ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2017-01-27 07:38:49 | つぶやき
お知らせ。

明日1月28日(土)から2月4日(土)まで出張致します。
この間のお問い合わせへのご返信は、6日(月)以降になりますので、予め
ご了承下さいませ。

ということで、明日からタイへ行ってきます。偶然にも、タイミング的に春節と
重なってしまった。もしかするとタイは、中国人で溢れているのではないかと、
ちょっと嫌な感じがしている。空港や入国審査も長蛇の列なんてことにならなけ
ればいいけれど…。

チェンマイはちょうど苺の季節だ。郊外のメーリムというところでたくさん採れる
らしい。最近は粒も大きく味も良くなってきていて、ハズレければ結構、美味しい。
この時期に行くと必ず、3パックは食べる。
日本のより少し多めで、一パック、およそ50バーツ(150円)くらい。物価上昇中
のタイにあっても、果物は、まだまだ安い。

ちょっと円高傾向なので、このまま進んでほしい気も…。

明日は深夜便で行ってきます。セントレアのバンコク行き深夜便は、利用するたびに
ガラガラで、いつ運休になってしまうのかと心配しているのだが、未だ運行を続けて
いる。

明日も横3列のエコノミーベッドが空いているのを期待している。

では、行ってきます。




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危機

2017-01-25 20:02:25 | 時事(国内)
東芝がヤバイらしい…。

なんでも原発事業に手を出して起死回生を図ったが、裏目に出てしまったらしい…。
巨額の損失は自己資産で賄いきれない可能性が高く、事業の切り売りで乗り切れるかどうか
なんだとか。

10年ほど前には考えも出来なかった「TOSHIBA」の凋落。

と思ったら、もうすでに「TOSHIBA」の白物家電事業は中国の会社に売却済みになっていた。
で、「TOSHIBA」ブランドの使用権は40年ほどらしい。なので今後、東芝がどうなっても、
これからも中国の会社による「TOSHIBA」製品に、あと40年はお目にかかれるということ。
ただ「TOSHIBA」製品による事件や事故が起こった場合に「日本の会社の製品ももこの程度か
…」思われるのは、ちょっと複雑かも。

それにしても、一万人規模のリストラに従業員は、結構、深刻だ。

もっとも、半分は自らTOSHIBAを選んでしまった自分にあるはずだが、もう、大企業でも生涯、
安泰なんてことはない時代なんだな、とつくづく思う。会社に不平と不満を言いながら「言われ
たことをやってさえいれば給料をもらい続けられる時代」は、過去のものなのかもしれない。

年功序列、終身雇用の昭和の時代が懐かしい。

35歳くらいでバブル期を迎えるのがベストだった、とつくづく。

15年早く生まれていたら、もう少し、仕事にも夢を持てたのかもしれない。

(それはないか…?)





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根比べ…

2017-01-24 21:29:35 | 時事(海外)
続アパホテル騒動。

中国は国を挙げてアパホテル拒否を掲げ出し、アパホテルはアパホテルで一歩も引かない
どころか、逆に中国人拒否に打って出た。

どちらも引くに引けなくなっている。というか、引く気はないようだけれど…。

本来、アパ側は春節前で、稼働率的には痛手なはずなのに、あの会長さんだか代表さんは、
きっと意地があるんだろうな…。でも、その反面、利用者側にはメリットもあったようで、
なんでも価格が下がっているんだとか?

確かに、ここ数年、東京のホテルが高くなったという話は度々耳にしている。狭いビジネス
ホテルでも1万円はするなんていう話もある。
おそらくは急増する外国人観光客の需要増なんだろうけれど、それに悲鳴を上げているのは
私たち日本人で、気軽に安く泊まれなくなってしまっている。

そこで、この騒動のアパホテル。中国人を締め出してしまったおかげで、空室が出て価格も
数年前の水準に下がりつつあるらしい。考えようによれば、騒がしい中国人がおらず、価格
も下がるとなれば、これほどありがたい話はないわけで、日本人利用者にとては棚ボタかも
しれない。

と言っても、ホテル側もこのままでいいはずがない。
どこかで振り上げた拳を下ろさないと、長期的には間違いなく痛手だろう。会長さんは時間が
解決してくれると思っているらしいけれど、案外、中国はしつこいというか、本の撤去がない
限り、この指示は継続するに違いない。となれば、会長さんが引くしかない。

でも…、これもなさそうだ。

まさに、根比べ状態。

なんとなくだが、解決方法としては、まず、アパホテル側がとりあえず、中国人を受け入れ表明
する。中国政府は継続して「泊まるな指示を出し続ける」はずだが、ホテル側が価格を抑えるこ
とで、なし崩し的に中国人観光客が泊まるようになる。こうして騒動は、自然に終息する。

所詮、建前より実利を取るのが中国人…。

そんな気がしている。





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羨望?

2017-01-22 21:17:10 | 時事(海外)
トランプ大統領就任。

この日まで、とりあえず暗殺されなくて良かった。

就任演説に対して、日本では圧倒的に批判が多かったようだが、それもこれもアメリカ国民が
選んだこと。安易にポピュリズムという言葉を使用して、トランプ氏を選んだアメリカ国民を
遠回しに馬鹿にする感覚には違和感を覚える。

グローバリズムから保護主義への転換、国境を高くして企業の国内回帰を促し、雇用を守り中
間層を守る。さらに世界の平和よりもまず国内の平和を守る。
グローバリズムの中心的存在であるアメリカとイギリスが、保護主義に舵を切ったわけである。
EUの拡大は止まり、これから脱グローバルは進んで、そのうちにナショナリズムの時代がや
ってくるんだと思う。

ちゃんと聞けば、別に何ら悪いことは言っていないし、単に国益のために働くと言っているだけ
だ。果たして、それが日本にとって良いか悪いかは別として、アメリカの国民には、さほど悪い
わけではないだろうと思う。今のところは…。

グローバリズムについても、なんとなくこれからの時代には必要不可欠な流れだと思いこんでい
た節があるけれど、所詮、人為的なものだったんだと、あらためて気づかされたような気もする。

TPPについては、早々、離脱を宣言し、NAFTA見直しも表明。

まぁ、公約なんだから、当然かも。

今後、日本はアメリカに追随せず、自由貿易やグローバリズムを追及し、このまま中間層撲滅を
し続けるのだろうか、それとも、そのうち日本も保護主義へ向かう政治家や政党が現われ、力を
つけていくのだろうか?。

今のところは自民党も民進党もTPPに賛成で、新自由主義路線のままだ。共産党だけが不思議な
ことに保護主義的な主張をしているのだから、なんだか皮肉ではある。

暴言や妄言は心配だが、とりあえず、アメリカは変わるような気もする。

その意味でいえば、正直、ちょっと羨ましい部分もある。










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知らなきゃ幸せ

2017-01-19 21:35:17 | つぶやき
先日、クレジットカードの整理をした。

不要だと思われるカードは解約し、3種類に搾って効率よくポイントやマイレージを
溜めることを考えた。4つ処分した代わりに、一つ新たに楽天プレミアムカードを作
った。

年会費1万800円は高いが、nanakoカードとこのカードを併用し、可能な限りの税金を
カード払いにしようかと思いついた。nanakoと併用できるカードは知る限り4種類しか
なく、その中でこの楽天プレミアムカードには、もれなくプライオリティーカードが付
いてくるというのを知った。

このプライオリティーカード、多くの空港のラウンジが無料で使えるというもので、こ
のカードだけ発行すると、実は4万円以上もする。けれどなぜかこの楽天プレミアムカー
ドを取得すると、もれなく無料で付いてくるのだ。年に何度か空港を利用する人にとって
は、簡単に元は取れてしまうだろう。しかも税金を払えるし、これは一度に二度おいしい
とほくそ笑んでいたのだが…。

しかし、なんと今年から国税のクレジットカード納付が可能になっていた。というのを
昨日、知ることとなった。これで、カードの種類に制限はなくなり、nanako経由などと
面倒なこともしなくて良くなっている。

なんとまぁ、タイミングが悪いこと…。

プライオリティーカードはさておき、そういうことなら、今メインで溜めているカードで
支払えば良かっただけのことで、わざわざ作らなくても良かった。

いろんなことが早いスピードで変化する世の中で、それについていこうとすると、情報を
確保する時間がどんどん膨大になっていくのは、いかがなものかと思う。

知らなきゃ幸せ、ということもある。

いつか、こういうことをすべて放棄して生きていきたいと思っている自分がいる。



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キレる

2017-01-17 21:40:40 | 時事(国内)
アパホテルの全客室に、南京大虐殺を否定する本が置かれているんだとか…。

泊まったことがないのでまったく知らなかったが、どうもグループ代表の方が書かれた本
らしいので宣伝のためにかと思いきや、意外にも、事実に基づいて本当の歴史を知ること
が目的ということで置いているらしい。
これで田母神さんとの繋がりがようやくわかった。

でも、単なる宿泊者に、半強制的に本当の歴史を教えなくてもと思う。
しかも、そこに本当の歴史が書かれている確証は、一体どこにあるのか疑問だ。

偶然にも、先日読んだ百田尚樹氏の「大放言」にもこの「南京大虐殺」の話が出てくる。
当然ながら、彼は完全否定派だ。一応、彼なりに否定に関しての判断理由もちゃんと述べ
られているが、ちょっと強引過ぎる部分もあるような気がする。

本当のところ、あったのか、なかったのか、誰一人正確に知る人はいないと思われる。
被害者の人数も1万人から30万人と相当な幅がある。
けれど、歴史学者のほとんどは肯定派かやや肯定派だ。さらに肯定派には、左から保守から
右からいろんな人がいるけれど、否定論者は極度の右よりしか見当たらない。そこから見れ
ば、何かしらはあったとみるのが自然だ。ただ、それが戦争時の不当な殺害なのか大虐殺な
のか、結局のところ、最後は数の判断なんだと思う。

一応、日本政府も完全否定はしていない。

おそらく否定派の方々は、中国が過去の歴史的事件を外交的に利用して日本を攻撃する
ことに、怒りを覚えるのではないかと思っている。だから余計に、完全否定に走る傾向に
ある。

所詮、歴史など誰かの見解に過ぎない部分が多分にあるもので、完全なる事実の立証は
不可能なこと。ただこれまでの、大人の対応などという自己満足なやり方では、やり込
められてしまう部分も確かにある。

中韓に対してのみ、言うべきことは、同じトーンで言い返す。これまでとは違いますよ、
というサインも送り、大人の対応から、キレる大人の対応に変換してもいいかも。

時には、倍返しや屁理屈、ジョークを交えての対応も検討すべき。相手側の制裁リスクも
考慮して、ここまでならというところの線引きも必要かもしれない。

とにかく、変わった姿を期待したい。









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放言

2017-01-16 21:15:16 | 
今日は、朝から大阪へ。

車内で、百田尚樹著「大放言」を読んだ。「永遠のゼロ」すらも読んでなく、この人の本を実は
まだ一度も読んだことがなかった。

百田氏と言えば、数々の放言がマスコミにたたかれていることでも有名だ。思考もかなりライト
ウィングな方というイメージもある。確かにあの早口のしゃべりの中での言葉を一部だけ切り取
れば、マスコミが喜ぶネタを拾い出すことは簡単だろうと思う。だから、格好の餌食になるのは
わかる。

この本はそれを逆手にとって、自分の言いたかったことを思うままにぶちまけた本であり、その点
では痛快だった。まぁ、当たり前のことが当たり前に書かかれているような気がするけれど、左巻
きの人からすれば、むかっ腹が立ったに違いない。

この人の場合、いくら叩かれても、本業で実績を積み重ねていれば、マスコミのバッシングなど、
屁でもないし、それをあえて楽しんでいるようにも思える。ある意味、本当に強い人だと思う。

最後に今までの放言のいきさつと、取り上げられた部分を含むその文脈全体が書かれている。
たしかに、「放言」ではあるけれど、マスコミの言葉の切り取りも相当酷いものがあり、何か
別の意図を感じるほどだった。

けれどこの本を読んだ多くの人が、マスコミ批判に回ってくれたら、まさに著者の本望だと思う
ので、それはそれで望みは叶ったのではないかと思っている。






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自己啓発本

2017-01-14 21:27:57 | つぶやき
必ず飛行機に乗る前に寄る、セントレアにある本屋さん。

割と頻繁に新たなコーナーを設けたりして、結構、やる気を感じさせてくる本屋さんだ。
先日も寄って見た。すると新たに自己啓発本コーナーが大きなスペースを割いて出来て
いた。

「できる男の法則」「成功者のやっている習慣」などなど、要するに成功者が日頃やって
いることを真似れば、君も成功者になれますよ、と言わんばかりの本である。
また、「○○する力」や「○○する能力」などという本も結構、たくさん出ている。
これを読めば、何かちょっとした能力が付くと思うのかもしれない。
また、成功者の多くはジムで体を鍛えると言えば、読者の何割かは「ジムで体を鍛え
ればその中から何かが見えてくるのだろう…」とリアルに実践してみる者もいるはずだ。

けれど、そんなことで成功するならこんなに楽なことはない。

もう、かれこれ10年以上も前、とにかく楽して成功する方法はないか、ということを模索
していた私は、この手の本を何冊も読んだことがある。

で、結局のところ、「目標を持て」とか、「やり続けろ」などと、当たり前のことをなんだ
かんだと理屈をつけて書かれているに過ぎないということがわかった。

それ以来、二度と手にしなくなった。

ただ、その時読んだ本の中で、一つだけ今でも強烈に覚えているものがある。

「毎日、風呂に入り、脇の下と首回りを良く洗いなさい…」

一体、どんな意味があるのか理解し兼ねるが、なぜかそれ以来、熱心に脇の下と首回りを洗
うようにはなった。

以来、成功には程遠いが、とりあえず、より清潔にだけはなったような気がしている。








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帰国しました

2017-01-12 21:24:58 | つぶやき
帰国いたしました。

やること、行くところ満載で、あっという間の中国。1日の歩数が20キロを超えていた。
正月太りにはちょうどいい運動になったような気もする。現在の華南は気温も20度前後
と過ごしやすいのも良かった。その分、帰って来てからの寒さが身に沁みたけれど…。

1元、17,3円。

昨年までのつかの間の円高が、あっという間に過ぎ去ってしまった感がある。

今や中国製の安いカップ麺でも100円もする。日清のカップヌードルなんて140円ほどで
日本よりも高い。中でも、路上の搾りたてフルーツジュース10元(170円)が今のマイブーム。
水餃子20戸と同じ価格帯なのがちょっと信じがたいが、目の前でちゃんと搾ってくれて不純物
は入らないとわかり、以来、必ず行くたびにお世話になっている。

せめて1元、14円。これくらいでないといけないと思う。

トランプさんの圧力で不当に高い元をなんとか通常値へ、なんて無理だろうか…。

2週間後はタイへ行く予定でいる。

わずかな円高でも期待したい…。







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行ってきます

2017-01-07 21:24:50 | つぶやき
お知らせ。明日1月8日(日)から11日(水)まで出張致します。この間のお問い合わせへの
返信は12日(木)以降になりますので、予め、ご了承下さいませ。

ということで、明日から中国へ行ってきます。ホテルを予約するのを忘れていて、今、取った
ところ。開いてて良かった。けれど、事務仕事も溜まっているし、やっぱり年末に行っておけ
ばよかったとちょっと後悔…。

メインで溜めているマイレージが5万マイルを超えた。これで月末のタイへビジネスでと思いき
や、ちっとも取れない。2月に入ってもやっぱりダメ。さすがに観光シーズンだけのことはある。
このところガソリン価格も上がり、多くの航空会社が2月以降の発券分から再びサーチャージを
取るようになってきた。そしてこの円安。年始早々輸入業者にとっては、辛い環境になりつつあ
る。

「アメリカの大統領選でトランプが勝ったら超円高になるだろう…」なんて散々言ってたエコノ
ミストはどこのどいつだろう?まったく、真逆ではないか…。

けれど、円安、株高と日本経済にとっては、この年明けからいい感じでスタートしている。
体感メリットは、まったくないが…。でも、結局、個人消費が伸びないとダメなはず。これは、
期待できそうもないけれど…。

まぁ、ともかく、行ってきます。

この時期の華南は涼しいので、初日の夕食は水餃子とハルピンビールだな…。







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