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沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版します。
決定版です。
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狼魔人日記
江崎 孝
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3月26日(8月15日)発売を目途に皆様に献金をお願いした『沖縄「集団自決」の大ウソ』(仮題)の編集作業が現在進行中です。資金難により最低限の出版数400冊で調整中ですが、出来れば市場に出回る出版数も800冊~1000冊と一冊でも多い方が目立ちますし、本の体裁もより目立つ体裁にしたいと考えています。
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※申し訳ありません。 諸般の事情により発売日が8月15日(終戦の日)と大幅に遅れる公算が大きくなりました。 しかし、内容には自信を持っていますのでご期待ください。
「八月や六日九日十五日」詠み人多数。
米軍の民間人大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」も起きていない。
2023年03月23日
【文化】「ハゲ」に不名誉な印象を与えた原因を探る
だが時代を遡れば、髪の有無は今ほど重要ではなく普通のことで、むしろ無いことも魅力のひとつとされた時代もあったという。
「ハゲ」に不名誉な印象を与えたものの正体は何なのだろうか。
ハゲはまったく普通のことだ。実際、世の男性の50%がハゲている。
そしてまた、身体的には些細なことに過ぎない(ハゲの男性は髪のある男性より早死になわけではない)。
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/f767c50f606574bc2752b36f9a075c49fb19bd67
桜木花道や浦飯幽助は
猫の額ほどの面積しかない
接客業や人前に出る職業だとハゲは不採用になるから
ハゲ差別はあるだろ
そうだね
やっぱ寒さに耐えるために毛が生え変わるんだろうか
研究対象にするべき
つまりハゲは最も進化した人類
ハゲでも清潔感のある奴はモテてる
殆どのハゲが申し訳なさそうに生きてるの多いからバカにされやすいんだろ
そもそも、この俺には髪の毛なんか似合わねぇ
ハゲてもいい文化にしたのは頭がいい
頭皮の脂が気化しやすいから
これは本能的な物なのでは?
気にすんなハゲ
世界ではハゲはむしろクールで尊敬と憧れの対象なのに
つるっぱげの犬や猫とかまず見掛けないよな
あきらにハゲてたら、皮膚病
やっぱり老齢だと毛の質がかわるよ
日本じゃヤクザ扱いやし
元スレ:https://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1679544706/0-
【おまけ】
「老いるのはいいこと」と思うほうが健康で長生き、平均7年半長く認知症の割合も低下、米国
社会とのつながりも大切、「考え方は変えられる」と専門家
米アリゾナ州サンシティで行われた葬儀で、故人の友人たちが風船を手渡す。地域社会と積極的に関わることは、長寿の秘訣の一つであることを示す研究が増えている。(PHOTOGRAPH BY KENDRICK BRINSON)
友人や家族との強いつながりを維持している人が長生きする傾向にあることは、以前から知られていた。そこで、米ブリガムヤング大学の研究チームが、1900年以降に行われた148の研究を分析したところ、社会的つながりが強い人はそうでない人に比べて、追跡期間終了時に生存していた確率が50%高かったことが明らかになった。 判定画像:老化の度合いはやはり顔に表れる 分析によると、充実した社会生活を送ることは、長生きという点では禁煙と同等の効果があり、さらには運動や肥満の解消よりも重要な役割を担っている可能性があるという。総計30万8849人の被験者を平均7.5年間追跡したこの研究は、2010年7月に医学誌「PLOS Medicine」に発表されている。 社会的つながりが健康にいいというのは、いわゆる「ストレスの緩衝」によるのかもしれない。周りの人たちからの支えは、病気や身近な人の死、そのほか歳を取るにつれて増えていく困難な問題に対処するうえで助けになる。感情面でこれらにうまく対処できれば、免疫機能を低下させ、命に関わる感染症、心疾患、脳卒中のリスクを高めるストレスホルモンの分泌が緩和される。また、強い人間関係があれば、自分自身も大切にしようという気になるし、目的意識を持つことができる。これらもまた、長寿につながる要因の一つだ。 もちろん、こうした研究で因果関係をはっきりさせることは難しい。社会との関わりが高齢者の健康を保つのか、それとも健康だから活力が湧き、友人たちと時間を過ごしたいと思うようになるのか。いずれにしても、ブリガムヤング大学の論文には、「医師やその他の医療関係者は、死亡率に影響する他の危険因子と同様に、社会的つながりを真剣に捉えるべきである」との編集者の注釈がつけられている。
きっかけは日本での体験だった
一方で、米エール大学の伝染病学と心理学教授であるベッカ・レビィ氏は、老いに対する考え方も健康的に長生きするために重要な役割を担っているのではないかと指摘する。氏はこれまでに、老後を楽しむべき時ととらえるか、不安に思うかの違いが健康に大きな影響を与えることを示す研究を数多く発表してきた。 レビィ氏がこのテーマに興味を抱いたきっかけは、大学院生のときに訪れた日本での体験だった。そこで、老いに対する考え方が健康に与える影響や、ある文化における高齢者にまつわる固定概念と価値観がいかに個人の考え方を形作っているかに気付いたという。日本は、世界有数の長寿国だ。長い間、それは遺伝子と食生活によるものだろうと考えられてきたが、レビィ氏は、他にも表面には見えにくい何かが関係しているのではないかと考えた。 日本で9月に祝われる敬老の日の「敬老」とは、読んで字のごとく、お年寄りを敬うという意味だ。高齢者はこの日、商業施設の入場料が無料になったり、レストランなどで様々な特典を受けることができる。外出がままならない高齢者には、地域の子どもたちが食事を届けたりもする。日本では高齢者が大切にされ、敬われているのだ。「老いぼれ」とか「盛りを過ぎた」などと言われて社会の隅へ追いやられることはない。 「日本社会の最年長者への接し方は、私が米国で見慣れていた一部の老人差別とは大きくかけ離れているように感じました」 レビィ氏の研究では、若い頃に老いに対して肯定的なイメージを持っている人の方が、歳を取っても健康を維持し、雪かきや散歩などの日常の仕事をてきぱきとこなすことができるという結果が示されている。また、大きな怪我を負った場合でも、身体機能を完全に取り戻す確率が高かった。 さらに老いに対して明るいイメージを持っている人は、遺伝的にアルツハイマー病のリスクが高い場合でも、認知機能の衰えを予防できる可能性が高いことが示されている。レビィ氏の研究チームが、アルツハイマー型認知症の発症リスクが高いAPOE-ε4遺伝子を持つ人々を対象に調査したところ、調査開始時には誰も認知症を発症していなかったが、その後、老いに対して楽観的なイメージを抱いていた人は、悲観的なイメージを抱いていた人と比べて認知症の発症率が47%低かった。 レビィ氏による別の調査では、比較的若く、健康で、認知機能もしっかりしていたものの、老いに対して全く良いイメージを持てなかった人を追跡調査したところ、後にアルツハイマー病の病理学的兆候である脳の老人斑や神経線維のもつれが発見される確率がはるかに高かったことも示された。また、記憶に欠かせない海馬も、3倍の速さで委縮していた。 そして、何よりも驚かされたのは、老いに対して最も明るいイメージを抱いていた人は、最も暗いイメージを抱いていた人よりも平均で7年半長生きしていたという研究結果だ。論文は学術誌「Journal of Personality and Social Psychology」に2002年8月に掲載されている。
「考え方は変えられる」
老いに対する見方がなぜそこまでの力を発揮できるのだろうか。レビィ氏は、老いることに前向きなイメージを持つ人は自己効力感や自己管理能力が高い傾向にあり、自分の生活を自分で管理し、衝動をうまく抑えることができると指摘する。また、そうした人は食生活にも気を配り、運動し、処方薬を指示通りに飲み、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンなどのレベルも低い。 「重要なのは、この考え方は変えられるということです」と、レビィ氏は言う。 例えば、書くという行為を通じても変えられる。レビィ氏は、成人の被験者を何人か集めて、こんな実験を行った。心身ともに健康な高齢者の1日を想像し、週に1回その生活を簡単に書き出してみる。すると、それだけでわずか4週間後には老いに対する否定的な考えが大きく減少したという。 また、テレビに出てくる高齢者がどのように描かれているかについても書き出してみるよう求めた。すると多くの被験者は、高齢者を見下すような醜い偏見がテレビに氾濫し、老いに対する視聴者の認識や思い込みを捻じ曲げていることに気付き、目が覚める思いがしたという。「この研究の目的は、老いに対する自分の考えや、日常生活のなかで受け取る老いに関するメッセージにもっとよく気付いてもらうことです」 しかし、昔よりも高齢者の人口が多くなっている今、社会全体としての老いに対するイメージは良くなっているのではないだろうか。そんな疑問をレビィ氏にぶつけてみた。すると、偏見はむしろ悪くなっているということだった。 レビィ氏の研究チームは、コンピューター言語処理プログラムを開発し、過去200年間の書籍、新聞、雑誌、学術誌に使われた4億個以上の単語のデータベースを分析した。研究チームは、「elderly(高齢者)」やそれに似た単語に最も多く併用される形容詞を調べ、さらに「old people」の同義語についても調べた。すると、米国の白人の平均寿命が41歳だった1800年代後半までは、一般的に肯定的な単語が使われていたことがわかった(白人以外の集団の平均寿命は当時追跡されていなかった)。 ところがそれ以降、高齢に関連して使われる単語は否定的で見下すような意味を持つものが多くなっていった。例えば、1900年に初めて登場した「geezer(老いぼれ)」という単語は、20世紀に入ると11倍も頻出するようになった。 米国社会は、高齢者層だけは嘲笑のネタにしてもいいと思っているのかもしれないと、レビィ氏は言う。新型コロナウイルス感染症が拡大し始めたころ、65歳以上の死亡率が圧倒的に高く、ソーシャルメディアでは「ブーマーリムーバー(ベビーブーム世代除去ウイルス)」という残酷なジョークがトレンド入りした。 老化の謎の解明に取り組んだ論文を読んでいても、歳を取ることの良さを感じることが困難になるような内容ばかりだ。老化を「治療」するという考え自体が、老化を病気ととらえているということだ。多くの論文は、「老化とは退行過程であり、いずれは細胞の機能不全と死に至る」などというやりきれない書き出しで始まっている。 「老いに病気というレッテルを貼ると、年齢を重ねることで得られる多くの利点や、歳を取ってからでも成長できるという点を見逃してしまうと思います」と、レビィ氏は言う。
文=FRAN SMITH/訳=ルーバー荒井ハンナ