ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

昼寝…

2009-06-30 17:00:34 | つぶやき
本来なら、日曜日から3連休の予定で軽井沢の友人宅を
訪れる予定だったのだが、都合で行けなくなってしまった。

休日返上で、昨日は大阪へ行ったりと何かと忙しく、本日
久しぶりにのんびりと休んだ次第である。

午後からは少し運動しようと思いジムへ行き、まずは筋トレ
を少し…。すると、なんだか今日は体か重いのである。
しばらく我慢してやってみるが、今度はなんだか猛烈に
睡魔が襲ってくるのだ。運動中に眠くなるなんて初めて
だが、まあ、そんなこともあるのだろう。

ジムの隣に体育館ほどの広さの柔道場があり、ちょうど
誰もいなかったので、大の字になってしばし昼寝を…。

畳がひんやりしてとても気持ちが良いのである。
運動しに来たのに、40分も熟睡してしまった。

今思うと、10代後半から20代後半くらいまでは、ほんとに
良く寝たものである。休みの日などは、午後まで寝ている
ことも頻繁にあった。旅行していても1日の半分は寝ていた
ような気もする。それが、今では以前のように惰眠を貪る
ような寝方をほとんどしなくなった。

これも歳のせいなのかな?

そんなことより、運動せねば…
















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2009-06-29 21:42:42 | 時事(国内)
トヨタやホンダにハイブリッド車で大きく遅れをとって
いる日産。

今期の決算で大赤字だったにも関わらず、社長のカルロス・
ゴーンほか取締役の計10人に対して、総額25億8100万
円の報酬が支払われていたことが判明したそうだ。

やはり、外国人経営者というものは会社がいくら赤字でも
役員報酬だけはきちんと貰うものらしい。しかも、一般企業に
比べ、その額が異常に高いのだ。

役員報酬というものは通常、利益が出たとき、その中から
利益配分として一定金額を貰うものではなかったのか?

今回のことでカルロス・ゴーン社長のイメージがちょっと
悪くなったような気がしてならない。

電気自動車で巻き返しをはかるのは、一体、何年かかることやら…












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退治

2009-06-27 17:37:46 | 生活
あなたは、ゴキブリが部屋に出たら、自分で駆除できるか?
というアンケート結果がある。

以下がその結果である。

1位:できる            (65%)
2位:できない           (33%)
3位:ゴキブリを見たことがない   (3%)

おそらく、出来ると回答した方の中でも、新聞紙で叩いて殺す
ことができる方はそれほど多くないのではないか?ほとんどが
殺虫スプレーで仕留めるレベルだろう。

かくいう私もそうである。

というのも、我が家ではさほどまめに掃除をしていないのにも
関わらず、これまでほとんどゴキブリを見ることがなかったのだ
が、今年はすでに4匹も確認し、格闘の末、撃退しているのだ。

なぜか今年は異常に多いのである。

私はゴキブリが大の苦手で、視覚に入ると多少震えてしまう
くらいダメである。曲がりなりにも世界を股にかける元バック
パッカーであり、これまでありとあらゆる小汚い安宿に泊まって
来たにも関わらず、ゴキブリだけは最後まで馴染めなかった。

泊まった部屋には、ダニを始め南京虫、ねずみに毛虫、トッケイに
さそりまで出たが、それでもやはりゴキブリに勝る恐ろしいものは
なかったと思っている。

聞くところによると、ゴキブリの最高時速はおよそ80キロにも
なるという。高速道路の平均速度と同じくらい早いのだ。
短距離だが飛ぶことも出来るし、核で人類が滅んでも最後まで
生き残る生物のひとつだとも言われている、非常に生命力も
強いのである。

大変、恐ろしいのだ。

少し前に、超強力ゴキブリ用殺虫スプレーを購入した。
従来の物より少々高いが、効き目は一発であり、大変心強い
味方となっている。

今夜も見つけ次第、夜の露と消えるであろう…。








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合掌

2009-06-26 17:04:25 | 時事(海外)
50歳で心筋梗塞で亡くなる。この人も普通の人だったのだ。

数年前、英国のジャーナリストが、長い時間を掛けて彼に取材を
し、彼の素顔に迫ったドキュメンタリーを放映した。
その中でこのジャーナリストは、ストレートにこう質問した。

ジャーナリスト:「どこと、どこを整形したの?」
マイケル:「鼻だけ。鼻だけを2回したんだ。」
ジャーナリスト:「他にもしたでしょ?、肌だって白くなってる」
マイケル:「これは進化なんだ。進化したんだよ」

確かこのようなやり取りだったと記憶しているが、ストレートに
整形の質問をされ、マイケルは少し不機嫌になったが、答えの
内容は、至って真面目であった。

その答えが「進化」であったのだ。

確かに多くの生き物は長い年月を掛けて進化を遂げる。
しかし、このような短期間に黒人が白人に進化するわけがないのは
全人類の共通認識なのである。

しかし、マイケルはこういう答え方をして、視聴者が一体どう思う
のか気にかける様子は全くなかった。他にもこの番組の中でインタ
ビュアーは、マイケルに対して様々な質問をしたが、結局彼は全てに
おいて自分自身の価値観の中でしか、物事を考えられないような答え
ばかりに終始していた。

要は、幼いのである。中身は完全に子供のままなのだ。
それはもう、ガキおやじとか、とっちゃん坊やと言ったレベルを
遥かに超えており、確たる施設でちゃんとした治療が必要なほど
であったと言っても過言ではないと思わせた。

確かに歌やダンスには特別の才能があったのは周知の通りである。
整形にしても身銭でやっているのだから黒人から白人になっても
それは彼の自由である。店を貸切り大人買いもいいだろう。
ネバーランドも趣味は悪いが、まあ、勝手である。

しかし、ひとりの人間として、大人としてはどうだろう?
性格的にも多いに疑問である…。

だから、私はその容姿とは関係なく、人として気持ち悪いので
嫌いだったのだ。

とは言え、彼が世界的なスーパースターだったのは疑いのない
事実であり、エンターテーメントの世界では彼の残した功績は
限り無く大きく素晴しいものであったのは間違いないことである。

合掌













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川柳

2009-06-25 17:11:17 | スポーツ
誰が言ったか、jリーグ、横浜マリノスの現在の心境を表した
川柳がこれである。

「中村を 逃して マリノス シュンとなる」

おととい、サッカー日本代表の中村俊輔が、スペイン1部リーグ
第10位のエスパニョールに正式に移籍することを決めた。
当初、中村俊輔は本気で古巣、横浜マリノスへの移籍を考えて
いたと思われるが、交渉段階でマリノス側の誠意のない数々の
要求に俊輔側が一歩引いた形となっていた。
その後、良いタイミングでエスパニョールからオファーを受け
あっさり古巣を蹴ったと思われる。

マリノスは完全にアホである。

W杯を控え、時差ぼけのない日本でプレーしたいと考えていた
俊輔は、おそらくあっさり来てくれるのではないかと楽観視して
いたのではないだろうか?俊輔は、晩年の中田英寿とは違うので
ある。未だ、バリバリの第一線で活躍できる人材であり、海外の
クラブチームが放っておく訳がないのである。

マリノスは交渉成立まで、最善の誠意を尽くしある程度は、俊輔
サイドに譲歩も必要だったはずだ。社長を始めクラブの役員は
交渉決裂の責任を問われ、進退問題に発展するのは当然であろう。

しかし、中村俊輔にはこれで良かったのかもしれない。
日本に戻るのは、ヨーロッパで使ってくれるところがなくなって
からでも、遅くはないだろう。

これまでのW杯では、あまり良いところのなかった俊輔である。

次の大会では、ぜひ大活躍をお願いしたいところである。







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出世

2009-06-24 17:18:05 | 時事(国内)
数年前には熱湯風呂入っていた芸人が宮崎県知事を経て、
首相になる…。もし、実現すれば前代未聞の出世である。

自民党の古賀氏がここまで必死なのは、政権交代が現実味を
帯びる中での危機感からだろう。そこで東国原知事の人気に
あやかりたいと考えたに違いない。しかし、まさか総裁ポスト
を条件にされるとは思わなかっただろう…。

しかしである。これがもしや、全てやらせであったならどうだろう。

もともと古賀氏は、本気で東国原を口説き落とすつもりは
なかったのではないだろうか。事前に口裏を合わせ、総裁候補に
するならという発言を予め用意したとすればどうなるだろう。

現職知事への出馬打診などということは本来秘密裏に進める
べきことである。それがあからさまにマスコミに漏れたこと自体、
何らかの計略ではないかとの疑いも残る。考えすぎか?

もしそうなら、古賀氏の出馬要請は、態度を明確にしない
麻生首相へのプレッシャーだと見ることもできるのではないか?
要するにこれは、古賀氏による形を変えた麻生下ろしである。

自民党内からしても、東国原知事を党総裁に迎えようなどという
漫画のような話が現実にありうるわけがないのだ。
しかし、それに乗った東国原知事にどんなメリットがあるのか
わからないが…

しかし、なんだかんだ言っても、今回の件で1番株を下げることに
なったのは、お笑いタレント出身の知事にまで存在を否定された
格好の麻生首相である。

全ては想像だが、古賀氏のあの胡散臭い顔は何かあるような
気がしてならない…?





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東京

2009-06-23 23:21:39 | つぶやき
今日は早朝から東京へ日帰り出張である。

そそくさと仕事を済ませ、久しぶりに銀座へ出た。
銀座1丁目から7丁目までを、ふらふらと歩く「銀ぶら」
である。

平日だというのに、結構な量の人が歩いている。
埼玉県の実家に住んでいた頃、東京は生活圏内であった。
すし詰めの満員電車も人の多さも普通に日常の一部であった。
名古屋へ引っ越してからすでに8年が経ち、時々東京へ行く
度に、改めて人の多さとビルの高さに気づかせられる。

「東京って、やっぱり大都会だなー」としみじみ思うのだ。

名古屋も結して田舎ではないのだが、やはり東京とは何か
が違う。なんだがすっかり地方の人になったかのようである。

途中、H&Mがあったので初めて入ってみた。店内は平日
なのに若い人でいっぱいだ。テレビで見た通り、そこそこの
センスのものが確かに安い。タグを見ると、中国、韓国製は
もちろんのこと、インドやトルコ製の商品もある。

しかし、良く見ると安いものばかりではないのだ。店内入り口
付近にはお手ごろ感のあるものが、どーんと並んでいるが奥に
行けばそこそこの価格のものあるのだ。人間良い物を見てしまうと、
案外そちらになびいてしまうもので、安いものと抱き合わせで
購入していただこう、という作戦ではないのだろうかと勝手に
思った次第である。とは言ってみてもやはり相対的にオシャレで
安いのは確かであった。

片道1時間40分の新幹線に持ち込んだのは「新幹線、車窓の
発見」という本である。鉄道オタク本ではなく東京から新大阪
までの新幹線の車窓から見えるものを、詳しく解説したもの
である。

まず東京駅からはじまるのだが、ここにはかつて戦前の原敬首相
が暗殺されたプレートが床に張られていることや、同じく浜口首相
が撃たれた現場を示す表示板があることなどが詳しく解説されている。
そして、小田原城や熱海といった東海道の歴史が車窓と共に説明
されており、大変良い暇つぶしの本であった。

しかし、帰りは夜ですでに暗く、せっかくの車窓が闇の中であり
何も確認できずに終わってしまった。




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まやかし

2009-06-21 17:00:36 | 時事(国内)
トヨタが誇る、新型「プリウス」の発売1カ月の受注が
約18万台になったそうである。3代目となる新型プリウスは
燃費が1リットル当たり38キロメートルと乗用車で世界最高
水準だそうだ。一方、価格は最も安い車種で約205万円と2代目
と比べ(約233万円)から大幅に引き下げ、人気に火が付いた
とのこと。

環境対応車への減税措置も追い風となり、異例の売れ行きに
つながった。いわゆるエコポイント、エコ減税である。

しかし、発想を逆にして考えてみれば、本当にエコ生活をしている
のは、車も持たず、家電も耐久限度ぎりぎりまで使用している人
なのではないのか?もっと言えば、ホームレスのような究極のアウト
ドア生活を送っている人ではないのか?

エコポイントだのエコ減税、エコ補助金などとというのは、要するに
税金を使うことなのである。本来の趣旨で言えば、いかにエコ生活を
実践している方々に対して、このような補助が還元されてしかるべき
なのである。

車を持つ人が車を放棄する、冷蔵庫は大型から小型へ、テレビも
大画面ではなく出来るだけ小さな画面のものにする。
電気、ガス、水道、ガソリン、全てのエネルギーを出来るだけ
使用しないで生活をしている方々から補助を受けられるように
するのが筋である。

国民一人ひとりに、ひと月にどのくらい、これらのエネルギーを
使用したのかわかるようなシステムを作り、そこで競わせるのだ。
少ない人は補助を受けられ、多い人は増税される。

極論だが、そのくらいやらなければ、政府の目標とする15%
削減なんて所詮、無理なのではないだろうか?
と勝手に思っている。




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禁断の木の実

2009-06-20 15:57:27 | 時事(海外)
国家には1枚だけ切れるカードがあるという。
そのタイミングをうまくつかまないと、豊かな国には
なれないのだとその理論は説いている。

そしてそのタイミングとは、出生率が低下し始める時、
だと言われる。どういうことかというと、出生率が低下し
始める前の世代は、兄弟が5~6人、多いと10人といった
家族構成の中で育つ。働き手として人数が必要だった
世代である。その後、時と共に労働の質が変わり、この辺で
出生率が一気に下がり始めるのだそうだ。しかし多産だった
世代に支えられ、消費が落ち込むことはない。またこの時代の
親たちの老後は、多産だった多くの子供らに支えられ、分担
して世話ができるため負担も少なくてすむ。

そして、国家はこの時期にカードを切るのだそうだ。

このタイミングで資本を呼び込み、高度経済成長を作り出す。
年金制度を作り、老後の不安を解消させていくことで消費を
活発化させる。教育制度を整え、大学を次々と作っていく。
そして、成長期を迎える…ということだそうだ。

しかし、逆に言えばこのカードの時期を間違えてしまうと
国は途上国のままで留まってしまうことになるのだという。

そして日本はまさにこの例で、成功を収めたと言われている。
その後、韓国、台湾、シンガポールそして香港などが
これに続いた。

現在は、タイ、マレーシア、インドネシアに数年前から出生率
の低下が見られるのだそうだ。これらの国ではすでに活発に
資本の呼び込みは行われているが、このタイミングでやるべき
課題を克服しなければ、先進国への道は険しいと言われている。

しかし、このカードは実は禁断の木の実でもあるような気が
している。

少子化はやがて消費の落ち込みを生み、年金制度も破綻して
いくのだ。

今の日本である。

あえてカードを切らない、という選択肢もある…













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コーヒー

2009-06-18 16:39:43 | 時事(海外)
韓国は世界でもコーヒーの値段が高い国の1つだと言われている。
しかし、高くても売り上げの良い韓国市場はいわば上客である。
米国のスターバックスコーヒーも韓国用には特別に本店直送の豆を
使用しているのだそうだ。

言われてみれば、以前、韓国に行った時に街中で飲むコーヒーの
値段が妙に高く感じたものである。たいして小奇麗でもないカフェの
ホットコーヒーが、韓国のり巻きやうどんよりも高いのだ。

コーヒーには、何か特別高い関税でもかけているのかと思ったも
のだが、まさか豆が違ったとは…
しかし、スタバ以外のコーヒーもすべてが高いのだ。その点はやはり
不可解である。

世界では、1日およそ20億杯のコーヒーが飲まれており、石油に次ぐ
国際貿易品目だという。しかしその一方で、コーヒー豆を生産する
エチオピアの農家が得られる収入は、コーヒー1杯の価格の1~3%
しかないそうだ。

話はずれたが、高いことはブランド力や質とは必ずしも直結しない
ものである。特にコーヒー消費量の多い韓国の消費者には、なぜ高い
のかを再考していただき、他の物価に見合った価格に押さえる努力を
していただきたいものである。

まあ、余計なお世話である。


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