ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

HARBS

2024-11-30 18:14:56 | 時事(国内)
今日は名古屋のメーカーさんの年に一度の大売り出し日だった。

受付した順番に札が渡され、展示場に入る順番が決まる。入ってすぐにどこに何があるか見極めて、そこへ一目散に向かい商品の確保が始まる。ここはどんなに安くても粗悪な商品はないと皆知っているので、考えているうちに商品はどんどん無くなっていく。要らないモノまで買う必要はないが、間違って購入してしまっても、安くしておけば大体捌けてしまうから、深く考えずにとくかく商品を押さえないといけない。皆、考えることは同じで、高く売れそうなものから無くなっていく。中にはハンガーごと購入されてしまう事もあるので、瞬発力と判断力が試される。10年以上前だが、初めての時はオロオロしてほとんど何も買えなかった。当時は今よりも元気のある業界だったので、勢いも凄かった。商品の取り合いで揉める人達も見受けられた。2年目か3年目には、適当にハンガーごと押さえたら、おばあちゃんのモンペのようなものだったこともあり、落ち込んだこともあった。今はもうかつての勢いはないけれど、それでもここまでの値下げはなかなかないので、かなりの盛況だった。欲しかったものを、ある程度確保できたので、まぁ、良かった。今日で中国仕入れの商品のすべてが揃ったようで、月曜日に検品が終わり次第、発送される。明後日の月曜日は、今年最後の大阪出張があり、これで今年の仕入れはすべて終わりだ。今年も、あっという間の1年だったな…。

今日から中国のビザなし渡航が解禁された。
今後、ビジネス渡航はある程度は活発化するだろうけれど、後は、どれだけ日本人の観光渡航が増えるのか、というところだろうと思う。コロナ禍前の2019年は270万人が中国へ出かけていたんだとか。今年はまだ統計がないようだけれど、おそらく3割満たないのではないかと言われている。「いきなり拘束されるから行きなくない、行ってはいけない…」などと言う声も多いが、それは極端な話で拘束されているのは、いずれも長期で滞在している企業の駐在員と日本で勤務していた中国人の大学教授などで、観光客がいきなり拘束された事例は、まだ1件も報告されていない。日本人の小学生が刺されて亡くなったインパクトは確かに大きかったが、現実的には、多少、反日的な対応をされることもあるかもしれないが、強盗とか窃盗とかボッタくりとか、おおよそ観光客が懸念する治安だけで見れば、中国はまだまだ安全な国なんじゃないかと思う。少なくとも日本人が多く訪れるアメリカやイタリア、ギリシャなんかの方がよほど危ない目に合う確率は高いだろう。治安を理由に行かないというのは、ちょっと違うなと…。中国に関しては、日本では完全に政治的なフィルターを通して見てしまう癖がついてしまっていて、それもこれも根本的な責任はあちら側にあるんだけど、それを言っても何も始まらないので、こういう部分では冷静に判別しても良いんじゃないかと思う。もっとも行きたくなければ無理して行く必要などないし、少しでも嫌悪感があるなら行くべきではないとも思う。

午後からは3日前の誕生日にケーキを食べていなかったので、娘と名古屋駅まで買いに出かけた。高島屋の地下は、もう年末かと思うくらいの大混雑。お目当てのHARBSのケーキもXマスでもないのに大行列だった。20分以上並んでようやく買えた。デパ地下って、毎週末こんな感じなんだろうか?


その後、ケーキを食べてからジムへ行き、6キロ走る。
今日は良く歩いて、久々に23,000歩オーバーだった。

熟睡しそう…。



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55

2024-11-27 15:03:49 | つぶやき
今日、55歳になった。

昭和の時代なら定年を迎える年である。当時はここから先が老後、または第2の人生などと呼ばれ、リタイヤ生活が始まった。まぁ、今よりも寿命も短かったし、当時の55は現代の55歳に比べると姿かたちはもっとおじさんだったから、それに違和感を感じることなどなかったけれど、令和の今だとプラス15年、おおよそ70歳くらいにならないと、老人という言葉と合致しなくなっていると感じる。とはいえ寿命が延びたのは主に医療の発展によるものであり、現代の55歳の人の細胞が当時の人と比べ、結して若返っているわけではないという。つまり見かけがいくら若くなっているからといっても、当時の人と同じように確実に老人化は進んでいるわけで、気力や体力の衰えは、それほど変化はないのだという。

だからなのか、この秋から急に労働意欲が沸かなくなってきた。先月も今月もまったくやる気が出ない。更年期かと思ったが、身体はまったくの健康体で運動も雑用も、つまり仕事以外の事ならこれまでと変わらずにやれるのに、なぜか仕事だけがしたくない。やればやれないことはない、けれどできればしたくない。これはもう細胞の老化による勤労意欲の低下しかないんじゃないかと思う。やっぱり55歳定年は理に叶っているんだなと、なんとなく思う。いや、怠けか…?
なので2か月前から休みを多くして、仕事を抑制している。人件費はかさむけれど、幸いやる気のある代わりがいるので、年末の12月も最大限休みを多めに確保している。年明けから少しづつということで、年内はこんなペースで良いと思っている。

そろそろまた、大掃除の続きでもしよう…。

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富有柿

2024-11-24 19:55:11 | つぶやき
今日はポカポカ陽気の日曜日だった。

午前中に年末大掃除の前倒しの続きを黙々とやり、台所の8割を終えた。午後からは妻がコストコに行きたいというので、どうせなら今が旬の富有柿を買いに岐阜県の本巣へ行き、その帰りに岐阜羽島のコストコへ寄ることにした。本巣は富有柿の里ということで、市中に入ると至る所に柿畑が現れる。道端にはいくつもの無人販売店があり、キズものなんかが一袋100円で売っている。お目当ての農家兼販売所に着くと、すでにたくさんの車が止まっていた。富有柿はばら売りが1キロ300円、贈り物用は大玉が12個入りで2500円。名古屋のスーパーとは違ってやっぱり産地は安いんだなと…。日曜日のコストコは混むのであまり行きたくなかったが、帰りに寄った岐阜のコストコはそうでもなかった。と思ったら、帰り道が渋滞で延々、車列は進まず。
途中まで迂回路もなく、久しぶりの渋滞満喫だった。

近年、日本もどんどん盛んになる、ブラックフライデー。
初めて聞いたときは、そんなアメリカの商習慣の真似事みたいなことなんか、そのうち無くなるだろうと思っていたのだが、ここ数年ですっかり定着した感がある。それどころか益々、盛大にやるようになっている。今年は旅行系の安売りが特に目につくようになったと感じる。中にはいくら安くても出発日の日程が3月半ばまでとか、やや使いずらいものもあるが、探せば5月末くらいまでの出発日設定のものもある。マイルをやっている人には、減額マイルセールというのもあり、JALではバンコクまで往復18,900マイル、ハワイ往復なんかも28,000マイルなどというお得なものもある。果たして席の確保ができるのか、わからないけれど…。3月のソウル行きの何か安いのはないかなと探したが、やはり3月の春休みに入ると通常価格になるようで、何のお得感もなかった。

クレヨンしんちゃんに出てくるスーパーのモデルだった「イトーヨーカドー春日部店」が今日閉店した…。
地元の近くで、子供の頃、時々家族で出かけていた場所だった。春日部の駅前にあり、ここが無くなるなんて、ちょっと想像できなかった。原因はなんなんだろう、イトーヨーカドー自体がダメだったのか、それとも人口減少などの問題だったのか、どうなんだろう?この隣には、かつて大塚家具があった場所だ。今や駅前の立地は強みどころか、車も無料で自由に止められないから、逆にそれが弱みになってしまっているところもある。

将来的に駅前が町の中心だったというのは、もう昔の話になってしまうのかも…。

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大掃除とMVP

2024-11-22 14:08:09 | 時事(海外)
今日、中国へ仕入れの送金すると、1元21.7円だった。

相変わらず円安は続いていて、来年トランプ大統領が就任しても、前回ほどドル安政策を取らないんじゃないかという話もある。今年の年始の為替予想では、今頃だいたい1ドル130円台になっているはずだった。それが今もって150円台半ば…。来年もこんな感じなんだろうか…?

今日は暖かいので、年末の大掃除を前倒しで始めた。年末になると寒くなり、外の窓拭きなんかは辛くなるし、年末の休みに入ったら何もせずにダラダラしたい。毎年、そう思いながらもやれなかったので、今年こそ少しずつやろうと決めた。今年は妻が忙しく、私が比較的、暇なので一人で担当する羽目になっている。午前中に年末お掃除グッズをあれこれ買いに出かけて、午後は台所の換気扇や水回りからやり始めた。やる始めるとハマるもので、どんどん進む。きれいになると気持ちが良いので、もしかすると清掃業に向いているんじゃないかと本気で思ったりもする。途中、ジムに出かけて6キロ走ってから帰宅して続きをやる。さすがに夕方にはくたびれて終了。

祝、大谷、3度目MVP。

DH=半分仕事してない、と思う人がいるのかなとは思ってたが、それを凌駕するほどの実績だったということで、結果、満票でよかった。
来年、再び二刀流やるんだろうけれど、どちらかに専念する方が、結果を残せたり、チームの戦力にもなるような気もするんだけれど…。
でも誰もやれない2刀流も見たいし…。
彼のピークはまだ先にあると思いたいけれど、身体の負担も大きいだろうし、ケガや故障のリスクもある。
2刀流は数年やって、その後はHDの専念するほうが、より長く活躍できるのかなと思ったり…。

でも彼なら、そういう既成概念すら、軽々、超えていきそうな気もする…。

デコピンも幸せそうだな…。

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Go toカシュガル

2024-11-19 15:20:56 | つぶやき
次回の旅先は、中国、カシュガルに行くことにした。
チケットを購入したのは10日くらい前、ビザ取りが面倒だとは思ったけど、超安いチケットを見つけたので、それでも良いかと思っていた。
そしたら今週、ビザ免除の話が出てきていて、まだ正式に告知されていないけれど…。

見つけたのはソウル発のカシュガル行き、往復で17,150円(全て込)。中国東方航空だった。往復ともにソウルー上海ー(ウルムチ経由)ーカシュガルという経路。上海で1泊になるけれど、この便はウルムチを経由して、そのままカシュガルに向かうので乗り継がなくて良いのも楽である。来年3月末の時期、カシュガル行きを日本発で検索すると、最安でも10万円以上する(中国国際航空)。上海発だと、国内線なのにどういうわけか14万円という超高額設定になっていて、なぜかソウル発だけが激安で売っている。でも不思議なのが、このチケットを発券した後、この17,150円の東方航空のチケットが表示されなくなっており。その後、毎日のように見続けても、現在まで全く表示されていない。今は南方航空の52,000円くらいが最安となっている。それでもEチケットはちゃんと送られてきており、東方航空のサイトでも予約は確認できている。不思議だ。

日韓線は頻繁にセールが行われているので、往復1万円を切ることもある。これと組み合わせれば、総額3万円程度で中国、西端まで飛ぶことができる、という理由から購入してしまった。ただ今後、日中間はどんどん増便される傾向にあり、中国路線は今よりもずっと安くなるはずで、しばらくすると、このソウル発の価格的なメリットはなくなるんじゃないかと思っている。

ただし、現在でもソウル発ウルムチ行は往復で16,700円程度(全て込)で中国東方航空で売られている。ちなみにウルムチ行を日本から通しで買うと、最安で57,000円程度であり、上海発も国内線なのにほぼ同額。やはりソウル発だけが圧倒的に安く売られている。またウルムチーカシュガル間は7万円と超高額。どうも日本で調べる限り、中国発の中国国内線は、なぜかバカ高く設定されている。中国人が皆、こういう価格で乗っているはずはなく、多分、何か別の方法で見つけているような気がする。またウルムチまでこの激安価格で行って、そこから買い足して中央アジアというのも調べたが、ウルムチ発の中央アジア各国行きは、距離の割に全く安くなかった。実はタジキスタンかトルクメニスタンが、もう一つの行先の候補だった。

その他、ソウル発で安かったのが、イスタンブールとカイロ。それとオーストラリアが6万円程度で売られていた。ヨーロッパはさほど安くなかったが、調べた限りでは、なぜかオランダのアムステルダムだけが6万円半ばと圧倒的に安かった。アメリカ、中南米は日本と変わらず。またインド、バングラといった南アジアも安くない。中東もアフリカも日本と変わらず。そんな中、モンゴルだけは安かった。夏にモンゴルに行くならソウル発は使えるかも。いずれも日韓線の安チケットと繋げれば、日本発だと10万越えのイスタンブールやカイロに7万円くらいで飛べる日もあることはある。

コロナ禍前までは日本発はどこへ行くにも安かったので、海外発券のメリットはほぼ無くなっていたのだが、今はまた、行先によっては使えるなと…。

エアーアジアがインドのアンダマン諸島へ就航した。

これまでだと一度、チェンナイかコルカタまで行き、そこから乗り継ぐという方法しかなかったから、これで随分、行きやすくなる。
費用にしても、クアラルンプールからポートブレアまで往復25,000円程度で飛べるようなので、日本からLCCで繋げば、アンダマン諸島は格段に行きやすくなったと思う。以前、行こうと計画していたこともあり、もう少し早く知っていたら…。船をチャ―ターして、あの未開の島、北センチネル島を遠くから眺めるというのも、ちょっとワクワクする。そもそもできるのかどうかわからないけれど…。

LCCのおかげで、価格的に行きにくいところも、どんどん行きやすくなるのは良いこと。
エアーアジアは、最近、ナイロビにも就航している。

いつかイエメンのソコトラ島にも飛んでくれないだろうか?


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騙された…?

2024-11-17 21:15:14 | 時事(国内)
兵庫県知事に斎藤知事、返り咲く…。

マジか!
メディアや議会や百条委員会イコール兵庫県民の民意だとばかり思って見ていたのが全く違っていたということで、蓋を開けてみれば斎藤さんの勝利で終わった。これだと斎藤知事は抵抗にあいながらも県政改革をしていたということで、それを議会が反発していた図式になる。けれど県民は知事の再選と改革継続を望んだ。それにしても県民はマスコミに惑わされず、議会側への不信を最初から確信していたんだなと。

でも間違いなく、知事の行動と言動で一人の公務員が遺書まで書いて亡くなっている。この責任はどうなるんだろう?

途中からパワハラやおねだりと言ったところに焦点が移り、斎藤知事の個人攻撃みたいになっていた。それに汚職でも刑事事件でもない、また判断が難しい怪文書の問題でそもそも知事が進退まで問われたことが、マスコミと議会が作り出したものだとしたら、どちらが正しかったのか判らなくなる。それとも全てが明確に判明しているわけではないけれど、斎藤知事以前の県政がよほど酷かったことで、彼の行った実績が評価されたのかもしれない…。

これで兵庫県議会も解散することになる。

斎藤知事が完全に清廉潔白だとは思えないが、今後はわずかにはあっただろうおねだりもパワハラも完全に鳴りを潜めるだろうと思う。
あとは人事権を盾に、自分に不利な証言や言動をした役所の職員らを洗い出して左遷したりすることも控えなくてはいけない。

自分に批判した人を要職に就かせることで、支持勢力を強固にすることも出来る。

メディアもつくづく信用ならんなーと思った。



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朗報

2024-11-16 22:15:59 | 時事(海外)
日本人に対する中国のビザ免除、ようやく再開へ…。

これまでも噂があったが、ずるずる引き延ばされ、先日は韓国にも先を越されたが、それがようやく今月中か来月早々には再開となる、らしい。先月くらいから中国各地から名古屋への新規就航や運航再開のニュースが続々と発表されていて、なんとなくビザ免除が近いのかなと思うところもあったのだが、先日の韓国免除の時に日本が外されたことで、まだまだ先なのかなと思っていた。現在でも中国へは第三国へのトランジットという形であればビザなし渡航が可能だが、その場合、中国の訪問前後に韓国や香港、台湾などを経由する必要があり、単純な短期旅行者にはやや使い難いところがあった。今年は2度、この方法で中国へ入国したが、一度は要件を満たさないチケットを購入してしまい、バンコクで広州行きの便に搭乗拒否されてしまった。その場であらたに別のチケットを買い直して難を逃れたが、すったもんだしたことが記憶に新しい。

現在、中国へは往復総額3万円程度で行けるところもあるが、ビザを取得するために申請と受領にビザセンターに出向かねばならず、さらにビザ代に7000円以上支払うことなどがハードルとして立ちはだかり、気軽な行先として候補に上がり難かった。しかも最近の中国の好感度はこれ以上ないほど落ちていて、かつてのようにお年寄りの団体旅行の行先にもなかなか上がらないだろうと思われる。ただそうは言っても、仕事で行く人には格段に便利になる。

さらにこのノービザ渡航により中国と日本間の便がさらに増えれば高止まりしている航空券代にも多少は影響があるはず。
今のこところ大陸の航空会社の価格的なライバルはLCCだが、こういう影響で中堅どころも、もう少し下がってくれるかもしれない。

ただ日本人の海外渡航が進まないのは、外の世界に対する好奇心や熱意のようなものが日本のなかで失われているのではないか、という見方もあり、そうだとすると経済的な問題よりもずっと根深いように思われる。

若者よ、もうちょっと外に出よう!

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翻弄…

2024-11-15 12:23:54 | つぶやき
先日、スマホでみずほの口座を作ろうとしたら、「ご希望に添えませんでした。理由はお近くの支店で身分証を持参してご確認ください…」と回答が来た。

最近は安易に口座も作れなくなったのかなと思いながらも行ってみると、過去に口座を作っていて、それが休眠状態になっていることが分かった。それは30年以上前のもので、当時、まだみずほはなく、合併前の富士銀行のもので、しかも地元ではなく、池袋西支店で作ったものだった。当然だが、残高もゼロで使用した形跡もない。それ以前に通帳もキャッシュカードも手元にはなく、なぜ、そこで口座を作ったのかもまったく記憶にない。今もって思い出せない。おそらくバイト先の都合か何かで強制的に作らされたのかもしれない。で、通帳やキャッシュカードは、その後、紛失してしまったんだろうなと。とりあえずここまでの事情を把握するのに30分以上かかり、そこからまた凍結解除に住所変更などの手続きに40分以上要してしまった。こんなに銀行にいたのは、住宅ローンを組んだ時以来だ。行った先が名古屋駅近くの高層ビルの30階くらいにある支店だったのでとにかく来客が少なく、ほぼ付きっきりでやってくれたのでまだ良かった。これだけ時間を要したということは、もしもロードサイドの支店に行っていたら、どれだけ時間を要しただろう。とにかく、これで口座は復活した。

帰宅すると、ソフトバンク光からドコモ光へ移行するためにルータが届いていたので、さっそく変更をする。家電屋さんでプロバイダーを選ぶときにGMOを薦められたので、安易にそれにしてしまったのだが、以外にも接続設定が面倒で入力しなければならない箇所がたくさんあった。しかも解り難い。さらにソフトバンク光との切り替えのタイミングが悪くて繋がらなかった。最初はそれが入力ミスなのか他に原因があるのかの判別がつかず困惑する。メールで問い合わせると、思いのほかリプライが早く、「あと1時間後くらいには開通します…」と、いうことで、本当に1時間後に完了した。こんなタイミングでポストに1枚のチラシが入っていた。内容は、うちのマンションの12世帯が使用しているというネットのプロバイダーのチラシで、なんでも今、申し込んでいただくと1年間は980円で、その後は3980円になるというものだった。早さとかどうなのかは、わからないが、なぜこれを今まで知らなかったんだろうかと…。ちょっと落胆する。

これが終わると、今度はソフトバンクのルーターを返却して下さいメールが届いていた。直ぐじゃなくとも良いようだったが、返却方法を調べていたら、郵便局のアプリをダウンロードして宛名ラベルをスマホで作るスマホ割というのがあり、これで安く送れます、などと出てきた。しかもそのアプリをポイントサイト経由でダウンロードすると、さらにポイントも溜まりますと…。面倒だと思いながらも、ポイ活復活のタイミングだったので、その通りにやって郵便局へ向かった。送料は150円ほど安くなり、ポイントもちょっと溜まった。

その手間によって、わずかにお得となり、ポイントもたまった。ポイントはその後、マイルになる。しかし、こうやっていろんな情報に振れることで、見えないなにかに誘導され、翻弄されていることに気づかされる。

それがいつかの旅行の為、と思って自らを納得させているけれど…。

どんどん小さな人間になっていくような…気もしている。




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見えない力

2024-11-12 20:31:36 | 時事(国内)
が働いた結果…?

まさに「出る杭は打たれる…」というタイミングだったように思う。本来、国民の為に正しいことをやるとか、何か理念や信念を持って行動するのが政治家の正しい道のはずだ。ただし、それはあくまでも表向きで、そう正論だけでいかないのが、また政治の世界なんだろうと思う。頭では理解できるが、つくづくヤクザな世界だなとも思う。

見えない勢力や団体、それって一体、誰なのか気になるところだけど、自民だけでなくライバル野党も勢力争いという見方からすれば敵と言えば敵だし、身内の中にも…いないとは限らない。眉唾かもしれないが、玉木さんは財務省やアメリカ、さらに大企業を敵に回した政策を提言しているので、そのあたりが手を回した結果だという話もある。こんな時に脇が甘いというけれど、日本はどこか人を追い落とすことに熱心で、他人の不幸を楽しむ傾向にあるんじゃないかと思ったりもする。

1年くらい前だったか、たしか大阪大学の調査で日本の経済が発展しない理由の一つに、会社内での足の引っ張り合いが原因のひとつという結果が出たという記事があった。同僚や同じ部署で働く人が何か成果を上げようとすると、個人だったり、その周囲が潰してしまう傾向にあるという内容だった。自分が評価されない妬みから来るもので、日本はそれが他国に比べて多いという。これが事実だとしたら、救いようがないし発展のしようがない話で、これはもう小学校の道徳の時間を増やして人格形成からやり直すしかなくなる。政治の世界では単に妬みなどではなく、既得権益層からの抵抗になるんだろうけど、その多くがまた頭脳集団でもあるわけで、余計に質が悪い。

103万円の壁問題も、いつの間にか将来の備えの餌に実質増税、収入は目減りという流れにいってしまいそう。

日本を根っ子から変えるには、本当にもうクーデターしかないんじゃないかと思えてくる。
それすら、アメリカ軍に鎮圧されて失敗するんだろうけど…。

見えない力のおかげで、何も変わらない日本。
一部の人は、これでずっと安泰である。

それにしても暑い。
昨日も今日も名古屋の日中は晩夏のような感じ。今日はマジで半袖でも大丈夫だった。
今年もあと50日を切っているのに…。

これも見えない力のせいなんだろうか?



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2024-11-10 12:58:55 | 時事(国内)
103万円の壁…。

今、盛んに議論されているけれど、そもそもなぜ103万円に所得税支払いのバーが引かれているのか、最近それを知った。そもそも103万円というのは、人、ひとりが生活する上での年間の最低金額であるという説明がされている。ひと月にすると8万5千円。一方で生活保護費もまた生活最低額だと言われている。でもこちらは、単身者は1ヶ月あたり10万円〜13万円、夫婦2人世帯だと15万円〜18万円、母子家庭だと平均19万円、子供がいる4人家族であれば30万円近く支給される世帯もあるということでまちまち。まぁ生活費と住宅費用を合わせると地域差はあるが、独身者で平均月15万円前後、とすると年間で180万円。生活保護を受ける人と勤労者との公平性を考えると、国民民主の玉木さんが主張する178万円は妥当な数字という見方もできる。

178万円まで非課税になれば実質、所得が増えるわけで、私たちにとってはありがたい話ではある。でも素直にこれを認めれば税収が減るので、財務省の言いなりである自民党は、基本、反対だ。それどころか「106万円以下の人で週20時間以上働いたら、全ての人が厚生年金を払うようにする…」と、いう話が出てきている。これまでは「勤務先の従業員数が51人以上」という条件もあったが、それも撤廃して週の労働時間が20時間以上あれば、年収を問わずすべての人に加入させようとしている。さらに106万円以下の人も加入義務が発生するので、ここに含まれる人は完全に手取りが目減りする。将来の年金が増えるという言い分だが、「今現在の収入が減るなら、そんなことしてくれるな!」と、言うのが普通の人の思いだろう。これって完全に増税論。こうやって何かやろうとすると、すぐに横やりを入れてくる。玉木さんのやろうとしていることが全く効果のないものになってしまう。

本当に酷い話である。


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