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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

朝日捏造に沈黙する教育界

2014-08-16 06:47:25 | 八重山教科書採択問題

 

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 ■御知らせ■

本日午後3時より、ジュンク堂那覇店にて「星雅彦トークショー」が催されますので、ご案内いたします。(私・江崎も対談相手としてお手伝いします)

詳細は文末のご案内をご参照下さい。

                    ☆

今朝の沖縄タイムスは昨日に続く大発狂の二連投!

キチ外プロ活動家が12人も拘束された模様を報じる発狂新聞。

面倒では有るが見出しを一部拾うとこうなる。

★一面トップ

きょうにも掘削準備

辺野古新基地 海保、一時12人拘束

市民排除へ強権姿勢

牙をむく権力

★社会面トップ

市民拘束 問答無用

抗議船を次々「捕獲」

★第二社会面トップ

怒号で威圧 船一掃

やれやれ、まるで戦争でも始まったような断末魔の叫び。

発狂見出しにお付き合いするのは疲れるものだ。

               ☆

■メダカとシャチの戦

昨日のエントリーで述べた「メダカとシャチの戦い」について目取真俊先生が悔しがっているようだ。

見るからに頑丈そうな海上保安庁のゴムボートと、手漕こぎのカヌーでは大きな力の差があるのは明らかだ。ましてや海上保安庁は海のプロ集団である。それが法的根拠も示さずに、数隻でカヌー1隻を取り囲んで襲いかかる。海上保安庁の職員たちは恥ずかしくないのだろうか。>(海鳴りの島から

「力の差がある」のを承知で扇動しているのは何処の誰でしょう。

メダカには反戦弁護士団が付いているときく。 法的根拠がなければ提訴するのが法治国家のルールでは? 自分らの違法行為を棚上げし「恥ずかしくないか」と感情論で対抗するのは作家先生の面目躍如。

これは「恥ずかしいか、恥ずかしくないか」の問題ではない。「適法か違法か」の問題ですよ、目取真先生。

それよりメダカの群れを不毛な戦いに煽るだけで、自分は高見の見物の作家先生こそ恥ずかしくないだろうか。

 

■鉄面皮の竹富町教委

朝日新聞の「捏造慰安婦報道」の衝撃は各方面に波及し、現在も収まることはない。

朝日は誤記を取り消せば済むが、朝日の影響を受けた教科書は取り消すわけには行かず、依然として学校現場で使用されている。

朝日の報道の影響を最も強く受け、教科書採択にまで口出しをした日教組ら教育界が、朝日の「自白」に沈黙を守っているのが不可解である。

朝日の自白を契機に教育界はやるべきことが有るはずだ。

1 )朝日新聞の捏造報道により日本国が朝鮮人を強制連行し「従軍慰安婦」にしたという存在しない悲劇を教科書に記載してしまったこと

2 )その教科書を文部科学省が許可したこと

3 )それを不服とした教科書改善運動を教師や学者達が極右と位置づけたこと

4 )改善された教科書を採択しようとする自治体に教師や教育学者を中心とした人達が採択しないように圧力をかけたこと

これらの事実はすべて朝日の捏造報道に起因することは論を待たない。

先ず己の過ちを懺悔し、次にやるべきことはなにか。

いまこそ教育界はこれまでの朝日報道に対する己の妄信を恥じて、慰安婦に関して捏造記述のある教科書を教育現場から回収すべきではないのか。

とろが、である。

鉄面皮も驚く無法猿が竹富町には棲息していた。

朝日の「捏造慰安婦報道」をそのまま記述したような東京書籍版教科書を、現在も依然として使用中の竹富町教委。

間違いだらけの教科書を回収するどころか、来年度も同じ東京書籍版を採択したというから呆れて言葉を失う。

無法猿は自己のイデオロギーを満足させご機嫌だろうが、間違った教科書で教育を受ける子どもたちこそ一番の被害者ではないのか。

国の無償給付復活へ

重山日報 2014年8月14日

 教科書の単独採択地区になった竹富町は13日、教科書を選定する組織として新設した町立小学校および中学校教科用図書採択審議会(委員長・慶田盛安三教育長)を労働金庫八重山支店で開き、中学校の公民教科書として東京書籍版を選定した。18日の町教育委員会で東京書籍版を採択する見通しで、国による公民教科書の無償給付が来年度から復活する。

 審議会は9教科11種類の小学校教科書と、教科書無償措置法の違法状態となっていた中学校公民教科書を選定した。

 公民教科書の選定にあたっては、中学校の教員3人を調査員に委嘱し、各社の教科書を調査研究させた。小学校教科書については、原則として町内の各小学校単位で教科を割り振り、各教科3人ずつ、計27人の教員を調査員に委嘱した。▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

              ☆

以下はネットから拾った東京書籍版教科書のダメな部分。

 

 

shadowcameron:

東京書籍の教科書はダメだな

しゃあしゃあとウソが書いてある

http://hosyusokuhou.jp/archives/38175978.html 

https://www.tokyo-shoseki.co.jp

(toutiku-m44から)

 Twitterで画像を見る

. 東京書籍の教科書はダメだなしゃあしゃあとウソが書いてある ★東京書籍の中学公民教科書 43ページの13行目以降の部分

 
               ★

八重山日報 2014年8月14日

教科書選定で異なる方法 焦点は調査員推薦の有無

 
「協議会の責任と権限」で教科書を選定した12日の八重山採択地区協議会(市教委提供)
「協議会の責任と権限」で教科書を選定した12日の八重山採択地区協議会(市教委提供)

 石垣市、与那国町で構成する教科用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)と、同協議会から離脱した竹富町立小学校および中学校教科用図書採択審議会(委員長・慶田盛安三竹富町教育長)が、2015年度から使用される小学校教科書を12、13日に相次いで選定した。八重山採択協は調査員(現場教員)に教科書を推薦させず「協議会の責任と権限」(玉津会長)で選定する方法を確立した。竹富町の審議会は県内の慣例通り、調査員が各社の教科書に順位を付ける方法を採用。「現場の先生の声を尊重」(竹富町教委の嘉良寧教育課長)した。来年の中学校教科書採択でも、八重山地区内では、二種類の異なる方法で教科書が選定されることになる▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

              ☆

【おまけ】

本紙が沖縄本島支局開設

 

 八重山日報社は15日、南風原町に沖縄本島支局を開設した。従来は本社がある石垣市を中心に八重山のニュースを発信してきたが、今後はそれに加え、米軍基地問題や県知事選など、沖縄本島の重要なニュースを独自に取材する体制を整える。

 初代本島支局長には兼次政博記者(32)が着任する予定。

 本島支局開設に合わせ、本社に新しい輪転機を導入。9月1日からページ数を従来の6ページから8ページに増やし、地域に密着したニュースの充実を図る。

 問い合わせは八重山日報社℡(0980)82・1738。

 

■御知らせ■

ジュンク堂書店 那覇店のイベント

 

詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860-7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。

                               ☆

 

日本・台湾 学生パネルディスカッション
【と き】平成26年8月23日(土)18:30~(開場18:00)
【ところ】沖縄県立美術館・博物館 博物館講座室(1F)
【登壇者】
日本側:外間完信(琉球大学四年、「沖縄から日本を考える学生の会」部長)、他琉大生一名
台湾側:清華大学大学院、台北大学、政治大学大学院、政治大学の学生一名ずつ計四名の台湾学生
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)
【主 催】「日本・台湾 学生パネルディスカッション」実行委員会
【連絡先】電話:070-5279-1139(外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

 台湾では、台湾経済が事実上中国に呑み込まれる「サービス貿易協定」への反対運動が盛り上がり、有志の大学生が立法院を占拠、また、50万人の国民が立法院の周囲に集いました。いわゆる「太陽花学運」です。「“台湾”としての独立」の気運が台湾の若い世代の間にも高まっています。
 また、日本統治時代を経験され、現在も台湾人の和歌の詠み人の集い「台湾歌壇」を主催されている蔡焜燦(さい・こんさん)氏は、「私も日本が大好きです。台湾は世界一の親日国です。日本と台湾は運命共同体であると思っていますが、みんなで平和なアジアになるように、平和な世界になるように、命の限り頑張って行きましょう。」とも述べておられます。
 沖縄は日本国内で最も台湾と近い県であり、縁も深いにも関わらず、台湾が巨大な中国から圧力を受けていること、また、多くの台湾人が日本に親しみを持っているという話は、沖縄県内の報道、言論空間からは不自然な程、これらの話が聴かれません。
 今回、立法府を占拠した「太陽花学運」の中心的メンバーの学生達が何と、沖縄を訪れます。沖縄県内の大学生とその台湾の大学生達とでパネルディスカッション形式で意見交換をし、巨大な中国に対して日台はどのようにあるべきか、考え合う場を企画したいと思います。
 老若男女、学生、社会人、様々な立場の方の参加をお待ちしております。お誘いあわせの上、是非ご参加くださいませ。(実行委員会一同)

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コメント (15)

勝負あった!メダカとシャチの戦い、辺野古沖でブイ設置作業開始

2014-08-15 07:05:47 | 県知事選

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 今朝の沖縄タイムスは「辺野古移設工事」に関し、合計10面を使って大発狂、というより断末魔の様相を呈し、昨日は号外まで発行する狂乱沙汰である。

埋め立て予定海域に立ち入り禁止を示すブイを設置したことが狂乱の理由だ。

メディアはブイ設置のことを「新しい段階に入った」「工事の本格化」などと報じているが、これは事実上「抵抗運動の終結」を意味する。

プロ市民がいくら騒いでも無駄だということだ。

これが、本日、沖縄タイムスが合計10面を使って大発狂する理由である。

【号外】辺野古 新基地着工、ブイ設置
2014年8月14日 08:53
8月14日号外

8月14日号外
» 8月14日号外をビューアで見る

 
 【名護】米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は14日午前7時半すぎ、キャンプ・シュワブ沿岸の海上に施工区域を明示するブイの設置を始めた。昨年12月に仲井真弘多知事が埋め立てを承認後、海上作業が本格化した。普天間飛行場の返還発表から18年、沖縄は重大な局面を迎えた。

 地元の稲嶺進名護市長をはじめ、県内の反発が根強い中、防衛局は秋までに海底ボーリング調査を終え、結果を踏まえた実施設計をまとめる。本年度内に埋め立て工事に移る方針だ。

 警戒を担当する漁船約20隻が午前6時ごろ、汀間漁港を出港。シュワブ内の浮桟橋近くでは、クレーン車で黄色のブイを船に積み込む作業が始まった。

 新基地建設に反対する住民が乗ったカヌー13艇は午前7時ごろ、辺野古漁港近くの浜を出た。阻止行動を展開するとみられ、海保がゴムボートで近づき、浜へ戻るよう呼び掛けるなど緊張が高まった。午前7時半現在、沖縄本島地方には波浪注意報が発令されている。

 台風の影響でスケジュールが遅れており、防衛局は作業を急いでいる。一方、反対住民は激しく抵抗する構えだ。

 日米両政府は6月、シュワブ沿岸の常時立ち入り禁止区域を従来より大幅に拡大する形で、臨時制限区域(約561ヘクタール)を設定。同区域を明示するようにブイを設置し、進入した場合、厳しく取り締まる考えだ

              ☆

今朝の沖縄タイムスの各面トップで躍る刺激的な大見出しを逐一紹介するのは煩雑なので省く。

各紙面の読者を誤誘導する各種論説を切り落として、昨日辺野古界隈で起きた事実のみを報道してほしい。

読者を混乱させる枝葉を切り落とし、辺野古で起きた真実のみを淡々と報じているこの記事だ。

 

海保が反対派を制止 辺野古にブイ設置、16日にもボーリング調査

 

2014.8.14 09:25

 

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、沖合に設置される立ち入り禁止区域を示すフロート=14日午前10時27分、沖縄県名護市辺野古沖

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、沖合に設置される立ち入り禁止区域を示すフロート=14日午前10時27分、沖縄県名護市辺野古沖

 

 防衛省は14日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設に向け、辺野古沖にブイ(浮標)を設置する作業を始めた。ブイは立ち入り禁止区域を明示するもので、14、15両日でブイとフロート(浮具)を設置し、台船も海上に置いた上で、16日にも海底地質を調べるボーリング調査に入る。

 14日午前7時前、普天間飛行場の代替施設を建設する米軍キャンプ・シュワブからブイが運び出され、作業船が海上に設置を始めた。

 移設反対派がボートやカヌーで作業現場に近づこうとしたが、海上保安庁がボートなどで制止した。

 今後の作業で反対派がブイの内側に入れば、海保が米軍施設・区域への侵入を禁じる刑事特別法を適用し、排除する。

 日米両政府は6月、シュワブ周辺の辺野古沖に臨時制限区域(約561ヘクタール)を設置。沿岸から約50メートルだった立ち入り禁止区域は最大約2キロに広がった。

 ボーリング調査は当面、キャンプ・シュワブ周辺で限定的に行うため、ブイの設置場所もシュワブ周辺海域にとどめる。調査の範囲拡大に合わせ、埋め立て海域全体をカバーするよう、ブイの設置場所を制限区域沿いまで広げていく。

              ☆

>ブイは立ち入り禁止区域を明示するもので、14、15両日でブイとフロート(浮具)を設置し、台船も海上に置いた上で、16日にも海底地質を調べるボーリング調査に入る。

本格的工事を開始するには反対派の違法な妨害活動を排除せねばならぬ。

そのために立ち入り禁止区域の設定が不可欠だ。

>今後の作業で反対派がブイの内側に入れば、海保が米軍施設・区域への侵入を禁じる刑事特別法を適用し、排除する。

つまり昨日から本日にかけてのブイとフロートの設定を認めることは、反対派にとっては敗北を認めること。

メダカのようなヨチヨチ歩きのカヌーに乗ってブイ設置を妨害を試みても、海のツワモノで「海ザル」と称される海保の船団に排除されては勝負にならない。

メダカとシャチの争いでは結果は見えている。

本日中に制限区域設定のフロートは完成するだろう。

完成したら抵抗運動の終焉となる。 

制限区域内に進入したら刑事特別法の適用で、強制的に排除されるからだ。

残る唯一の手段は情報オンチのキチ外活動家を扇動し、違法な抗議活動などでもみ合いを演じ、その際出血沙汰を強いてその写真で一面トップを飾ること、ぐらいだ。

 血染めの包帯で頭を巻いたオジーの写真で一面トップを飾ることが出来たら、県知事選での仲井真知事に対するネガキャンペーンとしては大成功だろう。

「辺野古埋め立て撤回」が法的に不可能と察した翁長那覇市長を支援する革新勢力は、藁をも掴む想いで、こんな恥さらしの行動に打って出た。

ケイコセンセイ 琉球人というのが差別ですよ(笑)

ここでは、「沖縄の民意」が「琉球の民意」に摩り替わり、安全保障問題が差別問題に摩り替わっているのには笑える。

糸数慶子先生、いくら追い詰められたとはいえ、気は確かですかね。

 

芥川賞作家というより極左活動家の方がお似合いの目取真俊先生も、無駄な抵抗を試みているようですが、同じく気は確かでしょうかね。

「沖縄・ヤンバルより…目取真俊」http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/1ebc76bbc788ba654ff8184e8065a8da

 
 

ブイやフロートによる制限区域設定後は、普天間移設の工事が粛々と行われるのを拱手傍観する以外になす術を知らない沖縄タイムス。

本日の取り乱した紙面に「諦め」の気配さえ見て取れるのは気のせいだろうか。(笑)

NHKがブイの設置の意味を報じている。

 

ブイの設置の意味は

 

名護市辺野古沿岸部では近く、移設の前提となるボーリング調査が行われる予定で、今回のブイの設置は、調査を前に関係者以外の立ち入りを禁止する水域を明確に示すためのものです。
ボーリング調査は埋め立て予定地の海底を掘削して地質を調べるもので、移設には不可欠な手続きですが、10年前は中止となった経緯があります。
今回、政府は調査に先立って、先月2日に関係者以外の立ち入りを禁止する「制限水域」を設定していて、ブイは、いわば海上での線引きをするためのものです。
制限水域に無断で入った場合、日米地位協定に伴う刑事特別法で検挙の対象になり、海上保安本部の巡視船やゴムボートがブイの周辺で警戒に当たっています。
制限水域は10年前の調査の際には設定されておらず、沖縄防衛局は「安全確保に万全を期すため」としていますが、市民グループなどからは「抗議活動を抑圧するものだ」という批判が出ています

概ね正しいが「市民グループなど」ではなく、「反日サヨクグループ」と記するのが正確ですよ、NHKさん。

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詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

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詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

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会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

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星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。

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【と き】平成26年8月23日(土)18:30~(開場18:00)
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日本側:外間完信(琉球大学四年、「沖縄から日本を考える学生の会」部長)、他琉大生一名
台湾側:清華大学大学院、台北大学、政治大学大学院、政治大学の学生一名ずつ計四名の台湾学生
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 台湾では、台湾経済が事実上中国に呑み込まれる「サービス貿易協定」への反対運動が盛り上がり、有志の大学生が立法院を占拠、また、50万人の国民が立法院の周囲に集いました。いわゆる「太陽花学運」です。「“台湾”としての独立」の気運が台湾の若い世代の間にも高まっています。
 また、日本統治時代を経験され、現在も台湾人の和歌の詠み人の集い「台湾歌壇」を主催されている蔡焜燦(さい・こんさん)氏は、「私も日本が大好きです。台湾は世界一の親日国です。日本と台湾は運命共同体であると思っていますが、みんなで平和なアジアになるように、平和な世界になるように、命の限り頑張って行きましょう。」とも述べておられます。
 沖縄は日本国内で最も台湾と近い県であり、縁も深いにも関わらず、台湾が巨大な中国から圧力を受けていること、また、多くの台湾人が日本に親しみを持っているという話は、沖縄県内の報道、言論空間からは不自然な程、これらの話が聴かれません。
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コメント (10)

「普天間移設」自己矛盾のデモ、梅澤さんご逝去

2014-08-13 21:19:08 | ★集団自決

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御知らせ■

本日14日、午後7時よりチャンネル桜沖縄の声の「終戦記念特別番組」に出演します。

ゲストは、日本兵として散華した台湾人兵士の慰霊碑を平和公園に建立する活動をしている許光輝さんと沖縄側のサポーターの錦古里正一さん。ご視聴頂ければ幸いです。

           ☆

■自己矛盾の極地のデモ

昨日のエントリーで「辺野古移設反対派」の支離滅裂な自己矛盾について述べた。

それを象徴するデモが行われたようなので、引用する。

デモ行進の先頭に掲げた横幕の「普天間基地を無条件返還せよ! 辺野古新基地建設をとめよう!」という文言が非現実的で自家撞着に陥っていることに気が付かないのだろうか。

例えて言えば「便秘で腹に溜まった宿便が爆発しそうで危険なので、トイレに行って排便しようとしたら、トイレに行くのは反対」とトイレ行きをを妨害するようなもの。(多少お下品で失礼)

こんな矛盾に満ちた主張を掲げて行進する人達って、自分で自分をバカと表示しているのと同じと思うが、どうだろうか。

普天間返還求めデモ=ヘリ墜落10年で市民ら-沖縄

普天間飛行場の返還を求めてデモ行進する市民ら=13日午後、沖縄県宜野湾市

 「普天間を撤去せよ」「辺野古新基地を許すな」。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の大型輸送ヘリが隣接する沖縄国際大に墜落して10年となった13日夕、市民らが飛行場周辺でデモ行進を行った。
 この日は市民団体や普天間爆音訴訟の原告団が中心となり、数百人が宜野湾市役所前に集結。米軍の攻撃ヘリやオスプレイが飛ぶごう音の下、普天間飛行場に沿って行進し、シュプレヒコールを張り上げた。
 宜野湾市我如古のパート従業員高橋恭子さん(61)は「自宅は飛行ルートの下で、規制されているはずの夜間飛行も日常茶飯事。墜落事故から10年たったけど悪くなるばかり」と語った。
 政府が普天間の移設先とする名護市辺野古では、立ち入り禁止海域を示すブイの設置や海底地質ボーリング調査など、本格的な海上作業が始まろうとしている。デモ冒頭、あいさつした照屋寛徳衆院議員は「新基地を許すな。うちなんちゅ(沖縄人)の尊厳を取り戻そう」と呼び掛けた。(2014/08/13-20:14)2014/08/13-20:14

                  ☆
■「慰安婦問題」と「集団自決問題」は双子の兄弟
 
朝日新聞が「捏造慰安婦報道」を22年ぶりに認めたことが話題となっている。
 
新聞社が扇動して日本軍を貶めたという点で、慰安婦問題と集団自決問題は酷似しているが、他にも双子の兄弟のようにそっくりな点は多い。 ただ一つ相違点があうが、これは類似点を列挙した後で紹介しよう。
 
1)慰安婦問題は、その存在の有無ではなく、強制連行の有無が争点で、集団自決問題も、その存在の有無ではなく、軍命(強制)の有無が争点。
 
2)どちらも朝日新聞、沖縄タイムスという新聞社が主導。
 
3)どちらも夫々の報道の根拠を、吉田清治『私の戦争犯罪』、大田良博『鉄の暴風』という裏付のない出版物に拠った。
 
4)どちらも一時は現代史の一頁として教科書に掲載された。
 
ところがこの二つの問題で根本的に違う点が一つある。
 
朝日は、遅すぎたとはいえ、慰安婦問題の強制性をを報じた記事を間違いと認めて、吉田清治『私の戦争犯罪』の虚偽性を認めた。
 
ところが一方の沖縄タイムスは依然として集団自決は軍命による、というキャンペーン記事を現在でも垂れ流している。
 
しかも「嘘の暴風」とあだ名されるほど間違いだらけの大田良博『鉄の暴風』は長期ベストセラーとて現在も書店で販売されている・・・朝日と沖タイの大きな違いである。
 
『鉄の暴風』には、座間味島の戦隊長を務めた梅澤裕少佐のことを次のような侮辱的表現で記載されていた。
 
「梅澤のごときは、のちに朝鮮人慰安婦らしきものと2人と不明死を遂げたことが判明した。」
 
この文言を引用した『沖縄戦「集団自決」の謎と真実』(2009年発刊秦郁彦編著)には、この誤記について次のように述べられている。
 
いうまでもなく、座間味島の当時の梅澤選隊長は健在で、現在係争中の「集団自決訴訟」の原告の1人として戦っている。 人間の生死にかかわる明らかな事実誤記は論外としても、「梅澤少佐のごとき」とか「朝鮮人慰安婦らしきもの」といった表現には、執筆者個人の感情が滲み出ており、沖縄戦の記述というより、個人攻撃の「怪文書」の類といわれても仕方がない。 
大田は取材相手を覚えていないとし、メモも残っていないと言っているが、筆者(江崎)は、ガセネタの発信源は、梅澤と共に座間味島で米軍の猛攻撃を体験した山城をおいてはほかにあり得ないと確信する。 発信源が山城であるとする根拠は後に詳述するが、「梅澤不明死」に関しては、大田記者は「鉄の暴風」が発刊されてから26年後の昭和61年、「沖縄タイムス」紙上で「梅澤隊長”生死”の誤記」と題して弁明記事を書いた。 (同書176頁)
 
誤記と弁明 (省略)
                    ☆
 
沖縄タイムス刊「鉄の暴風」に侮辱的表現で「殺され」た梅澤元隊長は「鉄の暴風」発刊から64年後の8月6日、97歳の天寿をまっとうされた。
 
その間沖縄タイムスから梅澤さんに対しひと言の謝罪もなかった。
 
梅澤さんの汚名を雪ぐため琉球新報を提訴、勝訴を勝ち取ったドキュメンタリー作家の上原正稔さんが12日、梅澤さんのご逝去に関し記者会見を行った。
 
約10名ほどの記者が集まったが記者会見の模様を報じるメディアは一社もなかった。
 
ちなみに上記引用の『沖縄「集団自決」の謎と真実』には筆者・江崎も執筆者の一人として書かせて頂いた。 「軍命あり」を主張する沖縄戦の本が溢れている沖縄の書店で異論を唱える同書を見つけることは困難である。 購読ご希望の方は本屋さんに註文されることをお勧めする。
 
沖縄戦「集団自決」の謎と真実
 
 
集団自決報道では真実を報道し続けている世界日報「VIEW POINT」が梅澤さんの逝去を報じたので引用する。
 

梅澤裕隊長永眠す

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄戦時、座間味島で米軍と戦った元陸軍海上挺進第一戦隊長の梅澤裕(うめざわ・ゆたか)氏が6日、兵庫県の自宅で逝去した。97歳だった。ドキュメンタリー作家、上原正稔さんによると、6日午前中に病院から退院して自宅に戻った後、午後3時30分、「苦しい姿を見せず、安らかに旅立った」(梅澤夫人の美奈子さんの話)という。

 梅澤氏は、昭和19年、27歳で挺進隊長として座間味島に着任。同20年3月25日、住民の宮里盛秀氏らの自決用弾薬要求を断り、「最後まで生き残って闘おう」と諭した。翌26日、米軍が座間味島に上陸、住民多数が自決した。同6月上旬、梅澤氏は戦闘で負傷し、米軍の捕虜となり、同21年1月、日本に復員した。

 同32年、座間味島で援護法適用調査があった時、戦時中婦人部長だった宮城初枝氏が長老の指示で隊長命令の偽証をした。自決が軍命なら援護法が適用されやすかったからだ。これがもとで、梅澤氏は「集団自決の軍命を出した」との濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せられた。宮城初枝氏と再会した際、「命令したのは梅澤さんではありません」と告白された。

 しかし、大江健三郎氏の『沖縄ノート』などで「極悪人」と称されていたため、平成17年8月、渡嘉敷島の赤松嘉次元隊長(故人)の弟とともに大江氏と岩波書店を提訴。一審、二審で軍命について「断定できない」としながらも、名誉毀損の不法行為責任はないとして敗訴。

 その後、上原さんが梅澤氏の無実を記載しようとした連載を一方的に中断した琉球新報社を相手に提訴、昨年7月、控訴審で原告側が逆転勝訴。上告を断念した琉球新報社が、「軍命がなかった」ことを認める結果に。

 「梅澤さんは決して人を憎まなかった真の英雄」と上原さんは語った。(H)

 

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詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860-7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
                               ☆

 



 

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コメント (15)

「新基地建設」という捏造記事

2014-08-13 07:33:31 | 県知事選

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QABテレビ【動画】

ヘリ墜落事故から10年・学生たちがシンポジウム

沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から13日で10年となるのを前に12日、大学生たちが基地問題や平和について考えるシンポジウムを開きました。 シンポジウムには県内外の大学生4人とアメリカの識者...続きを見る

                  ☆

昨日は沖国大ヘリ墜落から10年目に当たる日ということで、テレビは一日中、この報道で持ちっきり。 事情を知らない人はおそらく多数の死傷者が出た大惨事だと誤解するが、実際は1人の死傷者も出てない。 

死傷者が出なかったことは空の交通事故」としてはラッキーな事故であったが、一歩誤れば大惨事に繋がる危機があったことは間違いない。

今朝の沖縄タイムスも沖国大ヘリ墜落関連の記事で特集を組んで大発狂!

主な見出しを拾うと・・・。

沖国大ヘリ墜落

普天間変わらぬ危険

飛行経路 合意骨抜き

軍の横暴昔も今も

等など・・・

辺野古移設がもはや法的に撤回できない厳然たる事実と悟った沖縄タイムスは、恥も外聞もかなぐり捨てて、整合性の欠落した記事で紙面を埋めている。

>沖国大ヘリ墜落、普天間変わらぬ危険

なるほど、住宅密集地の隣接する普天間基地の危険性はよく分かる。

だからこそ仲井真知事は危険性削減のため、普天間基地を現実味のある「辺野古移設」に同意しているのではないか。 

にもかかわらず沖タイは辺野古移設に反対する扇動記事を連日撒き散らしている。

支離滅裂、自家撞着、読者をバカにした記事だ。

一方では普天間基地の危険性を訴えるが、他方、その同じ紙面で普天間移設をより危険性の少ない辺野古移設に反対する・・・小学生でも分かる自己矛盾に沖タイは気が付かないはずはない。

明日にでもヘリが沖国大に再度墜落する可能性はゼロではない。

だとしたら「新基地建設反対」などの嘘捏造記事で読者を扇動するのを即刻やめて、県民の危険を除去するため一刻も早い辺野古移設に協力するのが地元新聞社の役目ではないのか。

           ☆

「新基地建設」という捏造記事

7日の県知事選立候補表明の記者会見で仲井真知事は記者団に向かって「普天間移設」についてこう説諭した。

新基地建設といわれているが、普天間の危険性を除去し辺野古に移すという政府の案は、※遅いとか非現実的でもなくなっている。」(※引用者注⇒着々と現実化している・・・)

「一番の目的は一日も早い危険性の除去だ。 推進派かという質問もあったがそれとは関係なく、日米両国政府は埋め立てをし、代替施設を制限水域内の基地の作ると言っている。 しかも面積も縮小して負担軽減になる」

これだけ読めば県知事の第一優先の「目的」は危険性除去のための「普天間移設」であり、「辺野古移設」は目的達成の「手段」であることが分かるはずだ。

ところが、新聞や反日サヨクの面々は「新基地反対」という大嘘を掲げてキャンペーンを張る。

辺野古新基地:浮桟橋再設置 14日にもブイ 沖縄タイムス 2014年8月12日

芥川賞作家の目取真俊先生のブログ「海鳴りの島から」によると、朝日新聞の「慰安婦捏造記事」を利用して国を売ったたため、国会招致の噂もある福島水穂氏までもが、「新基地反対」のプラカードを掲げ辺野古に出没しているという。

性懲りもなく、今度は「辺野古新基地建設」という捏造記事に加担するつもりなのか。

キャンプ・シュワブゲート前/福島みずほさんの挨拶

7日は社民党の福島みずほ参議院議員が、キャンプ・シュワブ前の抗議行動に支援にやってきた>

              ☆

普天間基地を辺野古のシュワブ基地内に以前の4割5分の面積に縮小統合し、普天間の危険性削減をはかる・・・・これを「新基地建設」などと捏造報道する発狂2紙は、

朝日に見習って訂正記事を書くべきだ!

と思う方、クリック応援お願いいたします。

 

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【おまけ】

ネットから拾った記事。

 

慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士


この問題の発端となった吉田清治がその最たるもので、
彼の『私の戦争犯罪』には、済州島で「慰安婦狩り」をした様子が詳細に書かれているが、
なんとすべて嘘なのだ。
本人ものちに「フィクションだ」と認めた。
ところが吉田の話に目をつけて日本政府を相手に訴訟を起こそうとしたのが、
福島瑞穂氏や高木健一氏などの弁護士で、彼らは韓国に渡って原告になる元慰安婦を募集した。
そこで見つけたのが金学順で、彼女はNHKにも出演して「親に売られてキーセンになり、
義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と証言した。
この話をNHKに売り込んできたのが福島氏で、彼女はスタジオに立ち会って金にせりふを教えていた。
目的は、軍票(敗戦で無効になった)で支払われた給与の賠償だった。

しかし朝日新聞の植村記者がこれを
(吉田のストーリーにそって)「女子挺身隊として強制連行された」と誤って報じたため、
福島氏らは訴状を「軍に連行された」と書き換えた(だから彼女は「強制連行」が嘘であることを知っているはずだ)。
その原告団長は植村記者の義母だったが、のちに裁判費用を詐取したとして逮捕され、行方をくらました。

要するに戦争をネタにもうけようとたくらんだ旧軍人が「軍の性奴隷」という猟奇的な話をでっち上げ、
それを政治的に利用しようとした日本の弁護士が韓国人をけしかけ、朝日新聞がそれに乗せられたという構図だ。
したがって主犯は福島氏で、朝日は問題を拡大した共犯である。

この騒動で福島氏は「人権派弁護士」としてマスコミにデビューし、
国会議員にもなったが、彼女のおかげで日韓関係はめちゃくちゃになった。
今回の慰安婦騒動に彼女が沈黙を守っているのは、
ここまで嘘がばれてしまうと取り繕いようがないからだろう。
朝日新聞とともに彼女にも説明責任がある。
国会で説明すべきだ。

 

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コメント (10)

県知事「辺野古は争点にならない!」

2014-08-12 00:23:34 | 県知事選
 

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【緊急速報】

梅澤裕元座間味島の船舶特攻隊長が97歳でご逝去されましたが、梅澤さんの汚名返上のため琉球新報と戦ったドキュメンタリー作家上原正稔さんが急遽記者会見をすることになりました。
急のことではありますが、有志の参加をお願いいたします。

 梅澤さんは戦後集団自決の軍命令を下したという汚名を着せられ、子息をはじめ周囲の方々から誤解を受け、職場も転々とせざるを得ませんでした。
2011年より、沖縄を舞台に戦われた「パンドラ訴訟」は劇的な逆転勝訴を勝ち取ったことにより、汚名を晴らす一端となりました。
しかし、大江・岩波はもとより、沖縄の新聞社もメディアも、そして沖縄の為政者の誰も梅澤氏に謝罪したものは居ません。
梅澤さんご自身の胸中を察するに、必ずしも晴れ晴れとした心境にはなれなかったと思われます。そういう意味で、上原正稔氏の記者会見は意義深いものがあると思います。時間の許す方は、是非会見に来て下さい。

 会見者は、上原正稔氏・星雅彦氏と三善会会長の当山正範氏です。

日時:8月12日火曜日 13時より
会場:県庁5階 記者クラブ

問い合わせ:090-9780-7272 にしこりマデ

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辺野古移設の是非は争点にならない!」

これが仲井真県知事の主張。

「辺野古撤回」が法的に不可能と知っている県民なら誰もが仲井真知事に同意する。

良識ある県民なら「辺野古撤回」が「普天間の固定化」に繋がることを知ているからだ。

 

7日に行われた仲井真県知事の立候補表明記者会見の席でのこと。
 
司会進行を担当した元気一杯の「復帰っ子」(祖国復帰の年に生まれた)島袋大沖縄県議が記者団に向かってこう発言した。
 
「県内41の市町村長のうち、仲井真県知事を支援する市町村長は実に31人もいるのですよ。 この点を明日の新聞には大きく書いて下さいよ」
 
勿論翌日の沖縄2紙には「県内市町村長41人のうち31人は・・・」などの大見出しを見ることはなかった。
 
ただ司会の発言には勘違いが有り、仲井真知事を支持するの市町村長は31人ではなく、実際には30人が正確のようである。
 
次のその内訳を示す。
 
 
○仲井真県知事を支持表明した首長(30人)
 
宜野湾市
石垣市
浦添市
糸満市
沖縄市
豊見城市
うるま市
宮古島市
南城市
国頭村
東村
本部町
恩納村
宜野座村
金武町
伊江村
嘉手納村
与那原町
渡嘉敷村
座間味村
粟国村
渡名喜村
南大東村
北大東村
伊平屋村
伊是名村
久米島町
八重瀬町
多良間村
与那国町
 
 
●仲井真知事の不支持首長、11人
 
那覇市
名護市
大宜味村
今帰仁村
読谷村
北谷町
北中城村
中城村
西原町
南風原町
竹富町
 
仲井真知事の支持、不支持は「30人vs11人」という構図になるが、これは「73%vs27%」という割合になる。
 
沖縄県下全41市町村長のうち、実に73%の首長が仲井真県知事に支持表明している意義は大きい。
 
昨年12月の県知事による埋め立て承認以来、沖縄2紙は県知事を「公約違反で新基地建設を誘致したウソツキ」というネガ・キャンペーンで、仲井真県知事に牙を剥いている現状だ。
 
そんな中、名前を出して県知事支持を表明することは、首長として大きなリスクを負う事になる。
 
「反戦平和は免罪符」を社是とする沖縄紙が「新基地建設」を目論む仲井真県知事を支持する首長に悪意ある報道でシッペ返しするのは目に見えているからだ。
 
仲井真知事の支持を表明した宮古島市長が、三回にわたって社会面トップで散々叩かれたことは記憶に新しい。 あたかも「台風警報発令中の市長室でドンちゃん騒ぎの酒盛りをした」かのような印象操作で。
 
沖縄紙の悪意に満ちた報道には、宮古島市の下地市長に対し、お気の毒としか言いようがない。
 
              ☆
 
最近発狂新聞の社説をまともに論じることはほとんどない。
 
あまりにも事実歪曲が激しく、その上論理不明で稚拙な論調に一々反論するのも面倒なので、「論評に値しない」などと切り捨ててきた。
 
だが、時には相手にしなければ敵前逃亡の謗りを受けかねない。
 
そこで本日は琉球新報の社説を取り上げてみよう。
 
 

県知事選 審判まで「辺野古」中止を

琉球新報社説 2014年8月9日 


 11月16日に投開票される県知事選に3人が立候補する構えを見せている。仲井真弘多知事(74)、翁長雄志那覇市長(63)、下地幹郎元郵政民営化担当相(52)の3氏だ。今回の選挙は普天間飛行場代替施設の名護市辺野古移設の是非が最大争点だ。3氏は辺野古移設についての自身の立場を明確に有権者に示してほしい。
 仲井真氏は前回の知事選で普天間の「県外移設」を公約に掲げて当選した。しかし昨年末には国の埋め立てを承認し、最近は辺野古移設について「辺野古は最短」などと容認姿勢を強めている。自身の公約との整合性について十分な説明責任を果たすべきだろう。
 翁長氏は自民党県連幹事長だった15年前、県議会で辺野古移設推進決議を可決に導いた当事者だ。現在は「辺野古ができたら100年基地が残る」として反対し「オール沖縄」の超党派で県外移設を要求している。現在の心境に至った理由を説明すべきだろう。
 下地氏は6月時点で「嘉手納統合を行わなければ5年以内(運用停止)の約束は果たせない。同時に日米政府との約束(辺野古着工)を果たすことも重要」との考えだった。立候補表明では県民投票の結果に委ねるとした。自身の立場を明確に示すべきではないか。
 一方、日本政府は辺野古への移設作業を着々と進めている。台風などで延期している海底ボーリング調査の浮具(フロート)、浮標灯(ブイ)の設置に向けた作業を11日以降にも再開する可能性がある。反対行動に対処するため海上保安庁が10隻以上の巡視船を沖縄に集結させるなどしている。国の圧倒的な力で移設反対の声を封じる狙いだとしか思えない。
 政府が作業を急ぐ姿勢には、普天間移設が最大争点となっている知事選の前に、工事を後戻りできないほど進めようとする意図を感じざるを得ない。菅義偉官房長官も「埋め立て承認を受けている。法に基づいて淡々と手続きをし、着手するということだ」と述べている。知事選の結果にかかわらず辺野古移設を進めるとの意思表示にほかならない。沖縄の民意をどう考えているのか。
 沖縄に民主主義が適用されているというのなら、政府は辺野古移設の是非が最大争点の県知事選が終わるまで移設作業を中止すべきだ。県民の審判を見届けるのが筋である。

                                  ☆

>今回の選挙は普天間飛行場代替施設の名護市辺野古移設の是非が最大争点だ。

辺野古移設は現在着々と執行中であり、行政法上いまさら埋め立て撤回が不可能なことは翁長氏を支援するグループも承知の事実であり、琉球新報がこの事実を知らないはずはない。

それをあえて「辺野古移設の是非が最大の争点」などと大嘘をつくのはあまりにも読者をバカにしてはいないか。

辺野古移設はもはや誰も止めことの出来ない厳然たる事実。

その是非が争点になるはずがない。

>菅義偉官房長官も「埋め立て承認を受けている。法に基づいて淡々と手続きをし、着手するということだ」と述べている。知事選の結果にかかわらず辺野古移設を進めるとの意思表示にほかならない。

>仲井真氏は前回の知事選で普天間の「県外移設」を公約に掲げて当選した。しかし昨年末には国の埋め立てを承認し、最近は辺野古移設について「辺野古は最短」などと容認姿勢を強めている。自身の公約との整合性について十分な説明責任を果たすべきだろう。

県知事は県議会や百条委員会委員会で何度も説明してきたではないか。

県知事の仕事は県民の生命と財産を守ること。 

だとしたら人口密集地に隣接し「世界一危険な米軍基地」といわれる普天間基地をより安全な場所に移転し、県民の負担軽減を図ることは県知事としての最重要な責務。

現在最速で実施可能な移転先が辺野古在の「シュワーブ基地内」ということになる。

県民の負担軽減をはかるには「普天間移設」が目的であり、「辺野古移設」ではない。

つまり「辺野古移設」は負担軽減のための手段である。

辺野古移設は既に「終わった案件」であり、いまさら「名護市辺野古移設の是非が最大争点」などと県民を誤誘導するのは、仲井真氏に「公約違反」のレッテル貼りをして翁長氏を支援する卑劣な作戦に他ならない。

>反対行動に対処するため海上保安庁が10隻以上の巡視船を沖縄に集結させるなどしている。国の圧倒的な力で移設反対の声を封じる狙いだとしか思えない。

法的に撤回不可能と悟ったプロ市民たちは辺野古に集結し、連日違法な阻止行動を行っている。

違法な妨害行動を阻止するために海上保安庁が出動するのは法治国家として当然の行為。

警備する防衛局側ともみ合いになって、流血沙汰にでもなることが彼らの目的であり、作戦は大成功のはずだ。

血がにじんだ包帯姿で抗議する「市民」の写真で発狂新聞の一面を飾ることができたら、目的達成であり、抗議行動は大成功といえるだろう。

辺野古、工事強行!

権力の横暴

市民に流血の怪我人続出

このような扇情的大見出しで煽って、仲井真知事に対するネガキャンペーンにするのが抗議団の目的だ。

仲井真知事出馬表明の会見で、「マスコミは辺野古のことばかり」と司会者が皮肉っても、記者の質問は辺野古関係ばかり。

記者の不勉強さ加減だけが目立つ会見だった。

そもそも「根っからの保守」を自称する翁長氏と共産党や労働組合系の反日団体の主張とは水と油で、唯一の合意しているのは辺野古反対だけ。


しかも、当初の「承認撤回」を変更し、「反対と言い続ける」では納得できない革新系支持者も多いと聞く。

翁長氏は「県外」とは主張しても「基地撤廃」ではなく「日米安保堅持」だが、これではは革新勢力の「基地撤廃・反基地、日米安保破棄」とは決して相容れることはない矛盾である。

 

沖縄2紙が報じることのない県知事選に関する現況を産経が報じている。

埋め立て「撤回」は困難…翁長氏も公約掲げず

《沖縄知事選 埋め立て承認「撤回」実効性なし 翁長氏も公約掲げず》

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設が争点になる同県知事選は、普天間飛行場の危険性除去のため辺野古移設を容認し、現実路線を掲げる現職の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏に対し、翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長は移設反対を唱える。ただ、辺野古移設を阻止しようとしても事実上困難で、革新陣営には移設反対を主張する翁長氏の「本気度」を疑問視する声が広がりつつある。(半沢尚久)

 普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、仲井真氏は7日、出馬の記者会見で「普天間飛行場を5年以内に運用停止させ、辺野古に移す政府の案は非現実的ではない」と表明した。「普天間問題の解決は進んでおり、元に戻せば混乱する」とも述べた。

 仲井真氏は昨年12月、政府が申請した辺野古埋め立てを承認した。今後、安倍政権とのパイプを生かした沖縄振興の必要性も前面に打ち出し、普天間返還を急ぐ重要性を訴えていく。

 これに対し翁長氏は、辺野古の埋め立て承認の「撤回」に踏み込むことには消極的になっている。

 翁長氏を支持する沖縄県政野党5団体は、翁長氏と交わす協定で「新知事は埋め立て承認を撤回」と明記する方針だった。7月、翁長氏との調整で「新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません」となり、撤回の実効性は事実上ゼロに後退した。

政府高官や県幹部によると、行政法の解釈では埋め立て承認という行政処分を撤回できるのは、米政府が辺野古移設を中止するなどの状況の変化があり、「要件充足性」が失われた場合だけだ。現状ではそうした変化はないため撤回は不可能であり、仮に撤回をすれば県は多額の損害賠償も求められ、非現実的な方策だといえる。

 翁長氏が「撤回」を公約に掲げることを拒否したのはこのためとみられる。ただ、野党5団体の革新政党の中には、「翁長氏は本気で辺野古移設を阻止するつもりがないのでは」との疑念がくすぶっている

 下地幹郎(みきお)氏は、辺野古移設の是非を問う県民投票を行うことを公約に掲げる。反対が上回れば、下地氏の持論である米軍嘉手納基地(嘉手納町など)への普天間飛行場の機能統合案を代替措置として提示することも視野に入れる。

 

■御知らせ■

ジュンク堂書店 那覇店のイベント

詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860-7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
                               ☆

 

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コメント (17)

【朝日の大罪】“共闘”した福島氏らにも説明責任

2014-08-11 00:59:55 | 従軍慰安婦

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沖縄県内の「告別式」最新情報

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【緊急速報】

梅澤裕元座間味島の船舶特攻隊長が97歳でご逝去されましたが、梅澤さんの汚名返上のため琉球新報と戦ったドキュメンタリー作家上原正稔さんが急遽記者会見をすることになりました。

緊急のことでは有りますが、有志の皆様のご参加をお願いいたします。

座間味島の戦隊長をしておられた梅澤さんは戦後、集団自決の軍命を下した張本人という汚名を着せられご子息をはじめ周囲の方々から誤解を受け、職場も転々とせざるを得ませんでした。

2011年、那覇地裁で争われた「パンドラ訴訟」では逆転勝訴を勝ち取ることが出来ました。

しかし、沖縄の新聞社はもとより本土各メディアも、そして沖縄の為政者の誰も、これまでの誤報に対して梅澤氏に謝罪したものは誰一人居ません。

梅澤さんの胸中をはかり知ることは出来ませんが、必ずしも晴れ晴れとした心境で旅立たれたとは思われません。 その意味で上原正稔氏の記者会見は意義深いものと思います。

時間の許す方は是非会見にご参加下さい。

会見者は上原正稔氏、星雅彦氏そして三善会会長の当山正範氏です。

 日時:8月12日火曜日 13時より

会場:県庁5階 記者クラブ

お問い合わせ;090-9780-7272 にしこり

          ★

 「吉田証言」による済州島の「強制連行」については、現代史家・秦郁彦氏の現地調査による反証が知られている。

だが、韓国側でも1989年に吉田清治の著作が韓国語に翻訳された直後、現地紙『済州新聞』が吉田の発言が虚偽であることを取材報道している。 にもかかわらず朝日は32年間も嘘の報道を続けた。

朝日が“従軍慰安婦捏造記事”を取り消したことについて「関係者の国会招致」が議論を呼んでいる。


■石破 茂(自民党幹事長)「今迄の報道は何だったのか、検証が議会の場でも必要なのかも知れない」

■山田 宏(次世代の党幹事長)「国際的非難の原点になった報道であり、きちっと糺(タダ)していく必要が有る」

■山口那津男(公明党代表)「広い立場から見ていく必要がある。冷静な対応が必要だ。国会でどうすべきかについては今 即断すべき事ではない」

日本人をこれほど貶めた朝日の所業を国会で事情説明を求めるのを反対する理由がわからない。

政府与党の公明党がこの期に及んで「国会招致」に難色を示す理由がわからない。公明党は反日政党という立派な証拠ではないか。

               ☆

 
【朝日の大罪】朝日新聞と“共闘”した福島氏らにも説明を求める 次世代の党・杉田水脈衆院議員

2014.08.09


証報道が出ても朝日新聞への批判は収まらない【拡大】

 私たち旧日本維新の会は今年初め、「歴史問題検証プロジェクト・チーム」を結成し、慰安婦問題について、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長と、河野洋平元官房長官の国会招致を求める署名活動を展開する予定だった。

 ところが、2月1日の党大会で、橋下徹代表が「報道の自由がある。マスコミである朝日新聞の社長を国会に証人喚問するのは不適切ではないか」と発言した。

 それ以降、河野氏の国会招致に絞らざるを得なくなったが、決して朝日の木村社長の国会招致を諦めたわけではない。朝日が5日の検証記事で、日本と日本人の国際的地位を貶める大誤報を認めた以上、社長自ら国権の最高機関である国会で、国民に説明する義務が生じたと考えている。

 「韓国・済州島で200人の慰安婦を奴隷狩りした」という吉田清治氏の虚偽証言が初めて朝日新聞に掲載されたのは1982年9月だ。実に、32年間も、朝日は日本と日本人の名誉を傷付けてきたことになる。その間、朝日の記者は吉田氏を一度も疑わなかったのか。ならば、朝日は報道機関とはいえない。

 「女子挺身隊」と「慰安婦」と混同した件の言い訳も見苦しい。

 朝日は「研究の乏しさ」を原因に挙げているが、当時はまだ女子挺身隊経験者が多数生存しており、慰安婦と全く異なることは取材すれば容易に知り得たはずだ。

 それを怠ったのは、国連の報告書にも記された「日本政府は20万人の子女を慰安婦にした」という虚構を作り上げようという意図があったのではないか、と疑わざるを得ない。戦時中の勤労奉仕団体である女子挺身隊の数を足さなければ、あの20万人という数字は出てこないからだ。

 慰安婦問題で、朝日と“共闘”した人々にも、公の場での説明や訂正、謝罪を求めたい。

 特に、元慰安婦の弁護人となって日本政府を相手取り損害賠償訴訟を起こした社民党の福島瑞穂前党首や、ソウルの駐韓日本大使館前で開かれた慰安婦デモに参加した民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長などは、政治家として、きちんと自分の過去の行動の責任を取ってもらいたい。

 そして、われわれが強く要求するのは河野氏の国会招致だ。自民党の石破茂幹事長も「朝日新聞関係者を国会招致して説明を求めたい」という意向だが、自民党幹事長なら、まずは河野氏を差し出すべきだろう。

 日本が朝日新聞によって失った32年間は非常に重くかつ大きいが、私たちは必ず取り戻す。 (取材・構成 安積明子)

 ■杉田水脈(すぎた・みお) 1967年、神戸市生まれ。90年、鳥取大学卒業後、積水ハウス、西宮市役所勤務を経て、2012年、日本維新の党で衆院議員に初当選(近畿比例)する。今年2月の衆院予算委員会では、慰安婦問題について舌鋒鋭い質問を披露し、インターネット上で「神質問」と評される。維新分裂で、次世代の党に参加した。

                       ☆

>ところが、2月1日の党大会で、橋下徹代表が「報道の自由がある。マスコミである朝日新聞の社長を国会に証人喚問するのは不適切ではないか」と発言した。

 

マスコミの国会招致というと条件反射で「言論弾圧云々」が飛び出してくる。

 

だが、日本国憲法は「言論の自由」は認めていても、「嘘をつく自由」は認めていない。

 

ましてや「嘘をついて国を貶める自由」など論外である。

 

 

>慰安婦問題で、朝日と“共闘”した人々にも、公の場での説明や訂正、謝罪を求めたい。

> 特に、元慰安婦の弁護人となって日本政府を相手取り損害賠償訴訟を起こした社民党の福島瑞穂前党首や、ソウルの駐韓日本大使館前で開かれた慰安婦デモに参加した民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長などは、政治家として、きちんと自分の過去の行動の責任を取ってもらいたい。

もろ手を挙げて、すべて同意です。

ところが福島瑞穂前党首を擁する社民党は、同意できないらしい。

現党首がお得意のすり替え論で頑張っておられる。

「慰安婦問題はあった」=吉田社民党首(8/7時事)
 社民党の吉田忠智党首は7日、朝日新聞が旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐる報道に一部誤りがあったと認めたことに関し、「誤りを訂正したのは当然で遅きに失したが、慰安婦問題は厳然としてあったわけで、矮小(わいしょう)化につながってはならない」と指摘した。党本部で記者団の質問に答えた。

>「慰安婦問題は厳然としてあったわけで、矮小(わいしょう)化につながってはならない」

集団自決問題で「軍の命令」が立証できない「識者のすり替え論」に酷似していて、充分笑える。

「集団自決問題は厳然としてあったわけで、矮小(わいしょう)化につながってはならない」とかね。

 

朝日や韓国が訴えてきたようないわゆる「従軍慰安婦」は存在しないが、慰安婦は存在していた。

朝日が虚偽報道を撤回したとはいえ、セックスに関わる微妙な問題だ。

世界に反論するには慎重さが求められる。

数年前の橋下氏の「戦略なき反論」のように調子に乗った反論をすると、「女性軍団」の論理なき感情論の雨あられとなることは必至。

蜂の巣を突っついたような不毛な議論が果てしなく続くことになる。

朝日が虚偽を認めたとしても、世界中の誤解を解くには、未だに困難な状況でであることには変わりない。

 

 

                ☆

おやおや「、あの東スポまでもが朝日の嘘記事に呆れているようだが、東スポは嘘はついても国を売ることはない。

 

朝日「慰安婦誤報」に若手記者からも怒り「大誤報したのに退職金もらって…」(東京スポーツ)

 朝日新聞が5、6日付の紙面で「慰安婦問題を考える」との特集を組み、「強制連行があった」とした過去の一部報道を取り消したことに、政界では自民党の石破茂幹事長や民主党の松原仁国対委員長、日本維新の会の橋下徹大阪市長などが批判した。ネット上でも批判のオンパレードとなっているが、朝日新聞社内では若手記者を中心に「いい加減にしてくれ!」と悲鳴に近い怒りの声が渦巻き、険悪な雰囲気になっているという。


 ある20代の記者は本紙にこう激白した。「32年前のことをわざわざ『誤報だった』と報じて、直接批判にさらされるのは現場に出ている我々、若い記者。取材先で『あれは何?』と聞かれても、僕らは答えようがないですよ」とため息交じり。


 また30代の記者は「もし今、自分が書いた記事で『誤報でした』なんてことになったら大問題で、すぐ処分される。内容次第では上司も飛ばされるでしょう。でも、32年前のこの記事では書いた記者も社会部長もおとがめなしどころか、結構出世してる。退職金もきっちりもらってる。『こんな不公平はない』と社内は不満の声ばかりですよ」と明かした。


 社内でも「なぜこの時期に検証記事を掲載したのか」との声もあるとか。一因として「慰安婦問題の火付け役」の元記者U氏が今年3月、早期退職したのと関係があるともささやかれている。「Uさんがまだ社内にいたとしたら、さすがに検証記事はやりづらいでしょう。もっとも紙面ではUさんの記事について『意図的な事実のねじ曲げはありません』と擁護してましたけど…」(同)


 6日の紙面では「日韓関係なぜこじれたか」との見出しが付けられたことも、朝日社内で話題になっている。「こんな見出し付けたら『こじれたのは朝日のせいだろう』と皮肉られる。現場の記者はあきれていますよ」(同)。検証記事は朝日社内外の怒りを買ってしまったようだ。

          ☆

>朝日新聞社内では若手記者を中心に「いい加減にしてくれ!」と悲鳴に近い怒りの声が渦巻き、険悪な雰囲気になっているという。

ある20代の記者は本紙にこう激白した。「32年前のことをわざわざ『誤報だった』と報じて、直接批判にさらされるのは現場に出ている我々、若い記者。取材先で『あれは何?』と聞かれても、僕らは答えようがないですよ」とため息交じり。

>また30代の記者は「もし今、自分が書いた記事で『誤報でした』なんてことになったら大問題で、すぐ処分される。内容次第では上司も飛ばされるでしょう

 

20代だろうが30代だろうが、この際関係ない話だ。

卑しくも文筆でメシを食う記者なら、入社当時か世間の批判を浴びている自社の慰安婦報道をその気になれば、自由に検証できたはず。 

秦郁彦氏の一連の著作だって何時でも読めたはず。

それを、「朝日の報道は常に正しい」などと妄信していたからこそ、今日まで嘘報道が続いたのではないか。

32年間拱手傍観で放置していた罪は、若手古参に関わらず、朝日の記者である限り国民に謝罪してしかるべきだ。

グレンデール市をはじめ海外の日本人の子女が「慰安婦の像」の建立などで、自分たちの全く関知しない先祖の「過ち」を謝罪させられている。これを黙認していたのは若手記者を含む朝日新聞の論調ではなかったのか。

だが、朝日の記者はまだ幸せだ。

世間の糾弾を浴びたら朝日をやめる自由が有るから。

だが、世界中で「性奴隷国家」として糾弾される日本国民は、日本人をやめるわけにはいかないもの。

<form class="inline_button" action="http://hijai.bbs.fc2.com/" method="post">

今朝のフジTV「新報道2001」の「朝日誤報特番」をチラ見していたら、出演者の荻生田氏が概略こんな発言をしていた。

<これが食品会社の誤表示問題だったらどうなるか。>

<しかも32年間も表示と中身が違うと指摘されても平気で商品を発売し続け、32年たってから「中身に間違いが有りました」の訂正だけで済む問題ではない>

<社長が記者会見を開き謝罪の上,商品回収に赤字覚悟で全力を尽くすはずだ>

新聞社にとって記事は商品である。

朝日は赤字覚悟で世界中に「商品回収」の意味を込めて、英文による「謝罪と訂正」を拡散すべきである。

 

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詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

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日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

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1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
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朝日の害毒と沖縄、続・慰安婦は戦地売春婦!

2014-08-10 01:26:52 | 従軍慰安婦

 

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【緊急速報】

梅澤裕元座間味島の船舶特攻隊長が97歳でご逝去されましたが、梅澤さんの汚名返上のため琉球新報と戦ったドキュメンタリー作家上原正稔さんが急遽記者会見をすることになりました。

急のことではありますが、有志の参加をお願いいたします。

 

梅澤さんは戦後集団自決の軍命令を下したという汚名を着せられ、子息をはじめ周囲の方々から誤解を受け、職場も転々とせざるを得ませんでした。

 

 

2011年より、沖縄を舞台に戦われた「パンドラ訴訟」は劇的な逆転勝訴を勝ち取ったことにより、汚名を晴らす一端となりました。

 

しかし、大江・岩波はもとより、沖縄の新聞社もメディアも、そして沖縄の為政者の誰も梅澤氏に謝罪したものは居ません。

 

梅澤さんご自身の胸中を察するに、必ずしも晴れ晴れとした心境にはなれなかったと思われます。

 

そういう意味で、上原正稔氏の記者会見は意義深いものがあると思います。

 

時間の許す方は、是非会見に来て下さい。

 

 会見者は、上原正稔氏・星雅彦氏と三善会会長の当山正範氏です。

 

日時:8月12日火曜日 13時より

 

会場:県庁5階 記者クラブ

 

問い合わせ:090-9780-7272 にしこりマデ

 

                  ★

 

昨日のエントリーで「連日数多くのブログが朝日批判をしている」と書いたが、批判しているのはブログだけではなかった。

与野党が批判の大合唱をしているというのだ。

石破自民党幹事長は。「(朝日を)国会招致も有りうる」と発言していた。

与野党が朝日批判で大合唱しているのなら、国会招致に何の支障もないはずだ。

早急に招致していただきたい。

【名言か迷言か】

朝日新聞『慰安婦検証』与野党が批判の大合唱 

2014.8.9 07:00 (1/5ページ)「慰安婦」問題

 

8月5、6両日付の朝刊に特集「慰安婦問題を考える」を掲載した朝日新聞。日本の名誉を汚した責任が問われている。

8月5、6両日付の朝刊に特集「慰安婦問題を考える」を掲載した朝日新聞。日本の名誉を汚した責任が問われている。

 

 30年以上の時を経て慰安婦報道の誤報をようやく認めた朝日新聞の姿勢に対し、永田町では与野党を問わず怒りと不満の声が上がった。長年誤りを認めなかった影響で「慰安婦は強制連行された」という誤解は国内外に浸透。国家、国民、先祖、子孫の名誉を著しく汚す大失態だけに、「記事の取り消し」だけで片付けられるような雰囲気ではない。

 「記事によって大勢の人が怒り、苦しみ、悲しんできた。日韓関係にも大きな影響を与えた。朝日は権威ある大新聞。訂正記事が載るまでみんな信じていた」

 自民党の石破茂幹事長は6日夜のBSフジの番組でこう述べ、国内外の信頼を踏みにじった朝日への落胆を隠さなかった。

 朝日に同情的な韓国メディアの報道ぶりに関しては「韓国にしてみれば日本を批判する大きな論拠が朝日の記事だった。それが『間違いでした』といわれ、一種のびっくり状態になっている」と話した。

 今後の対応については「国権の最高機関で議論が行われるのは当たり前だ。報道機関への弾圧という話でとらえてはならない」と述べ、国会で検証を行う可能性にも言及した。

 東京都の舛添要一知事は7日、首相官邸で記者団に「全くの虚偽報道であるということを反省するのは当然だ。そういうことが日韓関係をゆがめた一つの理由だ」と答え、朝日に猛省を求めた。

怒りが収まらないのは野党も同じだ。

 民主党の大畠章宏幹事長は7日の記者会見で「国民の知る権利は民主主義の原点だが、事実と異なるものが報道されたら国民も誤ってしまい、民主主義の根幹が揺らぐ」と強調。松原仁国対委員長も6日の記者会見で「周知した間違った事実を訂正するための大きな努力をしていただきたい」と訴えた。

 9月の新党結成を目指す日本維新の会と結いの党の幹部も6日の記者会見で朝日批判を展開した。

 維新の小沢鋭仁国会議員団幹事長は「三十数年の時を経て訂正された記事の影響は極めて大きかった。国会の場で議論をするのは当然だ」と指摘。結いの小野次郎幹事長も「いつの時点で記事の問題点に気づいていたのかを究明しなければならない。(誤った記事が掲載された以上に)記事をずっと保ってきたことの方が責任は大きく、影響は計り知れない」と続けた。

 誤報記事の根拠となった人物の証言をめぐっては、以前から信頼性が疑われていた。にもかかわらず、なぜ訂正に30年以上の月日が必要だったのか…。この“謎”の解明を求めるのは小野氏だけではない。

 みんなの党の浅尾慶一郎代表は7日、記者団に「分かっていて(訂正を)遅らせたのか、そうではなかったのかも含めて答える必要性がある。また、事実と違うことをどういう理由で載せたのか。そこに意図があったのか、なかったかについても朝日は言っていない」と強調した。

慰安婦問題を精力的に追及してきた次世代の党の山田宏幹事長は6日の記者会見で「もっと早く決着をつけてほしかった。とかく新聞社は政治家に対して厳しくあたるが、自社に対しても厳しくあたっていただきたい」と述べ、さらなる社内での検証を求めた。

 「『強制連行』という話は日本国民、もっと言えば子供や孫たち全員に対して汚名を着せた

 日本維新の会の橋下徹代表は7日の囲み取材でこう指摘した上で、次のように朝日側に注文した。

 「国際版を毎日刷って、『強制連行はありませんでした』『日本はちゃんと反省はするけれども、強制連行はなかったのだから、性奴隷と評価するのはやめてほしい』ということを赤字覚悟で世界各国に配信していくしかない」

                 ☆

>「慰安婦は強制連行された」という誤解は国内外に浸透。国家、国民、先祖、子孫の名誉を著しく汚す大失態だけに、「記事の取り消し」だけで片付けられるような雰囲気ではない。

>今後の対応については「国権の最高機関で議論が行われるのは当たり前だ。報道機関への弾圧という話でとらえてはならない」と述べ、国会で検証を行う可能性にも言及した。

是非朝日の国会招致を実現し、国民に対する謝罪を要求してほしいが、謝罪すれば済むほど問題は単純ではない。

「『強制連行』という話は日本国民、もっと言えば子供や孫たち全員に対して汚名を着せた

>「国際版を毎日刷って、『強制連行はありませんでした』『日本はちゃんと反省はするけれども、強制連行はなかったのだから、性奴隷と評価するのはやめてほしい』ということを赤字覚悟で世界各国に配信していくしかない」

謝罪と同時に世界に向かって上記記事を発進してほしい。

慰安婦に関する朝日の嘘・捏造報道の害毒が沖縄でも猛威を振るっていたことを書いた。

以下は、「慰安婦と沖縄」に関する過去記事の再掲である。

 

続・慰安婦は戦地売春婦!2012-07-07

「慰安婦」という大嘘。

「強制連行された従軍慰安婦=性奴隷」という大嘘は、秦郁彦氏ら現代史の専門家の検証により次第に嘘の化けの皮を剥がされ、言葉そのものが次のように変質していった。

「強制連行された従軍慰安婦」⇒「従軍慰安婦」⇒「慰安婦」

「慰安婦」とは単なる戦場売春婦に過ぎないのだが、歴史の捏造を目論む反日左翼勢力は、「慰安婦」を性奴隷であるというう印象操作に懸命で、「慰安婦展」などを次々開催し、日本軍を貶める作戦を展開中である。

いわゆる「慰安婦問題」を少しでも勉強した者なら、「慰安婦の嘘物語」を全国に拡散させた希代の詐話師・吉田清治と朝日新聞に辿り着く。 

そして「慰安婦・嘘物語」が朝日新聞と吉田清治の共同謀議によるよるデタラメであることに気がつく。

町工場の親方さんがコメント欄で、朝日新聞と吉田が「慰安婦・嘘物語」に関わる経緯を、詳しく解説しておられるので、是非一読をお勧めする。

           ☆

三年前の沖縄タイムスにこんな記事がある。

沖縄タイムス 2009年09月07日 社会

政府の謝罪と補償求め 「従軍慰安婦」碑建立1周年/関係者ら非戦誓う【09月07日】

「証言集」も発刊


 【宮古島】宮古島市上野の「従軍慰安婦」祈念碑建立から1周年を記念した集いが6日、同碑前で開かれた。建立にかかわった宮古島や韓国、県外の関係者、地元住民らが参加し、非戦の誓いを新たにする一方元「慰安婦」への日本政府の公式謝罪と補償を求め、連携して活動することを確認した。また、日韓共同「日本軍慰安所」宮古島調査団は同日、住民16人による、市内各地にあった慰安所の証言や活動内容などまとめた報告書を発刊した。

 報告書は韓国でも出版予定で、編集した早稲田大学大学院博士課程で沖縄戦と朝鮮人の関係を研究する洪(ホン)〓伸(ユンシン)さんは「慰安所の存在の証言集はこれまでない。証言者の記憶を後世に継承したい」と話した。

 集いでは、同碑を建てる会で共同代表を務めた尹貞玉(ユンジョンオク)さん、高里鈴代さん、中原道子さん、韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会の尹美香(ミヒャン)代表、宮古からは事務局の清水早子さん、証言者の与那覇博敏さんらがあいさつした。

 中原さんは「日本政府は公式謝罪と補償に耳を傾けなかったが、政権が変わったことは重要。是が非でも、この4年間で解決したい」と話した。尹代表は韓国で戦争と女性の人権博物館の建設を予定しているとして、活動の広がりの重要性を指摘した。清水さんは「集団自決(強制集団死)」の教科書検定問題なども絡めながら、自衛
隊による宮古圏域の軍事利用にも懸念を示し「自分たちの足元を見つめ直す必要がある」と述べた。

 報告書は、地元証言者の佐久田玄徳さん、伊良部ミヨさん、佐和田豊三さんに手渡された。伊良部さんは幼いころ、自宅付近の井戸で朝鮮の女性が水浴びする光景を見た。「母がよくあの人たちはかわいそうだと言っていた」と話す。

 「二度とこんな戦争は起きてはいけない」と涙ながらに語った。

※(注=〓はへんが「王」でつくりが「允」)
 
           ☆

「慰安婦」が、単なる戦地売春婦であることは今では少しでも現代史に興味を持つものなら周知の事実。

沖縄2紙が、発狂し戦時売春婦の哀れな身の上に同情心を持つのはご自由だ。 

お得意の思想・信条の自由というヤツだ。

だが、何ゆえ今時、あの朝日新聞さえ使わない「従軍慰安婦」といういわくつきの言葉を、括弧付きとは言え敢えて使用するのか

慰安婦がいたのは事実だとしても「従軍慰安婦」なるものが存在しなかったことは、今では現代史の定説では無いのか。

売春婦は人類の歴史上最も古い「職業」といわれ、現在でも日本の各地には「朝鮮人売春」が営業中であることに反論できるものはいないはずだ。

最近でもこんな報道が・・・。

海外で売春する韓国人女性 日本は2万人、米国は密入国で把握不可2012/06/21(木) 09:43

 韓国の釜山警察によると、韓国で売春に従事するすべての女性のうち約10%が米国や日本、オーストラリアなど海外で活動しており、近年ではドバイに出国する売春婦が急増している。中国国際放送局が20日付で報じた。

■「韓国 売春」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト

  海外で売春に従事する韓国人女性のほとんどが2カ月有効の旅行ビザで出国するという。韓国人売春婦が海外で身体を売り、手にする1カ月あたりの収入は2000万ウォン(約134万円)から3000万ウォン(約202万円)にのぼる。

  釜山警察庁国際犯罪調査科の責任者は「海外へ出稼ぎに行く韓国人売春婦の半分は借金返済が目的だ。われわれの計算ではおよそ2万人の韓国人女性が日本で売春に従事しているほか、1万人がオーストラリアで売春を行っている」と述べたほか、米国での人数については「メキシコから密入国するために具体的な人数を調べるのは難しい」と述べた。(編集担当:及川源十郎)

 

だとしたら、歴史上のある一点の時空を輪切りにして、その時の特定地域の出身者にだけに同情を集中させる理由は何か。

特定の時空とは、大東亜戦争当時の朝鮮出身売春婦という意味である。

大東亜戦争時以外のどの時代でも、どこの国であっても、この人類最古の職業に従事する哀れな婦人は存在したはずだ。

ところが、ある目的を持つ集団は、大東亜戦争時の、朝鮮人売春婦にのみ満腔の同情心を表し、「従軍慰安婦」碑まで建立したというのだ。

碑建立の目的は何か。

当然、謝罪と賠償金要求というお決まりの「強請りたかり」が目的である。

差別を声高に叫ぶ沖縄の差別主義者が、同じく差別を叫ぶ在日や左翼アイヌ人団体、そして「差別強請り」の本家ともいえるエセと結びついたのが、この「従軍慰安婦」の建立運動だといえる。

ここで「従軍慰安婦」の虚構についての詳述は省略するが、

大戦当時日本の一部であった韓国の「韓国挺身隊問題対策協議会」のいわれを知ればこの問題のいかがわしさが自ずと分かる。

戦時中、女子学生は銃後の護りと称して、軍需工場に勤労奉仕に駆り出された。 

その女子学生のことを、「女子挺身隊」と称した。

ところが、戦後の韓国で女子挺身隊の話をきいて「女性が身を挺して軍に奉仕するのだから従軍慰安婦に違いない」と勘違いした無知集団がいた。

彼らは「従軍慰安婦問題」を検証すると称して「挺身隊問題」としたのが間違いの元である。

韓国人が「女子挺身隊」をその字面から誤解するのはある程度止む得ないとしても、

高等教育を受けた筆者の友人の中にも「女子挺身隊」を「従軍売春婦」と誤解している人がいるのは驚きではある。

だが、沖縄タイムスが上記のような偏向記事を誇らしげに報じる沖縄ではこれも止むをえないのだろうか。

韓国の学者でも良心的学者はこのように語っている。

李栄薫ソウル大教授「従軍慰安婦は売春業」,

         ☆

コメント欄のさんの紹介でウィキペを覗いたらこんな記事があった。
     

 4.3 韓国軍慰安婦

<韓国軍は慰安婦を制度化して、軍隊が慰安所を直接経営することもあった[35]。また、慰安婦で構成される「特殊慰安隊」と呼称された部隊は固定式慰安所や移動式慰安所に配属されており、女性達の中には拉致と強姦により慰安婦となることを強制されることもあった[36][37]。韓国軍やアメリカ軍の前線にはドラム缶に押し込められた女性達がトラックで補給され夜間に利用された[38]

           ☆

 

 沖縄を反日左翼のメッカにすべく蠕動する反日左翼勢力は先ず読谷村にこんなものを建立した。

朝鮮軍夫  「恨之碑」

◆琉球新報 2006年5月14日


平和な未来誓う 恨之碑が除幕 朝鮮人軍夫追悼 読谷村瀬名波


朝鮮半島出身者を追悼する恨之碑を見つめる元軍夫の姜さん(右)=13日午後2時すぎ、読谷村瀬名波(写真省略)

 【読谷】沖縄戦に強制動員され犠牲となった元朝鮮人軍夫たちを追悼し、平和をつくり出す決意の場として、読谷村瀬名波に「恨(ハン)之碑」が建立され、13日、除幕式(主催・恨之碑建立をすすめる会沖縄)が行われた。式には沖縄戦中、阿嘉島で軍需物資の運搬作業などに従事させられ、日本軍による朝鮮人軍夫への虐殺など凄惨(せいさん)な場面に立ち会わされた元軍夫で、碑建立提案者の一人、姜仁昌(カンインチャン)さん(86)らも韓国から出席した。

 碑の第1号基は1999年、韓国で最も多くの朝鮮人軍夫が強制連行された英陽(ヨンヤン)に建立され、沖縄側でも全国募金活動を行い建立が実現した。
 日本兵に連行され、目隠しをして処刑台への階段を上る朝鮮人の青年と、足元で泣き崩れる母親をブロンズで表現した碑は、村在住の彫刻家、金城実さんが手掛け、「あなたたちの辿(たど)った苦難を語り継ぎ 地球上から戦争と軍隊を根絶することを この地に果てた兄姉の魂に 私たちは誓う」との碑文が刻まれている。
 除幕後、姜さんは碑の前に立ち尽くしてブロンズの青年を見つめ、ハンカチで涙をぬぐった。姜さんは「韓国と日本が手を一つに携えて、2度とこのような戦争の惨禍が起こらないようにしなければならない。年に1度この場所でお参りしたい」とあいさつした。
 建立をすすめる会沖縄の平良修共同代表は「“恨”は日本語の恨みつらみや復讐(ふくしゅう)を意味しない。仕打ちを受けた傷を心の底に深く刻みながらも、それをばねに新しい共生の道を切り開く未来志向の思想の言葉」と碑の趣旨を説明し「碑を歴史の学びと共生平和への教材として用いてほしい」と呼び掛けた。
 碑前には韓国の慶尚北道から沖縄に強制連行された2815人の名簿などが姜さんらの手で埋め込まれたほか、韓国から持ち寄った石が朝鮮半島の方角に向かって並べ埋め込まれた。
 除幕式後、姜さんは報道陣に建立への思いなどを聞かれ「それよりももっと、私たちが戦争中どんな経験をしたのかを聞くべきではないか」という怒りの交じった感想を漏らした。(5/14 9:59)

            ◇

以前、読者の太平山さんが宮古の「従軍慰安婦」碑に危機感をもたれて詳しいレポートしてくださった。

そのときのエントリーを再掲します。

コメント欄で太平山さんが頑張っておられます。

ここに資料として保存しておきました。⇒宮古の従軍慰安婦

                  ◇

慰安婦の碑」建立へ 宮古島を反日の島へ!

「集団自決」と「慰安婦」は教科書記載にも絡む「反日」を象徴する問題だが、問題の本質が「軍の関与」というあいまいな言葉で「悪逆非道な日本軍」へと摩り替えられる点で両者は同じ根を持つ。

「慰安婦の碑」建立へ 心体の傷いえず(2008.9.7) カメラ

涙ながらに証言する朴順姫さん=6日、宮古島市平良の宮古島マリンターミナル

 【宮古島】宮古島市民や日韓の研究者らでつくる「宮古島に日本軍『慰安婦』の祈念碑を建てる会」は7日、戦時中に朝鮮人慰安婦が宮古に連行された歴史を伝える「日本軍『慰安婦』の祈念碑」を12カ国約600の個人・団体からの賛同を得て同市上野野原に建立する。同会によると同様の祈念碑建立は国内初。建立前日の6日、同市平良で証言会があり、満州へ強制連行された元朝鮮人慰安婦が涙ながらに自身の悲惨な体験を語った。
 証言したのは1939年冬―45年秋の約6年間、日本軍の慰安婦として満州に強制連行された韓国人の朴順姫(パクスンヒ)さん(85)=ソウル市。祈念碑建立に合わせ「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」の呼び掛けに応じ、初めて海外で証言した。高校生を含め、多くの市民が聞いた。
 韓国の平安南道元山で生まれた朴さんは16歳の時に強制連行された。当時について「隣町に住む友達の家へ遊びに行く途中で日本の憲兵2人に『こっちに来い』と言われた。そのまま日本人の部屋に何日間か閉じこめられ、列車で中国へ連行された」と説明した。(略)
 
                   ◇


>強制連行された韓国人の朴順姫(パクスンヒ)さん(85)

さすが、ウソの証言で世界旅行をするお方、行く先々で歓迎されるからなのか、それとも裕福な暮らしをしているのか高齢(85歳)にはとても見えない。

「心体の傷いえず」とは、

とても思えない健康な風貌。

写真で見る限りご、20歳は若く見えるがまさか年齢もウソではないでしょうね。(笑)

かつて朝日新聞が捏造した「従軍慰安婦」の強制連行説は、大体こんな風になる。

日本軍が朝鮮半島の女性たちを「強制連行」して「性奴隷」にしていた

結局、この「慰安婦問題」は、さまざまな検証を経て、 朝日新聞が捏造した真っ赤なウソであることがが明らかにされている。

「慰安婦」は自分の意思や親の困窮の為女衒(ぜげん)に売られた女性が大部分であり、日本軍が組織的に強制連行したり、拉致した例はない。

そもそも上記記事の「韓国挺身隊問題対策協議会」も、韓国人が戦時中、女子学生が工場等で勤労奉仕した女子挺身隊を、その文字から誤解して「挺身隊=慰安婦」と捏造したのだ。

「従軍慰安婦」を正確に表現すると、「戦地売春婦」が正しい。 

韓国の学者でも良心的学者はこのように語っている。

李栄薫ソウル大教授「従軍慰安婦は売春業」,


ところがここに来て、なぜか今度は沖縄の宮古島でで突如このように火の手があがるのか。

沖縄は組しやすしと見て、日本に「慰安婦記念館」でも建設するつもりなのか。

「慰安婦記念館建設を」 元慰安婦の70代女性が主張

 

宮古島に「慰安婦の碑」が建立される理由は、戦時中宮古で、慰安婦の姿を目撃した証人がいたからだという。

バカバカしい。

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コメント (9)

朝日は読むものにあらず、飲むものなり!「慰安婦」は戦地売春婦!

2014-08-09 05:46:59 | 県知事選

 

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【速報】

梅澤裕(ゆたか)様、ご逝去。通夜、告別式詳細が決まりました。

 

梅澤裕(うめざわゆたか)様、ご逝去に伴う通夜、葬儀について。

 

通  夜  8月9日(土)18時より

 

告別式  8月10日(日)9時30分から10時30分まで 11時30分出棺

 

場  所  〒 663-8184

 

      西宮市鳴尾町5丁目1番28号

 

      ベルコ ユアホール甲子園

 

      (阪神電鉄鳴尾駅下車すぐ)

 

      電話 0798-48-4949

 

喪 主  ご長男 梅澤泰裕様

 

              ★

【朝日新聞「慰安婦問題を考える」を検証する】

「白旗を掲げつつ進軍ラッパ」 拓殖大学客員教授・藤岡信勝氏2014.8.8 11:30

 世界に広げられた慰安婦問題の解決には、2つのルートしかないと考えてきた。一つは政府による河野談話の撤廃であり、もう一つは、このプロパガンダの製造・普及の責任主体である朝日新聞社が、報道の誤りを認め、公表し、謝罪することだ。

 この度、朝日新聞は自社の慰安婦報道の核心をなす3点の誤りをついに認めるに至った。すなわち(1)慰安婦を強制連行したとする吉田清治証言を「虚偽だ」と判断し、記事を取り消した(2)女性を戦時動員した女子勤労挺身隊と慰安婦を同一視した記事の誤りを認めた(3)朝鮮や台湾では「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません」と認めた-の3点である。

 画期的なことだ。これによって“慰安婦強制連行説”は完全かつ最終的に崩壊した。残るのは「戦地にも遊郭があった」という単純な事実だけである。

 世界中のどの国の軍隊も将兵の性処理システムを持っていた。日本の慰安婦制度は(1)戦場での敵国女性の保護(2)将兵の性病予防-という2つの目的を果たす模範的な制度だった。

朝日は、まるで白旗を掲げつつ進軍ラッパを吹くかのような

ところが、朝日新聞は8月5日付1面に杉浦信之編集担当の「慰安婦問題の本質 直視を」と題する論文を掲載し「私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます」と宣言した。これでは元の木阿弥となる。

 一体、何が問題なのか。

 論文は「軍の関与の下でアジア各地に慰安所が作られ、女性の尊厳と名誉が深く傷つけられた」ことが「問題の本質」だと主張する。「女性の尊厳と名誉」なる文言は河野談話からとったのだろうが、慰安所があったことが本質だと言うのだから話にならない。

 付け火して煙り喜ぶ朝日新聞-。朝日報道への批判は燎原(りょうげん)の火の如(ごと)く広がっている。今回の異例の検証は、朝日新聞のコアな読者層にまで疑念が広がったことへの危機感の表れではないか。

 だが、朝日は根本的な路線転換を避けている。まるで白旗を掲げつつ進軍ラッパを吹くかのような、卑劣で許しがたい挙に出たのである。検証記事も詭弁(きべん)と卑怯(ひきょう)な言い訳に満ちている。朝日新聞はその代償を払わされることになるだろう。

            ☆

「朝日とは読むものにあらず、飲むものなり。」・・・どなたが言ったか、至言である。

だが、捏造記事を売り物にする朝日に例えられたら、アサヒビールから苦情が出るかもしれない。

「我が社の製品は中身に『嘘・捏造成分』は含まれていません」と。

 

慰安婦問題に朝日が白旗を掲げたことは一応評価しよう。

だが、得意の「論点ずらし」で開き直る相変わらずの卑怯な態度は、従来の朝日と寸分違わない。

連日数多くのブログが朝日批判をしているが、朝日批判で奮戦されている町工場の親方様がコメント欄で引用して頂いた当日記の過去のエントリーを再掲する。

朝日の捏造記事を根拠に発狂2紙が慰安婦問題についても狂いまくっている様子が興味深い。

朝日と同じ論調で慰安婦問題を報じて、県民を誑かしてきた沖縄2紙も、朝日同様に訂正をし、朝日に先駆けて謝罪すべきではなかろうか。

             ☆
「慰安婦」は戦地売春婦!2012-07-06

『テレビに破壊される脳 』を書いた精神科医の和田秀樹氏によると、東日本大震災以後、テレビによる視聴者の「脳の破壊」がますますひどくなるているという。 一度報道すれば済む大震災の映像を、これでもかと繰り返し放映することが原因だと言う。

各局同時に繰り返し放映することによる心理操作により、世論を巧妙に誘導するという。

テレビ特有の重複効果などにより、視聴者の頭脳が蝕まれていく実例を著者は精神科医の視点から解説している。

その点、活字媒体の新聞の場合はどうか。

読者に活字信仰の残存する新聞の場合は、テレビよりまだ信頼が持てると考える読者は依然として多い。

■沖縄2紙が発狂するわけ

ところが精神科医が脳を蝕むと忠告するテレビの「重複効果」を効果的に利用(悪用)し読者の脳を破壊している新聞がある。

それが悪名高き沖縄2紙だ。

沖縄2紙が定期的に発狂するのには、深い意味がある。

テレビの持つ「重複効果」や「テロップ効果」を新聞に応用し、発狂記事を繰り返し報道することにより、読者の脳を蝕み、結果的には世論を思いのままに誘導する。

前泊沖国大教授が琉球新報記者時代、本土紙の記者に対し「せいぜい沖縄の真実を頑張って書いてください。 どうせ沖縄の世論は我々が作ります」と豪語したのもこの理由からだ。

で、最近の沖縄タイムスは連日「オスプレイ配備反対」で発狂しまくっているが、その合間を縫ってこんな見出しを繰り返し掲載している。

今朝(7月6日)の沖縄タイムスの見出し。

新証言の慰安所も追加

南風原で「慰安婦」移動展

「慰安婦」展は先月那覇で行われ、好評だったので沖縄南部の南風原で開催するとのこと。

このように繰り返し新聞の見出しになることはテレビの「重複効果」を狙ったのだろう。

少し古いが那覇で行われた6月の同展の記事を引用する。

戦時 性被害に焦点 那覇市歴博、県内初の「慰安婦」展

琉球新報 2012年6月16日

「沖縄戦と日本軍『慰安婦』」展でペ・ポンギさんの遺品を見る来館者=15日、パレットくもじ4階の那覇市歴史博物館

 戦時中、日本軍の配備に伴って設置された慰安所の実態を明らかにし「慰安婦」にされた女性の被害に焦点を当てる「沖縄戦と日本軍『慰安婦』」展(同展実行委員会主催、那覇市共催)が15日、パレットくもじ4階の那覇市歴史博物館で始まった。27日まで。「慰安婦」をテーマにした展示会は県内で初めて。県内に130カ所以上あった慰安所のマップと付近住民の証言などを展示している。
 慰安所マップや展示パネル24枚は日本軍関係資料、慰安所周辺にいた住民への聞き取り、市町村史などを基に作製した。伊江島に駐屯した「要塞建築勤務第六中隊」の1944年6月4日付の陣中日誌には、「中隊ハ明五日所命ノ家屋ニ仮慰安所設備ヲ急造セントス」と軍が人員を投入して慰安所をつくった様子が記されている。
 元慰安婦の証言をまとめたパネルは「1日10、20人も兵隊の相手をさせられた。性病にかかった人、廃人のようになった人もいた」とつづっている。「慰安婦」として連行され戦時中、渡嘉敷島にいたペ・ポンギさんの茶碗、洋服など遺品も展示。戦後、米兵から暴行された女性たちの声も約300人分張り出し、現在でも続く性被害の現状を明らかにしている。
 見学した吉川嘉勝さん(73)=渡嘉敷村=は「日本軍の負の側面も含めてきちんと事実を伝えることが大事だ」と語っていた。

同じ日(6月16日)の沖縄タイムスの見出しはこれ。

慰安所130ヶ所に驚き

留学生「人生を狂わす制度許せない」

展示会初日に100人来場

この展示会は司令壕の説明板から削除されて「慰安婦」「住民虐殺」に連動していることは言うまでもない。

両紙の「慰安婦」の見出しを見ると、朝日新聞が火をつけた「従軍慰安婦」問題を連想する。

「従軍慰安婦」とは日本軍が朝鮮人の婦女を強制的連行し従軍慰安婦にしたということで。これを左翼は「日本軍が朝鮮人婦女を性奴隷にした」と主張したこと。

現在明らかになったことは概ね次の点

(1)慰安婦は存在した。(当時は公称制度があり慰安婦も合法であった)

(2)日本軍が朝鮮人婦女を強制連行して「従軍」慰安婦にしたというのは真っ赤な嘘だった。

(3)実際は売春婦(慰安婦)が顧客として条件の良い軍隊を追いかける「戦地売春婦」であった。

日本軍を貶めたい反日左翼は「慰安婦の強制連行」では、形勢不利と判断し、当時慰安婦そのものが存在し、慰安婦が軍を顧客としたことにすり替えた。

慰安所130ヶ所に驚き

 「慰安婦」とは現在で言えば売春婦のことで、売春制度が合法だった当時は「慰安所」が軍隊のあるところに集まる「戦地売春婦」であり、なにもことさら驚くことではない。

売春婦(慰安婦)にとって民間人を客にするより軍隊という団体さんを客にしたほうが収入は多いし、定期的に軍医の身体検査も会ったの衛生上も良いので、「戦地売春婦」として軍の後追いする慰安所も多かったという。

新聞の見出しが読者を誤誘導するのは「慰安婦は史実」ということで、あたかも32軍司令壕で軍隊が売春宿を経営していたかのような印象を読者に与えることである。

留学生「人生を狂わす制度許せない」

この留学生がどこの国の留学生か記事にはないが、現在の価値観で言えば売春は「人生を狂わす制度」であり「許せない」というのもわかる。

だが、現在の視点で歴史を認識すると大きな歴史認識の過ちに陥る。

脳を破壊される前に、この留学生は先ず基本的歴史の学習法を学ぶべきである。

             ☆

■「従軍」+「慰安婦」+「強制連行」=性奴隷

慰安婦は性奴隷ではない。

性奴隷という言葉は「従軍」と「強制連行」が伴って初めて辛うじて当てはまる。

「従軍慰安婦」問題のポイントは、慰安婦がいたかどうかではなく、慰安婦を「強制連行」したかどうかの問題である。

だが新聞は「慰安婦が存在した」と繰り返し報道する。

あたかも慰安婦の存在そのものが重大犯罪であるかのように。

 

結論は「慰安婦」の「強制連行」はなかった。

そして「従軍看護婦」や「従軍記者」のような「従軍」慰安婦は存在しなかった。

そして「従軍慰安婦」という言葉は戦後朝日新聞などの反日左翼が作り上げた造語であることも判明した。

したがって現在、「従軍慰安婦」と書くメディアはない。

一方、軍が利用したという点を捉えれば「軍の関与」はあった。

だからと言って「強制連行」はいうまでもなくなかったし、いわんや「性奴隷」の事実などは論外である。

宮古に「従軍慰安婦」の碑

「宮古島に慰安婦がいた」という事実が、

「慰安婦を強制連行して性奴隷にした」とすり変わる。

得意の手口のキーワードが「軍の関与」。

「集団自決があった」という事実が、「軍命令でやった」とすりかわる手口と全く同じである。

とにかく、理屈はどうあれ「悪逆非道の日本軍」の記事は「重複効果」で読者の脳(判断力)を破壊する。当日記でも過去に従軍慰安婦の分類で実に87回もエントリーしている。(自分でもビックリ!)

読むのが面倒な方は、要領よくまとめてあるのでこのサイトがお勧め。

⇒「従軍慰安婦

なお、「慰安婦の碑」に刻まれた碑文は読者の太平山さんからご報告頂いているので下記エントリーをご参照下さい。

宮古に「慰安婦の碑」!日韓で沖縄を反日基地に

上記エントリーのコメント欄で太平山さんが「韓国挺身隊問題対策協議会」について詳述されているのでご参照下さい。

発狂記事の「重複効果」で読者の脳(判断力)を墓石、沖縄中で「慰安婦」展を開催し、沖縄を「従軍慰安婦」の恨みの碑で埋めようとする、反日・韓国グループに反対する方、クリックお願いします。

                            ☆

 

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コメント (14)

熱気溢れる会場、仲井眞知事出馬を正式表明

2014-08-07 20:53:34 | 県知事選

 

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沖縄県内の「告別式」最新情報

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「大江岩波集団自決訴訟」では原告の1人として日本の名誉をかけて戦われた座間味村の元戦隊長梅澤裕さんが、昨日午後お亡くなりになりました。
享年97歳の大往生でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
昨年8月筆者は「パンドラ訴訟」の原告・上原正稔さんと同行、梅澤さんに勝訴確定の報告のため大阪に行きました。 大阪で行われた梅澤さん臨席の報告会で登壇させて頂き、「軍命と援護法の関係」について報告させていただき、詳細を纏めた小冊子を配布させて頂きました。
報告会の後、梅沢さんが「沖縄の方がこれほど真剣に戦ってくれたことだけでもありがたい」と筆者の手を握って感謝された姿を想いだします。
                   ☆
 
今朝の沖縄タイムスの一面トップはこの見出し。
 
仲井真知事3選出馬表明
 
辺野古移設「負担減」(
 
鉄軌道に意欲
 
2面トップ
 
辺野古見えぬスタンス
 
一問一答
 
危険除去が最優先
 
公明党本部の協力期待
 
社会面左トップ
 
仲井真さん3選へ熱く
 
知事選出馬 移設問題は淡々
 
             ☆
 
知事に何度も釘を刺され、「辺野古移設」⇒「辺野古新基地建設」と書けなっかったのは悔しかっただろう。(涙)
 
>辺野古見えぬスタンス
 
あれほど詳しく「普天間の危険の除去」が第一優先順位と説明し、その結果一番現実性の有る代替地は「辺野古移設」と説明しても「辺野古見えぬスタンス」と書く、記者の頭の悪さには知事も辟易していたようだ。
 
当日は12時の開会前から多くの支持者がつめかけ、バービューホテルの2階大広間は11時40分ころには満席で立ち見も出る大盛況であった。
 
仲井真氏の出馬表明挨拶の後、メディアの質疑があったが、どの質問も「県外を公約に当選して、現在は辺野古誘致では公約違反ではないか」といった県議会や百条委員会で繰り返された質問ばかり。
 
司会が「基地問題だけが争点ではないので、他の質問もどうぞ」といやみを言っても、続く質問は「辺野古に新基地を・・・:」などと同じ質問を繰り返す記者のレベルの低くさに知事は苦笑しつつも、淡々と答えていた。
 
だが「新基地建設」を繰り返す記者に対しては、「負担軽減のための代替基地として、普天間より危険度の少ないシュワーブ基地内に移設するのであり、新基地建設ではない」と多少切れ気味に語気を強めたのが印象に残った。
 
結局、「辺野古誘致」の言質を取れなかった沖縄タイムスは一面トップで「県知事、「辺野古誘致!」公約違反!」と大見出しで攻撃する機会を失った。
 
総じて今朝の沖縄タイムスにはそれほどの悪意は感じ取れない。
 
ただ、社説で「選挙公約の重みを知れ」と負け犬の遠吠えをするのが精一杯である。
 
琉球新報は未確認だが、とりあえず、【動画】を確認いただきたい。

【動画】仲井眞弘多出馬表明会見、14年8月7日その1

【動画】仲井眞弘多出馬表明会見、14年8月7日その2

新聞が県知事発言としてかぎカッコつきで、真意を捻じ曲げて報道することに県民も気がつきはじめたようだ。

記者会見の模様を新聞より先に「ネット動画」で放映されては、新聞もさぞかしやりにくいだろうと、ご同情申しあげる。

特に慰安婦に関する嘘捏造報道で全国民の批判に晒されている朝日新聞は記事には特に気を使っているろう。

そこで朝日の記事を2件紹介。

辺野古移設の推進鮮明 仲井真氏が出馬会見 沖縄知事選

水康信、山岸一生

朝日デジタル 2014年8月7日13時23分

 沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は7日、那覇市内で記者会見し、11月の県知事選に3選をめざして立候補することを正式に表明した。米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画については「辺野古案は遅いとか非現実的というものではなくなりつつある。(移設)反対で元に戻しても混乱するのではないか」と語り、辺野古移設を推進する立場を鮮明にした。

 知事選には、辺野古移設反対の立場を取る那覇市の翁長雄志市長(63)の出馬が確実視されている。また前衆院議員の下地幹郎氏(52)は移設の是非について県民投票をして決着させることを掲げ、出馬を表明した。保守系の3候補が普天間の移設問題で異なる主張を掲げて争う、前例のない展開になる。

 仲井真氏は会見で「普天間の5年以内の運用停止を私は安倍総理と約束した。確実に実現するためにもぜひもう1期頑張りたい。現在の沖縄は産業、雇用などあらゆる面で大変な活況を呈している。基地問題も着実に前に進んでいる。流れを、うねりを変えるな、逆回転させるなということに尽きる」と述べ、2期8年の路線継続を訴えた。

 仲井真氏の出馬には、自民党本部が、党の情勢調査で劣勢だったことや、辺野古移設に反対する公明党県本部との連携を懸念し難色を示していた。だが、仲井真氏の出馬の意志が固いことなどから、党本部も仲井真氏支援の方針を固めた。

 仲井真氏は通産省(現経済産業省)や副知事、沖縄電力会長を経て2006年の知事選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選。普天間問題では当初、辺野古移設を容認し、2期目は公約で「県外移設」を掲げたが、昨年末に辺野古の埋め立てを承認した。(泗水康信、山岸一生)

 

沖縄知事選、辺野古移設が最大争点 仲井真氏が出馬表明

2014年8月7日20時12分

 沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)が7日、11月の知事選に立候補すると正式に表明した。記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設は「現実的」と繰り返し、移設推進の姿勢を鮮明にした。移設反対の立場を取る翁長(おなが)雄志(たけし)那覇市長(63)の立候補も確実視されており、選挙戦では辺野古移設が最大の争点となる。

 「辺野古案も、決して遅いとか非現実的とかではなくなりつつある。普天間の危険性除去へ現実的なスピードで動き始めた。反対とか何とかで元に戻しても、混乱するだけじゃないか」。仲井真氏は那覇市での会見で、持論を述べた。

 4年前の知事選で「県外移設」を掲げて再選した後、辺野古移設を「現実的でない」と批判した仲井真氏。昨年末に辺野古埋め立てを承認した後も、県外移設を求める立場は変わっていないと主張してきた。

 仲井真氏を支える自民党県連は元々、知事選での訴えでは辺野古移設に触れず経済振興に絞る方針だった。だが7月、仲井真氏は周囲に「(辺野古の埋め立てを)承認したのは私ですから」と語り、推進の姿勢を打ち出す考えを示した。

 当初、仲井真氏の出馬に難色を示した自民党本部も仲井真氏を支持する方針だ。石破茂幹事長は7日、「県連から要請があれば、いろんな角度から検討して判断したい。知事の思いを成就する態勢で臨まなければならない」と語った。

 一方、自民党県連幹事長も務めた保守系の翁長氏は、経済政策などでは仲井真氏と大差はなく、辺野古移設への賛否で違いを示したい考えだ。このため仲井真氏が辺野古問題に触れない戦略をとることを警戒してきた。仲井真氏が辺野古移設推進を明確に打ち出したことで、翁長氏を支持する野党県議は「知事選は辺野古移設を巡る事実上の県民投票になる」と語る。

 このほか、前衆院議員の下地幹郎氏(52)も出馬の意向を表明している。辺野古移設について県民投票で賛否を問うとしている。

 知事選の結果次第では移設計画に影響しかねない。だが、菅義偉官房長官は7日の記者会見で移設について「粛々と埋め立てを進めていくだけだ」と述べ、選挙結果にかかわらず計画を進める考えを強調した。

                                  ☆

 沖縄2紙の記事だけを見ていては、沖縄の現実を見落とす危険がある。

沖縄2紙や朝日が決して報じることない県知事選の現実の状況を」産経が報じている。


沖縄知事選 埋め立て承認撤回は実効性なし 現実路線の仲井真氏、ルビコン渡った翁長氏

 2014.8.8 00:09 (1/4ページ)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設が争点になる同県知事選は、普天間飛行場の危険性除去のため辺野古移設を容認し、現実路線を掲げる現職の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)氏に対し、翁長(おなが)雄志(たけし)那覇市長は移設反対を唱える。ただ、辺野古移設を阻止しようとしても事実上困難で、革新陣営には移設反対を主張する翁長氏の「本気度」を疑問視する声が広がりつつある。(半沢尚久)

 普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、仲井真氏は7日、出馬の記者会見で「普天間飛行場を5年以内に運用停止させ、辺野古に移す政府の案は非現実的ではない」と表明した。「普天間問題の解決は進んでおり、元に戻せば混乱する」とも述べた。

 仲井真氏は昨年12月、政府が申請した辺野古埋め立てを承認した。今後、安倍政権とのパイプを生かした沖縄振興の必要性も前面に打ち出し、普天間返還を急ぐ重要性を訴えていく。

 これに対し翁長氏は、辺野古の埋め立て承認の「撤回」に踏み込むことには消極的になっている。

 翁長氏を支持する沖縄県政野党5団体は、翁長氏と交わす協定で「新知事は埋め立て承認を撤回」と明記する方針だった。7月、翁長氏との調整で「新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません」となり、撤回の実効性は事実上ゼロに後退した。

                                         ☆

上記記事に関する東子さんの的を射たコメントを紹介する。

沖縄知事選 埋め立て承認撤回は実効性なし 現実路線の仲井真氏、ルビコン渡った翁長氏 2014.8.8」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140808/plc14080800090001-n1.htm

>辺野古移設を阻止しようとしても事実上困難で、革新陣営には移設反対を主張する翁長氏の「本気度」を疑問視する声が広がりつつある。
>翁長氏は、辺野古の埋め立て承認の「撤回」に踏み込むことには消極的になっている。
>翁長氏を支持する沖縄県政野党5団体は、翁長氏と交わす協定で「新知事は埋め立て承認を撤回」と明記する方針だった。
>7月、翁長氏との調整で「新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません」となり、撤回の実効性は事実上ゼロに後退した。

そうですよ~。
革新は、翁長氏の本気度を疑った方がいいですよ。


>政府高官や県幹部によると、行政法の解釈では埋め立て承認という行政処分を撤回できるのは、米政府が辺野古移設を中止するなどの状況の変化があり、「要件充足性」が失われた場合だけだ。
>現状ではそうした変化はないため撤回は不可能であり、仮に撤回をすれば県は多額の損害賠償も求められ、非現実的な方策だといえる。
 
だから、ジュゴン訴訟再開なのね。
【参考】
  「辺野古阻止へ新訴訟 ジュゴン原告団、米国内で検討2013年11月6日」
   http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-214886-storytopic-1.html
   >埋め立てに着工することになった場合、日本政府が米軍施設内に立ち入るのを許可しないよう米国の裁判所に提訴することが5日までに分かった。
   >基地建設主体の日本政府への立ち入りを許可させないことで、埋め立てに着手できないようにする狙いがある。


>埋め立て承認に伴う逆風の中、なぜ出馬を決断したのか。
>読み解くキーワードは「仕掛品(しかかりひん)」だ。

辺野古埋立承認の際、仲井真知事は、普天間の5年以内の閉鎖を掲げた。
あの時、任期満了まで1年。
そしてもう1期4年すれば、丁度5年。
この5年がキーワードだと、ずっと思っていました。
仲井真知事には、是非当選なさって、「仕掛品」を完成させていただきたい。

国に理があっても、沖縄の反対の前に「諦める」というのがあった。
沖縄の我儘が通った成功体験があった。
だから、翁長氏は、「反対」を言い続ければ覆ると考えていたのだろう。
しかし、安倍政権は法と秩序を盾に、一歩も引かない。
賢い翁長氏は察知して、「撤回」を入れさせないことを革新に承知させた。
素晴らしい政治手腕である。
だらしないのは、革新である。
翁長氏以外に勝てるという候補がいないのか、自分たちの長年の主義主張を捨てて、翁長氏の主張を飲んだ。
もし、翁長氏同様、法的に覆せないということを知って革新が「撤回」を捨てたのなら、辺野古で暑い中、必死に反対運動を繰り広げる人達に、「反対」というだけでは止められないと説明すべきでないか。

ネットのどこかで見た言葉。
東京行動で「売国奴」と罵られ、今度は「裏切り者」と罵られるのか……。 
 
            ☆
 ■御知らせ■

ジュンク堂書店 那覇店のイベント

詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860-7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
                               ☆

 



 

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コメント (12)

自民、仲井真氏支援へ 沖縄知事選、

2014-08-07 07:41:29 | 県知事選

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【本日の御知らせ】

本日7日(木曜日)正午より仲井真弘多知事の三選に向けての出馬表明がハーバービューホテルにて行われます。

一般の参加も可能とのことです。今回の選挙は沖縄県の未来を開く最も重要な選挙である事はもとより、我が国の安全保障をかけた一大決戦となる事は皆様がご存知の通りです。

時間の許せる方は是非ご参集の上、知事の決意表明に立ち会って下さい。

昨日、翁長那覇市政を糾す住民訴訟の報告会に参加した。

担当の徳永、照屋両弁護士によるこれまでの経過報告があり、会場から熱心な質問が有った。

訴訟は、次の2件に分かれてる。

1)那覇市松山公園界隈の市有地に関わる便宜供与疑惑。

巨大な龍柱の建立を含む孔子廟などを、特定の私的団体に那覇市が無償で借地提供などの便宜供与のした。⇒担当は徳永弁護士

2)那覇市が関わる某福祉法人に、協約で決めた額の数倍の補助金を手続きを省略の上供与した疑惑。⇒担当は照屋弁護士

二つの訴訟に関しての詳細は下記サイトに譲るとして、当日の質疑応答について数点報告したい。

先ず徳永弁護士の感想から。

「大阪市でも市政を糾す住民訴訟には多く関わってきたが、今回ほどデタラメな市政に出会ったのは初めて」 「これは住民訴訟の宝庫ですね(笑)」

(会場からも笑いが)

質問:「訴訟の被告は誰ですか」

弁護士「那覇市と翁長那覇市長の併記です」

質問;「翁長那覇市長は11月の知事選立候補のため、近く市長を辞任するらしいですが、辞任しても責任は問えますか」

弁護士:「提訴した時点で被告は翁長那覇市長ですので、辞任しても翁長氏の法的責任は何ら変わりせん」

質問:「翁長那覇市長と便宜供与を受けた某福祉法人の関係は?」

弁護士:「某福祉法人の代表者が翁長那覇市長の後援会長という関係です」

質問:「その方は現在も後援会長のままですか」

弁護士:「はい」

(会場がどよめく)

質問:「これだけでも臭いではないですか(怒)」

(会場から「真っ黒だ!」の声)

 翁長那覇市政を糾す市民訴訟ー原告サイト(ブックマークに掲示)

 

11月の県知事選について、ある集会での雑談。

「今度の県知事選は、一地域の県知事選をというより、安倍内閣の浮沈を賭けた全国注視の選挙だね」

「いや、注目しているのは国民や安倍さんだけではないよ」

「他に誰がいるのだ」

「習近平が注目している!」

「そんならオバマも注目だろう」

「中国に南シナ海を荒らされている、ベトナムやフィリピンも注目だね」

最後に知人のジャーナリストがこう結論付けた。

「県知事選の名を借りた日中の代理戦争だね」「世界が注目するはずだ」

そういえば習近兵は日米同盟に、自動車輸入に関わる独禁法違反宣告という経済戦争までも仕掛けてきたようだ。

無法国家の中国が、法治国家に法律戦争とはね・・・。

 

今朝の沖縄タイムスは、冒頭でご案内した仲井真知事3選に向けての出馬表明の記事は何処にも見当たらない。

社を挙げて県知事を敵に回す目論見なので、敵の集会の告知等してやるものか、ということか。(笑)

事前に記事にはせずに取材だけはして、「会場は閑散」などの印象操作をるつもりだろう。

沖縄2紙によると、自民党本部や公明党本部の支援が依然として不透明な報道だが、朝日によると自民党本部も公明党も仲井真支持で一件落着の模様。

嘘八百がお得意の朝日を報道を鵜呑みにするのもナニだが、慰安婦報道で誤報を認めた当日の記事くらい、意図的嘘は書かないだろうと考え、引用した。

 

自民、仲井真氏支援へ 沖縄知事選、別候補模索から一転

 朝日新聞 2014年8月5日05時34分

 自民党執行部は11月16日投開票の沖縄県知事選で、3選を目指す仲井真弘多(ひろかず)知事(74)を支援する方針を固めた。党執行部は当初、独自調査で苦戦が予想された仲井真氏でなく、別の候補者擁立を模索したが難航。仲井真氏の立候補の意志が固く、党沖縄県連も支援を決めたことから、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を進める仲井真氏の支援はやむを得ないと判断した。

 仲井真氏は7日に正式に立候補を表明する。知事選には県内移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)が立候補に強い意欲を示している。党執行部が仲井真氏の支援を決めたことで、普天間移設問題が最大の争点となる構図が固まった。郵政民営化相を務めた下地幹郎前衆院議員(52)は、移設問題について「当選後に県民投票で賛否を問う」として立候補を表明している。

 自民党は当初、仲井真氏が高齢で、党の調査でも劣勢だったことから、仮に移設反対の知事が誕生すれば、普天間移設のスケジュールが大きくずれる可能性があると懸念。県選出国会議員や県幹部らの擁立を探ったが、仲井真氏を上回る支持を得られる見通しが立たなかった。さらに党県連の後押しを受けた仲井真氏が党本部の判断より先に立候補を表明。「やる気の現職をおろせない」(政権幹部)として、仲井真氏の支援を了承することになった。公明党も最終的には自民と足並みをそろえる見通しだ

               ☆

公明党も最終的には自民と足並みをそろえる見通しだ

ただ、公明党沖縄が辺野古賛成の仲井真支援に難色を示しているようだが、公明党筋からの情報によると、こういうことらしい。

「公明党沖縄は、市長村長選及び県議のレベルなら、党本部の意見に関わりなく沖縄独自の候補者を支援できる。だが、県知事選、国会議員選のレベルだとどうしても党本部の指示に従がわざるを得ない」

したがって、現在公明沖縄が仲井真支持に難色を示している理由は、9月7日の統一地方選までの、沖縄2紙に対するの「平和の党」のポーズであり、それ以降は「本部の意見に従わざるを得ない」として仲井真支援にまわるとのこと。

これはほぼ間違いないと筆者も考える。

自民党本部と公明党が仲井真支援に確定したら、どう転んでも仲井真三選は決まったようなもの。

「元祖・コウモリ男」の翁長氏、風を喰らって「敵前逃亡」の可能性さえ浮上してきた。

 ■御知らせ■

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詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

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日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

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1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
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コメント (7)

朝日が白旗!慰安婦報道で、

2014-08-06 07:54:09 | 従軍慰安婦

 

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本日(水)の催し物の御知らせです。

【報告会】

翁長市長を相手取った、福祉団体問題と久米孔子廟問題の住民訴訟について各担当弁護士を交えて報告会を行います。

日時:8月6日 開場:午後1時半より 開会:午後2時

沖縄県立博物館・美術館 実習室にて行います

会費は無料です。

▼▼▼▼▼▼
【インターネット同時中継in琉球大学】
第6回広島平和ミーティング
~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~

【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303(法文学部エリアにある新しい建物です。)
【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、KAZUYA氏(youtube 「KAZUYA Channel」)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。
【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

8月6日原爆忌に、広島の方で行われている「広島平和ミーティング」(日本会議広島主催)。まず、原爆犠牲者を悼み、そして、世界情勢を見て見ぬふりをし、「核廃絶」、「戦争反対」を繰り返すだけの「口だけの平和主義」の欺瞞性を問う試みとして行われてきました。尖閣を盗り、さらには西太平洋まで覇権を広げたい中国の軍事行動に晒される沖縄。本来は、この解決策を考えるべき沖縄の言論空間ですが、逆に反基地、反政府的で極左イデオロギー丸出しの言論ばかりが支配しています。その牙城である琉球大学において、井上和彦さん、田母神俊雄さん等の専門家のお話から、現在の危機を見つめ、現実的に安全保障と平和を考えていくイベントを行うことは有意義だと思います。お時間のある方は、是非、ご参加下さいませ。(部長外間)
▲▲▲▲▲▲

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日のエントリーの最後を次のように結んだ。

<今回の「慰安婦白書」の刊行がどのようなブーメランとなって、韓国の唯一の外交カードを粉砕するか今から楽しみである。>

ところが最強の味方のはずの朝日新聞が、過去の慰安婦関連の記事が虚偽だと白状してしまった。

何度も繰り返すが「慰安婦問題」の争点はあくまでも「強制連行」の有無にある。

沖縄集団自決の争点が、集団自決の存在の有無ではなく、軍の自決命令の有無にあることと同じである。

慰安婦問題の最大の争点で、「強制連行が有った」 と主張してきた自社記事が嘘捏造だったというのだ。

「済州島での強制連行」は現代史家秦郁彦氏の実地検証により真っ赤な嘘であること証明済みであった。

ところが発信もとの朝日新聞が虚偽記事だった認めない限り、これを妄信する思考停止の反日サヨクが多数いるのも事実であった。

朝日の弟分で、同じく強制連行を主張してきた沖縄タイムスは兄貴の虚偽の訂正をどのように報じているか。

さすがにお得意の黙殺作戦は通用しないと見たのか、第2社会面の中段にこうある。

慰安婦記事取り消し

50~90年代 朝日「虚偽」と判断

わずか2段ほどに収まる小さな記事で、沖縄タイムスは、朝日の開き直り取れる「戦時中、日本軍の性の相手をさせられていた女性がいた事実を消すことはできない」という文言で結んでいる。

これを「論点ずらしの開き直り」というのですよ、沖縄タイムスさん。

慰安婦は戦地売春婦である。

戦前は売春は合法であり、売春婦は程度の差はあっても「性の相手を強いられた」のだ。

朝日新聞は「軍が強制連行した」という証拠が出せなかったから現在の常識を過去に適用し「女性としての尊厳」に問題をすり替えているのだ。

ならばこちらもこのように論点を変えてみるのはどうだろうか。

「現在も、沖縄県教育庁幹部の性の相手をさせられていた少女がいた事実を消すことはできない」

 

 朝日新聞デジタル

 〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。

 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。

 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。

 90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で取り上げていた。

 92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での調査結果を元に証言に疑問を投げかける記事を掲載。週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた。

 東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという。

 97年3月31日の特集記事のための取材の際、吉田氏は東京社会部記者(57)との面会を拒否。虚偽ではないかという報道があることを電話で問うと「体験をそのまま書いた」と答えた。済州島でも取材し裏付けは得られなかったが、吉田氏の証言が虚偽だという確証がなかったため、「真偽は確認できない」と表記した。その後、朝日新聞は吉田氏を取り上げていない。

 しかし、自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

 今年4~5月、済州島内で70代後半~90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。

 干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、経営に携わった地元男性(故人)の息子は「作っていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られたという話は聞いたことがない」と語った。「かやぶき」と記された工場の屋根は、韓国の当時の水産事業を研究する立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が入手した当時の様子を記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。

 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。

 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかったことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。

 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注①。

 戦時中の朝鮮半島の動員に詳しい外村大・東京大准教授は、吉田氏が所属していたという労務報国会は厚生省と内務省の指示で作られた組織だとし、「指揮系統からして軍が動員命令を出すことも、職員が直接朝鮮に出向くことも考えづらい」と話す。

 吉田氏はまた、強制連行したとする43年5月当時、済州島は「陸軍部隊本部」が「軍政を敷いていた」と説明していた。この点について、永井和・京都大教授(日本近現代史)は旧陸軍の資料から、済州島に陸軍の大部隊が集結するのは45年4月以降だと指摘。「記述内容は事実とは考えられない」と話した。

■読者のみなさまへ

 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。

     ◇

 注① 吉見義明・川田文子編「『従軍慰安婦』をめぐる30のウソと真実」(大月書店、1997年)

                        ☆

 「慰安婦問題」で朝日が半世紀以上に渡って日本の名誉を貶めてきた罪は極めて重い。

沖縄タイムスの目立たぬベタ記事にこうある。

石破氏「招致も」

自民党の石破茂幹事長は5日、朝日新聞が過去の従軍慰安婦報道の一部を取り消したことに関し、国会へ同社関係者を招致して説明を求める可能性に言及した。

朝日関係者だけでなく、この問題の旗振り役を務めた社民党元党代表の福島瑞穂氏も是非国会招致して説明を求める必要がある。

朝日新聞など日本の一部マスコミの中には、慰安婦と女子挺身隊とを混同した記事もあったが、朝日新聞は今回、誤用したと認めた。

筆者の周辺にも「(慰安婦=女子挺身隊は)朝日が書いているので間違いない」と今でも妄信している人が多いが、早く目覚めてほしいものである。

朝日の自白に関してコメント欄がレベルの高いコメントで活気を呈しているので、これを拾って紹介する。

  ■東子さまのコメント

 朝日新聞が、誤報を認めた?


「慰安婦問題を考える 慰安婦問題の本質 直視を 編集担当・杉浦信之(8/5)」
http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/

↑の中の一部↓

「「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断 2014年8月5日」
http://www.asahi.com/articles/ASG7L71S2G7LUTIL05N.html

>■読者のみなさまへ
>吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。
>当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。
>済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。
>研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。


「「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視 2014年8月5日」
http://www.asahi.com/articles/ASG7M01HKG7LUTIL067.html

>読者のみなさまへ
>女子挺身隊は、戦時下で女性を軍需工場などに動員した「女子勤労挺身隊」を指し、慰安婦とはまったく別です。
>当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました。
 

■ 東子さまのコメント

一方、
「朝日新聞社、SAPIOに抗議文 「引用記事を歪曲」 2014年8月5日」
http://www.asahi.com/articles/ASG8467C4G84ULZU00Y.html

>4日発売の小学館の月刊誌SAPIO9月号に掲載された記事「発掘!朝日新聞の『韓国売春宿』突撃ルポ」について、朝日新聞社は同日、記事に引用した朝日新聞朝鮮版などの内容を意図的に歪曲(わいきょく)して朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つけたとして、SAPIO編集人と執筆者のジャーナリスト水間政憲氏らに抗議するとともに、謝罪と訂正の記事を掲載するよう求める文書を送った。

 

SAPIOの該当記事はコレか?↓

「朝日新聞元記者 従軍慰安婦の虚報招いた吉田清治氏の嘘告発 2014.08.05 」
http://www.news-postseven.com/archives/20140805_269705.html

>韓国が喧伝する、いわゆる従軍慰安婦のデマは、いまや世界中に拡散し、欧米では「慰安婦=性奴隷」という誤ったイメージが定着してしまっている。
>その原点は、朝日新聞が報じた強制連行の「誤報」だろう。
>かねて朝日の報道をめぐっては、多くの識者やメディアから批判があったが、朝日は依然としてその過ちと向き合おうとしない。
>そんななか、朝日新聞元ソウル特派員として慰安婦問題を取材した記者の前川惠司氏(現ジャーナリスト)が、告発の声を上げた。 

■宜野湾市民X さまのコメント


東子様

頼みの綱の朝日新聞がゲロッてしまっては、
韓国はブーメランどころか、全身火だるまじゃないですか。 


■東子 さまのコメント


宜野湾市民Xさま 

>韓国側主張に基づく「被害」の実態

があるのだから、朝日の記事なんかに拠らなくても、大丈夫~~(のはず ニマッ) 

■東子 さまのコメント
「【戦争と性犯罪】戦争犯罪認めぬ韓国政府 賠償も進まず 韓国兵とベトナム 2014.08.05」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140805/frn1408051140001-n1.htm

>ベトナムでは韓国人に対する憎しみが強い。民間人の大量虐殺を含む、韓国兵の掃討作戦の過酷さに加え、現地女性の間に生まれた「ライダイハン」と呼ばれる子供の問題もある。
>2001年には当時の金大中大統領がベトナムを訪れ、謝罪し、補償を約束したが、賠償はほとんど行われていない。

日本には、河野談話でお詫び、アジア女性基金で償った。
その前に、日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約(通称日韓基本条約)で、日本の韓国に対する莫大な経済協力、韓国の日本に対する一切の請求権の解決、それらに基づく関係正常化などの取り決めが、ある。

■宜野湾よりさまのコメント
朝日新聞は誤りを認めて記事を取り消すのが遅過ぎた上に「俺が悪いんじゃない」とか、なんの冗談。

朝日新聞のいっていることは…

吉田清治の「済州島で強制連行があった」というのは嘘だったから記事を取り消す!
挺身隊は慰安婦というのも間違い!
でも挺身隊と慰安婦は千田夏光が混同してたし韓国でも混同されてた!
そのせいで植村隆も誤用した!だから植村隆は悪くない!
金学順さんは「騙された」と証言したが、「誰に」騙されたのか植村隆は確認しないで記事にした!それでも植村隆は悪くない!
嘘を見抜けなくても取材の裏付けが足りなくてもそれは朝日新聞のせいじゃない!
朝日新聞は「いわれなき批判」を受けている!
インドネシアの例があるじゃないか!
行った者たちが捕まって裁判にかけられ刑罰に服しててもそんなの関係ない!
軍が組織的に人をさらった証拠はなかった!
でも業者だって軍の意向を受けてやってるんだから!
軍でも業者でも本人の意志に反して慰安婦にした「強制性」が悪なんだから!


であれば当然、朝日新聞は次に取るべき行動として、白馬事件の発生から処刑に至る過程や当時の日本社会で悪徳女衒や貧困ゆえの身売りを完璧に排除しきれなかったことを考察しなければならないし、ウィキペディア「韓国軍慰安婦」にあるような強制性も検証しなければならないよ。
朝鮮戦争へは日本人慰安婦も連れていかれた、という話があるからね。

 ■東子 さまのコメント
日本が謝罪に応じないのは圧力不足だからと思って、
  時代を超えて、慰安婦全般に格上げ
  慰安婦だけでなく女性全般に格上げ
  強制の有無でなく、慰安婦制度そのものの存在の有無
にしたために、韓国へのブーメランは更に巨大化。


>発刊は日韓国交正常化50年となる来年末の予定。

国交正常化を記念して、反日本を出す国という自己紹介。
いままで散々批判してきたのだから、根拠はあるでしょうに、発刊まで1年半。
すぐ出して、即論破されては、時間稼ぎができないから?
中国がくれるといった証拠欲しさにオランダでの日米韓3か国の首脳会談で安倍総理に仏頂面してた朴大統領。
この資料だけでも、公開したら?
何も一時にださなくて小出しで時間稼ぎできますよ~。

「旧日本軍慰安婦の強制動員裏付ける資料 中国で発見 2014/03/24」
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/03/24/0400000000AJP20140324001100882.HTML

>慰安婦の強制動員があったことは被害者の証言などで明らかになっているが、強制性を立証できる文書の発見は異例だ。
>韓国政府もこれら文書の存在事実を確認し、外交ルートを通じ中国政府に閲覧を要請したとされる。

この資料欲しさに中国に忠誠誓って、オランダでの日米韓3か国の首脳会談で安倍総理に仏頂面してたんじゃなかったっけ。
 

■東子さまのコメント

【読者のみなさまへ】 朝日新聞 「吉田清治氏の証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした」

謝罪では、すまない。

いつ、見抜いたか?
最近と言っても地獄、ずっと前と言っても地獄。

吉田清治氏自身は、1995年に「自分の役目は終わった」として著書が自身の創作であったことを認めている。 

           ☆

頼みの綱の朝日新聞に寝返られ、後ろから斬りつけられた格好の韓国。

「慰安婦白書」刊行の出鼻を挫かれた格好になった。

これでも火ダルマ覚悟で刊行するのかね。(笑:

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コメント (23)

ブーメラン直撃!韓国の「慰安婦白書」発刊、

2014-08-05 06:28:03 | 県知事選

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                     ☆

【緊急追記】

皆様

喫緊の情報です。

仲井真弘多知事の三選に向けての出馬表明が7日(木曜日)正午よりにハーバービューホテルにて行われます。

一般の参加も可能とのことです。今回の選挙は沖縄県の未来を開く最も重要な選挙である事はもとより、

我が国と亜細亜の安全保障をかけた一大決戦となる事は皆様がご存知の通りです。

時間の許せる方は是非、知事の決意表明に立ち会って下さい。

                  ★

 安倍首相の「河野談話は見直さないが検証はする」という奇策が、ボディーブローのように効いてきた韓国。

何か対抗策を講じなければ「河野談話」が空文化し、折角の外交カードを失ってしまう。

窮余の一策として韓国が計画したのが「慰安婦白書」の発刊だという。

窮すれば鈍するの例えとおり、韓国は巨大ブーメランを投じて、河野談話の空文化を加速させるつもりのようだ。

飛んで火にいる夏の虫とは現在の韓国のこと。(涙)

「慰安婦白書」発刊へ 韓国、河野談話検証に対抗2014.8.3 16:24

 【ソウル=加藤達也】韓国の女性家族省は3日、慰安婦問題をめぐり、韓国側主張に基づく「被害」の実態をまとめた「日本軍慰安婦白書」を発刊する計画を発表した。

 日本政府が6月に発表した慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の検証結果によって韓国側が日本非難の主張の根幹とする「強制連行」が揺らぎかねないことから対抗措置を講じる必要に迫られたものだ。

 同省は白書を「(日本との懸案の)解決策を模索する基礎資料」としている。しかし、聯合ニュースによると、白書は慰安所制度を「日本帝国主義の戦争、植民地支配政策という大きい枠組み」で捉え、「国際法上、明確な犯罪行為」という点を強調。英語などでも作成して世界中に配布するといい、対決色の強いものになる見通しだ。発刊は日韓国交正常化50年となる来年末の予定

                                     ☆

菅氏「慰安婦 外交問題にすべきでない」

NHKニュース 8月4日 13時09分
菅氏「慰安婦 外交問題にすべきでない」
 
 

菅官房長官は、午前の記者会見で、韓国政府が来年中に、いわゆる従軍慰安婦を巡る問題について韓国側の主張をまとめた「慰安婦白書」を発刊すると明らかにしたことに関連して、この問題を政治、外交問題にすべきでないという考えを示しました。

韓国政府は、日韓国交正常化から50年となる来年中に、いわゆる従軍慰安婦を巡る問題について韓国側の主張をまとめた「慰安婦白書」を発刊し、国際社会への訴えを強めることを明らかにしました。
これに関連して、菅官房長官は、記者会見で、「慰安婦問題については、韓国側に対して『日本側の立場やこれまでの努力をしっかり受け止めてほしい』という旨を伝えてきている。いずれにせよ、この問題を政治、外交問題にすべきではない」と述べました。
また、菅官房長官は中国政府が「南京事件」と、いわゆる「従軍慰安婦」の問題に関係があるとされる資料のユネスコの「記憶遺産」への登録を申請していることについて、「現在、具体的な内容の精査を進め、関連情報の収集に努めている。日中両国が関係改善のために努力することが必要な時期に、ユネスコの場を政治的に利用して、日中間の過去の一時期における負の遺産を、いたずらにショーアップしていることは、極めて遺憾だ。中国に対し抗議のうえ、取り下げるよう申し入れを行っている」と述べました。

               ☆

韓国の悪足掻きに対して菅官房長官は相変わらず適切な対応で、韓国側をけん制している。

>この問題を政治、外交問題にすべきではない

政治、外交問題にすべきではないという日本側の誠意を常に踏みにじってきたのは韓国側だ。

>菅官房長官は中国政府が「南京事件」と、いわゆる「従軍慰安婦」の問題に関係があるとされる資料のユネスコの「記憶遺産」への登録を申請していることについて、「現在、具体的な内容の精査を進め、関連情報の収集に努めている

お望みとあらば「南京事件」についても「河野談話」同様国による「検証」をしようか、といわんばかりで菅さん、GJである。

「河野談話検証」のブーメランは既に韓国の外交カードをガタガタにしているのだが、韓国が沈黙して嵐の過ぎるのを待っているのが現状だ。

直近のブーメランは今年6月に、122人の韓国人女性が朝鮮戦争休戦後に「米軍慰安婦にされていたとし、韓国政府を提訴した事実だ。

これまで韓国は「日本軍が管理をし、人権侵害をしていた」などと日本のみをターゲットに非難してきたが、同じことを朴槿恵大統領の父・朴正煕大統領(当時)が管理していたとの指摘もある。

従来からのブーメランは、ベトナム戦争に参戦した韓国軍がベトナム人女性に生ませた子供を意味する「ライダイハン」の問題がある。

米軍慰安婦についてもライダイハンについても韓国政府・マスコミともに沈黙を決め込んでいるのが現状だ。

ネット上では「自国が犯した米軍慰安婦とライタイハン問題を不問にして日本叩きとは」や「自分達がベトナムに対してした惨い行為、自国での米軍慰安婦問題は見ぬフリして日本だけを糾弾してる。しかも白書作成、、呆れますな」などの声が噴出している。

今回の「慰安婦白書」の刊行がどのようなブーメランとなって、韓国の唯一の外交カードを粉砕するか今から楽しみである。 

 ■御知らせ■

ジュンク堂書店 那覇店のイベント

詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860-7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
                               ☆

 

▼▼▼▼▼▼
【インターネット同時中継in琉球大学】
第6回広島平和ミーティング
~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~

【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303(法文学部エリアにある新しい建物です。)
【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、KAZUYA氏(youtube 「KAZUYA Channel」)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。
【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

8月6日原爆忌に、広島の方で行われている「広島平和ミーティング」(日本会議広島主催)。まず、原爆犠牲者を悼み、そして、世界情勢を見て見ぬふりをし、「核廃絶」、「戦争反対」を繰り返すだけの「口だけの平和主義」の欺瞞性を問う試みとして行われてきました。尖閣を盗り、さらには西太平洋まで覇権を広げたい中国の軍事行動に晒される沖縄。本来は、この解決策を考えるべき沖縄の言論空間ですが、逆に反基地、反政府的で極左イデオロギー丸出しの言論ばかりが支配しています。その牙城である琉球大学において、井上和彦さん、田母神俊雄さん等の専門家のお話から、現在の危機を見つめ、現実的に安全保障と平和を考えていくイベントを行うことは有意義だと思います。お時間のある方は、是非、ご参加下さいませ。(部長外間)
▲▲▲▲▲▲

 

【報告会のお知らせ】

翁長市長を相手取った、福祉団体問題と久米孔子廟問題の住民訴訟について各担当弁護士を交えて行います。

日時:8月6日 開場:午後1時半より 開会:午後2時

沖縄県立博物館・美術館 実習室にて行います

会費は無料です。

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普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
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コメント (11)

仲井眞県知事、「74歳で初メルマガだ!」文句あるか!

2014-08-04 07:02:32 | 県知事選

 

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                     ☆

 昨日のエントリーでこう述べた

<11月の沖縄県知事選は、一地域の知事選の枠を越え、安倍内閣の浮沈をかけるといっても過言ではない全国民注目の選挙である。

いや、注目しているのは日本国民だけではない。

全世界注目の選挙と言って過言ではない。>

今朝の沖縄タイムスの第2面トップにこんな見出しが・・・。

知事選「政権に大問題」

米誌論考「移設正当化ならず」

久しぶりに【平安名純代・米国特約記者】のクレジットを見て、懐かしく思ったが米雑誌に寄稿した「元米国務省勤務」の某氏の論考の紹介記事だが、何とかして安倍ー仲井真ラインによる「辺野古移設の成功」を阻止したい執念が滲み出て涙ぐましい。

出典元が「~勤務」では、国務省の調理係りかも知れず、何時ものガセネタ報道の類と一蹴するべきだが、仲井真氏が三選に失敗したら安倍政権に「大問題」という某氏の意見には同意できる。

             ☆

沖縄2紙が必死で垂れ流した「欠陥機オスプレイ」の神話を信じるのは、今では誰もいない。

仮にいたとしても、ネットに疎い一部の情報音痴か確信犯的反日サヨク勢力に限られてきた。

11月の沖縄県知事戦で翁長那覇市長を擁立する野党側は、「欠陥機オスプレイ・反対」を扇動した翁長氏の「オール沖縄」、「建白書」「東京行動」で示した指導力を評価し、推薦した。

だが、その「欠陥機オスプレイ」神話が崩壊し、オスプレイはわが国の国防や災害救助に大きな力を発揮することが認知されてきた。

その一端を示す記事がこれ。

強襲揚陸艦導入へ調査費=離島防衛強化で-防衛省

米海軍の強襲揚陸艦「マキン・アイランド」の甲板=7月7日、米サンディエゴ(防衛省提供)

 防衛省は3日、自衛隊部隊や各種装備を輸送し上陸させる機能を持つ強襲揚陸艦を海上自衛隊に導入するための調査費を、2015年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めた。来年度から必要な機能や規模の検討を始め、早ければ19年度からの配備を目指す。
 防衛相は先月、米サンディエゴの米海軍施設を訪問し、強襲揚陸艦「マキン・アイランド」を視察。その後、「島しょ防衛のために必要な部隊を展開できる多機能の輸送艦という意味合いで考えたい。速やかに計画に移したい」と記者団に述べ、検討に着手する考えを表明した。 
 政府が昨年12月にまとめた新たな防衛大綱は、中国の海洋進出を念頭に南西諸島の島しょ防衛重視を掲げた。防衛省は米海兵隊をモデルとする「水陸機動団」の創設や、陸上自衛隊への新型輸送機MV22オスプレイ配備を踏まえ、強襲揚陸艦の導入は離島防衛能力向上につながると判断した。
 強襲揚陸艦は広い甲板を持ち、1000人以上の部隊の他に多数のオスプレイや上陸用の水陸両用車を運ぶことができる。有事には作戦を指揮する司令部の機能を担うこともできる
 東日本大震災の被災地支援では、米軍が強襲揚陸艦を救援物資の輸送基地として利用したこともあり、防衛省は災害時の活用も検討する。同省は調査費を使って、米英などの運用状況を研究する方針だ。(2014/08/03-14:37)

               ☆

今回の沖縄県知事選に世界の注目が集まっていることに気がついたのか、鳩山氏に続いて小沢一郎氏が立候補の噂も。

                                             ☆

1972年の沖縄返還以来、県知事選が合計12回行われた。

選挙の度に保守vs革新の対立劇を演じてきた沖縄の県知事選の勝敗はどのような結果だったか。

沖縄2紙が常に「島ぐるみで基地撤去」などと革新側を支援する革新側の圧勝との印象を受けるだろう。

だが、圧倒的メディアの革新側支援にもかかわらず、勝負は7vs4で保守側の圧勝である。

そのうち復帰後約一ヶ月で実施された第一回県知事選は、復帰運動の先頭に立った屋良朝笛琉球政府主席の信任投票の意味もあった形式的知事選のため、これを省くと、なんと7対3で保守側の圧勝がさらに際立ってくる。

1994年の大田昌秀氏以降は、前回の仲井真再選まで保守系候補の4連勝中である。

特に前回(第11回)では当時全国的にマスコミの露出が多く、革新側のエースといわれた伊波洋一宜野湾市長を擁立し必勝の意気込みで選挙に臨んだが仲井真氏の再選を阻むことは出来なかった。

革新勢力の衰退はこれだけではない。

県知事に敗れた伊波氏は宜野湾市長選に復職を狙い立候補したが、事前の圧倒的有利の世論を覆し無名の新人佐喜真現市長に敗退したことは記憶に新しい。

そこで革新が側はある結論に至った。

沖縄2紙の強力な支援にも関わらず、来る11月の県知事選で沖縄県民が元来保有する保守的気質を覆すことは困難だ、と。

その点保守系候補で県知事という権力の座を貪欲に狙う翁長那覇市長の「コウモリ男的気質」に便乗し、共産党、社民党ら左翼勢力が「根っからの保守」を自称する翁長氏を擁立するという奇怪の構図が出来上がったのだ。

           ☆

 

普天間移設のための辺野古埋め立ては、法律に基づく行政案件として県知事の承認を得てその執行が進行中である。

これを撤回することは法治国家の日本では不可能なこと。 

これは翁長那覇市長を支援する共産党、社民党ら革新勢力も承知の上の動かすことの出来ない厳然たる事実である。

法的対抗が無理なら、残された道は、暴力革命しかない。

連日辺野古界隈で防衛局側の作業員に暴力による違法な阻止行動をしているキチ外活動家の姿がネット上で話題になっている。

安保阻止運動で暴力革命を夢見たのは学生を中心とした若者たちだったが、辺野古で乱暴狼藉を働くキチ外活動家たちは情報音痴の老人たちである。

ネット情報に疎い彼等をここまで追い込んだのは発狂2紙とh目取真俊氏ら一部の「識者」の面々である。

再三指摘するが「市民団体」などと報じられるキチ外活動家たちの狂態がネットで話題になっている。

法律を蹂躙する彼らの罪は重い。

だが彼らを扇動したメディアや一部識者の罪はより重い。

【動画】 自称市民団体が市民を襲う「車から引き摺り下ろせ」「殺してやる」…沖縄




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 ■御知らせ■

 

 

ジュンク堂書店 那覇店のイベント

詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

星雅彦さんトークショー

詩人で沖縄戦の研究でも造詣の深い星雅彦さんが、詩集『艦砲の喰え残さー』の刊行記念のトークショーを催します。

詩集のタイトル『艦砲の喰え残さー』(艦砲の食い遺しー生き残り)でもお分かりのように、テーマは戦没者への鎮魂の意味を込め、沖縄戦で論争の分かれる「渡嘉敷島・集団自決の軍命論争」について実証的検証の成果をお話しされます。

私・江崎も進行役としてお手伝いいたします。

お気軽にご参加下さい。

テーマ;『艦砲の喰え残さー』、集団自決の軍命について

日時: 8月16日(土) 午後3時~約1時間

会費: 無料
●整理券は必要ありません。トークショーはご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
●終演後、詩集お買上の方にサインを致します。

会場: 那覇・ジュンク堂地下1階イベント会場

主催:ジュンク堂 860-7155


星雅彦(ほし・まさひこ)


1932年那覇市生まれ。詩人、美術評論家。東京ではハイドレッドセンターの美術仲間たちと交友をもち、ルポライターもしていた。1964年の暮れに沖縄に引き揚げてからは、主に詩と評論と小説を書いていた。1960年代半ばから70年初期まで、沖縄タイムスの『新沖縄文学』などに小説を10編ほど執筆するかたわら、美術論『価値体系の対立と変化』や美術エッセイなどを発表。また復帰のころから、沖縄タイムスや琉球新報に美術月評や展評をほぼ毎月執筆していた。一方、1969年に沖縄県史料編集所より依頼があり、2012年頃までの40年間、沖縄戦の体験者からの聞き取りの仕事にとりかかり、約1年半で200人余りの人に取材を行い、琉球政府の『沖縄県史9巻 戦争記録1』を上梓した。この追体験が今日の集団自決問題への発言となっている。
                               ☆

 

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【インターネット同時中継in琉球大学】
第6回広島平和ミーティング
~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~

【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303(法文学部エリアにある新しい建物です。)
【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、KAZUYA氏(youtube 「KAZUYA Channel」)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。
【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

8月6日原爆忌に、広島の方で行われている「広島平和ミーティング」(日本会議広島主催)。まず、原爆犠牲者を悼み、そして、世界情勢を見て見ぬふりをし、「核廃絶」、「戦争反対」を繰り返すだけの「口だけの平和主義」の欺瞞性を問う試みとして行われてきました。尖閣を盗り、さらには西太平洋まで覇権を広げたい中国の軍事行動に晒される沖縄。本来は、この解決策を考えるべき沖縄の言論空間ですが、逆に反基地、反政府的で極左イデオロギー丸出しの言論ばかりが支配しています。その牙城である琉球大学において、井上和彦さん、田母神俊雄さん等の専門家のお話から、現在の危機を見つめ、現実的に安全保障と平和を考えていくイベントを行うことは有意義だと思います。お時間のある方は、是非、ご参加下さいませ。(部長外間)
▲▲▲▲▲▲

 

【報告会のお知らせ】

翁長市長を相手取った、福祉団体問題と久米孔子廟問題の住民訴訟について各担当弁護士を交えて行います。

日時:8月6日 開場:午後1時半より 開会:午後2時

沖縄県立博物館・美術館 実習室にて行います

会費は無料です。

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「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。

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コメント (3)

仲井真候補に牙を向く沖縄タイムス

2014-08-03 05:52:05 | 県知事選

 

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沖縄県内の「告別式」最新情報

新聞止めても、各地域の折込チラシが見れます。
【公式】Shufoo シュフー - shufoo.net

 

 

11月の沖縄県知事選は、一地域の知事選の枠を越え、安倍内閣の浮沈をかけるといっても過言ではない全国民注目の選挙である。

いや、注目しているのは日本国民だけではない。

全世界注目の選挙と言って過言ではない。

尖閣収奪を目論む中国の習近平国家主席や、普天間移設に大きく関わるアメリカのオバマ大統領も県知事選の動向には注目せざるを得ない。

さらに、フィリピン、ベトナムなど南シナ海で中国の狼藉に悩む東南アジア諸国も東シナ海の要所に浮かぶ沖縄の知事選挙の行方には気掛かりに違いない。

つまり事ほど左様に今回の県知事選は世界が注目する選挙といっても過言ではない。

現在の安倍内閣率いるわが国の状況と、安倍内閣とは友好的関係の現県政を鑑みると、物流のハブ化や情報のハブ化などスケールの大きな経済政策を進めている仲井真候補こそが、今考えられる最適な県知事であると判断し、当日記は微力ながら仲井真三選を支援していく所存である。

筆者に届いた情報によると明日、月曜日より仲井真弘多・メールマガジン」を発刊の予定とのこと。

「70代の初メルマガ」を、ぜひとも読者登録して支援して頂ければ幸甚です。

なお本日、那覇国際通りで行われる一万人エイサー行列のも県知事は参加されるとの情報を得ています。

メルマガ登録

                     ☆

さて、本日の沖縄タイムスが、県知事選で仲井真氏を敵に回し牙を向いて、徹底的に攻撃を加えるという記事が目に付き始めた。

「安倍政権とタッグを組む仲井真氏」が強権発動をして沖縄弾圧を繰り返す、といった印象操作の大見出しが第一面トップに躍っている。

国家の強権 何度も

琉球処分の意味

無視される沖縄の立場

見出しは、特集記事「岐路 歴史を掘る 未来を開く」の⑩を一面トップの持ってきたのだ。

ところが、記事及び添付写真は明治期の「琉球処分(廃藩置県)」の布告決裁書の写真と、石破幹事長と沖縄選出国会議員の写真とを並列で掲載している。

政府の沖縄に対する強権発動の例として、一世紀以上前の「廃藩置県」と現在の安倍政権の「辺野古移設」を結びつける沖縄タイムスの強引な手法には、怒りを通り越して笑う以外にはない。

オピニオン欄でも「県民強行排除 許せぬ現政権」、「新基地建設で沖縄ズタズタ」など「読者の声」も総動員体制で仲井真攻撃の暴風ある。

社説でも「知事発言の変遷 広く検証し選挙で問え」とまるで知事がくるくる発言を変えまくっているかのようなタイトル。

県外の移設先が未確定で五里霧中の現在、「普天間の固定化」か「普天間移設」の二者択一しか選択肢が残されていないのは、良識ある県民なら誰もが知る事実だ。

現実主義者といわれる知事が辺野古埋め立ての承認をしたのは最良の選択だ。

知事の普天間移設に関する発言は、元々はこうだった。

「県外移設が理想だが、現実を見ると辺野古も容認」

民主党政権に変わり、「最低でも県外」と寝言を言う政権与党の出現で、県知事は「県外に要請する」に発言を微調整し、二期目の選挙を勝利した。

ところが要請すべき相手の民主党政権が霧散した現在、民主党政権時代の「民意」は変わってしまった。

 では、仲井真氏は沖縄2紙は印象操作するように、普天間移設に関する発言をクルクル変えたのか。

否である。

「外交・国防案件は国の専管事項」を熟知する現実主義者の仲井真氏は、当事者の民主党政権に対しては「県外を要請する」と発言するのが精一杯であった。

そこで、四年前の知事選で仲井真氏二期目の選挙を勝利した直後の様子を記録した過去ブログヲ引用し、今後の参考にしたい。

以下は「釘打ち」で大童の沖縄マスコミ 2010-11-30 の引用である。

         ☆

今朝の沖縄タイムスの一面トップの大見出しはこれ。

仲井真氏「県外」貫く   知事再選で会見

普天間「県内はない」

 仲井真候補が告示直前になって普天間基地の移設先を「県外がベストだが、辺野古も容認」から「県外」に変更したことに対し、「公約を実行しろ」と釘を打つのに大童である。

昨日の社説でも大きな釘を打ち込んだつもりでいるようだ。

[仲井真氏再選]「県外」の公約は重い まず日米合意の見直しを
2010年11月29日 09時24分      沖縄タイムス社説

 県知事選は、現職の仲井真弘多氏(71)が新人で前宜野湾市長の伊波洋一氏(58)を大差で退け、再選を果たした。

 最大の焦点だった米軍普天間飛行場移設問題で、仲井真氏は、移設先を名護市辺野古とした日米合意を見直し、「県外移設」を訴えた。日米両政府は見直しを迫られることになった。

 仲井真氏は1期目は条件付きで県内移設を容認していたが、今回は選挙直前になって県外移設にスタンスを大転換した。名護市長選・市議選で辺野古反対の民意はすでに示されている。仲井真氏の課題は公約した県外移設をどう実現するかにある。

 仲井真氏が再選されたのは、県外移設を主張することによって支持層を広げたことが挙げられる。政権与党の民主党が候補者を立てることができず、「自主投票」を決めたことも有利に働いた。不況が長引く中で、経済重視の仲井真氏に期待が集まったこともある。

 仲井真氏は当選後、「県内は事実上ない。県外だ」とあらためて語った。真っ先にしなければならないのは、県外移設を菅直人首相に要求し、日米合意の見直しを正式に要請していくことである。

 政府との対話を否定しない仲井真氏が当選したことで、政府内には翻意させる可能性があるといちるの望みを託す向きがある。実際、8月に北沢俊美防衛相が「仲井真氏に勝ってほしい」と本音を漏らしていることからも分かる。

 仲井真氏はことし1月の名護市長選で条件付きで移設を容認していた現職市長を支援、9月の市議選でも条件付き容認派の市議らにてこ入れしていた。

 仲井真氏の姿勢に疑問の声があるのも事実である。仲井真氏はこれらを一掃するためにも、県外移設の先頭に立ってもらいたい。

 県内の政治トレンドは、民主党に政権交代した昨夏の衆院選を境に一変した。

 県内移設を容認した自民党議員が沖縄の全4区で誰もいなくなった。初めてである。1月の名護市長選、9月には名護市議選で市長支持派が圧勝した。

 象徴的なのは7月の参院選沖縄選挙区。当選した自民党候補は日米合意を批判し、県外移設を訴えた。党本部の方針と異なる対応をとらざるを得なかったのである。

 これまで県内移設を容認してきた保守陣営も、沖縄ではもう県内移設を掲げて戦うことはできなくなったということである。

 移設問題では保守、革新の対立の構図は消滅し、県外、国外に収斂(しゅうれん)しつつある。仲井真氏が県外移設にかじを切らざるを得なかったのもその延長線上にある。(略)

                                                           ☆

沖縄タイムスのどの面をめくっても、知事に対して「県外の民意を実行せよ」といった意味の記事があふれている。

ではここで言う民意とは一体何か。

いまさら何を言うのか、「県外移設に決まっているじゃないか」という声が聞こえて来そうである。

なるほど「県外がベスト」という声に異論を唱える県民は一部軍用地主や軍雇用員等の例外を除いて皆無であろう。 その意味では「県外」は民意と言うことができる。

だが、仲井真県知事が当初主張した「県外がベスト」の後に続く「現状では県内も容認」という現実路線も民意であったはず。

では、何故仲井真知事は告示直前に「現状では県内容認」を切り捨て「県外」だけに変更したのか。

前にも述べたように「国外」を主張する伊波候補を支援する沖縄二紙を敵に回して選挙に勝つのは困難と判断した苦肉の「対マスコミ戦略」だったのだ。

何しろ相手は名うての「反戦平和」の活動家であり、マスコミは免罪符を与え「ラウンドワン疑惑」にも「海軍病院の給水拒否事件」にも黙殺で援護する伊波候補だ。

マスコミを敵に廻すのは、得策ではない。

そもそも仲井真県知事が「県外が民意」と認識したのは、鳩山前首相の妄想に煽られた名護市民が三代も続いていた「容認派」市長の代わりに、「国外派」の稲嶺市長を選択した事実と、マスコミの扇動もあって熱に浮かれたように名護市議会選挙でも「国外派」が多数を占めるようになった事実からである。

この二つの選挙での名護市民の判断を、県内マスコミが「民意は決まった」と連日大々的に報道するのを見て、仲井真知事も苦渋の決断で「県外」に路線変更したのだ。

だが、この仲井真知事の判断の奥に潜む本音を、賢明な有権者なら皆理解していた。

現実主義者で実務家の仲井真県知事の本心は、あくまで「県外がベストだが現状を考えれば県内も容認」ということを。

前にも新聞によって作られた民意と書いたが、そもそも普天間移設について県民投票をしたわけではない。新聞が連日民意、民意と騒ぐので、何となくその気になったに過ぎないのだ。

その証拠に、今回の県知事選挙で全県的には仲井真候補の圧勝だったが、少なくと稲嶺市長を選んだ名護市民の民意は、稲嶺市長と全く同じ主張の伊波候補が圧勝して当然のはずだった。

で、実際はどうだったのか。

今回の知事選の名護市民の選択はこうた。

有権者数  45,022

仲井真弘多  15,213

伊波洋一    13,040

何と、稲嶺市長と相似形のように同じ主張の伊波候補が、2173票の差で、敗れているではないか。

しかもこの票差は稲嶺市長が容認派の島袋候補を破ったときの票差よりも大きいのである。

前回の市長選挙で示した名護市民の民意は覆ったのだ。

これで、マスコミは名護市民の判断をもって「民意」「民意」と喧伝することはできないはずなのだが、昨日の地元各局テレビは当選したばかりの仲井真県知事をゲストに呼んで「県外の民意を変えてはならぬ」と釘を打ちっぱなしであった。

その中でももっと偏向の激しい「QAB朝日テレビ」で、象徴的シーンが見られた。 沖縄のキャスターの中でもサヨク偏向度ナンバーワンと言われる三上智恵キャスターが、知事にしつこく容認から県外に変更した理由を迫ったが、これに対して知事は、「名護市長選と名護市議選で県外派が勝ったのだから事実上県内は無理でしょう」と軽くいなした。 だが、これで引き下がるような三上女史ではない。

「絶対県外の公約を守って下さい」と最後に太い釘を打ったが、知事はこれにも堪えて「政府に強く要求します」と結んだ。

偏向度ナンバーワンで沖縄移住者の三上女史が憎むべき仲井真知事が勝利の会見を終えて帰るのをそのまま見過ごすはずは無かった。

「政府に要求するだけではだめです。 県民の民意を受けて知事自身がリーダーシップを発揮してもらわないと」。

さすがの仲井真知事もこれには多少切れ気味になったが、そこは貫禄でぐっと堪えて、

「名護市長選には私も島袋候補を応援に行ったが、多くの民主党議員団が稲嶺候補を応援した。『県外』にしたのは民主党政府ですよ!(怒)、政府が主体的に解決するのが当然ではないですか」とまくし立て、三上女史も返す言葉を見つけられなかったようだ。

仲井真知事は口にこそ出さなかったがきっとこのように言いたかったのだろう。

「民主党政府が応援した稲嶺候補が市長になり、それを支援していた君達クサレマスコミが、実現不可能な『県外』を民意であるかのように捏造したのではないか」。

「それを今になって『民意を実行せよ』と私に迫るのは筋違いで、県外を煽った君達クサレマスコミと民主党政府こそ責められるべきだ」と。

もっとも仲井真知事が「クサレマスコミ」と下品な罵詈を内心でも言ったかどうか。 いや、あの三上女史の慇懃無礼な態度をみたらきっと言ったと思う。

 さて、本論の沖縄タイムス社説の批判だが、連日のテレビキャスターの釘ウチ作業の象徴として、知事と三上女史とのインタビューを前置きにしたつもりが、社説の問題点は語りつくした感がある。

>仲井真氏は1期目は条件付きで県内移設を容認していたが、今回は選挙直前になって県外移設にスタンスを大転換した。

>名護市長選・市議選で辺野古反対の民意はすでに示されている。仲井真氏の課題は公約した県外移設をどう実現するかにある。

>仲井真氏は当選後、「県内は事実上ない。県外だ」とあらためて語った。

>仲井真氏の姿勢に疑問の声があるのも事実である。仲井真氏はこれらを一掃するためにも、県外移設の先頭に立ってもらいたい。

同じことの繰り返しはさけるが、稲嶺名護市長の当選と、名護市議会選挙の結果をもって「沖縄の民意」と主張するマスコミの根拠は、今回の県知事選の結果でもろくも崩れ去った。

全県的得票数はさておいて、名護市民に限っても国外の象徴とも言える伊波候補の敗退が何よりの証拠である。

仲井真知事はRBCテレビのインタビューで「県外が変わることは無いでしょうね」と念を押され、苦笑しながら「当選したばかりで当選証書も貰わない内に、県内といえるはずが無いでしょう」と答えていた。

名護市民の賢明な選択を見てもわかるとおり、民意は永久不変ではない。

活動家の扇動による熱狂から覚めた名護市民は「作られた民意」を翻したのだ。

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詩集『艦砲ぬ喰え残さー』刊行記念

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コメント (9)

争点にならない辺野古移設、県知事発言

2014-08-02 07:08:54 | 県知事選

 

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沖縄県内の「告別式」最新情報

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 本日の沖縄タイムスの注目記事は、二面左トップのこの見出し。

教育庁幹部逮捕に憤り

知事 辺野古移設を評価

二日連続で一面トップを飾った破廉恥教育庁幹部の逮捕劇の余韻を感じる見出しだが、重要なのは公判の「辺野古移設」(新基地建設ではない)に関する知事の発言部分。

教育庁幹部逮捕「遺憾で言語道断」、仲井真知事

沖縄タイムス 2014年8月1日 11:10

 

定例会見で記者の質問に答える仲井真弘多知事=1日午前、県庁定例会見で記者の質問に答える仲井真弘多知事=1日午前、県庁

仲井真弘多知事は1日午前の記者会見で、県教育庁幹部が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕されたことを受け、「青少年の健全育成、教育という分野を担っている組織の中で起きたことはゆゆしきことで、遺憾かつ残念、言語道断だ」と憤り、再発防止策を厳正に講じる考えを示した。

 米軍普天間飛行場の返還問題については、日米両政府が合意した名護市辺野古への移設作業が進んでいるため、「普天間は解決という方向で、政府が取り組んでいる方向を現実のものにするということが極めて現実的、かつ危険性の除去になるのではないか」との認識を示した。

 一方で、辺野古移設には10年以上かかる可能性があるため、普天間の2018年2月までの運用停止に向け、引き続き取り組む決意もみせた。

 辺野古移設に伴う辺野古沖の埋め立てを昨年12月に承認したことから、「実行するのは防衛でそういう方向にもう進み始めた。辺野古の問題がどういうことで、どう争点になるか、私にはちょっと分かりにくい」と11月の知事選での争点に上るのか、疑問視した。

 3期目の出馬には、「7日に立候補を決意した理由を説明したい」と述べたほか、今月下旬から9月初めまでに、政策を発表すると明かした。

                              ☆

>野古移設に伴う辺野古沖の埋め立てを・・・「実行するのは防衛でそういう方向にもう進み始めた。辺野古の問題がどういうことで、どう争点になるか、私にはちょっと分かりにくい」と11月の知事選での争点に上るのか、疑問視した。

これは、新聞報道で下地幹夫氏が県知事に立候補し、翁長氏と同じく争点を辺野古移設の賛否としている報道を受けての発言と思われる。

先ず読者の「Unknown」さんの関連コメントを。
 
下地氏が出馬表明 沖縄県知事選

 元郵政民営化担当相で政党「そうぞう」前代表の下地幹郎氏(52)は31日、那覇市内で会見し、11月16日投開票の知事選に無所属での出馬を表明した。米軍普天間飛行場返還問題は従来の嘉手納基地統合案などを事実上封印し、当選後半年以内に名護市辺野古移設の是非を問う県民投票を実施する公約を掲げた。
 これまで知事、名護市長でそれぞれ反対・賛成の立場の首長が当選しているものの解決に至っていないと指摘し「(首長選で当選しても)公約を変節させる人も出て混乱が生じる。政治家を選ぶことで解決するのではなく、別次元の県民投票で決めたい」と主張した。
 政治の信頼回復、在日米軍基地の沖縄の割合を74%から35%に引き下げる基地政策、子どもの教育費無料化、所得倍増計画、財政再建を5大改革とし、具体的な政策を9月26日に発表する。選対本部長は前金武町長の儀武剛氏が務める。

沖縄タイムスが捏造している。下地氏は「埋め立て承認撤回」するかどうかを明確に県民投票で決めると言ってるのに、「辺野古移設の是非」を県民投票で決めると捏造している。
翁長が「埋め立て承認撤回」の文言を削除したので、反対派の票が下地に流れないようにする為です

 

翁長が「埋め立て承認撤回」の文言を削除した為「埋め立て承認撤回の有無」については争点にならないはずだったのに、下地が県民投票すると言ったことで、「埋め立て承認撤回の有無」が争点としてあぶり出されることになった。
翁長は下地陣営に痛い所を突かれることになる。「埋め立て承認撤回の有無」を争点化することで、反対票の一部が翁長から下地に流れます。

 

            ☆

なるほどかなり鋭い所を突いている。

同じニュースを報じる毎日新聞記事は、下地氏の発言をどのように報じているか。

沖縄知事選:下地氏が出馬表明 辺野古移設は「県民投票」

毎日新聞 2014年07月31日 18時56分

 元郵政担当相の下地幹郎・前衆院議員(52)が31日、沖縄県知事選(11月16日投開票)に出馬すると表明した。下地氏は沖縄の地域政党「そうぞう」の代表を25日付で辞任して離党しており、知事選では政党の公認や推薦を受けないという。

 下地氏は那覇市での記者会見で「沖縄を変える思いで出馬する」と話した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設については「私が知事になったら6カ月以内に県民投票を実施して、承認か撤回かを明確に決める」と述べた。

 沖縄県知事選には、政府による辺野古の埋め立て申請を承認した仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(74)が3選を目指して立候補することを表明し、辺野古移設に反対する元自民党県連幹事長の翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)も出馬が確実視されている。【佐藤敬一】

                          ☆

>「私が知事になったら6カ月以内に県民投票を実施して、承認か撤回かを明確に決める」と述べた。

確かに沖縄タイムスとは異なっている。

だが、ほとんどの読者は「辺野古移設」の是非と「埋め立て承認撤回」の是非との微妙な差異に気がつかないだろう。

この違いを読者に知らしめるのは困難と判断し、県知事発言を噛み砕いて解説しよう。

沖縄タイムスが県知事選の最大の争点にすべく躍起になっているのが「辺野古移設」。(沖縄タイムスによれば「新基地建設」(笑)

だが翁長陣営は辺野古の埋め立て承認を撤回することは不可能と察知し、当初の公約を変更している。

 公約変更の詳細を「翁長氏が公約変更!石破氏は幹事長職を明け渡せ!」から引用するとこうなる。

 ≪当初⇒「承認を撤回し政府に事業の中止を求める」

 修正後⇒「新しい知事は承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせない」

当初は「承認人撤回」「中止」などと「辺野古移設反対」を明確に表明していたが、修正後は「承認撤回を求める」のは「県民の声」と責任を県民に転嫁し、本人はそれを「尊重する」と極めてわかりにくい表現になっている。

しかも変更した理由が驚きだ。

実際に承認を撤回し、国を相手にした行政訴訟となると敗訴の可能性が高く、逆に埋め立てを正当化してしまう懸念が野党側からあがったこと

> 加えて翁長氏の周囲は「保守政治家の辞書に反対はあるが撤回はない」とすでに決まった行政手続きを白紙に戻す抵抗感が翁長氏にあると代弁する。

なんと承認撤回は事実上不可能と翁長氏自身や支援する野党側が認めているのだ。≫

 

つまり翁長陣営は辺野古の埋め立て承認の撤回は不可能なので、結局「辺野古移設」は避けられないと見ているのだ。

それに加えて下地氏が立候補の弁として、辺野古移設に関する住民投票云々と訳のわからぬこと言い出したので、これに対し牽制球を投げたのが、昨日の発言。

繰り返すとこうだ。

「(辺野古埋め立てを)実行するのは防衛でそういう方向にもう進み始めた。辺野古の問題がどういうことで、どう争点になるか、私にはちょっと分かりにくい」と11月の知事選での争点に上るのか、疑問視した。

知事発言を記者が恣意的に曖昧に報じた可能性もある。

そこで、筆者が独断で県知事の意志をわかりやすく書くとこうだ。

埋め立て承認で県知事としての仕事は終了しており、法的にも埋め立て撤回は不可能です。 後は防衛局が粛々と執行するだけ。 いまさら既に終わった辺野古移設を11月の知事選の争点にするのは不可解だ」

法的に撤回不可能な埋め立てをあたかも実現可能で有るかのように主張する候補者もそうだが、それを鵜呑みにして「埋め立て撤回は可能」といった印象操作で県民を扇動する新聞も新聞である。

辺野古界隈で新聞に煽てられて、不毛な抵抗運動をしているキチ外活動家が哀れではある。

【おまけ】

 

知事発言を報じた地元テレビ3局のうち、一番真実を伝えたと思われる沖縄テレビの記事を引用、該当部分を抜粋しておく。

 
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普天間基地の移設問題を巡り仲井真知事は、現在進められている辺野古への移設が現実的な解決方法との認識を示しました。

(仲井真知事)「宜野湾の人々が安心して生活できるようにもっていくには今日米両政府が進めていることは極めて現実的な問題解決の方向ではないか」仲井真知事は今日の定例会見でこのように述べ、法律に則り辺野古の埋め立てを承認したことで行政手続きは完了し、工事は進み始めていると指摘しました。そのうえで、辺野古への移設計画は普天間基地の危険性の除去の観点からも極めて現実的との認識を示しました。また佐賀空港でのオスプレイの訓練移転など、基地の負担軽減に向けた動きについては、「日本全体で安全保障に関する議論が進み始めているのは確かだと思う」と述べました。

 >(仲井真知事)・・・法律に則り辺野古の埋め立てを承認したことで行政手続きは完了し、工事は進み始めていると指摘しました。そのうえで、辺野古への移設計画は普天間基地の危険性の除去の観点からも極めて現実的との認識を示しました。

 

【おまけ】その2

琉球新報を見ると、下地幹夫氏の立候補の弁に批判を加えているのが明確だし、間接的に翁長氏の批判も含まれ、沖縄タイムスの曖昧報道よりまだましである。

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題に関しては、「もう日米両政府が合意した方向で進んでいる。政府が取り組んでいる方向(5年以内の運用停止)を現実にしてもらうことが極めて現実的だ」と述べ、移設を容認する姿勢を強調した。
 その上で移設問題が11月の知事選の争点になるかとの質問に対し、「埋め立ては承認しており、こういう方向に進み始めたと思う。どういうことで争点になるのか、私には分かりにくい」と述べた。
 知事選出馬を表明した下地幹郎前衆院議員が移設問題で県民投票の実施を掲げたことには「県民投票で何を決めるのか、よく分からない。もう両政府が合意した方向で進んでいる。もう普天間は解決という方向で、10年も待たずに閉鎖状態にすることが現実的かつ危険性の除去になる」と語った。
【琉球新報電子版】

 

 

 

■御知らせ■

 

▼▼▼▼▼▼
【インターネット同時中継in琉球大学】
第6回広島平和ミーティング
~9条盲従平和主義で日本は守れるか?~

【と き】平成26年8月6日(水)18:00~20:20(開場17:30)
【ところ】琉球大学 文系総合研究棟303(法文学部エリアにある新しい建物です。)
【講 師】井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)、KAZUYA氏(youtube 「KAZUYA Channel」)、田母神俊雄氏(第29代航空幕僚長)
【演 題】「ヒロシマ反核平和の終焉Ⅱ」~9条盲従平和主義で日本は守れるか!?~
※参加費無料(カンパ大歓迎です!)

【備 考】このイベントは同日広島で行われる日本会議広島主催「8.6広島平和ミーティング」をインターネット中継するものです。井上和彦氏、KAZUYA氏、田母神俊雄氏が琉球大学に実際に来られるものではありません。
【主 催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(部長:法文4年 外間 完信)
【連絡先】電話:070-5279-1139(部長外間)、メール:new.okinawa.proud.japan@gmail.com

8月6日原爆忌に、広島の方で行われている「広島平和ミーティング」(日本会議広島主催)。まず、原爆犠牲者を悼み、そして、世界情勢を見て見ぬふりをし、「核廃絶」、「戦争反対」を繰り返すだけの「口だけの平和主義」の欺瞞性を問う試みとして行われてきました。尖閣を盗り、さらには西太平洋まで覇権を広げたい中国の軍事行動に晒される沖縄。本来は、この解決策を考えるべき沖縄の言論空間ですが、逆に反基地、反政府的で極左イデオロギー丸出しの言論ばかりが支配しています。その牙城である琉球大学において、井上和彦さん、田母神俊雄さん等の専門家のお話から、現在の危機を見つめ、現実的に安全保障と平和を考えていくイベントを行うことは有意義だと思います。お時間のある方は、是非、ご参加下さいませ。(部長外間)
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【報告会のお知らせ】

翁長市長を相手取った、福祉団体問題と久米孔子廟問題の住民訴訟について各担当弁護士を交えて行います。

日時:8月6日 開場:午後1時半より 開会:午後2時

沖縄県立博物館・美術館 実習室にて行います

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