ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ドーナッツ

2008-01-28 17:52:40 | つぶやき
明日からタイへ行くことになっている。本当は日曜日からの
予定であったが、都合で明日になった。
待っているのは仕事だけであるが、この寒さから一時的に
避難できるだけでも良しとしよう。

ところで、うちの近所のミスタードーナッツが、今月末で閉店
するそうである。別にミスドのファンでもないし、そもそも
ドーナッツそのものがそんなに好きではない私にとって、基本的には
どうでも良いのであるが、たまにコーヒーを飲みに行く場所であっただけに
ちと残念ではある。

ドーナッツと言えば、1昨年に日本に上陸して、現在も行列でにぎわう、
東京、新宿駅近くの「クリスピードーナッツ」だったか?正式な名前は忘れたが、
そこのドーナッツを頼まれ、この正月にわざわざ45分も並んで食べてみた。

さて、そのお味は…

「おいしいのか、不味いのか良くわからなかった」と言うのが、
正直な感想である。言われてみればミスドのよりもおいしいような
気もしたが、寒空の中、45分も並んでまで食べるほどの物では、結して
ないと断言する。

そんなどうでも良いドーナッツの話だが、タイにも当然ながらミスドがある。
数年前に一度だけコーヒーを飲みに入ったことがあるが、そこで見たのは、
鮮やかな色のカラフルなドーナツである。特に気持ち悪いのがピンク色の
ドーナッツであった。南国ならではのカラフルさが売りであるそうだ。
後日、このピンク色の正体を知人に聞いたところ、砂糖に色を付けただけの
激甘テイストだったとのことである。

世界に展開するチェーン店でも、微妙に違う食感と異なる味付けで
顧客のニーズに答えている。
建前は世界統一基準、どこで食べても同じ味だと謳ってはいるが、
実際は微妙に違うというか、大胆に違うこともある。

しかし、日本人の食に対する繊細さは、世界でも頭ひとつ抜き出ている
ような気がしている。

それでは、行ってきます。
帰国は2月7日になりますので、その頃、またお出でください。


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セール

2008-01-27 18:28:24 | 時事(海外)
フランスのパリで冬のソルド(セール)が始まった。
パリでは期間が決められた上に全国一斉で繰り広げられる
そうである。日本なら店ごとに「今日はセール」と決めれば
そうなるが、フランスはセールも政府が決めるそうで、逆に言えば、
勝手に値引きは出来ず、普段は定価商売がほぼ崩れないことになる。

日本とはえらい差である。

最近の日本では、セールの時期がやたらと多い。店によっては
1年中セールをやっているようなところもある。こうなるともう、
セールとは言えないはずである。
一種の消費者騙しではないか…と思うこともある。

話をパリに戻すが、しかしこのやり方だと、金持ちはいつでも
どの店でも買い物できるが、一般庶民はお気に入りの店と商品に
狙いを付けておいて、セールの時だけ買うという消費パターンが
出来てしまう。現に、学生たちの多くは「冬と夏のソルドの時しか
買い物はしない」と公言しているそうである。

うーん。どちらが良いのか一概には言えないが、店によって、
それぞれの戦略があるはずだから、「セールは、いついつからです」
と政府に勝手に決められても、それはそれでやりずらいのでは
ないかとも思う。しかし、消費者からすれば、セールの時期を忘れること
もないし、通常は定価なのだから、同じような商品は同じような価格で
売られているはずなので、価格チェックに奔走しなくても済むのである。
これはこれでわかりやすくて良さそうな気もする…。

一時、日本人観光客が団体でパリのブランドの店で、ここぞとばかりに
品物を買いあさる光景を、テレビで見たことがある。今はどうなのか
知らないが、先日のニュースでは、日本の銀座のブランド店で惜しみなく
買い物に走る、金持ち中国人の団体を映し出していた。一昔前の日本人が
パリでやっていたことと同じ様な光景である。

そんな物欲に走る人々の群れは、なんともお粗末ではずかしい
光景であった。

「人のふり見て、我がふり直せ」とはよく言ったものである。

金持ち中国人の台頭で、日本人の買い物マナーが一概に良くなるとは
思えないが、そんな中国人の姿が、反面教師となるに違いない。

日本人にとっては大人の買い物術を身に付けられる良い機会である。



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無煙

2008-01-26 18:40:25 | 時事(海外)
年始めに禁煙を決意したのだが、購入済みのタバコまだ、
数箱残っているので、先延ばしに状態になっている。
今年オリンピックが開催される中国でも、現在「無煙五輪」
を合言葉に全市で禁煙キャンペーンを推進中だそうである。

市内に400万人以上いるとされる喫煙者は、肩身の狭い日々を送っている
そうだが、このほど発表された禁煙規定は、前回1996年に実施された規定
よりさらに厳しいものとなった。実際、守られる気はしないのだが…

体育館やスタジアム、スポーツジム、一般に開放された文化財などの
公共の場所では、室内外ともにすべて禁煙。レストラン、ホテル、飯店、
旅館、招待所、リゾートランドなどの施設では、室内すべて禁煙となる。
同時にホテルやレストランに対して、換気装置を備えた喫煙室や喫煙エリア
を設置するよう義務付けており、禁煙フロアと禁煙室は全体の7割以上
であることを要求している。実際、守られないだろう…

以前は喫煙者天国ようだった中国でさえ、ついに「中国よ、お前もか」
という感じである。あらためて今年の禁煙のタイミングは、ちょうど
よかった気がしてならない。

国民への締め付けが、大得意の中国共産党であるが、禁煙規制が講じて
自分らの尻に煙が立たないように注意すべきであろう。

最後に中国の小話をひとつ…

<犬と熊の会話>
犬:僕と結婚してください。
熊:いやよ、だってあなたと結婚したら生まれてくる子は「熊犬」
になっちゃうじゃない。私は猫と結婚したいの。そうしたら
生まれてくる子は「熊猫(パンダ)」よ!私は国宝のお母さんになれるのよ!


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臭い

2008-01-25 21:41:46 | つぶやき
本日急遽、大阪へ行くことになり早朝、名古屋を出た。

大阪へは新幹線が便利だが、経費削減のため近鉄で
行くことにしている。近鉄が誇る特急何とかライナー?
でおよそ2時間である。ちょうど、ひと眠りできる時間
でもあり、個人的には気にいっている。

それが、今日の帰りの車内は拷問であった。
隣に座った派手なおばちゃんの香水の匂いである。
その匂いは、限度を超えていた。と言うより限界を
超えていた。周囲の方々もかなり辟易しており、
かなり大ひんしゅくであった。

そのような中、私は隣である。車内は全席指定席で
逃げようがないのである。そして何よりもこの香水
の匂いが、ちょっと昭和の香りと言うか、ワインのように
寝かせてあったと言うか、熟成していると言うか、
それはもうとんでもなく、このおばちゃんと同じで
相当、古臭いのである。今どき、めずらしいのでは
ないだろうか…と言うような香りである。
(こんな表現でおわかりいただけるだろうか)

2時間後、やっとその匂いから解放された外の空気は、
高原のさわやかな空気以上に気持ちよく感じた。

車内は、携帯、タバコ、そして異常な香水の香りも
ぜひ禁止にしていただきたいと思った本日である。

























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異様な国

2008-01-24 19:43:32 | 旅行(海外)
日本ではほとんどなじみが無いが、中央アジアに、
トルクメニスタンいう国がある。この国で2006年に
亡くなるまで大統領を務めたニヤゾフ大統領は中央アジア
の金正日と言われるほどの相当な独裁者であった。

以下は、彼の行った奇妙で身勝手極まりない数々の
愚行の一部である。

8月の第2日曜日をメロンの日に制定し、国の祝日にした。
彼の大好物はメロンである。彼曰く「この神の賜物は、輝かしい歴史を持っている。
美味しいメロンの名前を称えて、国民の祝日にする」とテレビで発言した。

首都と大学を除く図書館の廃止を命令した。
彼曰く「田舎の人はどちらにしても本など読まないのだから」という見解による。
同時に過去10年間に外国の大学で取得された卒業証書を全て無効化した。

オペラ、バレエ軽演劇、サーカスの上演を禁止した。(国立フィルハーモニー、
オペラ・バレエ劇場、民族舞踊団、軽演劇・サーカス・センターを廃止)
彼曰く「わが国固有の芸術ではない。国民にはわからない。」という見解による。

コンサート、テレビなどのみならず、結婚式などでも口パクで歌うことを禁止した。
彼曰く「歌や音楽の発展に負の効果をもたらす」という見解による。

若者のヒゲを禁止した。
彼曰く「見苦しい」という見解による。同時に男性の長髪も禁止した。

首都を除く地方の病院を閉鎖した。
彼曰く「ちゃんとした医師は首都にいる。病人は首都に行けばよい」
という見解による。

金歯を禁止した。
彼曰く「教師達は薄給なのに、金歯なんて!国際組織が査察に来て、
教師の口の中に金歯があったらどうすんの?文化でもなけりゃ、
伝統でもない!」という見解による。

テレビのニュースキャスターの化粧禁止
彼曰く「トルクメニスタン人本来の小麦色の肌が最も美しい」という見解による。
髪を染めるのも禁止だが、ニヤゾフ自身は2002年から髪を黒く染めている。

まだまだあるのだが、これはほんの一部である。

ほんとうにどうしようもない、アホであると同時に、国民にとっては
災難以外の何者でもなかっただろう。唯一の救いは、意外にも早死に
だったことである。

それにしても、どうでもいい、些細なことまで決めたがるところなどは、
北朝鮮の金正日に非常によく似ている。独裁者の習性なのか…?

そんなトルクメニスタンであるが、本日の朝日新聞に現大統領が、
このような政策を改める為に、近く改革を行うとの記事が掲載
されていた。

国民には朗報である。

この国を訪れたのは9年ほど前である。首都のアシュカバードでは
街のいたるところに、ニヤゾフ大統領の肖像や銅像が設置されていた。
テレビを付ければ、いくつもないチャンネルのほとんどが、彼の演説や
彼に関する番組で占められていた。その点は、確かに異様な国だったが、
人々はとても親切で、知り合ったトルクメン人の家に泊めてもらったりと
楽しかった記憶が数多く残っている。

1日も早く普通の国になるように、願うばかりである。



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世間ばなし

2008-01-22 18:33:51 | つぶやき
以下の文はある雑誌に掲載されていた、世間話を苦手
とする方の手記の一部である。

世間話が苦手だ。エレベーターなどで、さほど親しくない人と
2人きりになると困ってしまう。「暑いですね」「ほんとうに」。
そこから話が続かない。階数表示を見つめてジリジリする。
だから、知っている人でも微妙に目を伏せてしまう。
これでは世間を狭くするし、社会人としてとるべき態度ではない。
分かっているが、性分だから仕方がないと、どこか開き直っている。

世間話ができないから、美容院も苦手だ。こんなふうに切ってください
とお願いしたら、早々に雑誌に目を落とす。たわいなくおしゃべりしながら、
楽しく過ごすというのができない。「お仕事は」などと聞かれるのも面倒くさいし、
あまり自分のことをしゃべりたくない。いつも担当してもらっている女性の
美容師さんも、だんだん話しかけてこなくなった。

世間話というのは何気ない、たわいのないことを話すことでもあるのだが、
割と苦手意識をもっている方も多いようである。
そういう私も、世間話は基本的に嫌いである。「たわいのない、どうでも良い話
ならしなくたって良いではないか」と基本的には思うからである。

しかし、そうはいかないのが世間との付き合いである。友人ならともかく
知人くらいの付き合いになると、世間話のひとつくらいできないと、「あの人、
愛想のない人ねとか、ちょっと鬱なのかしら…」などと好感度が下がって
しまうことにもなりかねない。とにかく世間話に黙秘権は全く評価されない
ということを、まずは肝に銘じていただきたい。

そこで、世間話が仕事でもある私からのワンポイントアドバイスである。
これさえ抑えれば世間話なんて、鬼に金棒である??(ホントかよ)

まずなんと言っても、自分の方から先に話しかける。先手必勝である。
これだけで結構、楽になる。何でも良いから先に話しかける。例えば
「あれ、ちょっと痩せました?または、太りました?」でも良い。
無難なのは「髪型変えましたね。とか買い物ですか?」っていうのもありだ。
そして、よく使われる、天気の話は極力しないことである。天気の話題は後が
続きにくいものだからだ。

いくつかのパターンを二つ、三つ作っておくのも良いだろう。こうすれば
いつでも、どこでも、誰にでも使えて非常に便利である

しかし所詮、世間話なのある。中身なんてないのである。

苦手な方は、こう思うことが何よりもまず、必要なのかもしれない。


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イタチごっこ

2008-01-21 19:26:50 | 時事(海外)
昨日に続いて、タイの話である。

昨年末の話ではあるが、タイのバンコクで、iPodに音楽を入れて
くれる、サービスが大繁盛しているという。入れてくれると言えば、
聞こえはいいが、要は違法なコピー商売である。
おそらく現在でも大盛況だと思われるが、アップルにとっては、
頭の痛い話であろう。

この商売方法はこうだ。店頭にあるアルバムCDから自分のiPodに
入れたいものを選び、店員に告げる。あとは店員がお客の持っている
iPodに音楽を流し込むだけである。

もし、店頭にあるアルバムCDにほしい物がなかったら、店員がネットの
深遠なる謎の部分から音楽をダウンロードし、お客のiPodに入れてくれる。
つまり、この店で手に入らない音楽は皆無といっても良さそうである。

以下は、客を装った記者の店員とのやり取りである。

記者 アルバム1枚いくらですか?
店員 50バーツだ(約150円)。
記者 すごく安いですね!
店員 映画は100バーツ(300円)。映画6枚なら500バーツにしてあげる。
記者 映画もiPodに入れられるんだ。もうかってる?
店員 もうかってるよ。だって現物売らなくていいし。
記者 この商売はデータのコピー屋ってことだよね?
店員 そうそう。まあ現物もコピーCDだけど(笑)。
記者 違法じゃない?
店員 違法かもしれないけど、誰も困らないよ。
記者 警察に文句言われることは?
店員 この店の隣、警察署なんだけど一度も言われないね。
記者 確かに警察署だ……。

一見、誰も困らないように見えるが、実際アップルは大変
困っているであろう。

今のところ客層は圧倒的に、欧米人の観光客らしい。

違法コピー商品はブランド物もソフトウェアも空港で没収されることが多いが、
さすがに、iPodのデータまで空港で取り締まることはできないだろう。

今後は、目には見えない違法データの取締りをどうするのかが、
問われる時代となろう。

「違法な商売、取り締まり」

なんだかイタチごっこのような気がしなくもないが…



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口コミ

2008-01-20 18:30:50 | 時事(海外)
昨日、今日と大変寒い日が続いていますが、それもそのはず、
気がつけば明日21日は大寒である。

広辞苑によると、大寒とは「太陽の黄経が300度の時で、
12月の中。太陽暦の1月20日頃に当る」「非常に寒いこと。
また、その時」とある。
なんだか良くわからないが、要はこの時期が年間を通して最も寒い時期
ということなのだろう。

そのような中、1週間後の27日からタイへ行く予定にしている。
もちろん休暇ではないが、それでもこのような寒さから抜け出せる
だけで、ちょっとはうれしい。

そんなタイであるが、タイ人は日本人と全く異なる価値観を持っている。
もちろん国が変われば少なからず、異なる価値が存在するのは当然であるが、
タイの場合その最たるものが、タイ人にとって最も信用度が高い媒体は何?
という部分である。

ある民間調査会社の調査によると、タイの場合、最も信頼される媒体は
なんと口コミなのだという。実に全体の81%がそう思っているのである。
2位のテレビで66%、3位の新聞は62%であったというから、
つまり新聞やテレビという公共性の高い媒体よりも、うわさ話的口コミの方が、
タイの社会では信用度が高いと評価しているのである。

では、これが日本だったらどうだろう?
間違っても口コミがテレビや新聞よりも信用度が高いなどと思う人は
いないのではないだろうか?

こうやってみると、一見タイの方が遅れた社会に感じるかもしれないが、
これが違うのである。日本人は案外、テレビのニュ-スや新聞記事を
そのまま鵜呑みにしてしまうところが多分にある。「テレビや新聞なのだから
絶対間違っていないのだろう」とどこかで思っている。しかし、これは
見方を変えれば、非常に怖いことでもあり、一歩間違えば危険な方向へ
扇動されやすい国民になってしまっているとも言えるのである。
そして、その気になれば、政府がマスコミを使っていくらでも人々
を安易に騙すことができるのである。

その点、タイ人はテレビや新聞記事を日本人ほど信用していない。
それは、つまり政府を信用していないということにもなるのだが、
まぁ、聞くだけ聞いて、その後に流れてくる口コミで判断する、という
ことは、無条件に情報を受け入れてしまう日本人よりも、よっぽど
賢くないだろうか?

まあ、単にタイのマスコミの信用度の低さ、政府の介入度が高いなどの
理由があってのことで単純比較はできないかもしれないが…

良いところ、悪いところを含めても、タイは良い国である。
近年かなり、ちゃんとしてきてはいるようであるが、できることなら
現状維持で、いい加減な部分を多分に残した社会のままでいてほしい、
と勝手に思っている。


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佐藤さん

2008-01-19 19:23:59 | つぶやき
次期衆院選の岐阜1区に野田聖子を公認候補
として擁立することを自民党は内定したそうである。

あまり興味はないのだが、岐阜市でお店をやっている
せいか、なんとなく耳に入ってきてきてしまう。

野田聖子と佐藤ゆかり。

この2人のおかげで、岐阜市は相当の宣伝効果が
あったことだろう。なにせマイナーな県である。
日本の白地図で岐阜県の位置を正確に示せない方も
多いのではないだろうか?

そのような中、野田聖子は岐阜市が誇る全国的に知名度
のある政治家である。岐阜市出身で保守的な土地柄のせいか、
うちの店に来るお客さんでも、地元出身の彼女を支持する声は
圧倒的に多い。

一方、佐藤ゆかり氏は、名前はゆかりでも東京出身であり、
岐阜には縁もゆかりもないのである。ただの郵政民営化選挙時
の刺客であり、小泉さんの言うとおり「政治家なんて捨て駒」
である、との言葉通りの展開となったちょっと気の毒な方でもある。

しかし彼女は野田聖子以上の才女である。東京外大から
コロンビア大学、さらに同大学院、またニューヨーク大学
の大学院まで出ている。卒業後は大学の講師、外資系証券会社の
エコノミストと幅広く活動しており、真のキャリアウーマンである。

次期衆議院選挙では、穴の空いた東京の選挙区へ移るそうであるが、
彼女ほどの方なら、例え落選しても道は開けるはずである。

ちなみに彼女は、一見愛想のない顔をしているが、実は
うちの店で3度も買い物をしてくれた心優しい方なのである。
一回の買い物金額は平均して2000円ほどであったが、決して領収書
を切らなかった、お金には非常にクリーンな政治家でもあった。

できれば、もう少し大きな買い物をしていただければ、
この場をかりて、さらにイメージアップに貢献させて
いただけたのにちょっと残念である。

佐藤ゆかり氏には、本格的に岐阜を去る前に、ぜひもう一度
ご来店頂けたらと思っております。


























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石油探し

2008-01-18 18:02:38 | つぶやき
「ガソリンが高い、高い」と言われている。

確かにリッターあたり150円以上するのだから、
これまでと比べて高く感じるのは当たり前である。
日本ではおよそ3分の1が税金だそうだが…

では、世界各国ではどうなのか…?
(日本以外はタイムリーではありません、確実にもっと上がっていると思われる)
以下、東洋経済調べである。

世界の価格  1ℓ   石油の自給率   コメント

日本     153円   0.1% 
アメリカ   74円   35.4%  良心的価格か?
イギリス   194円  125.3%  自給率の割には高過ぎである。
フランス   176円   1.4%  イギリスに比べれば…。
ロシア    77円  211.8%  自給率の割りに高い気がする。 
インド    126円  27.1%  所得の割には高過ぎだが、金持ち層価格か…
中国     81円   67.3%  都市部ならわかるが農村地域には厳しそう…
韓国     197円   0.0%  高い。韓国民も辛かろう…
サウジアラビア 19円  512.8%  さすが産油国である。
UEA      44円   非公開  そろそろ石油経済脱却か…?
イラン     12円  非公開   この国は水より安い。
ベネズエラ   3円   非公開  さすが左翼政権プライス。

その国の所得、自給率を合わせて考えてみると、何も日本だけが高い
というわけではない、というのがわかる。
産油国以外は、どこの国も大変なのが実情なのだ。

値上がりの根本は、アメリカのサブプライムローン問題に発する世界的株安の
影響で、世界の投機マネーが株式市場から原油や金(ゴールド)などの先物市場
へと、資金がシフトしているのが、直接の原因だそうである。そういえば、最近
は金の値段もあがっていると良く聞く。そして、1バーレル100ドルの原油価格の内、
およそ50ドルは、投機マネーによる釣り上がりだとも言われている。

ということは、投資家の皆様(企業関連の方々も含む)の仕業なのである。
こんなことは1日も早く辞めていただきたい。原油に注ぎ込んだ金を
さっさと、株式市場に戻していただきたいと、声を大にして言いたい。

同時に、「日本の領土内で石油が出るところは、本当にもうないのか?」と、
こちらの雄叫びも、声を大にして言いたい。

結構広大な領海を持っているのに、天然ガスだって探せばもう少しは
出そうな気がするのだが…。



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