ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2012-12-25 21:07:24 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

明日26日(水)から30日(日)までタイへ出張いたします。また、今年度は本日25日をもちまして新年1月6日(日)まで冬季休暇とさせていただきます。今年もありがとうございました。来年もまた、(有)ホリカワをよろしくお願い致します。

皆さま、良いお年をお迎え下さい。

ということで、明日からほんの少しの間、南国へ避寒いたします。おそらくのんびりできる時間など皆無だと思われるが、夜はタイ料理と氷の入った薄いビールで、ぼーっと物思いにふけることができたら満足である。本当はそのままタイで年越しなら、喜びも倍増なのだが、あいにくそうもいかない。思えば、何十回と訪れているタイでも年を越したことがない。ふらふら旅ばかりしていた頃でも、年末年始にタイにいたことがないから不思議だ。やはりタイは圧倒的に旅の始めと終わりに訪れる場所だったからかもしれない。

なんか未だに、そうだな…。

まぁ、とりあえず、行って来ます。

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100年前も…

2012-12-24 19:49:06 | つぶやき
今日はクリスマスイブである。四十も過ぎるとクリスマスなんて、なんてこともなく七面鳥どころかフライドチキンより、まだ手羽先や焼き鳥の方がうれしいものである。

とは言っても、小さい子供がいる身でそんな冷めたことばかり言っていると、まったく夢のない子供に育ってしまいそうなので、ここはちゃんと「明日の朝には、サンタさんがプレゼントを持って来てくれるかな…?」とは言っておいた。

今から115年前、アメリカに住むバージニアという少女が、ニューヨーク・サンという新聞社に手紙を出した。

「編集者様。私は8歳です。友達にサンタなんていないという子がいます。パパに聞くと、ニューヨーク・サンに聞いてごらん?」というので教えてください。サンタはいるんですか?」

おそらく少女は「新聞を編集する人、というのはなんというのか?」「サンタクロースのスペルはこれでいいのか?」など、両親に様々な質問をしながら一生懸命手紙を書いたのだと思われる。そしてこの手紙は今でもちゃんと残っている。

手紙を受け取ったニューヨーク・サン紙にも洒落のわかる人がいて、ある論説委員が社説の一文に彼女の手紙を紹介した上で、彼自身の回答を書いた。それが、「Yes, VIRGINIA, there is a SantaClaus」 という有名な文章として多くの国で翻訳されている。

もう、どんな内容だったか忘れてしまったが、おおよそは「目に見えないものしか信じないことは間違っている、見えないからといって、それがいない理由にはならないんだ、」と、その他は、ちょっとキリスト教の教えのような内容だったと思うが、まぁ、一応、世界中の人々が共感できる内容になっている。

今どきの子供のどれほどがサンタを信じているのだろう…?

案外、100年前も今もそう、変わらないのかもしれない…。

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賢い…?

2012-12-22 21:11:29 | 時事(国内)
先の衆議院総選挙、大半のメディアから一切、無視または、諸派としか表記されなかった幸福実現党、案の定、全員見事に落選であった。

まぁ、いつもと変わらない結果だが、今回の選挙は少々、力が入っていた。というのも、選挙期間中、教祖の大川隆法が神を降臨させ、今回の選挙で成果が出なければ天変地異で日本人を滅ぼして国をリセットする、と信者らに説法し、さらに選挙戦終盤では大川隆法自らが街宣に繰り出し、「死にたくなかったら幸福実現党に…」などと有権者や信者に対し、脅迫まがいの演説を行っていたのだ。

その模様をネットで見たが、まったく理解の範疇を超えていた。

彼は東大を出て、どこかの官庁に勤めていたようだが、そんなエリートが、どうしてこんなわけのわからない人になってしまったのか、本当に不思議である。彼自身は、今回出馬はしなかったため、2度目の落選は免れたが、自称、1400万人の信者がいるというのに、一人も当選しないということは、案外、賢い信者ばかり、と言えるのかもしれない。

マヤの人類滅亡予言には、世界で多くの人々が動揺したようだが、大川隆法の天変地異予言では、日本人の誰一人眼中になかった、ということである。かつてオウム真理教は、教祖を含めた「真理党」候補者が衆院選で全員落選した後に武装化路線を突き進み、最終的には無差別テロを起こすに至った。

この人は、大丈夫だろうか…。

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ラテンのノリ?

2012-12-20 21:30:54 | 時事(海外)
古代、マヤ暦の予言では今年の12月23日までに地球は滅びるのだとか…。
21日という説もあるらしい…。
すると、明日ではないか。いや、マヤは中米で起こったので、日本時間の21日ではないだろう。ややこしいが、どっちにしろ数日後には人類は滅びるのである。

明日は金曜日で22日が土曜日。23日が天皇誕生日で、24日は振替休日となっていてクリスマスイブだ。サラリーマンは3連休である。メキシコ時間の23日は日本時間だと12月24日だから、遅くとも日本時間のクリスマスイブには地球が滅びるわけだ。ということは、今年は大晦日も正月もないのである。

んなわけないだろう。

1999年7月31日もアンゴルモアの大魔王はこなかったし、ハルマゲドンだかアルマゲドンもこなかった。だいたい、100年後や200年後の人類滅亡を占うなんて無責任過ぎるのだ。当の本人をはじめ、関係者らは皆、死んでいるわけで、その予言に対して誰も責任を負うことはないのである。もしかすると、予言はマヤ人の冗談が始まりで、そのうち伝言ゲームのように少しずつ誤解され、いつの間にか真実味を帯びて現代まで伝わった可能性もある。

マヤ文明を代表するメキシコのチチェンイッツア遺跡にチャックモール像という像がある。

この像の顔を見ていると、マヤの人々が真面目に占っていたとは到底、信じられなくなる。

まぁ、ラテンのノリでいいのかもしれない…。



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問わない…

2012-12-19 21:34:33 | つぶやき
来年は今年より、様々なことが良くなるのだろうか…?

来週中には、再び自民党政権に戻る。安倍さんは大胆な経済政策をやると公言しているが、果たして、それは功を期すのだろうか?まぁ、やってダメでも何もしない現状維持よりはマシか?

そういえば、自民と維新で348議席となると、憲法改正が現実的な選択肢となったようである。せっかくの「平和憲法を変えるなんて…」という意見も相当あるらしいが、大事なところは据え置き、変えるべきところは変えてもいいのではないかと思う。

そもそも憲法を変えないために、国民投票という国民参画の手法が日本ではなかったわけである。首相を選ぶことも原発問題も核保有も、なんなら自衛隊の名称なども重要な案件はまとめて国民投票で決めればいい。国会議員の3分の2の賛成は憲法改正の第一歩である。これが出来るうちに憲法改正の国民投票をしとないと、いつになっても改正などできないだろう。

下降気味の日本をせめて下げ止めてくれるなら、特に政党など問わない。

今回の自民党への票は、そんなところなんだと思っている。


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なばなの里

2012-12-18 01:39:45 | つぶやき
ついこの間、師走か、と思いきや、あっという間に半ばも過ぎ、どことなく正月モードも漂ってきた。例年ならこのまま27か28日まで仕事をして、年始は5日くらいまで正月休みを取るのだが、今年は急遽、頼まれモノなどが重なり、ちょうど欲しいものもあったので、来週半ばからでタイへ行くことにした。

年内には帰ってくるので日程的には弾丸である。

チケット代が高額になるなら辞めようかとも思ったが、ピーク時の直前だったのとマイレージ上級会員の恩恵で一旦はキャンセル待ちとなったが、安いクラスでも確保できたので行くことにした。例年より休みは少なくなったが、せめて暑い国でのビールくらいは楽しんでこようと思っている。

昨夜は、三重県、長島にある「なばなの里」のイルミネーションを見に行った。全く興味などなかったのだが、うちのアルバイトさんが「絶対、良いから、騙されたと思って行ってみて!」と3年くらい前から事あるごとに言うので、まぁ、行ってみた。

確かにイルミネーションはきれいだった。

しかし、あいにく天気は雨で、しかも傘も忘れて、結局、大人だけでなく子供までびしょ濡れで散々だった。ああいうところは恋愛中のカップルかバス旅行好きの元気老人が行くところではないのか。私らのような中途半端の年代には、まったくもって中途半端なところであった。

明日は今年最後の大阪出張だ。

それにしても、1年って早いな。

今年もあとちょっと、頑張ろう!


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再び…

2012-12-16 21:51:33 | 時事(国内)
未だ、最終結果は出ていないものの自民圧勝のようだ。

維新などの第三極らも思いのほか伸びず、結局、全てが自民に優位に働いたような感じだ。石原さんや橋下さんも、おそらく予測はあったと思うが、さぞ、落胆しているに違いない。しかし、一番残念に思っているのは、多分、この人だと思われる。

それは、自民党前総裁の谷垣さんである。

自民党がこれほどまでに圧勝するなら、いかに存在感のない谷垣さんが選挙の顔でも、充分「勝てた」だろうからだ。もし、そうなれば、次期総理大臣だったのに…?野党に下野した三年の間、必死に自民党を支えたにも関わらず肝心なところで交代させられ、今まさに総理の座を前にして自民圧勝を見届け無くてはならない心境は、きっと複雑に違いない。おそらく何らかのポストは与えられるとは思うが、総理大臣とは比較にならないだろう…。

それにしても、再び自民党である…。

3年前に戻るだけでも、充分、落胆に値するが、あの時以上にさらに悪くなる可能性もあるような気もしている…。

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バランス

2012-12-13 21:36:41 | つぶやき
商売などやっているせいか、選挙が近くなると、度々、S会の方々が「ご挨拶」と処して訪ねてくる。今回はその数が本当に多く、いい加減うんざり気味である。中には「お前もか!」と、これまで全く知らなかった新顔まで現れて、何度びっくりしたことか?周囲にこれほどまでに増殖していたとは、恐るべしS会である。

そういえば、先日、テレビのチャンネルを変えていた時、ふと、ある画面に目が止まった。

そこには、日本共産党委員長の志位さんと妙に垢ぬけない中年の男女10人ほどが映っていた。志位さんが真ん中に座り、その左右に5人つづの男女が座っている。番組は三重テレビという東海地方のローカル局のもので、どうも共産党の選対番組のようだった。内容は左右に座った男女が、様々な社会問題をを質問し、それに志位さんがいかに共産党が全うな党だという宣伝も兼ねて答えていくというものだった。

面白かったというかおかしかったのは、質問者の質問内容も志位さんの答えも予め、すべてが決まっているかのようで、皆、自分の発言内容を間違わないように、妙にぎこちないのだ。それはまるで、素人集団の学芸会でも見ているようで、しかも、それをいかにも、その場のアドリブで質問したかのような構成で見せようとしているところが、なんともわざとらしく笑えた。

元々、共産党は嫌いではない。

というか末端で働く党員の方々は、弱者の方々に対してボランティアなどで献身的に仕事をしている人も多く、社会貢献度は高いと思われる。ただ党本部にいる幹部連中に曲者が多いらしい…。元赤旗記者で、その後、共産党を批判したため党を除籍された作家の萩原遼が執筆した数々の本の中で共産党のおかしな体質を曝露している。それによると、日本の政党の中でもっとも閉鎖的で、党批判や上層部への意見などはもっての他、仮にそれをやった場合、様々な手段で批判に晒されるのだとか…。

火炎瓶闘争時代と比較すれば考えられないほど緩やかになったのかもしれないが、未だ見えざる部分に、私たちがイメージする悪しき共産主義の体質を残しているのが、今の日本共産党なのかもしれない。

数年前、蟹工船ブームがあったころ、一時的だが共産党の支持者がグッと増えたことがあった。そういう見方をすれば、今後、日本が行き詰まれば詰まるほど見直され、支持を広げる可能性もある。

まったく期待などできないが、今後もバランスとしては大事な党だと思っている。


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盛り上がらない…

2012-12-11 21:42:16 | 時事(国内)
来週の日曜日は衆議院選挙である。

それにしても盛り上がりに欠けている気がしている。思えば、郵政民営化選挙の時には、小泉さんが何かをやってくれるのではないかと淡い期待感があった。民主党が政権を取ることになる3年半前の選挙では、政権交代とやはり何かが変わるのではないかとの期待感があったと思う。だから多くの人が投票に行ったのだ。

そして今回の選挙。政治に対して多くの期待が裏切られる中で、ある種の失望感があるのかもしれない。だから盛り上がらないのかも…。少し前までは、橋下さんと石原さんの日本維新の会が、その中でもある一定の期待感をもたせるものではあったような気もするのだが、結局、準備不足、資金不足、統一感の無さなどで失速したような感じがしている。もしや石原さんと組んだばっかりにこうなったとも言えるのではないか。また、民主党は逆風の真っただ中で、かといって自民党に何か期待出来るわけもないのに、この小選挙区制の制度が追い風となって、自民党が勝ってしまうと予測されている。これでは消去法での選択に近い。

まったくつまらない結果である。

また、この予想がさらに人々を投票所から遠ざけるものとなってしまうに違いない。

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太平洋か鎌ヶ谷か?

2012-12-10 21:31:15 | 時事(国内)
越える海は、太平洋ではなく、津軽海峡だった。

大リーグを目指した高校生球児の大谷君は結局、日本ハムを選んだ。プロ野球には何の興味もないが、交渉のプロである球団が高校生一人を落とすのは、案外、楽勝だろうと思って始めから観ていたが、やはり予想通りだった。 

親はメジャー入りには大賛成というわけではなかったことも、日ハムに有利に働いたと思われる。また、育成システムや環境はアメリカに比べ日本は大変恵まれているそうなので、まぁ、大リーグに直接入っ場合、「このくらい厳しいんだぞー」などというような、不安を煽るような話を、あくまでもオブラートに包んで説明しただろうことも容易に想像できるものである。

まぁ、何はともあれ、自分で決めたわけである。

最終的な目標は海を渡ることらしいが、精一杯努力しても結果を出せなければ、太平洋どころか津軽海峡も越えられず、千葉の鎌ケ谷でハンカチ王子と汗をかくことになるのだ。

高校生、頑張れ!

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