南シナ海における中国艦船を追う情報基地としてクローズアップされるようになり、それが反戦平和を旗印にした沖縄の反基地運動の監視対象となりつつある。そんな反戦機運の中で今度は中国など海外からのスパイ活動が活発化しようとしている。

リムピース 追跡!在日米軍」と名付けられたウェブサイトが最近、大きな注目を浴びた。「リムピース」とはハワイ周辺海域で行われる、いわゆる日米合同軍事演習を意味する「リムパック」に対し、環太平洋平和活動という意味で命名されている。いわば基地撤去を求める反戦平和運動の延長線上にある

そのリムピースが今年4月14日、嘉手納基地に駐機するWC135大気収集機、通称「コンスタントフェニックス」の機影を最初にとらえたからだ。

コンスタントフェニックスは旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故のさいにいち早く放射性物質を検出したことで知られる。放射性物質の観測でこれほど高性能な機能を発揮する偵察機は以前は複数あったが、いまは1機しかない。当然ながらその動向は極秘だった。

リムピースはそれをいち早く撮影し、リアルタイムで「ミサイル発射翌日にはすでにスタンバイしていた。北朝鮮の核実験あるいは核開発再開をかなり以前から予想し、準備していた」と解説して軍事専門家をうならせたのである。

実は、こうした撮影を可能にしたのが基地そばにある「道の駅かでな」だった。「道の駅」は全国に900カ所近くあり、国土交通省が進める地域振興施設のひとつなのだが、嘉手納基地の場合、4階建ての道の駅施設屋上から広大な基地を見渡せるようになっている。結果、米軍基地が一望できる国際的な人気スポットになった。

そうした海外からの観光客の中に中国人基地監視グループも含まれていた。地元旅行社添乗員は次のように話している。「中国の団体客はかならず嘉手納基地をみたがるが、2年ほど前から5、6人の妙なグループが交じるようになった。普通の団体客とは別行動をし、タクシーをチャーターして嘉手納だけでなく普天間や那覇軍港、ホワイトビーチなどすべての米軍基地を連日訪問する。日本語のやたらうまい通訳までつれており、基地監視が目的だとすぐにわかった」

このグループは「道の駅かでな」屋上の軽食店員らにも目撃されていた。「機材が半端でない。5人ほどで完全に基地全域をカバーしている。なぜか偵察機の離着陸情報があるとかならず現れる」

気になるのはこうした”偵察”が日本の反戦平和グループとも連動している可能性がでていることだ。嘉手納基地周辺では次のような証言もあった。

「嘉手納基地の情報収集に熱心な男がいる。基地マニアの間ではよく知られた男で、革新政党事務所に出入りし、本土から来る反戦グループをときどき案内していた。その男が最近、どう見ても中国人要人とみられる外国人グループを案内していた

似たようなケースは、中国の全国人民代表大会(全人代)代表団29人が3月に3日間にわたって沖縄を訪問したさいにも起きた。訪日団は当初、嘉手納基地が眺望できる「道の駅かでな」を強く要望していたのだが、直前に「沖縄石油備蓄基地」(うるま市)訪問に切り替えたのである。

石油資源のない日本は国家備蓄基地を全国に張り巡らしているが、米軍基地の多い沖縄の場合、有事の際に重要な戦略拠点になり得る。しかも備蓄基地近くにはホワイトビーチ米海軍基地があり、ホワイトビーチはかつての台湾有事で補給基地として活用された経緯がある。

全人代訪日団は日中議員友好を理由に訪日したが、当初から沖縄訪問に強くこだわった。理由は「歴史的、文化的つながりを背景とした経済交流」だったが、なぜか、石油基地見学に固執したのである。しかも代表団には人民解放軍幹部2人が含まれていた。

問題は、沖縄タイムスや琉球新報など地元マスコミでは経済界と訪日団の昼食会など経済交流ばかりが報じられ、石油基地訪問については沈黙が守られたことだった。(前田徹)】

                     ◇       

前田氏の衝撃的記事は3回連載だが、上記(上)の続き(中)は、ここに掲載してある。  

国の安全を北沢防衛相で大丈夫か?侵食される守り 沖縄米軍基地(中)

最終回の(下)はここに掲載。⇒沖縄に蔓延るチュチェ思想

宮本支局長の「小学生を人間の盾」という衝撃的記事も沖縄紙にとっては知られたくない「不都合な事実」である。

当然、前田前支局長に行われたのと同じような嫌がらせが宮本現支局長に対しても充分予測できる。

ところで沖縄の言論封殺に追われた前田徹記者はその後何処で活躍しているのか。

東京本社勤務とも聞いたが、那覇支局長を離任した直後の署名記事にこんなのがあった。

【千変上海】前田徹 私は人民元を愛す

してみると沖縄の言論封殺は上海の言論封殺より怖いということになる。

全体主義の島の恐ろしさである。

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翁長氏再出馬に暗雲!秋の知事選、緊急入院で

2018-04-07 07:22:48 | 県知事選

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ドキュメンタリー作家上原正稔さんの特集「沖縄戦」が、本日より世界日報にて連載されます。

 

連載は、毎週土曜日、計25回ほどを予定しています

 

中心となるテーマは、昨年の春に出版された「沖縄県史 各論編第6巻 沖縄戦」の検証です。*最初の数回は、プロローグとして氏が関わった主要な著作に関係する題材となります。*

 

 高校の歴史教科書検定から10年、集団自決冤罪訴訟(大江・岩波裁判)の最高裁判決から7年、上原正稔氏が琉球新報を提訴した「パンドラ訴訟」勝訴判決から4年の歳月が流れました。

 

集団自決や壕の追出し、幼子の殺害等の軍命説は主としてGHQの宣撫工作(『鉄の暴風』の出版)と援護法による県民救済事業のカラクリ(軍命=雇用形態)に由来することが、上記の2つの裁判によって明らかとなりました。

 

しかし、沖縄の地元では、沖縄本島2紙をはじめとするメディアがこの真実を報道していません。

 

また、この裁判の係争中に「軍命」を煽った恣意的報道により、今でも「軍命説」が残っています。これを利用し「日本軍の理不尽な軍命」を復活させようともくろむ勢力があります。

 

その中の識者等が総出で執筆したものが、「沖縄県史 各論編第6巻 沖縄戦」です。

 

上原正稔さんは常々、「戦場というのは、人間の最も醜いところと最も美しい所が現れる」と言っておられます。氏には、今回の連載で、その戦場での人間として美しい姿も発表して欲しいと要望しています。

 

 *上原氏は公式サイトで真実の動画を公開しています。この機会にご覧ください。

 

1フィート運動の会解散記者会見2 音声改善版https://www.youtube.com/watch?v=XV0ekD53-og

 

世界日報によると、購読希望者には、2週間の世界日報の無料購読(試読)を行っているとのこと。

 

下記の方法で、お申込みください。また、知人友人の方々にお薦め願います。

 

お申し込みは、住所・氏名・年齢・連絡先を明記のうえ、以下に「試読希望」として通知願います。

 

FAX:098-911-2158

 

メール:toyoda@worldtimes.co.jp

 

 

尚、一部配達地域外がる為、ご希望に添えない場合がありますので、予めご了承願います。

 

                ☆
■翁長氏再出馬に暗雲!秋の知事選、緊急入院で

筆者は11月の県知事選に翁長知事の再出馬は無いと予測していた。

その理由は、「オール沖縄」が支援する候補者が重要選挙で連戦連敗を喫し、国との法廷闘争も惨敗続き。「あらゆる手段で辺野古阻止」と叫ぶだけで、辺野古阻止の公約は見通しは暗い。 翁長知事が保守系知事なら、沖縄2紙が「公約違反」と連日知事批判のキャンペーンを張ってもおかしくない。

そして「オール沖縄」の要といわれた呉屋金秀会長や仮よしグループが次々と「オール沖縄」を離れていく。

すっかり共産党の操り人形となった翁長知事から、浦崎副知事まで離れていった。

そして、県政与党から「撤回」には不可欠といわれる「県民帳票」の実施を事実上断られる有様だ。

これだけでも知事の再出馬を困難と見る。

満身創痍で八方塞の翁長知事にとって、県知事出馬断念の絶好の口実が、今回の入院だ。

八重山日報4月7日

知事選、4年前とは一変

 今秋の知事選に向け、自民党県連や経済界関係者などが3月末、候補者選考委員会の初会合を開き、5月までに候補者を決定する方針を決めた。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力からは翁長雄志知事が再選を狙うと見られており、知事選は保守勢力と「オール沖縄」勢力が激突する構図になる可能性が高い。いよいよ知事選に向けた動きが始動する。
 ただ、保守勢力の候補者選びがすんなりと進むかどうかは見通せない。これまでも現職国会議員や著名経済人などの名前が浮かんでは消え、現時点で衆目の一致する人物が見当たらない。翁長知事の県民的人気が依然高いとされる中、「勝てる候補」擁立は最初から難航が予想されていた。現実にも「出たい人」「出したい人」が入り乱れている状況のようだ。
 しかし、翁長知事が誕生した2014年と現在では、選挙情勢が一変した。
 翁長知事初当選からしばらくは、国政、県政の主要選挙で「オール沖縄」勢力が連戦連勝。まさに沖縄を席巻する勢いだった。
 しかし、翁長知事最大の公約である辺野古移設の阻止は、なかなか前に進まなかった。安倍政権は県民の基地負担軽減に向け、移設を着実に進める方針を堅持。辺野古沿岸埋め立て承認の取り消しは最高裁で違法とされ、翁長知事は裁判闘争でも敗れた。移設工事は着実に進んでおり、翁長知事は公約を達成できないまま任期満了を迎えようとしている。
 こうした中、「オール沖縄」勢力は退潮傾向が顕著になった。昨年の衆院選では、4区で自民党候補が「オール沖縄」候補を初めて撃破。他の3区では「オール沖縄」候補に軍配が上がったものの、鉄壁に風穴が開いた。今年2月の名護市長選では、移設の是非を争点とした選挙としては翁長知事の誕生以来初めて、辺野古反対派が敗れた。
 辺野古反対派の政治家や経済人などで組織する「オール沖縄会議」からは、金秀グループの呉屋守将会長が共同代表辞任を発表したほか「かりゆしグループ」も脱退を決めた。「オール沖縄」勢力の組織力低下が鮮明になっている。
 辺野古反対を旗印に、保守、革新の共同体を標ぼうした「オール沖縄」勢力は、名実ともに終焉(しゅうえん)に向かっていると見るべきだろう。辺野古阻止に向けた実効性ある道筋や、国民が納得できる具体的な安全保障政策の対案を持たなかったことが要因だ。
 翁長知事は今後、辺野古阻止に向けた切り札として、辺野古沿岸埋め立て承認の「撤回」に踏み切ると見られるが、国が裁判闘争に訴えれば、暫定的に工事が止まるだけに終わるとの見方もある。「オール沖縄」勢力そのものが存続できるかの正念場だろう。
 前回知事選と違い、保守勢力は自民党だけでなく、公明、維新も巻き込んだ選挙協力体制を構築しつつある。既に3者の連携で名護市長選、石垣市長選を勝ち抜いた。県内の政界再編を見据えていると見られる維新のこうした動きは、知事選で台風の目になるかも知れない。
 翁長知事は精密検査のため検査入院した。退院時は自ら健康状態について説明する意向のようだ。検査結果によっては健康不安説が浮上しかねず、知事選にも影響が出る可能性がある。

                                ☆

今朝の沖縄タイムスから翁長知事関連の見出しを拾ってみよう。

■一面左トップ

■二面トップ

知事入院 飛び交う憶測

本島の病状は■秋の知事選どうなる

風雲急告げる県内政局

記事には入院による懸念材料としてこう報じている

≪・・・県政与党関係者の間では、知事が2期目に出馬できないことへの懸念が早くも出始めている。知事選をあきに控える中、オール沖縄会議」から金秀、かりゆしが離脱し与党間の足並みがそろわないまま県民投票に突入する心配もある。与党幹部に1人は、仮に知事が不出馬を決めた場合「『オール沖縄』ないでの候補者選びは一筋縄ではいかない。党利党略がむき出しになる可能性すらある」と指摘する。・・・・

自民県連の幹部は知事が週末にかけて金秀、かりゆしのトップと会談するとの情報があるとし「すでに後継者を選んでいるのでは」と憶測。入院を機に「一気に県内政局が慌しくなる可能性がある」と状況を注視している。≫

>仮に知事が不出馬を決めた場合「『オール沖縄』ないでの候補者選びは一筋縄ではいかない。党利党略がむき出しになる可能性すらある」と指摘する

いやいや、共産党の操り人形と化した翁長知事周辺では、既に党利党略が剥き出しになっている。それが金秀、かりゆし両企業グループの離脱の原因である。

これで翁長氏の不出馬の可能性はますます濃厚になった。

「あらゆる手段で辺野古阻止を貫徹する決意」だったが、病には勝てません。 痛恨の思いだが、涙を呑ん再出馬を断念しまう」

こう言えば、政府との戦いで「刀折れ矢尽きた戦う知事」の印象のまま勇退できるだろう。(涙)

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コメント (2)

天は不公平だ!大谷翔平さん、球速、打球速度、走力・・・すべてMLBトップクラスだった

2018-04-07 05:31:41 | 未分類

 

「天は二物どころか三物を与える。

二刀流+イケ面!」

今回は年甲斐も無く

こう呟いた。

「天は不公平だ!」

14:43

大谷翔平さん、球速、打球速度、走力・・・すべてMLBトップクラスだった

no title
 
 

http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1522990328/

1: 2018/04/06(金) 13:52:08.15 ID:BzACnjSHa

大谷翔平が記録した、投打と走塁の数字がとんでもなかった件
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2018040518423201.html

「MLB.com」に掲載された、「エンゼルスは木曜にオフを取る。
ショウヘイ・オオタニによる何らかの目を見張る活躍を阻めるのは、恐らくその事実だけだろう」という
一節で始まる記事を書いた、同サイトのアナリストであるマイク・ペトリエロ氏。
彼によると、これまで投手として1試合、そして打者として3試合に出場した大谷は、投球や打球の速度で
既にメジャーでもトップクラスの数値を記録しているそうである。

先ず投球についてだが、ペトリエロ氏によると大谷は先発したアスレチックス戦で、99マイル越えの速球を
12回投げており、最高時速は99.6マイルに達した。
昨季、メジャー全体の投球数のなかで、時速99マイルを越えたのはわずか0.51パーセントに留まり、
一度でも99マイル越えの速球を投げた投手は85人いたが、この中には一度しか99マイルに達しなかった選手も
相当数含まれているとのことである。
なお、昨季はメジャー全体で最低でも100球以上投球した投手は673人いるので、99マイル越えの腕を持っているのは
13パーセントに過ぎず、同氏曰く、これはエリート級とのこと。

3: 2018/04/06(金) 13:53:10.29 ID:6vZXMtsYa

パワー、走力、投球
3拍子揃った過去最高の天才

4: 2018/04/06(金) 13:53:10.30 ID:raVSezk5d

凄いな

5: 2018/04/06(金) 13:53:19.61 ID:+PokGT3o0

それでも大谷にはレベルの高いセ・リーグで一度やってほしかった

18: 2018/04/06(金) 13:58:11.46 ID:0DPvLj3Qa

>>5
仁志敏久定期

23: 2018/04/06(金) 13:59:32.77 ID:VoyKq/dfp

>>5
もうこれが仁志が言った言葉だと分からん人のが多くなったな

6: 2018/04/06(金) 13:53:26.36 ID:raVSezk5d

日本人史上最強のフィジカルエリートやな

7: 2018/04/06(金) 13:53:49.70 ID:Z+WwOa1H0

走力が割とマジで衝撃的なんやが
シーズン通してそんな速いことはないだろうが速過ぎやろw

19: 2018/04/06(金) 13:58:29.71 ID:gz2VvViGp

>>7
走力こそ、一番ブレにくい指標ちゃうか
アルツゥーベ並とかトラウトに僅差の2番手
とかマジで書かれとるわ

38: 2018/04/06(金) 14:03:21.88 ID:Z+WwOa1H0

>>19
トップスピードにのった回数とかも数えるし屈指の俊足ってことにはならんけど
ポテンシャルはクッソ速いってことや

8: 2018/04/06(金) 13:53:57.98 ID:8Pb9Qu0m0

こ、こりゃあベーブルース超えちゃうで・・・

12: 2018/04/06(金) 13:56:00.66 ID:fFh2achL0

> 大谷は1号ホームランを放った現地3日のインディアンズ戦で、この日3安打目となるセンター前に
> 弾き返した一振りの打球は、初速で時速112.8マイルを記録。
あれ無茶苦茶速かったな
一瞬でセンター前に到達してたわ

16: 2018/04/06(金) 13:56:49.80 ID:GQJj0sq9p

走力に関してはまだ全力疾走してない選手いくらでもいるやろ

22: 2018/04/06(金) 13:59:28.68 ID:9ph/MKD+p

大谷翔平は“三刀流”!?  一塁到達タイムはトップ級の3秒80!
https://full-count.jp/2016/07/29/post39839/

25: 2018/04/06(金) 13:59:49.23 ID:zcMr/dutp

>>22
3.8か
ならめっちゃ速いな

24: 2018/04/06(金) 13:59:37.88 ID:lszh26sS0

張本は何てコメントするんだろう

26: 2018/04/06(金) 14:00:42.54 ID:3J6T+7000

キミら手首ちぎれるんちゃうか

27: 2018/04/06(金) 14:00:55.85 ID:fQWoqUydM

開幕前のアメリカのフォーラムの反応

・日本製ピッチングマシーン (AZ)
・まったく酷いものを見た (CO)
・2刀流?笑わせるな (MS)
・彼の武器は何なんだい?人を騙すことか? (CA)
・1Aスタート3Aゴール (CO)
・大谷をメジャーで見るのは当分先になりそうだ (OH)
・アナハイムはギャンブルに失敗したね (TX)
・うちが獲得していたらと思ったらゾッとしたよ (NY)
・大谷のせいでチームが壊れていく・・・ (CA)
・ソーシアも頭が痛いだろうな (WA)
・俺が監督ならこんなバカげた起用を強制されたら絶対辞める(MN)
・日本のベースボールのレベルは何て低いんだ! (NH)
・これが日本の至宝?2Aを見に行ってごらん、ゴロゴロいるよ (KS)
・オータニガッ-! (GA)
・トラウトが愛想つかせて出て行かないかが心配だ (CA)
・メジャーでやりたいなら二刀流をやめてどちらかに専念すべき(IL)
・日本のクーリングオフ期間を教えてくれ (NC)
・ヒューストンファンだけど笑いが止まらないlol (TX)
・もはやコメディー (NY)

29: 2018/04/06(金) 14:01:36.74 ID:lszh26sS0

>>27
なんJを翻訳しただけやな

34: 2018/04/06(金) 14:02:25.21 ID:gwKyB2gxM

>>27
これは米国の正岡民

32: 2018/04/06(金) 14:02:18.06 ID:fQWoqUydM

Mike Hampton (28) 2001
GS32 14-13 ERA5.41 IP203.* SO122
79-23 HR7 RBI16 SB0

Carlos Zambrano (26) 2006
GS33 16-07 ERA3.41 IP214.* SO210
73-11 HR6 RBI11 SB1

Madison Bumgarner (26) 2015
GS32 18-09 ERA2.93 IP218.1 SO234
77-19 HR5 RBI09 SB0

怪我しなきゃ余裕な気がしてきたな
このままの出場ペースならシーズン27先発65DH
まぁアンチは「上記3人がDHで出てたらもっともっと打ってるから大谷しょぼい」って言うんだろうが

37: 2018/04/06(金) 14:03:02.41 ID:fQWoqUydM

>・これが日本の至宝?2Aを見に行ってごらん、ゴロゴロいるよ (KS)

マジかよクルーバーはシーズン500本塁打ぐらい打たれてる?

40: 2018/04/06(金) 14:03:46.38 ID:pj3bSHGx0

日本の至宝から世界の至宝へ

41: 2018/04/06(金) 14:03:50.27 ID:KbAVDa/U0

あとは守備やね

42: 2018/04/06(金) 14:03:54.59 ID:ibTaPg0xa

走塁だけは手抜きして欲しいわ

43: 2018/04/06(金) 14:04:02.33 ID:5cbYbBbr0

MLBサービスタイムを越えてからやな

45: 2018/04/06(金) 14:04:31.63 ID:8Z+4ST5a0

変異種やろこれ

46: 2018/04/06(金) 14:04:51.33 ID:raVSezk5d

大谷はほんま見てて面白い選手やな
華あるわ

51: 2018/04/06(金) 14:05:38.10 ID:DvjEEUsh0

まぁ年間で見て更に3年間維持出来ればの話やろ

54: 2018/04/06(金) 14:05:54.28 ID:raVSezk5d

日本から大谷みたいなマジキチフィジカルエリートが生まれたのは奇跡やな

56: 2018/04/06(金) 14:05:59.83 ID:EyT8WS1YM

歴代最強のフィジカルモンスター

57: 2018/04/06(金) 14:06:00.82 ID:bOUQt2om0

これは The Game

59: 2018/04/06(金) 14:06:35.03 ID:M8+AqGtLd

やっぱホームラン打てる奴は良いな
野球はホームランやわ

65: 2018/04/06(金) 14:07:55.89 ID:G5+WoQXW0

父ちゃん 元名門社会人野球部員 182
母ちゃん 元バトミントン国体選手 170
兄ちゃん 元プロ野球選手、現名門社会人チーム所属 186
姉ちゃん 元バレー部 167

姉ちゃん・・・

73: 2018/04/06(金) 14:10:58.65 ID:4005Vjty0

応援してるけど今がMLBサービスタイム中なのは間違いない
データ採られて対策きっちりされてからが本番やな
でも稼げるうちに稼いどけ

76: 2018/04/06(金) 14:11:25.42 ID:fa5A1q8F0

ダルといいアメリカでフィジカル重視のパワープレーヤーが日本人に現れるとはな
 




 
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