ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

県境

2009-02-28 23:27:35 | 
先日、読んだ本に、「日本全国、県境の謎」という本がある。
2年前に初版され、すでに23万部も売れているベストセラー
だそうだが、数日前に立ち寄った本屋で偶然見つけて手にする
まで全く知らなかった。

内容はすばりタイトル通り、日本の都道府県の県境、すなわち
県と県の境界線についての話である。

例えば、埼玉県と神奈川県の県内に東京都の飛び地があるとか、
住居は福井県だが、納屋と裏庭は石川県にある家の話などがある。
また、九州の熊本県と大分県の県境に立つ旅館の話では、旅館の
中に県境が走っており泊まる部屋も入る温泉も大分県と熊本県から
選べるのだ。

極めつけは、新潟県と山形県の間に、幅わずか1メートル長さ7,5
キロほどの福島県が存在するのである。

こういうのを、おもしろいと感じるか否かは、人それぞれだが、
私自身は好きなのである。

興味のある方は、どうぞ一読を…




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玉置と真理子

2009-02-27 16:38:51 | 時事(国内)
どうでも良い話だが、玉置浩二と石原真理子が結婚した。
ここに来て結婚に到るまでの、道のりは様々なところで、
報道されている通りだが、なんとも理解し難い。

石原真理子の方は、昔から頭の回路が、どこかおかしかったが、
それは米国に渡っても変わらず、また歳を取るにつれ徐々に
悪化しているようにも見て取れる。そしてそれは今回玉置と
結婚したことで決定的になった。

DV癖のある玉置浩二に、再びDVを受けたらどうするのだろう?
玉置も玉置である。バツ1バツ2ならまだしも、バツ3は確実に
人格否定されてもおかしくない回数である。薬師丸ひろこや、
前妻のバイオリニストにも果たしてDVをしていたのだろうか?
あんなに穏やかそうな顔と、なかなか切ない感じの彼の曲からは
想像できないものである。

いや、でもほんとうにおかしいのは、実は玉置だと、すでに、
以前から人間観察に鋭い私は見ている。一見腰が低く、穏やかそうな
反面、案外鋭い目をしており、またその目は澱んでおり、喜怒哀楽が
激しく軽い精神分裂気味ではないかと…。
もちろん根拠はなく、あくまでも個人的想像および推測の範囲だが…。
ということは、ただの思い込みである。

まあ、そんなんことより、かつて私が小学生のころ、「跳んだカップル」
という番組があり、まだデビューしたばかりの、石原真理子が出ていた。
当時の彼女は、それはそれは大変きれいだったのである。

それなのに…

まあ、成るように成れという感じである。







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ロケット

2009-02-26 10:12:36 | 時事(海外)
北の将軍様の国で、再び長距離ミサイルの発射実験を
行おうとしているとのニュースがある。数年前、青森県
の上空を飛び越えて、太平洋に着弾したやつだ。

北では「宇宙開発用の衛星ロケットだ…」などとほざいている
ようだが、国民の大半が食糧危機に陥っているのに、やることは
小さく、言うことはデカイのがこの国の基本である。

昨年10月、せっかく外貨を落として差し上げようと、
この国へ行くことを決めたにも関わらず、入国10日目に突然、
日本人の入国を全面禁止にし、そのおかげで中国へ行かなくては
ならなくなった恨みは今も残っている。全くふざけた国である。
先月の1月20日から再び日本人の入国が可能になったようだが、
なんだか急に冷めてしまい、今は当分行く気はない。

ここ最近は、韓国に対して妙に強硬姿勢に出てきたかと思いきや、
再びミサイルを発射しようとひとり息巻いている。

いつもの脅し外交である。

この国は、誰にも相手にされなくなると、決ってミサイルやら核を
持ち出し周囲を脅して、見返りを得ようとする。

世界に類を見ない、たかり国家なのだ。

しかし、ここ数年はこれで食いつないでいる。世界中がどんなに不況
に陥っていようがこの国には全く影響はない。すでに経済は崩壊している
からである。しかし、この国では、経済を好転しようなどとは本気で
考えておらず、いかに現体制を維持するかだけに思考が巡らされている。

今後も、将軍さまが健在な限り、このような脅し外交は続くだろう。

ミサイルが発射されないことが一番だが、せめて無事に海上に
着弾されることを願うばかりである。


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計画的に…

2009-02-25 15:16:32 | 仕事
私は元々、何かをする時、コツコツと計画的に物事を
進めていく方ではない。どちらかというと切羽詰って
からガーッと一気にやってしまうタイプである。
もちろんやれないこともあるが…

子供の頃、夏休みの宿題も8月29日辺りから焦りだし、
結局、31日の最終日になっても終わらず、9月1日の
始業式の朝、提出前に友達に写させて貰う、なんてことも
度々あった。しかし、それでも間に合わず最終的に先生に
叱られることも、1度や2度ではなかった。

特に工作が嫌いで、中学の時はホームセンターで購入した
ものをそのまま提出しようとし、「おやっ」と思ったらしい、
先生はそれを皆の前で公表した。そのうちクラスの中の一人
が、「それ、○○で売ってたよ」と叫び、あっさりバレたことも
ある。

こんなことを思い出したのは、この数日間、事務処理に追われて
いたからである。しかし、宿題と違いこればっかりは人のものを
写させて貰う訳にもいかず、延々とやり続けるしかないのである。
そのうちに部屋が書類と領収書の山となり、片付けられない症候群
の人の部屋と化した。

本来なら、少しずつコツコツとやっていれば、慌ててやる必要
などなかったのであるが、そこのところはやはり昔から進歩して
いないのである。

しかし、それもついに、昨日で終わった。

何か囚人が出所を許されたような気分である。

間もなく春である。



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妄想

2009-02-22 17:51:41 | 旅行(海外)
来月、どこかへ行こうかとちょっと考えている。
どこかと言うのは、もちろん外国である。長い休みは
到底取れないので、ほんの数日だが大不況の今年を乗り
切るには、日ごろの日常を忘れリフレッシュが必要だとの
結論に達した。それに日本を離れている数日間でも、花粉
から逃げられるのだ。こんなに良いことはない。

このような時に旅行などと言うと、「そんなに儲かって
いるのか?」と誤解を与えてしまいそうだが、全くもって
そのようなことはない。吹けば飛ぶような自営業である。
日頃、ほとんど物を買わないので、少しお子使いが溜ると、
全てレジャーに使いたくなるだけである。

さて、何処へ行こう…?

とりあえず暖かい南国が良いな。

バリや南太平洋といった所か…?早速、脳内トリップである。

海が見えるコテージで、ちょっと遅めの朝食はコーヒーとフルーツで
始まる。その後はバイクを借り、海沿いの道を適当に流すのだ。
ちょっと雰囲気の良いカフェを見つけたら、そこでランチである。
デザートには、こだわりのケーキなどがあるとうれしさ倍増である。
その後、再びバイクを走らせ気温の高くなる前に、一旦コテージに
戻り昼寝である。

夕刻前に起き、トロピカルドリンクで眠気を覚ました後、
夕日が沈んでいく光景を眺めながら海辺を散策するのである。
すっかり日が沈んだら、予約制の洒落たレストランでシーフードの
ディナーである。生ものは避け、素材を生かしたシンプルな
味付けの魚貝類をたらふく頂くのだ。デザートは帰りがけに、
マンゴープリンの美味しいカフェへ立ち寄る。

その後、コテージへ戻り、バラの花をふんだんに浮かべた
風呂にゆっくり浸かるのだ。至福の時間である。
当然ベッドはどーんと広いクイーンサイズである。
そして、自然に目が覚めるまでゆっくりと寝るのだ。

これで完璧である、が、何だか妙に自分らしくないが…。

しかし、このような形を格安で実現可能なのは、一体どこだろう?

やはりバリか?

休みと財布の中身と相談しようっと…。

個人的妄想にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。











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ハケンの崩壊

2009-02-21 19:37:15 | 時事(国内)
不況で派遣労働者の解雇や契約打ち切りが問題となる中、
派遣労働者の供給元である派遣会社も苦境に立たされている
そうだ。景気の良い時には「日本の雇用を守っている」と
自負してきた立場は一転し、「すでに、ハケンの時代は終わった」
とも言われる。

人の数には限度があるのに、派遣会社があまりにも乱立し過ぎた
せいもあるのだろう。その上に不況である。今後は手数料という名の、
ぼったくりで食べている製造派遣会社は淘汰されるに違いない。
残るのは通訳や専門技術が行える派遣会社が残るのみだろう。

そして、派遣の時代は終わったというより、単純労働でも食べて
いける時代は、ひとまず終わったという事のような気がしている。
単純労働者のライバルは海外の低賃金労働者である。不景気になると、
企業は、国内の生産拠点を統廃合して、ますます海外へ生産拠点を
移すものである。

どんな職種であれ、器用な日本人は、非常に精度の高い労働の
資質を持っているのに残念なことである。

日本特有の終身雇用制度が崩壊してからというもの、日本人は働き方の
基準を見失ってしまったのかもしれない。
賛否両論、様々な意見があったが、今となっては保守的な日本には、
案外、最良の制度だったような気もしている。




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コック ピット

2009-02-20 14:53:26 | 時事(海外)
9.11以降、空港でのセキュリティーが格段に厳しくなった。
近年でも液体物の持ち込みが出来なくなるなど、年を追って
厳しくなっている。また、金属探知機のゲートを通過する時にも
ベルトを外されるなど、めんどうな事この上ないのである。

そのような中、英国、ロンドンの空港のセキュリティ・チェックで
検査をされたことに憤慨したパイロットが、パンツを下ろし下半身を
露出するという事件があったそうだ。

事件があったのは、クルー専用の防犯ゲート。皆と同様、パイロットは
靴を脱いでベルトを外すよう警備員に言われた。
すると彼は、履いていたズボンとパンツを下ろしたかと思うと、警備員
の方を向き、腹立たしげに「これを検査したいのか!?」と聞いたという。

これが元で、同パイロットが飛ぶ予定だったフライトはキャンセル。

彼自身、自分のコックピットを露出してしまったばかりに、本来
向かうべきはずの飛行機のコックピットへは向かえず、警察の取調べ室に
向かう事態へと発展してしまった、という話しである。

どんなに面倒だとはいえ、なんともアホなパイロットである。

この際、パイロットの制服のパンツは、ゴムパンにでもしたら良い
のではないだろうか。


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イケてない集団

2009-02-19 18:34:56 | 時事(海外)
このところソマリアの海賊が、ソマリア近海を航行する
船を襲う事件が多発している。

そんな彼ら、海賊の言い分である。

それによると、ヨーロッパやアジアの企業がソマリア沖で
随分昔から、有毒廃棄物投棄しているのだそうだ。

そして、これが理由で彼らは船を襲い、金品を奪っている
のだと…。奪った金は、不法投棄されたゴミのクリーンアップに
使うのだと彼らは言っているのである。

おそらく完璧に屁理屈である。

奪った金は、皆で分けて飲んだり食ったり、そして時々は、
再び船を襲う為に武器を買ったりするのに、違いないの
である。

「パイレーツ・オブ・ソマリアン」

かなりイケてない集団である。









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成熟さ

2009-02-18 17:14:44 | 時事(海外)
景気後退が深刻化する中、ブランド品のレンタルサービスが
人気なのだという。そこまでして、持ちたい物なのかちょっと、
理解不能だが、女性の心理というのは、そういうものなのだろう…?

買えないから借りる。

人間の物欲というのは、ある意味、非常に執念深いものである。

先日、「再び日本が、デフレ傾向に進みつつある」とニュースで
やっていた。やっと数年前、長いデフレから脱却したばかりなのに、
再びである。

成熟した国では、物は売れにくくなるものである。今ある物を
大事に長く使うのである。ヨーロッパの人々は概してそうだ。

そう考えると、日本はまだまだ成熟した国とは、言えない
のかもしれない…。そして、東南アジアの優等生、シンガポール
もその点では負けてはいないそうだ。ルイヴィトンなど高級ブランドの
バッグから、最近はマタニティーウエア、おもちゃ、最新ゲーム機、
デジタルカメラまでレンタル・ビジネスが花盛りだそうだ。

そして、シンガポールでは景気低迷時の方が、ブランド品を
持っている人が多いとも言われている。

日本とシンガポール、果たして成熟した国になるのは、
一体どちらが先だろうか…?


コメント

2009-02-17 17:59:54 | 時事(国内)
眠たそうな目にあくびをし、水を飲もうと隣の方の
コップに手を伸ばしている。記者会見での中川財務相
の様相である。

完全に酔っ払っいの姿である。

本人は、「風邪薬を多めに服用した」などとほざいているが、
風邪薬の多少多めに服用したくらいで、あそこまで酩酊した
姿にはならないだろう。もしかすると酒と薬を一緒に服用
したのかもしれないが…。

そのような中、本日、当人が辞任した。

聞けば、この方は飲みすぎ経験が豊富にあり、酒癖もあまり
良くないそうである。もし本当に風邪気味なら、お昼のワインは
控えて当然である。

一昔前、確かタバコのCMだったか、一人のサラリーマン風の
男が小指を立てて「私は、これで会社を辞めました…」などと
いうCMが流行った。

これのパロディーで、どこかのお酒の会社が中川財務相を
起用し、ワインのボトルを持たせ「私は、これで大臣辞め
ました」とやれば、少しは話題になるかもしれないと思った。

口を滑らすばかりの首相と、口の回らない財務相、
2人は朋友のようだが、信頼できる友人にまで足を引っ張
られるとは、麻生さんも本当についていない。

しかし、「運も実力のうち」なのである。












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