ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

行ってきます…

2013-02-23 21:35:46 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

明日2月24日(日)から3月3日(日)までタイに出張致します。この間のお問い合わせへの
返信は3月4日(月)以降になりますので、予め、ご了承ください。

ということで、しばし、南国、タイへ行って来ます。

行く前は、いつもバタバタして忙しい。

昨年11月から4カ月連続で、同じ便を利用して出国している。セントレア、9時40分発チャイ
ナエアライン151便、台北行きだ。座席もだいたい同じような場所をネットで指定して座って
いる。最近は機内映画を見ることもなく、ほとんど寝てしまっている。

歳のせいだろうか…。

また、日本にいるとほとんど酒は飲まないが、向こうに行くと、いつからか毎晩、ビールを
飲むようになってしまった。

最近は、このへんもささやかな楽しみとなっている。

歳のせいだろうか…。

では、行ってきます。
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面白ければ…

2013-02-20 21:46:28 | 
終日、大阪へ。

朝、名古屋を出る時は晴れていたのだが、途中の三重県で雨になって、
伊賀あたりの山間部ではみぞれになり、その後、奈良県に入ると雪に
変わり、大阪は曇りだった。

帰りに、難波の本屋で「謎の独立国家・ソマリランド」高野秀行著を
ゲット!さっそく復路の列車の中で読み始めると、あっという間に名
古屋という感じだった。

彼自身、辺境作家を名乗っているものの、近年は、もっぱら辺境とは
何ら関係のないベタな企画モノばかりで、しかも、自身の幼少期の出
来事をベースに書いた小説まで出して、おそらく周囲を、相当、がっ
かりさせていたものと思われる。そのような中、久々の辺境モノである。

まだ、途中までしか読んでいないが、取材に相当な労力、時間、費用
が費やされたようで、内容は別にしても、今後、ソマリアを知る上で
貴重な資料となるに違いない。

しかし、彼の早稲田の後輩である、「空白の五マイル」で大宅壮一
ノンフィクション賞を取った角幡唯介氏には、遠く及ばないのが悲
しいところである。まぁ、おもしろければいいのだけれど…。


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謎の独立国家・ソマリランド

2013-02-19 21:46:05 | つぶやき
ようやく確定申告を終えた。

これでやっと2021年が終わったような気がしている。

それにしても今年は妙に寒いし、雪も、まぁ、多いような気もする。
このところ暖冬が続いたせいもあって、そう感じるのかもしれないが…。

以前読んだものの本で、1970年代後半、確か2月17日に沖縄県の久米島
でみぞれが降り、これが、沖縄唯一の降雪記録だと書いてあった。また
、同じく1970年代後半、2月18日はアルジェリア南部のサハラ砂漠で雪が
降り、これがサハラ唯一の降雪記録となっていると記されていたと思われる。

やはり二月というのは寒いのだ。

今日は、「謎の独立国家ソマリランド」高野秀行著の発売日だった。
明日は大阪へ行くので、車内で読もうと思い本屋に行ったのだが、一冊しか
入荷しなかったらしく、しかもその一冊は「先ほど売れてしまいました…」、
と、店員に言われた。

「二冊くらい入れとけよ!」と、思ったが、出版不況のこのご時世では、ノ
ンフィクションで、しかも、「ソマリランド」なんてテーマでは、まぁ、売
れないと踏んだのかも知れない…。それにしても、彼にしては久々の辺境も
のである。しかも、取材ではソマリランドだけでなく、お隣の海賊国家プン
トランドに、ブラックホーク・ダウンの映画さながらのリアルソマリア自体
もセキュリティ‐を同行させて訪れている。

現在のモガディシュは、下手な戦場以上に危険な場所だったそうだ。

ソマリアの本自体がほとんどないにもかかわらず、初の行者目線でのソマリア
本である。

大変、楽しみである。

来週からタイに行くので、その時に持って行こうかな…。

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名古屋のSL

2013-02-17 21:20:46 | 時事(国内)
名古屋にSLが走った。

河村市長の肝いりで始まった、「SLを走らせ、名古屋の観光の目玉に…大作戦」である。
当初は、二年前に出来た鉄道博物館と抱き合わせで、相乗効果を狙ったものだったが、
ふたを開けてみれば、子供達と一部の鉄以外は、たいして盛り上がった感じはない。

駅や沿線に撮り鉄が殺到した程度だ。

それでも、各新聞にはしっかり取り上げられたようで、高層ビルをバックに煙を上げる
姿が大きく掲載されていた。SLといえば、これまでは山口県のそれと大井川鉄道といっ
た、田舎で走らせることはあったが、都市部ではおそらく初めての試みだろうと思われる。
とりあえず、試験的な運行だったようで、定期運行するかどうかは今のところ未定らしい…。

とは言っても、定期運行して名古屋のSLとして定着させないと意味がない思うのだが…。

昭和40年代生まれの私は、すでに現役のSLの存在は知らない。始めて見たのは、20年以上
前に中国に行った時だ。列車で移動中にたまたま止まった駅で貨物を牽引しているのを見
かけた。それ以降、中国では何度も目撃している。今はどうか知らないが、さすがに地方
の田舎でももう、引退してしまったかもしれない。

始めて乗ったのは、インドのダ‐ジリンである。もう、15年以上も前だが、「トイトレイン」
と呼ばれる、ちょっと小さめのSLだった。今はもう、ディーゼル車に変わってしまい、SLは
僅かな距離しか走らなくなってしまったそうだが、当時はまだバリバリの現役だった。しか
し、楽しかったのは始めだけで、そのスピードの遅さには辟易し、途中からすっかり飽きて
しまい、何の感動もなかった。

結局、こういうものは、マニアしか楽しめないと思われる。

しかし、所詮、これといった観光の目玉のない名古屋である。SLが定期運行し名古屋のSLと
して定着すれば、今よりは名古屋へ来る人も多くなるかもしれない。

市民の一人としては大歓迎である。


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何もいらない…

2013-02-15 21:07:30 | つぶやき
お通夜に行ってきた。

妻のいとこの奥さんが亡くなった。まだ30代後半だった。小さな子供も
2人いて、下の子はまだ3歳だ。一昨年のお正月に妻の実家で会ったのだ
が、その直後に癌が見つかったと聞いた。

しかし、すでに癌は進行しており、手術のしようもなく入院治療をして
いたのだが、見つかってからわずか1年と数ヶ月後の昨日、亡くなった。
入院治療の間、子供たちは旦那さんの実家で暮らしていたのだが、気の
毒だったのは旦那さんが大阪で単身赴任をしており、両親ともに不在だ
ったことだ。

しかも、この状態がこれからも続くのだとか…。

なんとも言葉がない…。

先日のグアムの事件でも、わが子を守った若い母親が亡くなった。
残された子供は、大きくなっていつか事件を知る。その時、どう
思うだろう…。

人の死は、いろんなことを考えさせられるものだ。
特に身近な人の死は、何気ない日常のありがたさを教えてくれる。

健康でありさえすれば、後は何もいらないのかもしれない…。

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湯あたり…

2013-02-13 20:34:11 | つぶやき
何年ぶりかの温泉だった。

昨夜から今日にかけての飛騨地方は雪で、道脇の雪はすでに2メートル近く積もっている
ところもあった。それにしても、この時期の奥飛騨はなんと外国人の多いことか…。

高山には欧米人の姿が多く見られ、奥飛騨や穂高は韓国人と中国人の姿がほんとうに
多かった。特に、新穂高のロープウェイ乗り場には、日本人より中国、韓国人の方がず
っと多く、「ついに日本各地の観光地も、外国人頼みの時代になったのか…」、と驚いた。

いや、もしかすると、もう、ずっと以前からそうだったのかも…。国内を旅行することなど
めったにないので、おそらく知らなかったのかもしれない。

そういえば、宿泊した旅館の仲居さんにも韓国人の方が居て、館内の張り紙には、「当館
には国際交流促進のため、韓国人従業員が働いています」とあった。ちょうど私たちの部屋
の担当も韓国人だったが、日本人の仲居さんとなんら遜色なく、こんな張り紙など必要ない
のにと思った。

それにしても、温泉に行くたびに思うことがある。

一般的に温泉って、疲労回復に良いなんて言われている。しかし、行って帰って来るとさらに
疲れたように感じるのは私だけだろうか…?

風呂は疲れる…。

特に入れば入るほど、そして長湯をすればするほど疲れるのだ。そしてそれに加え、帰って
来る労力がさらに疲労をもたらすと思われる。要は帰って来なければ疲れにくいし、温泉に
長期滞在でもすればいいのかもしれない。

ちょっと温泉が嫌いになった次第である。

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氷点下

2013-02-10 21:12:53 | つぶやき
このところ休日らしき休日を取っていなかったので、この三連休後に温泉に出かける
ことにした。

場所は奥飛騨、平湯温泉。

予約した後、平湯の気温を見てちょっと気が引けてしまった。

朝マイナス13度、日中マイナス3度、夕方マイナス6度。

終日、氷点下ではないか…。

幼少の頃からスキーをやっていた私は案外、寒さには強いと思っていた。しかし、25歳
を最後に、それ以後、スキー場にすら行かなくなり、近年、加齢のせいか急激に寒さに
弱くなった。今では就寝時の湯たんぽは欠かせないアイテムだ。

以前、冬のモンゴルでマイナス25度を体感したことがある。ありったけの服を重ね着し
街歩きを試みたが、10分も歩くと耳の穴と鼻の奥、そして後頭部が痛み出し、靴下3枚
ほど履いている足の感覚もなくなっていった。しかし、モンゴル人は普通に歩いている。
良く見ると、着ているモノ、履いている靴、帽子、耳あてなど全ての品質が違っていた。

皆、その土地の気候に合ったモノを身につけているのである。(当然だが…)

また、南太平洋のフィージーからカナダのトロントに飛んだことがあった。2月のことで
ある。フィージーは年中常夏なので、飛行機に乗る時はTシャツとタイで買ったペラペラ
のレーヨンパンツで乗り込んだ。途中、ホノルルで乗り換え、飛行機は真冬のトロントに
着いた。しかも夜だった。気温はマイナス10度。さすがにリュックから上着は出して着た
が、パンツは面倒なので着替えなかった。

空港からバスに乗り宿を目指した。街中で降りて少し歩いたところに宿はあるはずだったが、
あいにく閉まっていた。徐々に下半身が痛くなってきた。当然だ、マイナス10度なのにペラ
ペラパンツ1枚なわけである。ほとんど半裸に近い。結局、30分もかかって別の宿に辿り着いた。
急いでチェックインをして、部屋に荷物を置くと、一目散にトイレを目指した。

極度の冷えによる下痢だった。

若かったとはいえ、バカだった。

さすがに四十を過ぎると、少々、体を労わるようになる。無理をすると数日後にドーンと
疲労がやってきたりもする。

やっぱり冬は南国で、夏は涼しいところで暮らすのがベストなんだろうな…。

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あきらめと「ブルネイ」

2013-02-08 21:01:11 | つぶやき
終日、確定申告の決算書作りに追われた。

ようやく終わりが見えたと思いきや、今年は所得税と消費税に加え、住宅関連の2つも
やらねばならず、まったく面倒極まりない。今や税務関連の申請書の類は、すべてサ
イトから取り出せるので、昔に比べれば随分、楽になったとは思うが、それでも添付書類
に戸籍や住民票などもあって、こちらは、郵送請求か取りに行かねばならず、そういう
手間がやっぱり面倒ではある。

毎年、この時期になると、いつも「ブルネイ」という国が頭に思い浮かぶ。この国は天然資源が
豊富なため、国民に対して「税」というものが存在しない。所得税をはじめ、消費税に市民税
、また医療費も教育費も無料だ。もちろん、確定申告などもない。法人税は30%ほどだそうだ
が、そもそも、国自体が税収を当てにしていないため、抜け道はいくつもあるのだとか…。

いつだったか、鳩山さんが首相だった時、ブルネイの国王と会談する機会があった。その時、
国王に向かって「ブルネイは税金がないんですってね。日本人の誰もが住みたいと思うと
思いますよ…」と発言したそうである。おそらくは、ボンボンである自身に課せられる税の
数々を思った上での発言だったのではないかと思うが、例え庶民レベルの税金しか払わない身
であっても、事務処理の労力などが無くなるだけでも、無税国家は魅力だ。

かといって、ブルネイは国全体が、日本でいうところの東海地方でいえば三重県や九州なら
佐賀県、関東なら茨城県(埼玉かも…?)みたいなどうでもいい地方都市のような感じの国
なので、到底、住みたいとは思えない魅力のない場所である。

所詮、この世に何もかもが満たされた、地上の楽園みたいなところなどないわけである。

まぁ、日本人に生まれたわけだし、あきらめるしかないか…。

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成功のカギ

2013-02-07 21:04:40 | 時事(国内)
ついにエアアジアが名古屋に就航する。

とりあえず3月31日から福岡便、4月26日から札幌便の2路線からスタートする。
就航キャンペーン運賃は、共に片道、名古屋ということで758円だそうである。

6月27日までの便に適用らしいが1便あたりの座席数には限りがあるようなので、
おそらく、あっという間に売り切れるに違いない。とはいっても、福岡と札幌
に行く予定なんてないのだけれど…。

まぁ、通常でも福岡行きは4480円、札幌行きで5380円(共に片道)なので名古屋
発としては、ようやく首都圏並みに安くなったな、という感じだ。あとは、国内
便では沖縄線、できれば石垣線なども飛ばしていただけると嬉しい…。

そして同時に近距離アジア路線も、台北、香港、上海、バンコク線あたりに飛ばして
いただけるとありがたい。Lcc効果は何もLcc利用者だけが費用対効果の恩恵を受ける
わけではなく、実はフルサービスキャリア利用者にとっても同様にメリットがある
のだ。フルサービスキャリアも、同一路線にLccが飛んでくれば、当然、価格面でも
意識しないわけにはいかなくなる。しばらくは様子見をするにしても搭乗率に影響
が出れば、価格を下げずにはいられないだろう。

かといって近年は、いかにLccと言えどもそう簡単に利益を出すのは難しくなってい
るようでもある。成田発の国内線では搭乗率が60%台とふるわなくなってきている
という。またLccは搭乗手続きの締め切りが時間が早いとか荷物も有料だ。そういう
ルールを知らずに空港にやってくる乗客が未だ多いのだという。特に年配客はその
傾向が強いのだとか…。これまでの日本の空は日本航空や全日空という、いわばサー
ビスは世界のトップクラスのレベルを誇る航空会社で占められていた。それに慣ら
された日本人は、なかなかLccのシステムについていけないのではないかという気が
している。

エアアジアジャパンは日本の会社ではある。しかし、親会社のマレーシア流のLCCを
模倣するだけでは、日本人にフィットしない。

まさに、成功のカギはここにあるような気がしている…。

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来訪者

2013-02-05 21:38:37 | つぶやき
午後、棚卸をしていると40代半ばの女性2人がやってきた。

エホバの勧誘だった。

なぜか、イスラエルの話題で盛り上がり、30分はいた。

その後、「谷龍介」という若手演歌歌手を熱烈に応援する知り合いのおばちゃんが
「この間の龍ちゃんとの新年会の写真を見て、見て!」と、大量の写真を抱えてや
ってきた。

小一時間はいた。

それから、30分後、今度は、S学会の熱烈勧誘おばちゃんが聖教新聞とみかんを持って
やってきた。

40分はいた。

それから1時間後、「FFCパイロゲン」なる飲料水の勧誘に、顔見知りの夫婦がやってきた。
こちらは以前、やんわりお断りしたのに、再び遠まわしにお誘いにやってきたようだった。

30分はいた。

それから30分後、息子さんがアメリカに行ったきり、何年も音沙汰がない生命保険の勧誘
おばちゃんが久しぶりにやってきた。これまではあまり露骨に勧めてこなかったのに、今
日は息子の話はそこそこに、「娘の為にも、見直しなさい!」などと熱心に勧めてきた。
聞くと、「先月の成績が散々だったらしい…」、気の毒だが、私の知ったことではない。

それでも、40分はいただろうか…。

こうして、私の貴重な午後の時間は終わった。

全く、いい加減にしていただきたい!

しかし、まぁ、重なる時は重なるものである。


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