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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

蕎麦打ち

2009-06-03 19:01:08 | 料理
今日は、蕎麦打ちの体験をした。

今回わざわざ安曇野へやってきたのは、これをするためである。

実は私は大の蕎麦好きなのだ。それもざる蕎麦に限ってである。
きつねや天ぷらそばなどはあまり食べないし、所詮興味がない。

やはりそばは、つけ汁に付けて食す、ざるに限るのだ。

そんな蕎麦好きなら一度くらいは自分で打ったそばを食べねば…
とわざわざやって来たのである。

今回の蕎麦打ちは、そば粉7割のつなぎ粉3割であった。

まずはボールの中に少々水を入れ、こねたり、延ばしたりすること
1時間半。そして最後に細く切っておしまい。

そして、自ら作った蕎麦を食すと…

「…」

あくまでも普通であった。全く感動もない。
また、つけ汁もしょっぱくて好みではない。

私は元来、甘い汁が好きなのだ。

この程度なら、駅の立ち食いそばに毛が生えたものではないか?

今後、私の人生でもう2度と蕎麦うちをすることはないだろう、
と確信した体験であった。

















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屋台

2009-03-22 16:24:59 | 料理
タイでの食の話しだが、タイでは、日本食レストランの急成長に
押され、タイ料理店の業績が伸び悩んでいるそうである。
また、タイ料理店の経営者らは、客単価の高い日本料理店に顧客を
奪われていると懸念しているようだ。

ちなみに、タイ料理店の客単価がバンコクで540円、地方で270円
だそうで、日本料理店の1,350円を大きく下回るとのことである。

確かに、タイではここ数年で日本食レストランが、雨後のタケノコ
のように増えており、良くタイ人で席が埋まっているのを見かける。
中にはなんちゃって日本食の類もあるようだが、まあ、なんでも
パクるのが上手いタイ人は、そうやって徐々に腕を磨いて行くのだろう。

年に数回行くタイでは、あまり日本食レストランに行くことはないが、
時々、冷やし中華を食べに立ち寄る店がある。
具は、チャーシューときゅうりと生姜のスライスのみだが、味は
なかなかいける。というか、とてもおいしいのだ。
価格はおよそ170円ほどだが、暑くて食欲のない時に重宝している。

タイ料理店の業績が悪いと先に述べたが、あくまでもこれはちゃんと
した屋根や扉のあるレストランのことだろう。主にタイ庶民の外食の
場は、屋台なのだ。庶民の台所と言っても良いだろう。

暑さが収まる夕暮れから、いつも屋台は大繁盛である。バランスの悪い
椅子に座り、氷を入れたビールと共に食す辛いタイ料理は、最もアジアを
感じる瞬間のひとコマである。

なんだが、行きたくなってきたなー。



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びっくり…

2008-11-06 18:47:15 | 料理
今日は、朝早く仕事で大阪へ…。

昼過ぎにひと段落して、やや遅いお昼を取ることにして、
一軒のお蕎麦屋さんへ入った。メニューを見るとなんとも
大阪らしいお品書きが…

「当店自慢の天ぷら、ビックリすること間違いなし、
一度食べてみて…」

聞くと、天ざるでもびっくりな天ぷららしいので、
早速注文してみた。すると、出てきたのは普通の
ざる蕎麦と妙に細長い海老の天ぷらがなんと5本も
付いている。もうちろん野菜の天ぷらも普通に
数種類付いている。

気前が良いと言うか何というか…しかし価格は
これで900円と普通なのである。

そして、妙に細長い海老をひとくち食べてみる。

「…」

もうひとくち…

「…」

ころもばかりで、肝心の海老が無いのである。というかまだ、
海老に届かないのであった。

結局、肝心の海老の中身は甘エビを少し大きくしたような
程度で、なんだが騙されたような、しかしある意味、お品
書きの通り確かに「びっくり」ではあった。

これがこの店の、「オチ」なのかどうなのか分からないが、
こういうのも営業戦略のひとつだとしたら、有りであろう。

今後、日本でも消費低迷がさらに進むことが予想される。
無駄なものは極力購入しなくなる傾向になるだろう。
そうなると、商売にはやはりアイデアやひと工夫が
必要となってくる。

様々ところに「ヒントはある」ような気がしている。



















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真夜中のカップラーメン

2007-12-10 17:14:43 | 料理
以前、リクルートが「食べ物が最もおいしい県はどこか?」
とアンケートしたそうである。
さほど、食に関心があるわけではないが、皆が言うので
あれば、ぜひ一度、1位の県には行ってみたい気がする…。

とりあえず、以下がその結果ランキングである。

1位 高知県
2位 北海道
3位 石川県、
4位 香川県、
5位 沖縄県、
6位 秋田県、
7位 山形県、
8位 鹿児島県、
9位 宮城県・三重県・長崎県となった。

全体の傾向としては、地元で獲れる新鮮な魚介類をあげる声が多数で、
また、「ゴーヤ料理」や「きりたんぽ」など、特色ある郷土料理を持つ県が
上位に来たという。なんだか素材ランキングのような気もするが…。

上記の理由なら東京や、大阪と言った首都圏が全く入っていない訳である。
そしてランキングしたすべての県が海に面しているのも、日本人特有の
魚介類好きの表れかもしれない。

私は、どうしたものか大人になっても、子供が好むようなものが
好物である。例えば、オムライスやグラタン、パスタ、から揚げ、
麻婆豆腐やクリームコロッケなどである。他にもたくさんあるが、
要は自分の好きなもの、おいしいと思うものを食べていれば、
満足なのである。そしてそれは、極めて狭い範囲内のことである。

従って、食に対する欲求は極めて低いと自認している。

真夜中のカップラーメンと、寒い日のセブンイレブンのおでんは、
私にとって1500円のランチの味に匹敵すると思っている。
わかる人には、わかるであろう。


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イメージ

2007-11-29 13:59:43 | 料理
昨日、仕事で大阪へ行った際、帰りに夕食を食べようと
道頓堀へ寄り道した。

関東生まれの、関東育ちの私は、大阪はちと苦手である。
まあ、苦手と言ってもこれまでに3回しか行った事がなく、
全く知らないのも同然なのだが、「アクの強い」イメージが
先行して、どうも落ち着かない。
おばちゃんたちが、うんこ座りに近い格好でタバコを吸って
いる姿も苦手である。

本当は良いところを知らないだけだと思うのだが、
一度根付いた印象はなかなか消えないものである。

昔、学生時代の先輩が就職した際、早々大阪支店に配属になった。
1年後に会ったとき、先輩はびっくりするほど太っていて、
ちょっと驚いたことを思い出した。

彼曰く、「大阪は食べ物がおいしくて…」と語っていた。
その時、私の中に「大阪は、食べ物がおいしい」とインプット
されたのだが、これまでに大阪で入った店で、一度も特に
「これはうまい」と感じた店はなかった。あくまでも
普通なのである。

単に、おいしい店を知らないだけなのか、はたまた味覚おんち
のせいか、もしかすると過剰な期待が、味覚にブレーキをかけて
いるのかもしれないが…

そして昨日も、やっぱり「普通」であった。


それでもまだ、私の中に「大阪は食べ物がおいしい」という
イメージは、実感はないがしっかりと根付いている。

やっぱり1度根付いた印象は、なかなか消えないものである。



















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ラーメン缶

2007-08-26 16:13:15 | 料理


一昨年だったたかお正月の秋葉原で、当時話題だったおでん缶の自販機
を見つけ好奇心いっぱいで食べてみた。その日はとても寒い日で、
そのせいもあってか温かいおでん缶の味は、まずまずだったと記憶している。
(決しておいしいというわけではないが…)


先日自転車で買い物の途中、近くの商店街に話題の?ラーメン缶の自販機
を偶然見つけ、さっそく食べてみた。その日はとても暑い日で、冷たい
ラーメンを選択したところ、これが非常にまずい。それも激まずである。

大好物の冷やし中華の味を期待してしまったのもいけないが、それにしても
ひどい味である。まず麺だが、伸びないようにこんにゃく麺を使用している
のは良い。しかしなんと言ってもひどいのがスープである。
醤油ベースだがコクも無く、味も薄いのか濃いのかはっきりしない
中途半端な味であった。これで300円はあんまりである。

おでん缶のヒットでラーメンもいけると踏んだのだろうか?
発売当初の4月ころは好調だったらしいがおそらくロングセラー
はないだろう。

ラーメンのロングセラーと言えば、やはり日清カップヌードルではなかろうか?。
1971年発売だが、30年以上経っても飽きられず同じ味でがんばっている。

そう言えば、カップラーメンの口コミランキングでも人気の第1位となっていた。

ちなみに私はマルちゃんの「赤いきつね」のファンであるが…。

まぁ、どうでもいいことである。















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タイ料理

2007-07-08 08:19:31 | 料理

タイ料理は奥が深いとよく言われる。

ただ辛いけではなく、辛さの中に甘さと酸味と塩気とコクがあるらしい。
らしいというのは、何度食べても良く分からないからである。
おそらく食に無関心なのか、味覚音痴なのだろう。

実のところ、何度も訪れているのにもかかわらず、未だに知っているタイ料理は
わずかである。

ちなみに、これが私の選ぶ、タイ料理ベストコレクションである。
と言うか、これしか知らない。

バーミー・ナム  スープ麺で麺の色は黄色。必ず食べる一品である。
バーミー・ヘン  汁なし麺で麺の色はやはり黄色。 やはり良く食べる。
センミー・ナム  スープ麺で麺はビーフン。 これも良く食べる。
ホイトーン    牡蛎入りオムレツ。 甘辛たれがかかっている。 
たまに食べる。
ケーン・キオ・ワン いわゆるグリーンカレー。ココナツミルクが効いている。
うまい。
ソムタム    青いパパイヤのサラダで。非常に辛いが酸味がきき、まずまず。
ヤム・ウンセン  春雨サラダ。やや辛いがさっぱりしていて、おいしい。
カオ・パット    焼き飯。やはりよく食べる。
バーミー・パ・クロープ  あんかけかた焼きソバ。たまに食べる。
キィオ・ナム・クン    えび入りワンタン。 一番好きである。
トートマン・プラー    タイふうサツマ揚げ。油が悪いと下痢をする。
カウマン・ガイ   鶏がらスープで炊いたご飯に、鶏のささみをのせたご飯。

きっと、もっとおいしいタイ料理があるんだろうなー。




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パスタ

2007-07-07 08:13:51 | 料理
パスタが大好きである。特にホワイトソース系が好みだ。

カルボナーラなんて最高である。

さてパスタの本場と言えばイタリアだが、イタリアには実に300種類以上のパスタがあるという。
しかし、そもそもパスタはイタリア全土で食べられていた物ではなく、ナポリを中心とする南イタリア料理だったそうである。

そしてパスタにトマトソースをかけて食べる料理ができた当初、パスタは日本で言う立ち食いソバのような軽食だったらしい。
それが、正式なコース料理として食べられるようになったのは、意外にも20世紀半ばのことだといわれている。

個人的には、立ち食いソバのようなスタイルのまま、立ち食いパスタとして
伝わってほしかった気もする。

日本人はスプーンの上でパスタをくるくるして食べるのが、マナーだと思っている
節がある。しかしあれは正式なマナーとしては、間違っているそうである。

そして、いつもそのような食べ方をしている人を見かける度に、
一言言いたくなる。
日本人なら麺類は「箸で食え」と。

しかし私は、くるくるせずにフォークで頂いている。





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お気に入りの店

2007-06-09 11:02:58 | 料理

先日、最寄の駅の近くにネパール料理のお店がオープンした。

古い民家を改装した、と言うより、ちょっといじった位の感じの
オシャレでもなんでもないお店である。
4ヶ月くらい前に看板が取り付けられて、「こんな所にネパール料理の店が…」
と驚いたものだが、それから一向に完成しない。

時々、夜に店の前を通ると、ネパール人が何やらコツコツやっているのを
何度となく見かけてはいたが、先週あたりからやっと店らしくなり、
やっと完成したようだ。

私はオシャレなお店というのが、どうも苦手である。
味に無頓着なので、店は自分にとって居心地の良いほうがいい。
単に外見で店を選ぶ場合、よほどでない限り、ぱっとしない店を選ぶ。

最近はどこもかしこも、オシャレな店ばかりで、大衆的な店が減ってしまった
と感じるのは、私だけだろうか?

まだ、行ってはいないが、外見的に私好みのネパール料理屋さん。

たとえ美味しくなくても、お気に入りの店である。





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限定販売

2007-05-29 11:41:45 | 料理


今から40年前に発売された、初代ボンカレーが50万食限定で
復活するらしい。
しかし、果たして、50万食は限定なのか?
50万という数は、かなり多いではないか。
日本の人口比からすると、という意味か?

日本人は、特にこの「限定販売」に弱いという。
そういう、私も実に弱い。たいして欲しくも無いのに「限定」
と聞くと、「買っておこうか」とつい食指をのばしてしまう。

企業の戦略に乗せられてたまるものか、と思いつつも
つい買ってしまう自分がいる。



















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