三年前の3月8日に衆議院予算委員会で中山成彬先生は虚構の従軍慰安婦問題が海外の同胞やその子供たちに大変な十字架を負わせている事を指摘したうえで、間違った歴史は正さなければならないと第二次安倍政権に強く是正を求めました。
この国会質問を皮切りに次々に所謂従軍慰安婦問題を正さねばならないという機運が高まり、今日の朝日新聞の誤報の表明と数百万部の減紙に繋がりました。
中山先生には、琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会の発足から今日まで多大なご尽力を頂いております。
そこでこのほど、4月の櫻井よしこ先生の講演に続き、中山成彬先生の時局講演会を行うこととなりました。
国内は本より世界は大変な時代を迎えております。メディアの暴走、金融危機、テロ、移民問題、中国の軍拡問題等一触即発の時代圏に突入しております。
ご多忙の折とは存じますが以下の通り中山成彬先生時局講演会を開催いたしますので、より多くの皆様のご参席を賜りますようにお願い申し上げます。
記
中山成彬先生 時局講演会...
日時:5月21日
開場:14時30分 開演:⒖時 閉会17時
会場:浦添市産業振興センター・結の街
会費:無料
主催:琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会
お問い合わせ:090-2588-5051
熊本地震の被災地救援に、米軍が輸送機の派遣を打診したので安倍政権が要請した。
それに対して沖縄2紙が大発狂。
特に3・11東日本大震災で米軍が大活躍したことに「パフォーマンス」などと批判した琉球新報は、4月20日の社説で「オスプレイ派遣 災害の政治利用はやめよ」などと、性懲りもなく米軍の被災地救援にいちゃもんをつけた。
朝日新聞は4月16日の記事で「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」との共産党の小池晃書記局長の談話を紹介。
「自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる」などと、オスプレイの出動を批判した。
朝日は、自衛隊には輸送機に余裕があるのを差し置いて、危険なオスプレイをパフォーマンスのため被災地救援に利用した、との印象操作をした。
オスプレイ出動に懸念!デマを拡散する新聞 - 狼魔人日記 - Gooブログ
朝日が参戦!米軍オスプレイ批判に、実績づくりに疑問の声も 2016-04-20
米軍オスプレイ、初の災害対応 実績づくりに疑問の声も(4/18朝日)
米軍の新型輸送機オスプレイが18日、熊本地震の被災地へ物資輸送を始めた。オスプレイが日本の災害対応に使われるのは初めてだ。今回の救援活動に必要なのか。安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイの災害派遣での実績づくりを急いだ。
防衛省によると17日に4機が米軍岩国基地に到着。そのうち2機が18日午後、熊本空港と被災地の熊本県南阿蘇村を2往復し、水や食料、簡易トイレといった救援物資を運んだ。
だが、自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる。
「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」。共産党の小池晃書記局長は18日、朝日新聞の取材に語った。同日の参院決算委員会で同党議員に質問された中谷元・防衛相は「安全性を保証している。自衛隊のヘリ能力だけでは十分に現地に物資が届けられていない」とオスプレイの必要性を強調した。
安倍晋三首相は、17日午前8時半過ぎには米軍の輸送支援について「直ちに米軍の支援が必要という状況ではない」と語っていたが、2時間半後には「輸送ニーズが整い次第ただちに実施したい」と方針転換した。防衛省関係者は「米軍オスプレイの支援は必ずしも必要ではないが、政治的な効果が期待できるからだ」と説明する。
米軍普天間飛行場のオスプレイには、騒音被害や事故への懸念が絶えない。自衛隊が陸自オスプレイ17機を佐賀空港(佐賀市)に配備する計画も、地元の反対で進んでいない。
しかし、今回オスプレイを十分に活用できれば、その安全性や性能を広く知らせる機会となりうる。中谷氏は、18日の参院決算委でオスプレイは垂直離着陸が可能であることから「山間部など狭隘(きょうあい)な場所でも物資を運ぶことができる。災害時に役立つ能力がある」と有用性を強調した。
自衛隊と米軍は18日、陸自西部方面総監部(熊本市)に、物資輸送の割り振りをする「日米共同調整所」を設置した。昨年改定した日米防衛協力のための指針(ガイドライン)では、日米が災害で協力することも盛り込まれた。今回のオスプレイの活動は「日米同盟が深まっている」(別の防衛省関係者)ことを示す場でもある。(二階堂勇)
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>安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイの災害派遣での実績づくりを急いだ。
結局朝日が言いたいのは「安全性に問題のあるオスプレイを実績づくりのため、無理や里投入した」ということだろう。
ところがオスプレイの問題はすべてメディアが拡散したデマだったのだ。
何とか重箱の隅を突いてでもオスプレイに文句をつけたい朝日らしい記事だ。
実績づくりというが、オスプレイは災害時の輸送において、フィリピンやネパールで活躍した実績がある。 実績のあるオスプレイを使うことのいったい何が問題だというのか。
>自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある
それが事実だとしても、その全てを熊本の災害対応に使えるわけではない。
災害時に手薄になった国防に付込む国だって相手しなければならない。
実際に自衛隊のヘリが稼働している中で米軍が前機種CH-46の後継機として稼働中のオスプレイを投入するするのであり、「オスプレイ投入不要」の根拠にはなり得ない。
被災者からすれば、「より便利で迅速に救助してくれるならどの機種でもいい」というのが実感だろう。
現にオスプレイは被災地支援に役に立っている。
マスコミと野党は、安倍首相がオスプレイによる支援要請をしたようなイメージを作っているが、安倍首相がしたのは「米軍の支援要請」であって、「オスプレイの支援要請」ではない。
オスプレイの使用は、あくまでも米軍の都合。
CH-46が廃棄されて後継のオスプレイが実働しているから、オスプレイが出動しただけ。
場所によっては、C130を支援に出している。
そして昨日、朝日の大嘘記事を暴露するニュースが全国を、駆け巡った。
■地震発生時、自衛隊大型ヘリ8割、一切点検中
「自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる」などとの朝日の記事は大嘘だったのだ。
自衛隊の大型輸送機に余裕があると記事を書いた二階堂記者の横っ面を張るようなニュースを報じたのは西日本新聞だ。
西日本新聞 2016年05月16日 14時43分
熊本地震発生時、自衛隊の大型輸送ヘリコプター「CH47」の全約70機のうち約8割が、緊急点検などのため使用できない状態だったことが16日、防衛省関係者への取材で分かった。米軍の新型輸送機「オスプレイ」の支援を受け入れた背景には、自衛隊大型輸送ヘリの大半が使えない状況だったことがあるという。
同省関係者によると、地震発生約1週間前の4月上旬、CH47の点検で翼を回転させるローター付近に不具合を発見。事故につながる恐れがあることから、自衛隊は全機の運用を中止し、一斉点検を実施した。地震発生直後は多くがまだ点検中で、被災地への救援活動には10機程度しか使用できなかったという。
陸路での物資輸送が滞る中、多くの物資や車両を輸送できる大型ヘリの不足が解消されなかったことから、政府は米軍の支援申し入れを受け入れ、米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のオスプレイ計4機が物資を被災地に輸送した。
米軍オスプレイ投入を巡っては、その必要性を疑問視する声が専門家などから上がっていた。中谷元・防衛相は4月18日の参院決算委員会で「自衛隊が持っているヘリなどの能力をもってしても十分に物資が行き届いていない」と答弁したものの、稼働状況には触れていなかった。
=2016/05/16付 西日本新聞夕刊=
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>米軍の新型輸送機「オスプレイ」の支援を受け入れた背景には、自衛隊大型輸送ヘリの大半が使えない状況だったことがあるという。
>同省関係者によると、地震発生約1週間前の4月上旬、CH47の点検で翼を回転させるローター付近に不具合を発見。事故につながる恐れがあることから、自衛隊は全機の運用を中止し、一斉点検を実施した。地震発生直後は多くがまだ点検中で、被災地への救援活動には10機程度しか使用できなかったという。
確かに自衛隊の輸送機が緊急時の被災地出動に支障があったのは反省すべきだ。
だからと言って、朝日のようにデタラメ記事を拡散して被災者の不安を煽ってよいはずがない。
「オスプレイ憎し」のイデオロギーを背景に、被災民の恐怖を煽るような記事を書く朝日新聞。
これで読者が激減すること間違いない。