ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ホウレンソウ

2014-04-29 21:25:09 | 時事(国内)
岐阜県にあるJTB多治見支店の営業社員が、高校の遠足バスの手配を
し忘れた話である。

H○Sの社員ならまだしも、JTBにこんなアホな社員がいるとは…。
しかも、ミスを隠すため、生徒を装い遠足中止を求める内容の手紙を
自作自演で学校に届けていたというオチもある。
そして、遠足当日バスが来なかったため手配ミスが発覚し、遠足は延
期されたそうである。

これは、もう、末期的なアホで始末に負えないほどである。

おそらく、何とかしてこのミスを隠ぺいしてしまいたい衝動にかられた
に違いない。そこで、浮かんだのがこの自作自演劇だったのだろう。本
人は、気が動転しているせいもあって、突っ込みどころ満載劇にも関わ
らず、これで乗り切れると思ったのかもしれない。

大変、浅はかだが、しかし、気持はわからないではない。

昔、H○Sで働いていた頃、私も二2度大きなミスをやらかした経験がある。
一度は客の名前を間違えて航空券を予約、発券し、結局、正規運賃を
買いなおしてもらい、それを会社で全額負担するというミスをやって
しまった。

当日、客が空港でチェックインしようとした時に発覚し連絡が来た。
しかも、氏名のスペルチェックにやたらと厳しいタイ航空だったのも、
最悪だった。さらに、そのミスは氏名の間違えに時々あるスペルの一文字
違いなどという微妙な間違いではなく、「山田次郎」を「山田太郎」と
完璧に間違えていた。

これはもう、スペルミスどころか完全に別人である。

その事実を知らされた瞬間、この世から消えてしまいたい衝動にかられた。
次に思ったことは、「何とかならないのか…」「何とか丸く収める方法は
ないのか…」だったと思う。

もっとも、時間もなかったので、どうしようもなかったのだけれど…。

このJTB社員の場合、バスの手配を忘れていたのに気づいたのがおそらく、
遠足の数日前だったのではないかと思う。おそらくその時点で、もう、バ
スの手配が間に合わなかったのかもしれない。

ただ、この時、すぐに上司に報告し、会社全体で八方手を尽くしていたら
もしかしたら、どこかのバス会社に手配できていたかもしれない。
ともかく結果はどうであれ、早めに「ごめんなさい」をしていたら、少な
くともクビにはならなかっただろうと思う。(まだ、処分は決まっていな
いそうだが…)

ちょうど10年ほど前、当時勤めていた会社の通信機器を全国のJTBの各支店
が使っていた。このJTB多治見支店は、私の担当で度々、行ったことがあっ
たので、つい、反応してしまった。

この社員、まだ30歳だそうである。

まだまだ、やり直せるとは思う。

今後は、くれぐれも「ホウレンソウ」を忘れずに…と言いたい。

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まさか…?

2014-04-28 19:35:28 | 時事(国内)
今日は、連休中(仕事の人もいるが…)唯一の休みだったので、
久しぶりに買い物に出かけた。

連休中といっても、こんなカレンダーなのでまるで平日のよう
だった。想像以上に、会社は休みではないらしい…。

そういえば、イモトのエベレスト登頂断念。

良いとか悪いとかではなく、バラエティ番組でここまでやって
しまうと、もう、何をやっても驚かないし、どこへ行っても、
これ以上、新鮮味を感じることがなくなってしまいそうな気が
する。

しかしこれで、もし、イモトが登頂に成功してしまったら、プロ
の登山家で登頂に失敗した者などは「イモトでも登れたのに…」と
言われ、「立つ瀬」がないだろうと思う。もっとも費用も莫大だろ
うし、事故を防ぐためには当然の対策で一般的なプロの登山家とは
別物だとは思うけれど、それでも、登山家たちは命を懸けてやって
いるのに、テレビ局が大金を注ぎ込んで企画としてやられては、ち
ょっと面白くないような気がしている。

まぁ、イモトには関係のない話だけれど…。

彼女は彼女で登頂にあたって、相当、努力したに違いない。それでも
例え、登頂に成功したとして、単にお膳立てされた上をなぞっている
だけのようにも見えてしまうのは致し方ないのかもしれない。

もっとも、最近のものはお金持ちから資金集めて十分な装備の上で行
っているだけにも見える。悪い言い方をすれば他人の金で好きな道楽
をやってるだけだ。勿論、成功すれば持てはやされるし、お金を出した
側も宣伝効果はあるから無くならないだけの話ともいえる。

ならば、イモトとそう変わらないのでは…。
中にはそうではない人もいるのだろうけれど…。

とはいっても、登るには相当の体力、気力がいるのは間違いないし、
誰にでも出来る訳ではないから、スゴイことには変わりはない。

次回の挑戦は、来年だろうか?

それにしても、これをやり終えてしまったら、今度は何をやらされる
んだろう?

まさか本当に、南極大陸のヴィンソン・マシフなんてことも…?

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メリット

2014-04-26 17:25:51 | つぶやき
昨日はようやく東京へ行ってきた。

用意を済ませてから、神保町でも寄ろうかと思っていたの
に時間がなくて寄れなかった。ならばアメ横で鮮魚でも、
と思ったが、もし、新幹線が混んでいて周囲に生魚の臭い
が漂ったら…などと考えているうちに品川に着いてしまっ
たので、そのまま帰ることにした。

長く地方に暮らしていて、たまに東京に行くと改めてあの
人の多さが気になって仕方がない。ボーっと歩いていると
間違いなく人にぶつかる、あの人口密度にストレスを感じ
るようになる。名古屋に住んでいてもそう思うのだから、
田舎ならもっとギャップを感じるようになるような気がす
る。

年齢のせいかもしれないけれど…。

今日から連休が始まった。

と言っても今年このカレンダーでは、今ひとつぱっとしな
い。行楽地はどこも混んではいそうだけれど…。もう、何
年もゴールンウィークに休んでいない。人が休んでいる時
に働いて、人が働いているときに休む。このパターンに慣
れると、もう、混んでいるだろう場所に行く気になれない
体質になってくる。

平日休みのメリットは限りなく大きいと感じる。

旅行以外でそれを一番感じる場所が、おそらくイオンなど
のショッピングセンターだろうと思う。ほとんど平日にし
か行ったことがないので、年に1~2度、土日に行くと、年
末のデパ地下かと思うくらい混んでいて、10分で帰りたく
なる。

この連休も、きっと大混雑なんだろうな…。

明日も働くぞー。

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筒ぬけ

2014-04-24 21:07:53 | 時事(海外)
昨日、行われたすし屋での首脳会談。

「人生で一番うまい寿司を食べた…」とオバマ大統領は話した
そうだが、もしかするとリップサービスだったかもしれないと
いう話である。

なんでも、オバマ大統領は半分しか寿司を食べず、初めからTPP
の話をしはじめ、話し合いは終始、深刻な雰囲気であったと、すし屋
の店員がバラしたのだとか…。

これって本当だろうか?

最終的にすし屋でゴーサインを出したのはアメリカである。元来
抜かりのないアメリカである。話が筒抜けになることなど最初から
予想できたはずだ。もしかすると、アメリカは話しが筒抜けになる
ことを望んだのかも?

日本もすし屋の店員に口封じしなかったのか?いや、こういうものは
口止めをしても、どこかで漏れるものではある。

それよりも、ハンバーガー好きなオバマ大統領に寿司の味がわかるのか?

もしかすると、高級寿司にしょう油をびちゃびちゃに付けて食べてない
のか、そっちの方が気になる。

で、TPPの行方はどうなったのだろう…?

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連休

2014-04-23 19:51:22 | つぶやき
もうすぐ連休だ。

今年は飛び飛びで大型連休とは言い難い感じがするけれど、
中には間の日を休める会社もあるんだろうな。

うらやましい…。

そう言えば、今月のカレンダーを見て初めて気づいたことがある。

4月29日が「昭和の日」と書いてあった。そんなの初めて知っ
たぞ。確かその日は「みどりの日」ではなかったのか?
いや、違うな。みどりの日は、最近まで5月4日だったと思う。

調べてみると、4月29日はかつては天皇誕生日だった。それが
みどりの日になり2006年まで続いた。その後、2007年からみどりの日
は5月4日になり、4月29日は昭和の日になった。

まったく、紛らわしい。

思えば、「国民の祝日に関する法律」の改正とやらで、何の祝日で
休みなのか、また、祝日の意義と意識ができにくくなった。
これなんか改悪で、一種の文化の破壊のような気がする。

もしかすると、多くの人が正しく答えられないのではないだろうか?

それでも、私が高校1年の1986年までは、休んでは学校へ行き、学校へ
行っては、休みという感じで、なんだか落ち着かなかった記憶がある
ので、今の人の方が連休を謳歌しているのは間違いないわけである。

週休5日もそうだったな…。

まぁ、今年はこんな状態なので、今でも連休の航空券などが空いてい
る路線もあるらしい。

そういえば、休日分散化はどうなったんだろう…?

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丸く収める…

2014-04-21 21:20:18 | 時事(国内)
増税後の消費減退はどうなんだろう?

当初の想定よりは大きくないようにも思える。このままで
行くと、おそらく来年、10%は確実だろう。けれど、本質
的に景気が良くなっているとは到底思えない。

こんなのは、一時的にお札を刷りまくったことの影響でしか
ないのではないのか?天文学的数字になりつつある、国も借
金も気になる。

けれど、もっと気になるのが貿易赤字だ。

日本は確か、最近まで輸出大国だったはずだ。しかし近年、
貿易赤字が増大している。昨年は過去最高を更新し、一昨年
より7%も増えているとか。
こうなると、もう容易に黒字転換は難しいのではないかとも思える。
もちろん、円安によるエネルギー購入費用がどーんと高額になって
いる影響もあるとは思うが、もう、ひと昔前のようにモノが売れ
なくなったせいもあるのだろう。

私の友人は、様々なメイドインジャパンを海外に売り出すサポート
を仕事の一つとしている。先日、シンガポール見本市に出展サポート
をしたそうで、「あそこは本当にアジアのお金持ちが集まっている。
やりようによっては、まだまだ売れる要素がある。もっと国がバック
アップしてくれるといんだけど…」と言っていた。

その点では、危機管理ではまったくあてにならない韓国を少しは
見習ってもいいのかもしれない。すでに世界では、メイドインジ
ャパンのブランディング化は成功している。しかし、安かろう悪
かろうではない韓国ブランドなどが出来上がってしまった以上、
このままでは、どんどん喰われるばかりである。

もっと国をあげてセールスを強化する必要があるんだろうな。

ただ、うちなんか良く考えてみれば輸入業なわけで、鼻くそ程度
にもならないけれど、完全に貿易黒字化に反した事業なんだなと
改めて思った。

輸入業者にとっては、円高維持と規制や関税の撤廃は、ぜひ、や
ってもらいたいものではある。けれど、それがイコール、デフレ
脱却、消費拡大、景気回復に繋がらないと意味がない。

すべてが丸く収まる経済政策なんてあるんだろうか…?

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未来予想

2014-04-20 20:53:38 | つぶやき
このところしばらく体調が優れなかったが、ようやく回復してきた。

どうも花粉症と風邪がコラボレーションし、そこに寝不足が
プラスされて、寝ても寝ても寝足りない10代後半のような体
質になってしまっていた。あまりにも酷い日には、人と話し
ていても一瞬、寝てしまうような錯覚に囚われるくらい酷かった。

あれは一体、何だったのだろう?

今日は突然、「私を雇ってください…」とひとりの中年女性が
やってきた。といっても、うちは別段、求人募集などしていない
し、人は足りている。

「何でもしますし、週2日くらいでもいいんです…」さらに「先月
末で勤めていた職場が無くなっちゃって、今まで途切れたことなく
働いて来たので、家でじっとしていると、頭がおかしくなりそうな
んですよ…」

気持はわかるが、だからといって私には雇う義理もないし、頭が
おかしくなりそうなら、心療内科にでも行って相談すればいい…
と言いたかったが、とりあえず「もし、空きが出ましたら…」と
履歴書だけは受け取って、あとはお茶を濁して帰っていただいた。

年齢を見ると、67歳だった。

年金生活者である。別に生活に困っているようでもなく、ただ元気
だから働きたいという感じだった。

「元気だから働く…」つくづく昔の人は、いや、昭和初期生まれの
人は勤勉なんだなと思った。そういえば、この世代は困っていても
生活保護を受けることを恥ずかしいことだと思い、受給を受けない
人もいると聞いたことがある。

今の若い人とは大違いだ。

私が67歳で、もし今、生活に困っていなければ死んでも働かないだ
ろう。健康で事情が許すのであれば、少ない年金を海外で受け取り
ながら外国をふらふらしていたいし、どこか居心地の良いところで
長期滞在して、延々と読書三昧もいい。あとは四国のお遍路とスペ
インで巡礼もしたい。そして中古のキャンピングカーを買って2年く
らい、日本国内で住所不定の移動暮らしもしてみたい。

ともかく一時的に、定住生活からは脱却したいと思っている。

歳を取って金銭的に余裕があるなら、働くなんて時間がもったいない。
人間、健康寿命はある程度限られている。余程健康の人ならともかく、
60後半にもなれば残された時間はそう長くない。

とは言うものの、25年後の日本はどうなっているんだろう?

財政破綻し、円の価値は半値以下になり、海外に行くどころか、日々、
食べていくだけでも精一杯な、貧困日本になっている可能性だってある。

そう考えると、やりたいことは、やれるうちにやっておくだな…。

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キャプテン・フィリップスと厳罰

2014-04-18 19:52:35 | 時事(海外)
沈没事故、未だ多くの人が不明のままだ。

いろんなことがわかってきた。

それにしても、この船長、あのイタリアのクルーズ船の船長の上をいく
酷さだ。しかもこの船の船員らは、沈没する間際まで船内で案内放送を
続けて亡くなった女性一人を除いて、全員が早々、逃げ出している。

まったく酷い体質の会社で、一体、社員教員はどうなっているのか、ち
ょっと理解できないものがある。こんな船に乗ってしまった乗客は不運
としか言いようがない。

先月、機内でトム・ハンクス主演の「 キャプテン・フィリップス」と
いう映画を観た。ソマリアの海賊人質事件をテーマにした映画で海賊に
拉致されたコンテナ船船長をトム・ハンクスが演じている。

映画の話ではあるが、この船長は自ら進んで船員の救出と引き換えに4日
間もの間、海賊の人質となる。最終的にアメリカ海軍に救出されるのだが、
人質となった後、他の船員と積荷と船を守る、船長という責務についても
リアルに描かれていて、こういう無責任な船員らにも、ぜひ、観せるべき
だと思った。

人の命を預かる船長や機長などの仕事は、運行技術だけでなく人間性も
問われる仕事などだと改めて思う。

船長は当然、厳罰に裁かれるとは思うが、適切な避難誘導もしなかった
船員らの責任も大きい。

乗客の立場で言えば、どのような時も極力自分の身は自分で守らねば…
ということを考えさせられるものである。

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海猿は?

2014-04-17 20:46:16 | 時事(海外)
一昨日は友人と飲みに行き、昨日は家酒と、めったに酒など
飲まないくせに二日連続して飲んでしまった。

元々、アルコール分解酵素が足りない体質なのか、どうなのか
わからないが、ビールのロング缶2本でベロベロになってしまう
のは辛い。こうなると、もう、寝るしかない。昨日など夜8時に
寝てしまって起きたのは翌朝7時である。11時間も寝てしまった
のに、まだ眠い。というか、体内に酒が残っているような気がし
てならない。どんだけ弱いのか、という話である。

韓国の客船が沈んでしまった。

先月、韓国籍の客船に乗ったばかりなので、リアルに怖くなった。
あれだけの大きな船にも関わらず、浸水するとあっという間に沈ん
でしまう。水が襲ってくる恐怖は、どれほどだろうと。タイタニッ
クの映画とダブって見えた。

韓国版、「海猿」はいないのか?

船の事故で特に避難誘導がない場合、自己判断で傾く船体の反対側
のデッキに出て、救命胴衣を付けて海に飛び込むタイミングを自ら
計る。そのほうが、部屋に居続けて浸水を待つよりは、助かる確率
は高いのだろうか?

どうなんだろう?

まだ200人以上が行方不明というけれど、多くの人がエアポケットの
中で無事でいてくれたらと願うしかない。

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古鎮

2014-04-14 20:35:43 | 旅行(海外)
今日は朝から大阪へ。

地下鉄の切符を買おうとすると、増税前より値下がりしている。
一体、どうして?
大阪だけ?名古屋はどうなんだろう?

4月1日以降、様々なモノが値上がりした。とはいっても、さほど
買い物するわけでもないし、スーパーなどにもあまり行かないの
で実感としてはあまりないけれど、金券ショップの鉄道の切符な
どは、若干上がったなとは思う。それに、増税以降、これまで販
売されていた切符自体の取扱いが無くなっていたりしていた。

早いもので4月も半ばである。

来月は連休途中から、タイと中国へ行く予定でいる。帰ってきたら
催事もあるし、5月はほとんど休みがない。

ということで、6月の終わりに少し休みを取って、どこかへ行こう
かと思っている。早速、ひとつの案を出した。

飛行機で札幌まで行き、そこから列車で稚内へ。稚内からはサハリン
のコルサコフへ船がでている。
宗谷岬を見ながらの、昔のサハリン航路である。サハリンには別段、
何もないが、宮沢賢治の世界が待っている。列車で北緯50度を超え
る。それだけで充分だ。

行きたい。

と、いう案を出したら、即、却下された。3歳児には移動がキツイ
かもしれない。ただ船のいいところは幼児料金が無料ということが
多い。もっとも今の時代、LCCなどを利用すれば、飛行機の方が安く
移動でき金銭的なメリットはあまりないけれど。

で、妻の案を聞いてみた。

条件は飛行機の移動時間がおおよそ4時間程度。深夜フライトはダメ。
乗り継ぎは1回程度である。

すると、「中国の古鎮」に行きたいと言う。

古鎮と言えば、6年前に一度、山西省の平遥古城に行っている。
古鎮というのは、つまり古い街並みを残した場所のことである。
ここは明代の街に手を加えながら、普通に人々が暮らしていた。
まるで映画のセットのようだったが、張りぼてなどではないところに
中国4千年の歴史を感じた。朝起きて朝靄の中、散歩していると、本当
にタイムスリップした気になった。この国を歩いていると、時々、心底
圧倒されることがある。

もっとも、それはそこにあるものだけでなく、人にも言えるのだけれど…。

で、いろいろ調べてみた。

中国にはいくつかの古鎮がある。候補は湖南省の鳳凰古城がなかなか
いい。けれど、アクセスがネックである。山道のバス移動もキツそう
だ。

あとは、上海近くの西塘である。アクセスは最も楽だが西塘には宿が
ない。どうも上海から往復するらしい。ということは、多くの時間を
上海で過ごすことになる。これは嫌だ。

もうひとつ、雲南省の麗江近くの束河古鎮。ここもいい。アクセスも
問題ない。一度の乗り換えで行けるし、陸路移動が少ないのもいい。
航空券も大陸系の会社をすべて当たって見たら、ひとり4万円台込み
で行けそうだ。行きに北京で1泊になるが、動物園でパンダを見せれば、
乗り切れる気がしている。

ただ、子供にはPM2,5たっぷりのあの空気を吸わせたくないな…。

どうしよう…?

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