金メダルはまだなのか、と思いきやようやくひとつ…。
銀や銅の話はちらほらと聞くが、始まって間もないといはいえ、未だ
金がひとつというのは、ちと寂しい。まぁ、選手らにしたら、それでも
期待と重圧の中、充分がんばっているわけで、「メダルだけがすべて
ではない、結果だけでモノを言うな!」という見方もできるのかもし
れないが、とは言っても、「それはそれ、これはこれ」でやはりメダ
ルがなければ始まらないのがオリンピックである。
ではそのメダルの価値は、一体、いかほどなのか…?
もちろん、当の選手らにとっては、間違っても金銭では計りきれない
というのは言うまでもないが、それでも一応、市場価値というものは
ある。
例えば、今回のロンドン五輪の金メダルは直径85ミリメートル、厚さ
7ミリメートルで重量は約410グラムとのことである。2008年の
北京五輪のメダルは約200グラムだったそうなので、その時々によって
重量などは異なると、ものの本に書いてあった。
とはいえ、金メダルといっても純金とはほど遠く、含まれる金はわずか
6グラムだとか。また、銀メダルは93%が銀で残りが銅。銅メダルに
はほとんど銅が使われているとのこと。
だが、最近の金や銀の高騰により、史上最も高価なメダルとされている。
もちろん、メダルに値段を付けることは難しいが、もし、溶かして地金
として売ったら、金メダルは650ドル(約5万800円)で、銀メダル
は335ドル(約2万6200円)、銅メダルは5ドル(約390円)
程度の価値があるという。つまり、3位の銅メダルなら吉牛の大盛り程
度の価格なのであった。
以前、シドニー五輪の水泳で金メダルを獲得した選手が、その後、自らの
金メダルをネットオークションのに出品して話題となったことがあった。
その時の落札価格が(約133万7000円)だったとか…。
まぁ、所詮、メダルの価値にしてもその重みは、選手にしかわからない
に違いない。

銀や銅の話はちらほらと聞くが、始まって間もないといはいえ、未だ
金がひとつというのは、ちと寂しい。まぁ、選手らにしたら、それでも
期待と重圧の中、充分がんばっているわけで、「メダルだけがすべて
ではない、結果だけでモノを言うな!」という見方もできるのかもし
れないが、とは言っても、「それはそれ、これはこれ」でやはりメダ
ルがなければ始まらないのがオリンピックである。
ではそのメダルの価値は、一体、いかほどなのか…?
もちろん、当の選手らにとっては、間違っても金銭では計りきれない
というのは言うまでもないが、それでも一応、市場価値というものは
ある。
例えば、今回のロンドン五輪の金メダルは直径85ミリメートル、厚さ
7ミリメートルで重量は約410グラムとのことである。2008年の
北京五輪のメダルは約200グラムだったそうなので、その時々によって
重量などは異なると、ものの本に書いてあった。
とはいえ、金メダルといっても純金とはほど遠く、含まれる金はわずか
6グラムだとか。また、銀メダルは93%が銀で残りが銅。銅メダルに
はほとんど銅が使われているとのこと。
だが、最近の金や銀の高騰により、史上最も高価なメダルとされている。
もちろん、メダルに値段を付けることは難しいが、もし、溶かして地金
として売ったら、金メダルは650ドル(約5万800円)で、銀メダル
は335ドル(約2万6200円)、銅メダルは5ドル(約390円)
程度の価値があるという。つまり、3位の銅メダルなら吉牛の大盛り程
度の価格なのであった。
以前、シドニー五輪の水泳で金メダルを獲得した選手が、その後、自らの
金メダルをネットオークションのに出品して話題となったことがあった。
その時の落札価格が(約133万7000円)だったとか…。
まぁ、所詮、メダルの価値にしてもその重みは、選手にしかわからない
に違いない。
