狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

遺体遺棄事件を政治利用する反社会勢力の実態

2016-05-30 07:07:19 | マスコミ批判
 
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 沖縄お悔やみ情報局

 

 
 
 
県民必見!
 
沖縄タイムスが遺体遺棄事件を、反基地運動というイデオロギーに利用するため、連日発狂しまくっていたが、県議選を直前に控え、どうやら紙面は選挙関連に切り替わったようだ。
 
左右を問わず県民なら、いや人間なら誰でも怒り悲しむ忌まわしい事件を己のイデオロギーに利用することを批判したら、「抗議するのが何故悪い」などの反発を受け、その対処に無駄なエネルギーを費やした。 
 
沖縄タイムスは発狂報道の代わりに、コラムなどを通して、沖縄は連日のように軍用機が墜落したり、米兵の強姦魔が獲物を求めて街を徘徊する危険な地域との印象操作に懸命である。

[大弦小弦]遺体遺棄事件の被害女性の通夜を忘れない…

2016年5月30日 05:00 大弦小弦 阿部岳 注目

 遺体遺棄事件の被害女性の通夜を忘れない。祭壇でほほ笑むドレス姿の遺影、かわいがっていたうさぎのぬいぐるみ、そして白いひつぎ。どんな日常、前途が20歳で奪われたのかを物語っていた

 ▼親族の女性は泣きながら報道陣に訴えた。半数以上いた本土の記者はどう聞いたか。「どうか、この基地だけは、どこかに持って行ってください。見えない所へ。手の力で持てなくても、心で持って」

 ▼翌日、私は祖母の一周忌で京都にいた。寺のカエデの緑葉が陽光に輝いていた。紅葉しなくても美しいことを知った。軍事でなく観光が目的の外国人が行き交う。つまり、別世界だった

 ▼京都の暮らしでは、殺人訓練を積んだ元海兵隊員に突然襲われることも、米軍ヘリが大学に墜落することも想定されない。「人権が、あるよね」。沖縄出身の妻がそう言い、本土出身の私はうなずくことしかできなかった

 ▼祖母は大正生まれ。戦争をくぐり抜け、本土で90歳の天寿を全うした。孫が沖縄で働き始めても、なかなか足が向かなかった。「申し訳なくてねえ」。沖縄は遊びに行く所ではなかった

 ▼沖縄に犠牲を強いてきた自覚は、戦中派には色濃かった。その世代も少なくなった。事件の衝撃、基地を押し付けてきた責任。どちらもまるで関係なさそうに続く本土の日常が、やるせなかった。(阿部岳)

               ☆

まるで沖縄には米軍人以外の外国人観光客は見かけない危険地域と言いたいようだが、沖縄は米軍人以外の外国人も多数移住しているし、人口も他県に比べて増えている。

危険な地域なら人口は減るのが常識だが、阿部記者は沖縄県の人口増加をどのように考えているのか。

確かに多くの神社仏閣が戦災を免れ、自然の風景が残存する京都が観光客に人気があるのはわかる。

だからと言って京都に 殺人などの凶悪事件がないとは言えず、交通事故による死者も皆無ではないだろう。

一見もっともらしいことを言っているようだが、自分の都合の悪いことは絶対書かないのが、沖縄タイムスの特徴だ。

一昨日の下記コラムでは、沖縄の選挙違反の多さを嘆いてみせているが、自分が支援した翁長県知事が犯した明らかな公職選挙違反を、報道することはない。

本土紙や週刊誌が報道し、県警が告発状を受理した事実も「不都合な事実」として隠蔽する二重基準の持ち主が沖縄タイムスである。

▼県警は26日までに、のぼり旗や横断幕などの違法掲示物約340件に警告を出した(本紙27日付社会面)。告示前で、前回の警告数の1・6倍に上っている。交差点ののぼり旗に「見通しが悪く危険」などの苦情が出ている

▼のぼり旗を立てた立候補予定者の一人は本紙に「公選法を守っていたら沖縄で選挙は戦えない」と明かした。違法ポスターが氾濫(はんらん)していた頃、政党関係者が「沖縄は選挙特区だ」と話していたことを思い出す

▼「違法でも、相手がやるから自分もやる」という論法は通用しない。これまでの地道な活動を土台に、政策論議で支持を得るべきだ。本来の在り方に近づけるには、有権者の厳しい視線が欠かせない。(与那原良彦

                                       ☆
翁長県知事の公職選挙法違反(戸別訪問)の告発状が、沖縄県警に正式に受理されたが、沖縄2紙はこれを一行の報道もしていない。
 
 
 
沖縄タイムス 2016年5月27日 12:41
「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」を歌う市民ら=27日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前
 

「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」を歌う市民ら=27日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【名護】名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは27日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込みを続けた。約100人が集まり、交代でマイクを握って思いを語った。

 25日、オバマ米大統領と会談した安倍晋三首相が、名護市辺野古の新基地建設が「唯一の解決策」との考えを伝えたことを受け「元海兵隊員による女性遺体遺棄事件で沖縄が悲しみの中にあることを理解していたら、ああいうことは言えないはずだ」という声もあった。

 市民らは「黄金の花」「艦砲喰ぇーぬくさー」などを歌い、思いを共有した

                    ☆

上記写真には遺体遺棄事件の被害者・島袋さんのものと思われる祭壇が見えるが、設置場所はキャンプシュワブの前の「違法なテント村」の中だ。

反基地闘争のシンボルのような場所に彼女の魂を呼び込むつもりなのか?

これから反基地闘争の現場で彼女の魂は永遠に呼び出され続け、異論を封殺する道具として使われるだろう。。

これでは一種の「セカンドレイプ」であり、彼女の魂が成仏できるはずはない


そして新聞はそれを英雄のように報道し続けるが、悲しすぎる光景ではないか。
 
ちなみに「艦砲喰ぇーぬくさー」とは、米軍の艦砲射撃の食い残し・・・転じて「艦砲射撃の死に損ない」のこと。
 
反日サヨクが事件を反基地運動に利用するおぞましい風景を誇らしげに報道する沖縄2紙だが、島袋さんの死を悼んで在沖アメリカ人が道路に並んで哀悼の意を表している事実を報道することはない。
 
少なくとも筆者の目に止まったことはない。
 
沖縄2紙が報じることのない米国人たちの哀悼の列の詳細をブログ光と影さんが報告して下さっているので、いかに引用させていただいた。
 
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2016年05月29日
 
うるま市の女性会社員が4月から行方不明になっていた事件は無事であってほしいと願う家族の思いが届かず最悪の結果となってしまいました。ご家族の方にはお悔やみ申しげます。
遺体を山中に捨てたとして米国籍で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町=が19日、沖縄県警に逮捕されました。
容疑者は2007年から14年まで在沖海兵隊に務め、その後は、米空軍の嘉手納基地内でコンピューターや電気配線の仕事に携わっていた。県内の女性と結婚し、シンザトと名乗るようになったという。2人の間にも生後数カ月の子供がいる。
確かに海兵隊に在籍していたがその後は民間の会社に勤務している。勤務地は嘉手納基地内ではあるが、軍人ではない。
殺された女性会社員、ご遺族はもちろんだが容疑者の奥様、生後数ヶ月のお子さんにも多大なる損失を与えてしまった。
また、そっとしておいてほしい」と願う遺族の思いとは裏腹に、基地反対派が抗議活動や県議会選挙スピーチに容疑者を「元海兵隊」と称したり被害者の写真を掲げた抗議活動は「セカンドレイプでは?」と思われる点があるためこの事件を記事にすることを迷っていました。

5月28日、炎天下の中国道58号、海軍病院バス停付近で「沖縄の人と共に悲しんでいます」「沖縄のために祈ります」と書いたプラカードを胸に老若男女が通る車に対して頭を下げていたことが沖縄メディアでもわずかながら報じられたようです。
実際に通りがかった車の方たちや参加された方たちがツイッターやフェイスブックなどで発信していたためだろうがインターネットでも写真や動画を見ることができました。
20160528国道58号
この日の参加者たちは容疑者の友人・同僚なのだろうか?
容疑者との共通点は国籍と同じ沖縄に住んでいる事くらいではないでしょうか。

ところで今月初めにジョージア州で日本人が殺人事件を起こしたことをご存知でしょうか。
米ジョージア州ブランズウィックで日本人・トキマサ・オウゴ容疑者、殺人などで逮捕
米南部ジョージア州で、日本人のトキマサ・オウゴ容疑者(35)=横浜市、漢字表記不明=が2日、65歳の女性を殺害したとして、殺人などの容疑で逮捕された。NHKなどが伝えた。
NHKやFNNによると、ジョージア州南東部のブランズウィック市の住宅で1日、住人のナオミ・エーカーズさんが殺害されているのが見つかった。地元警察は、オウゴ容疑者が最近、エーカーズさんの家を訪れていたことなどから、事件に関与した可能性が高いとして、2日未明、ブランズウィック市内で逮捕したという。
地元警察は、オウゴ容疑者の認否については明らかにしていない。オウゴ容疑者はエーカーズさんを殺害したほか、エーカーズさんの乗用車を盗んだ疑いも持たれているという。
一方、TBSによると、オウゴ容疑者は1日、結婚が破綻になった別の女性の両親に暴行を加え、重傷を負わせるなどしていたという。エーカーズさんは、その女性の両親の友人で、オウゴ容疑者はエーカーズさんの殺害をほのめかしていたという。
共同通信によると、ジョージア州アトランタにある日本総領事館は、警察に連絡し、日本人が逮捕された事実までは確認しているが、氏名など詳細は把握できていないとしている。また、NHKによると、オウゴ容疑者に面会の意思があれば、日本総領事館の担当者が出向いて面会するという。

オウゴ容疑者の所属する組織はジョージア州のかたたちから非難されているのでしょうか。

先日紹介した3月20日琉球新報の「記者の窓から
「大家が『琉球新報には貸さない』と言っている」
「大家は右寄り」だそうだ
頭をよぎったのは沖縄2紙への報道圧力。
2紙を支えてきたのは県民であることを考えると、その認識は新聞に操作されるほど読者の判断力が乏しいという県民蔑視にも取れる。
最近、軍事基地に否定的な沖縄の人々が蔑視やヘイトスピーチの標的にされている。
書店には「国のために基地負担を我慢しろ」という趣旨の”沖縄ヘイト本”が並ぶ。
それを読むと「沖縄をまた本土防衛の道具にしたいのか」という思いさえ湧く。
暗がりの中でも、進む方向を指し示す「北極星」のような記事を書きたい。


確かに今回の事件は重大な事件で許されるものではありません。
しかし個人の犯罪と「元海兵隊」ということを結びつける基地反対活動家たちの動きはいかがなものでしょうか?

今回の事件と反基地運動を結びつけることは、いかがでしょうか。
ジョージア州で反日運動が盛んにならないように
個人の犯罪と組織とを分けて考えるよう、県民に冷静になるよう訴えかけるような「北極星」のような記事をお願いします。  
 
 
 【おまけ】
 
「沖縄サヨク」との対決で知られる手登根 安則さんが、「反社会勢力の実態」と題してレポートされているので、あわせて引用させていただいた。
 
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5月25日 9:18 
 
県民必見!
 
youtube.com

【閲覧注意】 反社会勢力の実態

おはようございます。
今日は基地反対派の大規模な集会が開かれるようです。
皆さんにお聞きしたいのですが、今回の一連の事件で...
沖縄のことはどう伝わっているでしょうか?
基地撤去を叫んでいる方々はどう伝えられているでしょうか。
私のところに昨晩、いくつかの動画が送られてきました。
送り主は「現場で起きていることを沖縄県民と全国の方々に知らせてほしい、もう我慢できない」と憤っていました。
私も拝見しました。
平和からほど遠い基地反対派の暴挙
犯罪を予告する姿
そして彼らに取り囲まれ黙るしかないアメリカ人
余りにも理不尽な彼らの行動に怒り、車から降りようとする姿も。
もし衝突し、反対派が突き飛ばされたりとかすれば
新聞は「米兵がこうぎの市民に暴力を振るった」と大々的に書きたて県民感情を煽るでしょう。
そして沖縄は革命前夜のような状態に陥るでしょう。
ここまでされてもじっと我慢しているアメリカ人や
米兵が不憫でならない。
見てて涙が滲んできましたが
これは悲しみではなく悔しさから来る涙だったと。
どうしてこんなことが許されているのか
見て頂いた方が判断してください。
オール沖縄を標榜し平和を叫んでいる方々の
真の姿を。
許せないと思ったらシェアして頂くとありがたいです。

 
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