ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

今年の終わり

2017-12-28 21:13:09 | つぶやき
昨日は、仕事納め。

つくづく歳を取ってからの1年は早いなと思う。
今年は、やろうとしていたこともちょっと道半ばで中途半端になってしまったが、
それでも可もなく不可もなくの年だったような気もしている。ただ、3月に突然、
義理の弟が無くなったのこともあり、ちょっと忘れられない1年になった。

来年は無理せず、ただ少しでも今年より成長出来たら、それで良いかなと。
そして新しいことを何か一つでもやる、これをぜひ目標にしたいと思う。

で、やっぱり旅行にも行きたい。できればインドにも…。

そんなことで、今年も様々なところで、本当にありがとうございました。

来年もまた、何卒、よろしくお願い致します。

それでは、良いお年をお迎えください。










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読めない…

2017-12-26 22:50:18 | つぶやき
催事先の主催者から荷物が届き、清算も無事に終わった。これで今年の仕事も
ほぼお終い。

荷物の中に、主催者からの手紙が入っていた。筆ペンでの縦書き、しかも長い。
そして達筆すぎるせいか、半分近く読めない。読める部分の前後の文章でなんとか
理解しよう努めるが、それでも何が言いたいのか判別不能箇所が多すぎる。
このところ人とのやり取りはほとんどがメールなので、手書きの文字を見る機会が
激減している。特に年配者による筆ペンなどの縦書き文字で、しかも文字が全部繋
がったような達筆感満載の文字は、もうモンゴル文字にしか見えない。
それでも仕事の依頼のようなので、ここは理解しておかないと、後々、トラブル
になったらそれはそれで困る。

かと言って、聞き返すのも「お前は、こんな簡単な字も読めないのか!」と、思われ
そうで何となく気が引けるし、「達筆すぎて読めないんです…」と聞くのも、「字が
汚くてすみませんねー」と恐縮させてしまいそうで、それはそれで気が引ける。

まったく年配者とのやりとには、何かと気を遣うもの。

明日は仕事納め。

例年より1日早いのは、自分へのご褒美。いや、本当は怠慢。

掃除に片づけで終わりそう。

それにしても、1年早かったな…。


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復刊

2017-12-25 21:33:40 | 
先日、1号だけ復刊した「旅行人」が届いた。

休刊したのが2012年だから、実に5年ぶりだ。書いている人は、当時と同じ人顔ぶれ
ばかりで、ちょっと懐かしかった。90年代後半くらいまでは、定期購読していて毎月
届くのが楽しみだった。それから数年後、季刊誌になり、そのころからは、まったく
読まなくなってしまった。そして5年前、休刊されると聞いて、最後の号だけは購入し
て読んだのが最後だ。

今回、1号だけの復刊とはいえ、内容は休刊前とほぼ変わらない、蔵前氏お得意の
インド特集だった。

面白かったのは、インド・バングラデシュ国境の「飛び地」地帯の記事。クチビハール
とも呼ばれるこの地区には、互いの国境を超えて100を超す飛び地があり、小さな集落
単位でインドとバングラデシュが入り乱れていた場所。2015年に国境線が再画定され
て飛び地は解消されたが、ちょうどその前後に飛び地を訪ね歩いた記録だ。
飛び地とは言え、基本的に観るべきものなど何もない。人と家があるだけだ。けれど、
飛び地そのものが入り乱れている、ただ純粋にそれだけが見てみたいという衝動に駆ら
れる場所だった。結局、行けなかったけれど、こういう場所を記事にして紹介してくれ
る雑誌は、「旅行人」しかなかったなとつくづく。

そうそう、前川健一氏の「少し前のバンコク」も面白かった。
今でこそ、高層ビルが乱立するバンコクだが、実は高層ビルが建ち始めたのは1990年に
入ってからということも、あらためて知った。そういえば、初めて訪れた1988年には
そういう印象はなかったなとか、さらにその10年前の1970年代では、タイを訪れるには
種痘とコレラの予防接種が必要だったこと。当時のレートは1バーツ15円、まだ円が弱か
った時代は、タイの物価は結して安くなかったなどの内容はとても興味深かった。

これからも、時々、思い出したように復刊してくれたらと思う…。

さらにちょっと、インドに行きたくなってしまっている。



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天然記念物

2017-12-23 21:59:38 | つぶやき
昨日は軽井沢の友人夫婦が泊まりに来てくれた。

なんでも急に、「ゆず農家」のなろうと思い立ち、車で東海から近畿、四国、九州までの様々な土地を
見て歩く途中で立ち寄ってくれたとのことだった。「ゆず農家」を思い立ち、すぐに行動してしまう若
者のようなフットワークの軽さとは真逆で、すでに結して、若くはない2人である。けれど、これまでも
世の中の本流から大きく外れて生きてきた2人なので、今さら何をしても大概、驚かないのだけれど、
今回ばかりは、ちょっと驚いた。

なにせ住み慣れた土地を離れて、「ゆず農家」だ。

現在、農業を営んでいるならまだわかるが、そうではない。思い立った理由も、「ゆずは軽井沢のような
寒い土地では結して実らず、なんとなくゆずに暖かい土地を見出した…」という、わかるようでわからな
いような…、けれど、どこか浮世離れしているその理由には、すぐには返す言葉が見つからないほどだっ
た。

とりあえず、今すぐに…ということではなくペンディングになったようだが、久しぶりということもあり、
昔話から近況まで夜遅くまで話し込んでしまった。

世の中にはいろいろな人がいる。仕事も生き方も様々で、時々、どうやって暮らしているのか良くわから
ない人もいる。けれど、案外、直接交友関係のある人の中にはなかなかいないもの。私の友人知人の中でも、ここまで完璧な自由人は、この二人以外にはまず見当たらない。

そういう意味では、大変、貴重な存在で、もはや天然記念物に近い。

もちろん、それなりに悩みやストレス、目指す理想もあるようだが、それはおそらくどんなに恵まれた人
でも等しくあるはず。それでも、極力、嫌なことをしないで生きていけるのは、うらやましいなとつくづく思う。

17年前にチベットで出会ったお二人。

旅先でないと、結して出会わなかっただろう人たちだ。

不思議なのは、あれから17年も経ったのに、話す内容も含めてほとんど変わっていない気がしている。

旅友というのは、案外、そういうものなのかもしれない。


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計算なのか、アホなのか…

2017-12-20 21:54:05 | 時事(国内)
昼間テレビを付けたら、ワイドショーをやっていた。

内容は、延々と日馬富士の暴力事件。もう、ひと月以上経つのに…。最近は大きな事件や
話題がないからだとは思うが、それにしても、ちょっとうんざりな感じもする。

今やすっかり悪の親玉になった白鵬=相撲協会VS貴乃花親方の図式になっている。そこに
貴乃花のやり方に解せない中間派も出来つつあるのかな…、もう、なんだか理解不能に近い。
外部の人間も入って、昔よりも密室ではなくなりつつあるとしても、大きなお金が動く割には、
そこまで大きな組織ではない。そこに大きな旨味があり利権もある。だから変われないし、
変わりたくないのが相撲協会なのかもしれない。

八百長疑惑にしてもモンゴル勢の中で優勝争いが起こらないというだけでは、根拠として今ひと
つ説得力に欠けるような気もするけれど、あり得なくもない気もするし…。

そういうことにひとり立ち向かう貴乃花親方…?

そういう見方で応援する人も大勢いるのだろうと思うけれど、彼にそんな能力があるとは思えない
し、それならそうと、もうちょっとやり方もあるはず…。なにせ言葉が足りなさ過ぎ、それは計算
なのかアホなのか、今一つわからない。

とにかく、わからないことばかりが溢れている。

だから、うんざりなのかも…。

もう、観るの辞めようとつくづく思った。

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あと7日

2017-12-19 21:53:50 | つぶやき
河野外相、専用機をおねだりで批判を浴びている…?

自民党は嫌いだが、この人はちゃんと仕事をしてくれそうな人のような気がしている。根拠もないし
詳しくも知らないけれど…。お願いの仕方も、「20人乗り、価格はこの程度、そして中古でも…」
と謙虚だし、なんだか快適さを求めてというより、必要に迫られているような気がしてならない。

何も中国の外相を持ち出して説得などしなくても、維持費も含めて検討し、必要なら導入してもいい
と思う。

「おねだり…」の記事は、てっきり朝日かと思ったら「産経」だったのには意外だった。

今日は自動車免許の更新に行ってきた。

混んでいて、結局、半日は潰れてしまった。名古屋の平針にある免許センターは、建て替えの
為、来月から3年間、駐車場が使えなくなり、電車とバスといった公共交通機関でしか行けなく
なるらしい。

年内の更新で、本当に良かった。

あと、10日で今年も終わり。

なんだか信じられないくらい早かった1年だったな…。

正月休みまで、あと7日。

頑張ろう…。





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疑問?

2017-12-17 21:54:58 | 時事(国内)
楽天の携帯参入…。

なんでも、他の格安スマホ業者のように既にある基地局を使わせてもらうタイプではなく
、新たに日本全国に基地局を作る大規模なもののようで、実現すれば、少なくとも料金プ
ランの見直しも進むことになる可能性も大で、そうなれば、私たち利用者にはありがたい話
ではある。

携帯業界は統廃合が進んで今は、ドコモ・KDDI・ソフトバンクの三つ巴となっていて、
完全に料金プランは横並びの寡占状態にある。これは、ぜひ、なんとかしてほしいところだ。

とはいっても、ドコモですら携帯黎明期は山間部などではほとんどつながらず、順番にエリア
を拡大してきた歴史がある。ソフトバンクなどは、今でも山間部や一部の屋内には弱い。
もし楽天がこれから参入するとして一から基地局を立てていくのは、結構、大変だろう。
いかに安くともつながらないのでは敬遠されてしまうし、現在の格安スマホを使っていた方が
良いことになってしまう。

本当にやるのか、今一つ疑問だが、もしやるなら機種代金も昔のように、無料…なんていうのを
ぜひ、期待したい。

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衝撃

2017-12-15 23:00:53 | 時事(国内)
テレビを観る習慣が無くなりつつある中、久しぶりに観たのが、これ
「人殺しの子のと呼ばれて…」。

察するに余りある壮絶さだった。気の毒とかそういうレベルではなく、当事者の思いなど、
とても共有すらできないほどで、子供の頃の恐怖体験が大人になった今でも、ずっと残って
いるということが、言葉の端々からもわかる。

それでも、自己分析にも長け、事件や親のことも感情だけで語ることもなく、ちゃんと冷静に
観ているのは、凄いなと思った。

唯一の救いは、当事者の彼が結婚し家庭を持ち、しっかり生活しているということ。

それに、子供は親を選べないのと、彼に罪はない。

そこは、社会全体で共有しないといけないとつくづく思った。

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負担増

2017-12-12 21:13:52 | つぶやき
年内最後の大阪出張だった。

名古屋駅に着くと、名古屋ー大阪間のお得な回数券が年内で廃止されるとの広告が
掲載されていた。

名古屋ー大阪、通常だと片道4260円かかるところ、この回数券最安の10枚つづり
だと1枚当たり3350円で、910円もお得だった。往復だと1820円。結構、大きい。
それが年内で廃止されるという。

確かに、年中、金券ショップでばら売りされていて、定価など有名無実化されていた
ので、いつかは…と思ってはいたのだが、いざ、無くなるとなるとちょっと寂しい。

数年前までは、名古屋ー新大阪間には新幹線エコノミー切符なるものがあった。確か
4200円くらいで乗れた。通常だと5500円位だったかと思うけれど、それが無くなると、
使い勝手がいい割引切符は近鉄しかなくなってしまった。そして今回、それも無くなる。

調べると、残された手段は近鉄の株主優待乗車券しかなくなる。この優待券、金券屋で
1500円程度で売られている。これと名阪の特急券1900円をあわせると合計34
00円でまる得きっぷの1枚あたりとほぼ同価格で利用できるはずではある。

けれど、おそらくは、回数券が無くなることによって、この株主優待券の利用価値が
高まり、一斉値上げが予測される。

仕事で使うので経費ではあるけれど、とはいっても、値上げは痛い。

出国税もできることだし、何かと経費増大が続きそうだ。


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13年ぶり…

2017-12-10 21:26:13 | つぶやき
昔の仕事繋がりの知人が13年ぶりに訪ねて来てくれた。

突然のことで驚いた。

当時私は34歳、知人の彼女は53歳で現在66歳。髪の色は当時も今も金髪で、
着ている服は30代後半くらいの様相で、当時とあまり変わりない。昔から
一風変わった人だったが、それは今も健在だった。

親の介護などの事情で、早々、仕事を辞めてしまったので、その後は音信不通
だった。昨年、親を看取った後、鬱を発症し1年ほど家にこもり、誰からの電話
にも出なかったらしいが、ここのところやっと外に出る気になり、なぜか、昔を
思いだし、ついでに縁遠い私を偶然、思い出したらしく、突然、訪ねてきたとの
こと。

「ケーキ、好きだっだでしょ…」と、5つも買ってきてくれた。

そんなことも覚えていてくれて、ちょっとうれしかった。積もる話を1時間ほど
して帰って行った。

今日は、軽井沢の友人も近くを通るついでに自宅へ寄ってくれたらしい。
仕事で会えなかったけれど…。

どうも腰の筋を痛めたようで、何となく動きが不自然になってしまっている。
こうやって腰痛持ちになっていくのだろうか?

思えば2週間前に48歳になってしまった。

あと2年で50歳。80歳まで生きるとして、健康寿命を77歳程度だと仮定すると人生
あと29年しかない。

お金と時間が許せば、そのうちの2年は長旅に出たい。

いろんな事情で、そうそううまくいかないだろうけれど…。

まぁ、とりあえず、シップして寝よ…。

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