ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

旅へ…

2016-11-26 00:00:39 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

11月27日(日)から12月6日(火)まで社員旅行の為、臨時休業いたします。この間の
お問い合わせへのご返信は、7日(水)以降になりますので、予め、ご了承下さいませ。

ということで、明日からスリランカ、カタール、エジプトに行ってきます。なんでも
このような寄り道になってしまったのは、目的地エジプトへのチケットを探していたと
ころ、スリランカのコロンボからエジプトのカイロまでカタール航空のビジネスクラス
のキャンペーン運賃が3万9000円というLCCと見間違うような航空券があったためだ。
しかも、カタールのドーハからカイロまではファーストクラスとなっている。で、せっか
くなのでカタールにも寄ってみようと…。

ちなみにコロンボまでは中国東方航空の上海経由。こちらはエコノミーで3万8000円。
得意のディレイさえなければ、乗り継ぎは悪くない。

日本からの総額、合計で7万7000円。ちなみにこの時期、名古屋からカイロの最安値が
9万円程度だったので、一応、旅程の半分がビジネスクラスと思えば、結構なコスパだ
と思われる。もっとも、その分、時間はかかるけれど…。マイレージもスカイチームと
JALの両方をやっている身とすれば、それもありがたい。

エジプトは、私のリクエストではないので、一番、楽しみなのは、行ったことのない
カタール。かつてドーハは世界で一番、たいくつな街と言われたそうで、それならな
おさら興味深い。

今回は、久しぶりに安宿に泊まるバックパッカ―的な旅行を予定している。

では、とりあえず、行ってきます。









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世代交代

2016-11-24 21:27:55 | つぶやき
紅白出場歌手決まる。

このニュースを聞くと、もう、年の瀬が近いんだなとつくづく思う。で、その紅白、
今年は世代交代だとかで、大物が落選しているらしい…。

いつかはやってくる世代交代。

ある意味どんな世界にもつきものだし、そもそも年齢や健康にも関係する一大事だ。
それは自ら決断するときもあれば、他者からの通告によるものもある。

先日、サッカー日本代表の対サウジ戦を観ていた時にも、本田や香川が先発を外れ
若手に替っているのを見て、「ここもか…」と思った。思えば、W杯南ア大会で、
それまで10番だった中村俊輔が外され、本田に替ったのが2010年。もう6年前に
なる。スポーツの世界はどこの世界よりも世代交代が早いんだなとつくづく思う。

そして、私たちの普通の仕事にも、無いようであったりもする。

今まで率先してやってきた人が一線を退いたり、配置替えも、やや、それに近いも
のがある。ただ、自身でそれを受け入れられないときが、辛いものになる。

「まだ、やれるのに…」

そう思う自分自身と他人の評価には、案外、温度差があるもの。

でもここは、なんとかポジティブに受け止めたい。

「ずっと走り続けては、体に悪い」「周囲からの、休めのサイン」「「そろそろ楽を
してもいい…」そんな風に思うことで、ちょっとは救われることもあるはず…。

思考の多極化。

大事なことだと思っている。





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詐欺話

2016-11-21 21:20:09 | つぶやき
11月の催事。

夜は友人宅に泊まり、ブラジル人の旦那さんの手料理を頂く。
今年でちょうど10年目になる。「始めてから、もう10年なんだね、早いね…」
と、ちょっと感慨深いものがあった。

話は、この夫婦の友人で、マレーシアやインドネシアから食品の輸入卸を営む
男性の話題になった。私も数年前に何度かお世話になった人である。

なんでも彼が長年付き合いのあるマレーシア人と京都でハラルフードのレス
トランをやることになったらしい。先月末には場所も見つかり、今月頭には
内装工事に取り掛かる段取りになっていた。彼は彼で自分の仕事も忙しく、レ
ストランにばかり構ってはいられないので、パートナーであるマレーシア人に
資金と共に開店までの段取りを任せていたところ、ある日を境に携帯が繋がら
なくなった。時間を見つけて、京都にあるマレーシア人の住所を訪ねるともす
っかりもぬけの殻。店の内装工事はまったく進んでいない。そして1500万円の
資金は引き出されて持ち逃げ…。
残ったのは、今月から発生する家賃の50万円負担のみだという。

時々、耳にする詐欺事件のような話だが、実際、自分の知人が当事者になって
しまうなんて、ちょっと信じ難い話だった。

けれど、被害者の彼は一昨日、マレーシアへ発ったとのこと。1500万円取り戻
せるといいけれど…。

本当にいろんなことがある。

日曜日は、天気も良く、催事も大賑わいだった。

ちょっと疲れ気味…。

明日は大阪。

休みまであと5日…。

では、おやすみなさい。





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ダメ元

2016-11-18 23:16:15 | 時事(海外)
安倍さん、トランプさんと会談。

内容がどうであれ、所詮、お互い腹の探り合いなのは確かだろう。これまで会ったことの
ない他人同士がたった1時間半で信頼関係などできるはずがないのだから…。
余りに踏み込み過ぎると議論になったり、不愉快な感情を残すだけに終わってしまうこと
もあるので、今回はただニコニコと握手してくるくらいでよかったはず。
おそらくは、懸案事項などは何も話してないような気がしている。

それにしても、会談場所が自宅で良かった。

安倍さんもオフィスだったら、ちょっと寂しかっただろう。

大統領選挙の直前にヒラリーさんとしか会わなかった日本政府として、これまでの失点を
取り返すために、この会談は良かったと思う。会えたのは、トランプさんの気まぐれだっ
たとしても、ここのところはアベベの功績だ。

ダメ元でも、積極的に言ってみることで道が開けることもある。

明日から泊まりでイベント催事。

けれど、雨の予報。搬入がちょっと心配。

これから、27日までしばらく休みがない…。

けれど、頑張るしかない。




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作戦

2016-11-15 20:26:39 | 時事(国内)
最近、高齢者が運転する事故の報道がやけに多い。

けれど、昔から高齢者は運転していたはず。事故だって、それなりにあった。
しかし最近はそれを過剰に取り上げ、いかにも高齢者の運転は危険と言わん
ばかりの報道が目立つ。さらには認知症との兼ね合いも引き合いに出して、
ことさら危険を強調しているようにも見える。

もう、それは、高齢者から運転免許取り上げ作戦に他ならないと思うほど。

年齢が高くなると反応が鈍くなり、事故を引き起こしやすくなるのは確かだ。
ひと昔前より高齢者の事故は増えていることも間違いないだろう。

けれど、車がなければ生活そのものができない地域では、そうやすやすと返納
できないし、例え、街中で生活していたとしても、それまで何十年も自ら運転
して人にとっては、やはり決断には相当の決意がいるはず。

それを運転経歴証明書なるものの発行や、それを持参して、デパ-トなどで提
示すると、割引などの特典が受けられるという、そんな姑息な手段で自主返納
が増えるとは到底、思えない。

怖いのは、この種の報道が多く流れると高齢者の運転はすべて危ない、という
動きが広まって、次にそれが高齢者は返納するのは当たり前、という風潮が広
がることだ。そして、終いには何らかの法的整備がなされて、全国的な規模で
高齢者の運転免許の返納が義務化されることに発展するということである。

最近の日本は多くのことが、徐々に外堀を埋めていき、いつの間にか決定事項
とされているこのパターンが非常に多い。

気づくと、来年4月からこんな風になります…などと決まっている。

つくづく国のやることは、姑息だなと思う。

そして、今のこの報道の流れは、その中にある気がしてならない。

返納うんぬんの前に、まず、免許を持たなくても生活できる環境整備をお願い
したい。






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繰り返し…

2016-11-13 21:40:21 | つぶやき
すっかり風邪を引いてしまった。

一度、治りかけたものの、昨日、子供と一時間ほど散歩をしたら、再び
悪化した。今週末は、イベントも控えていて寝込むわけにはいかず、早く
治さないといけない。

今月は、やけに人からものを頂いている。ハワイ土産から始まり、果物に
饅頭セットに韓国土産、そして洋菓子に漢方薬を頂いた。そして仕事の依頼
が2件と、これはおまけだが、福引で2等が当たった。

なんだか、小さな盆と正月が一度にやってきた感じもするが、こんなんで運
を使い果たしているとしたら、ちょっと残念な気もする。

そういえば、今日は今日で、思いがけず人に感謝され、礼を言われた。
普段、人に叱られるのは慣れているが、褒められることはめったにないので、
素直にうれしかった…。

まぁ、良いこともあれば悪いこともある。

それの繰り返しが人生だ。

ともかく、早く風邪を治さねば…。

では、おやすみなさい。




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不安…

2016-11-10 21:12:46 | 時事(海外)
まさかのトランプさんの勝利。

あからさまにトランプさんを支持するのを憚る、隠れトランプ層がたくさんいたって
いうことだったのかな。彼の人種差別発言や日本や中国に対する発言、TPP反対論も、
さらには暴言も含めた彼の主張に、多くのアメリカ国民が賛同していたってことが
ちょっと驚きだが、よほどヒラリーさんが信頼できなかったのか、それとも彼くらい
の人でなければ、アメリカは変わらないと思ったのか、案外、人は言葉のインパクト
に影響されやすいんだなとつくづく思った。

どこか、数年前の橋下さんの維新フィーバーにも似ていた感じがする。

それでも、今一番、当惑しているのは、案外、トランプ氏本人なのかも。

黒人初のオバマさんが大統領になってもアメリカはそう劇的に変わらなかった。大統領
の権限はたしかに大きいけれど、実際に政治を運営する人たちやウォール街の共和党の
スポンサーたちの支持がない限り、好き勝手にはできないはずで、しばらくは問題なく
周囲に従っているような気がする。

ただ、ある程度時間が経ってからが怖い。

そろそろ俺流を披露しないと…と、周囲にアピールしだす時がきっと来るはずで、その時
に何かやらかすような、そんな予感もしている。

日本にとってはというか、右寄りの安倍さんにとってはいろいろ追い風だと思う。
アメリカ軍の縮小をちらつかせることで憲法改正もやりやすくなるし、自衛隊の強化も
しさすくなる。ロシアとの北方領土交渉も横やりが入りにくくなるような気もするし…。
でも、TPPなんかはどうなるんだろう?

そのうち日本にも無理難題を押し付けてくる時が来そうだから、それを想定しておいて、
彼らとやり合えるだけの人材を用意しておくことも必要だと思う。

けれど、本当は日本にこそ、「変えてくれる人」が必要なんだと思うんだけれど…。

それは、安倍さんではないのは確だが…。




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粛々と…

2016-11-08 21:42:02 | 時事(海外)
いよいよ、アメリカ大統領選挙が始まる。

下馬評ではヒラリーさんが優位らしいけれど、今年は下馬評を覆してEU離脱を選択した
英国の国民投票の前提もあったので、まぁ、当てにならないこともある。

ヒラリーさんが勝てば、じわじわと円安に振れ、トランプさんだと円高に振れ、一気に
90円台にまで行く可能性も…なんて言われている。震災や戦争など、世界がなにか危機
的状況に陥った時には安定通貨である円が買われやすい傾向にあるとも言われている。

日本は借金大国で国債の格付けも下がる一方だし、どうしてそんな国の通貨が安定通貨
なのか、まったく良くわからない。欧米から遠く離れた先進国であるオーストラリアド
ルとかNZドルではダメなんだろうか?

実は、近々にドルを買う予定があったので、どうせならヒラリーさんが勝って円安に振
れる前に…と思い、昨日ドルを購入しに行ってきた。これでもしトランプ勝利だったら
ちょっと悲しいけれど…。

というか、そんなことより、もし彼が勝ったら、それこそ世界中に異変が起こる?なんて
ことはないんだろうけれど、一時的には、混乱する可能性くらいはあるかもしれない。

隣の韓国の朴さんも尻に火が付いてしまっているし…。

そんな中で、我が国の安倍さんは粛々と長期政権へ向けて邁進しているようにも見える。

それはそれで問題なんだけれど…。







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主観

2016-11-06 22:02:49 | 時事(国内)
クリスピー・クリームドーナツ、大量閉店。

ちょうど10年くらい前、人に頼まれて帰省のついでに、新宿の駅前の店で1時間半
近く並んで購入し、名古屋まで持ち帰った記憶がある。

あれから10年。

飽きられたのか、それとも転換期に何もしなかったのか?味の追求以外でもやるべき
ことがあったのかもしれない。

日本には、老舗の店の伝統の和菓子が何百年も続いているケースがある。けれど時代の
変化と共に、細かな改良が加えられているそうである。味覚も時代と共に変わっていく
ものだ。そうでないと、現代人の口には合わないはず。

維持をしながら改良をしていく、つまるところ、絶えず新しい事へのチャレンジが大事
ということだろうか。どんな仕事にも言えそうだ。

それにしても、クリスピー・クリームドーナツ。

その後、名古屋にも沢山の店が出来たが、初めて食べて以来、まったくといっていいほど
食べていない。

それほど口に合わなかったドーナツだった。

けれど、ミスドは好きだ。

所詮、味覚は主観でしかないけれど…。







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死霊館 エンフィールド事件

2016-11-04 22:20:44 | 映画
未だ頭の中に残っている機内で観た映画の話。

「死霊館 エンフィールド事件」

私はあまり好んで観ないけれど、ホラー映画でおなじみのジェームズ・ワン監督の
最新作である。死霊館シリーズは、アメリカに実在した霊媒師夫妻を主人公とした、
本当にあったこわい話シリーズで、すでに何作かあるらしい。
他のは観ていないけれど…。

ホラーとはいえ、洋画なので心霊現象というと、あちらでは悪魔がらみだ。幽霊と
いうよりは悪魔。だから実話とはいえ、私たちアジア人にとっては幽霊ほど怖くない。

けれど、この作品はどことなくアジア的な湿度を持っていて、ぞくぞくする怖さが
存在する。そこらへんが他のホラー作品とは違うのかも。

ホラーとは言え、この作品は恐怖がテーマではなく愛がテーマだ。
そのあたりも、実話がベースになっているだけのことはある。

最後、エンディングに流れる実際の怪奇現象の写真の数々。映画のシーンと比較する
形で流されているが、本編含めてもこれが一番怖かった。

悪魔って本当にいる?…と思った。

もう一本は「インデペンデンス・デイ リサージェンス」1996年の前作の続編だ。

これはもう、駄作に尽きる。というか、個人的に宇宙ものは苦手なだけかも。特に
宇宙人が出てきた時点で、もう、完全アウト。

今回、チャイナエアラインが誇る最新鋭機A350に当たった。
この航空機、エアバスの最新型機でエコノミークラスでも超高画質の大型モニター
が各シートに設置されていてびっくり。まるでビジネスクラスそのもの。シートも
プレエコに近く、ここまでくるとエコノミー進化も素晴らしい。

ひと昔前、機内前方の大型スクリーンで耳の中に入れるチューブのイヤホンで
観ていたあの時代が、懐かしく感じる。

JR東海さん。ドル箱の東海道新幹線にも、ぜひ、設置をお願いしたい。





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