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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

準備

2012-10-30 21:48:51 | つぶやき
今日も仕事をしながら、合間に明日からの催事の準備に追われた。

「あれをこうしよう、これをこうしよう…」と考えてばかりでな
かなか作業は進まず、準備だけでくたくたに疲れてしまった。また、
本来なら前日搬入のところを無理を言って当日搬入にしてもらった
ので、明日は5時半起きの6時出発になってしまった。

場所は、愛知県碧南市にある古民家ギャラリーだ。

ただ、この催事のありがたいところは、主催者の方がお昼ご飯を作って
出してくれるのだ。また、そのご飯が大変美味しく、豪勢なのである。
前回、5月の時は、おかずだけで10品はあった。最初は仕出し屋にでも頼
んだのかと思ったくらいで、その味付けも家庭の域を超えていると思われ
る。

普段、仕事中の昼ごはんなど、コンビニが中心で、ひどい時はスニッカー
ズ2本なんてときも時々あるくらいなので、昼にお腹いっぱい食べてしま
うと午後はな眠くなって仕方ない。

明日は、寝てしまわないように、ほどほどに頂くようにしないと…。

では、明日は早いので、今日はこのへんでおやすみなさい。

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受賞

2012-10-29 02:40:20 | つぶやき
味覚が麻痺して1週間が経った。

何を食べても味を感じない、というのは、何だかちょっとつまらない気がしている。
別段、美食家ではないので、「人生の楽しみを奪われた…」とまでは思わないが、
好物も食べても美味しくない、というのはやはり味気ないものである。

風邪による味覚障害は、長い人でひと月ほど続くらしい…。で、ある日、突然治る
のだとか。また、副産物として味覚がなくなると、人は食べる量がぐっと減って
自然とダイエットしてしまうことになるらしく、人によってはひと月で8キロ減った
などという報告もある。

「これは良かった」と密かにほくそ笑んでいる。

高野秀行の「謎の独立国家ソマリランド」が講談社ノンフィクション賞を受賞した
らしい。また、角幡唯介の「アグルーカの行方」も同時受賞ということで、早稲田
の探検部の先輩後輩という二人が一緒に…というのも何だか不思議なめぐり合わ
せである。

特に角幡氏は、開高健、大宅壮一ノンフィクション賞をはじめ、新田次郎文学賞など
他にもいくつかの賞を取っており、若手の有望株である。反面、先輩の高野氏は、は
じめての大きな賞であり、随分、遅咲きである。

小説だってそれほど売れるような時代ではないが、それでもあちこちに新人賞など
もあるし、賞でも取ればデビューできるシステムがまだ機能している。しかしノンフ
ィクションは、書き手が持ち出しで本を作ってもサッパリ売れなかったり、そもそも
書ける媒体がグッと減ってしまっているそうである。

大変なのは、どんな仕事も同じかもしれないけれど…。

もうすぐ、お盆休みだな…。

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冬季うつ

2012-10-28 09:43:40 | つぶやき
いつの間にか秋も深まってきた。

そろそろ衣替えでも、とは思いながらも未だ夏の延長のような服装で
過ごしている。サラリーマンを辞めてから、スーツを着ることもなく
なり、衣替えとはすっかり縁がなくなって、以後、季節の変わり目も
別段、意識しなくなってしまった。

これからの季節に「冬季うつ病」というのがあるとのこと。

なんでも10月~11月にかけて憂うつな気分が始まり、2~3月ごろになる
と気持ちが快方へ向かうという症状を言うのだとか。また、その症状と
しては以下のようなものがあるらしい。

・パンやご飯、甘いものが無性に食べたくなり、体重が増える
・普段より睡眠時間が長くなってしまい、朝起きられなくなる
・一日中横になって過ごしたいくらい、何をするにもおっくうになる
・以前ならやれた仕事をうまく処理できない
・考えたり、集中する力が明らかに落ちる

このような症状があれば「冬季うつ病」の疑いがあるということだが、
私などついうっかりすれば、年中、体重は増えるし、いつだって長時間
寝ていたい。休みの日などは、一日中横になって過ごすのも大好きだ。
しかし、何をするのもおっくうには未だ至っていないし、集中力も未だ
落ちてはいないな気がしている。

ということは、まだしばらくは大丈夫そうだ。

予防としては、日中のウオーキングが良いそうなので、出来るだけ外に
出ることを心がけたい。

そういえば、最近、外に出ていないなー。

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想像

2012-10-26 13:43:06 | 時事(国内)
今日は終日、来週半ばにやる催事の準備に追われている。
テレビを付けると、石原都知事が辞任し新党を結成し次期衆院選
に出馬するというニュースでもちきりだ。

石原さんは今年80歳である。
さすがに都知事を就任したころの映像と見比べると「年を取ったな」
と思わざる得ない。80にしては確かに元気だが、話し方も以前と比べ
ると覇気がないし聞き取りにくくなっている。目のしばしばもそのう
ちに目を閉じている時間の方が長くなってしまいそうで、そのまま寝
てしまうのではないかと心配だ。健康に問題はないとのことだが、今
さら国政なんて辞めた方がいいのに…と思う。それでも一度は、総理
大臣をやってから死にたいと思っているのかな…。

また、橋下さんと連携なんていっているが、所詮、無理だと思われる。
完全な政策一致などあり得ないだろうし、橋下さんは場当たり的な現
実主義者で、元々、保守本流ではない。それにさすがの橋下さんも石
原さんの前では恐縮してしまい、なかなか本音でモノを言えないので
はないだろうか?最初はよくてもそのストレスは、時間の問題だと思
われる。無理に連携しても、その後、袂を分かつなら最初から別々に
やったほうが有権者の受けもいいし、橋下さんもそうだが、石原さん
も相当頑固モノなので、互いに妥協するのは困難に違いない。

いずれにしても、どれがどれだかわからない、というくらいたくさんの
新党ができていて、第三極などといわれるが、維新以外は共倒れするの
ではという気もしている。

がっかりの民主党はドーンと負けて、こりごりの自民党が復活し第3位
に維新プラス連携組がつける。その他はほとんど存在感が無くなり、そ
して小沢さんのところは雲散霧消して、彼はひとりぼっちになる。

ここだけは難いに違いない。


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抗日テーマパーク

2012-10-24 21:48:37 | 時事(海外)
八路軍といえば中国共産党軍、いわゆる紅軍の通称である。

そして、その八路軍の拠点があった中国山西省、武郷郡に来場者が八路軍や
旧日本軍の兵士に扮して遊ぶというテーマパークがあるとのこと。

場所が場所だけに外国人はなかなか訪れないようだが、中国人はオモチャの武
器を手に、俳優の扮した旧日本軍や八路軍の兵士たちとRPGのようなアクション
プレイを楽しんでいるとか…。

ちなみに来場者は旧日本軍と八路軍兵士の扮装を選択できるそうである。
パフォーマンスには、銃剣で切り殺したり、機関銃で射殺したりと本来なら
とても子供には見せられないような内容が満載らしいのだが、そこは反日教育
なら愛国無罪で何でも許される中国である。子供から大人まで皆、大いに楽し
んでいるそうである。

もし、このようなところに、ふらっと日本人が行ったらどうなるのだろう?

おそらく半強制的に日本人兵の役をやらせられて、皆に寄ってたかって切られ
たり撃たれたり、時には本気で蹴られたり殴られたりするかもしれない。

覗いてみたい気もするが、やっぱり怖くて行けないような気もする。

先月だったか、中国で起こった暴動のさなか、日本車に乗った中国人が暴行を
受けて半身不随になった事件があった。犯人はその後捕まったが、暴行した理由
を問われ「幼いころからテレビでやる抗日ドラマが好きで、良く見ていたこと。
日本人は悪人で嫌いだった…」などと答えており、結局、反日教育が巡り巡って
同じ中国人をも傷つける結果になってしまった事件だった。

幼いころから刷り込まれた記憶は、なかなか消えないものである。

そのうち、日本のテレビがバラエティー番組として、お笑い芸人に潜入させて
レポートさせるなんていうことで紹介されるかもしれない。

しかし、笑えるけど笑えない番組になりそうな気もする。

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理解と運命

2012-10-22 21:51:25 | 時事(海外)
日本はいつからこんなにハロウィンをするようになったのだろう。

スーパーやショッピングセンターなどはどこもハロウィンの装飾
一色である。もしやハロウィングッツを販売する雑貨屋の陰謀か
それとも背後にアメリカの力が…というのは考え過ぎだろうか?

また、今年はあの服部君事件から20年目なのだとか。

当時、名古屋の高校生だった服部君がアメリカ留学中のハロウィン
の日に、誤って他人の家に近づいて射殺されたという事件である。

しかし、私たち日本人が驚いたのは、その後、服部君を撃った男性
が、裁判で無罪になったことだった。日本人の感覚からすれば例え
どんな理由であれ、誤って人を撃ち殺してしまって、無罪はないだ
ろう、ということだったと思う。

私はアメリカに住んだことがないので、かの地での感覚はわかなら
いが、それでもいろんな国を歩いてみて思ったことは、日本を一歩出
てしまえば、私たちが納得出来ようが出来まいが、そんなことは何の
関係もなく、それぞれの国の価値観や考え方で物事が処理されるとい
う、ただそれだけのことだということである。

アメリカでは、知らない人の家に裏口から間違って入ってしまったら、
撃たれても仕方がない。ましてや、止まれというのに止まらなかった
ら、当然のことなんだと理解するべきなんだと思う。

銃規制がどうのこうのという問題とは別に、ただ現地の感覚というのは
こういうものなのではないかと思うのだ。

留学中の高校生が撃たれて亡くなるのは、大変、気の毒だったが、外国
へ行くということはそういうことだと今は思っている。

結局は、自分の身は自分で守るしかないし、最大限起こりうるリスクを
頭に入れ、何事もまずは注意深く疑ってかかり、極力危険回避につとめる。

それでもダメなら、それはもう運命だと思うしかないような気がしている。

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B級

2012-10-21 21:32:13 | 時事(国内)
B級グルメが注目を集めている。

世の中には美味しいものがたくさんあるが、その中でも手軽で手頃な価格で庶民的
な料理を集めたものがB級グルメだ。そして今や街おこしとしての新しい形にもな
っている。

昨日、第7回目のB-1グランプリが北九州市で行われたそうである。
そして今年の優勝は青森県八戸市の「八戸せんべい汁」なるものだったとか…。

汁の中にせんべいでも入っているのだろうか…。なんか田舎っぽい食べ物というのは
想像できるが…。

B級グルメといえば、数年前に大ブレイクして今やすっかりどこにでもある、静岡の
「富士宮やきそば」を思い出す。これなんか、うちの近所のスーパーの前で出店とし
て週に2~3回は見かける。味のほうも、味音痴の私は初めて食べた時から、普通の焼
きそばとの違いがまるでわからなかった。もしかしたら、それはパクリの富士宮焼き
そばだったからかもしれないが、こうも頻繁に見かけると、なんだかあらためて食べ
る気も失せてくる。

今やある程度の規模の街に住んでいれば、全国各地のご当地モノと言われているもの
でも大概は手に入る時代になった。便利と言えば便利だが、なんだか味気ない気もする。
やはり、ご当地モノはできる限りその土地で食したいものである。

まぁ、そうはいってもなかなか行けるものではないし、ましてや「八戸せんべい汁」
を食べたいが為にわざわざ「八戸」まで行くなど、死んでも考えられないわけで、
そうすると、やっぱり全国に出張していただかないと食べられないということになる。

きっとどこかで見かけたら買ってしまうと思われる。

それにしても大量の食材を料理し提供するために、地域のサポーターを集め同時に資
金も集める。そしてそれを継続する。ある意味、B-1グランプリは、強力な地元愛
によって支えられているともいえる。

私的には、第3位の今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)も気になっている。

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洗礼

2012-10-19 21:43:47 | 時事(国内)
テレビで、橋下さんが怒っている。

なんでも週刊朝日の記事が酷いものだったようで、それで、その親会社である
朝日新聞系列の質問には答えないなどと言っている。記事の内容が分からない
のでなんとも言えないが、橋下さんの言い分だけを聞いていると、政治家とし
ての橋下さんを否定する理由にDNAとか血脈とかなど、本人にはどうし
ようもない部分を持ちだしているようで、それはちょっとないだろうと思えた。

そもそも、記事を書いた佐野眞一氏は、橋下さんがよほど嫌いだったのか?
どうなんだろう?自らが企画を持ち込んで取材をして書いたのだろうか?
それとも週刊朝日から持ち込まれた企画だったのか、そのへんも良くわから
ない。

いずれにしろ、「出る杭は打たれる」と言うことのような気もしなくはない。

特に橋下さんの場合、このところ若干、勢いに限りがあるとはいえ、まだまだ
人気絶大なわけで、多くの政治家を始めとする、様々な反橋下勢力の人々は
戦々恐々としていると思われる。そういう方々にしてみれば、なんとか自滅
してもらいたい、いや、できることなら潰したいと思っている者も多いのでは
ないだろうか?

これもまた、政治家を職業とする者の洗礼のひとつなのかもしれない。

しかし、こういうことも含め、ありとあらゆることを自身のチャンスに変え
てしまう強かさがなくては、所詮、弱小政党がいくら人気があったとしても
政権与党などには、とてもではないがなれないだろう。

弁は立つし、記者会見は好きそうなので、今後もすべてを公の前でという
スタンスだけは続けていただきたいと思う。

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世界との差

2012-10-17 14:41:40 | つぶやき
昨日は朝から体調不良で昼過ぎには完全にダウン。
夕方、医者に行くと熱があり、解熱剤と抗生剤をもらって
帰宅すると、薬を飲んで早々寝てしまった。

なので、全く見れなかったサッカー、対ブラジル戦。
今朝起きてからダイジェストで見るとまさかの0-4。
大敗であった。

スタメンはザッケローニ監督が本気でのメンバーを揃えていた
のが感じられるものだった。前半12分、あっさり1点を決められ
たのは、まぁ、仕方ないにしても、その後のPKでの2点目が痛か
った。前半を1点差で終わるのと2点差では精神的な負担が違う。

後半に本田が倒されたシーンはこのPKがあるだけに、これも
PKだと思わずにはいられなかったが…。

そして後半、決定的なチャンスがなかなか作れず、結局はシュ
ートも本田のペナルティーエリアの外から打つようなシーン
ばかりに終わった。

やはり最後は、個のレベルの差であるような気がした。

日本はパスを繋いでの打開とサイドから縦への突破で勝負とい
う展開しかなかったが、ブラジルは違った。
ドリブルで来るのか?パスでくるのか?が読めないし、ドリブ
ルとテクニックだけでもチャンスが作れて点が取れるのだ。

これが今の日本には決定的にないと思われる。

このちょっとした差なのである。しかし、これが世界トップと
の大きな差なのであり、昨日の得点差なのである(本当かよ!)

全体的な日本のレベルは飛躍的に上がったことは確かだが、
あとは個人のレベルを世界のトップレベルに上げるしかない
。ということで、日本代表を目指すものは、若いうちにもっ
と南米へサッカー留学していただきたい。

フランス戦では縮まった世界との差を感じたが、ブラジル戦で
は、しっかりと測れた世界との差を感じたものである。

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白髪頭の丸顔おじさん

2012-10-15 21:39:43 | 時事(海外)
カンボジアのシハヌーク元国王が亡くなった。

場所は中国、北京である。長らく療養中だったそうだが、療養先が北京
というところが、結局、最後まで中国にべったりだったということを象徴
している。もっとも今のカンボジアもそうだが…。

冷戦時代、まさにベトナム戦争只中のころ、クーデターで国を追われ北京
に亡命政権を作った。そこで毛沢東や北朝鮮の金成日に説得され本来、嫌
っていたポルポトと手を結ぶことになる。それがポルポトがカンボジア全土
を掌握するきっかけになったことはカンボジアの人々にとってもシハヌーク
本人にとっても皮肉なことであった。

結局、彼の目指した王制社会主義は叶わなかったが、ポルポト時代、プノン
ペンに軟禁状態中に殺されてもおかしくなかったことを思えば、生きながらえ
その後、国の王として返り咲いただけでもラッキー過ぎるくらいラッキーだっ
たと言える。

カンボジアの人々からの評価はどうなのだろう?

確かに国父といえば国父だが、何度も前言を撤回し、その時の気分で立ち振舞う
姿は、身勝手でわがままな王様にしか見えなかったかもしれない。
しかしそれでも人々は彼を尊敬し敬う。

やっぱり血統なんだなと思う。彼は18歳で国の王になり、その後、退位したり
紆余曲折があったが、結局、王位に帰り咲き、最後までカンボジアの王族とし
て生きたのである。そして、たまたま彼が生き抜いた時代に冷戦がありベトナム
戦争があり、またポルポトが恐怖政治を行った激動の時代だったことが、より彼
の名声を高めたのだと思われる。

1994年の終わりころ、初めてカンボジアを訪れた時にシュムリアップで彼を見た
ことがある。リムジンから沿道に向かって手を振りながら走り去っていく僅かな
間だったが、白髪頭の丸顔の品の良いおじさんという印象が残っている。

そして、今もその時写した写真が手元にある。

何はともあれ、また一人、歴史の名を残す人物が亡くなったのは、ちょっと残念な
気がしている。

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