先日、読んだ本に、「日本全国、県境の謎」という本がある。
2年前に初版され、すでに23万部も売れているベストセラー
だそうだが、数日前に立ち寄った本屋で偶然見つけて手にする
まで全く知らなかった。
内容はすばりタイトル通り、日本の都道府県の県境、すなわち
県と県の境界線についての話である。
例えば、埼玉県と神奈川県の県内に東京都の飛び地があるとか、
住居は福井県だが、納屋と裏庭は石川県にある家の話などがある。
また、九州の熊本県と大分県の県境に立つ旅館の話では、旅館の
中に県境が走っており泊まる部屋も入る温泉も大分県と熊本県から
選べるのだ。
極めつけは、新潟県と山形県の間に、幅わずか1メートル長さ7,5
キロほどの福島県が存在するのである。
こういうのを、おもしろいと感じるか否かは、人それぞれだが、
私自身は好きなのである。
興味のある方は、どうぞ一読を…
2年前に初版され、すでに23万部も売れているベストセラー
だそうだが、数日前に立ち寄った本屋で偶然見つけて手にする
まで全く知らなかった。
内容はすばりタイトル通り、日本の都道府県の県境、すなわち
県と県の境界線についての話である。
例えば、埼玉県と神奈川県の県内に東京都の飛び地があるとか、
住居は福井県だが、納屋と裏庭は石川県にある家の話などがある。
また、九州の熊本県と大分県の県境に立つ旅館の話では、旅館の
中に県境が走っており泊まる部屋も入る温泉も大分県と熊本県から
選べるのだ。
極めつけは、新潟県と山形県の間に、幅わずか1メートル長さ7,5
キロほどの福島県が存在するのである。
こういうのを、おもしろいと感じるか否かは、人それぞれだが、
私自身は好きなのである。
興味のある方は、どうぞ一読を…