ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ジャングリアはエクスプロールだった!

2025-01-29 19:08:06 | 時事(国内)
今年7月に沖縄に体感型、自然を生かしたテーマパーク「ジャングリア」がオープンするという。

朝、めざましテレビを見ていたら、この「ジャングリア」をやっていた。これを手がけているが、あのUSJを成功に導いたという、名前は忘れたがあの方だ。宣伝用のアトラクション映像を見ていて思ったのが、これ昨年3月に行ったメキシコのプラヤデルカルメンにある「エクスプロール」とそっくり。エクスプロールは地形を生かした、まさに自然型のアドベンチャーパーク。ジップラインやジャングルを自ら運転するバギーに洞窟の水路など、アトラクションの映像を見る限り、ほぼほぼ似たようなコンセプトである。ジャングルバギーには恐竜を取り入れたり、熱気球やパーク内にラグジュアリーな展望スパを併設したり、独自のものもあるようだが、それでも限りなく似ている。本家を運営している方が見たら、びっくりするだろう。もしかしたら企業間でのアドバイスやサポートなんかもあったかもしれない。エクスプロールはオールインクーシブでパーク内にある巨大なレストランやカフェで、いつでも飲食ができる。内容も豪華で味も悪くない。フルーツもたくさんあって大好物のマンゴーを食べ過ぎてしまったほど。ジャングリアはオールインクルーシブではなくて価格は8,000円くらいだったか、エクスプロールが21,000円だったから、一見すると安いように感じるが、総じてテーマパーク内の飲食は高額設定だから、食事やスパ代などを足すと、もっと高額になるかもしれない。ただし外国人との2重価格になっていて、日本人は割安なんだとか…。どれほどの人が行くんだろう?

今日は娘の学校開放日(授業参観)だった。小学校を含めても運動会と文化祭以外は行ったことがなかったので、初めての授業参観だった。聞いてはいたが、今の授業ではほとんど板書せず、プロジェクターを使って授業をしている。生徒の机には大きなブックスタンドが備え付けられていて、そこに見開いた教科書を立て、ノートパソコンがノート代わりになっている。生徒の服装も制服の子、ジャージの子にジャンバーやパーカーの子もいて、中にはなぜかダウンを着ている子もいて、完全に自由。昭和世代に中学を過ごした人間から見れば、ここはアメリカンスクールかと思うような光景だった。生徒数も30名くらいだし中には外国人もいる。またちょうど英語の授業で先生は外国人だったというのもあるかもしれないけれど…。さらに複数担任制というのもあって、一人の担任が受け持つわけでもなく、もう40年前とは大きく違い過ぎて、時代の変化に付いていけない。少なくとも、自分の経験値だけでモノは言えないなと思った。

森永さん、亡くなってしまった。
親しくしている同業者の方で、同じように闘病している人がいて、この人が良く森永さんの治療法なんかを話されていたので、なんとなく気が重い。やせ細っていく姿がダブってしまい気の毒で仕方ない。でもその方は、まだまだ回復の余地があるということで頑張っている。他にも治療費のことや、がん保険のこと、先進医療の選択の仕方なんかを教えてくれるので、現実味を持って聞いている。

そして、健康のありがたみを知るいい機会になっている。

また寒くなって来た。
まもなく立春なのに、寒の戻り…?

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ベストは…?

2025-01-27 21:00:03 | 時事(国内)
そろそろ車検の時期がやってくる。

以前、ディーラーに勤めていた方から教えて貰ったように、まずディーラーに行って見積もりをお願いする。見積もりが出たら、それを持って今度は車検を扱う民間業者へ行き、見積もりをお願いする。当然、民間業者の方が安いので、ここでお願いすることにするのだが、民間業者は割合大雑把なので、ここではディーラーで示された交換部品を必要であれば交換してもらうことにする。ただし交換する部品には、民間業者で良いものと、ディーラーでやった方が良いところがあるとのことで、後者の場合は車検を通した後、ディーラーに行って個別に交換修理を依頼する。民間業者を選ぶ際は、その点を詳しく教えてくれるところでお願いするのがポイントだということで、以前、修理をお願いしたところが親切、丁寧だったので、今回もそこでお願いすることにした。そこでは純正部品との違いや、ディーラーに任せた方が良い箇所などを詳しく教えて貰って大いに助かった。

なんでも自分でやって見たい性分なので、以前、ユーザー車検をしたことがあった。最初にテスター業者に行き、問題なければ、ほぼほぼ間違いなく通る。車検なんて一度やれば誰でもできるし、なんら難しいものじゃなかった。2時間半くらいで終わるし、書類の書き方も事務員さんが丁寧に説明してくれる。当然、費用も安く済む。確か土日休みなので、会社員でも有給取ってでも3~4万円浮くからやる価値はあるかも。ただし何の整備もしていないのと同じだから、車の劣化箇所を把握できない。丁寧に長く乗る人には決してお勧めできないが、今回通して2年後に売るとか、廃車にするとか、そういう段階になったら、自分でやっても良いと思う。

やってみると、車検制度なんて実にいい加減で、所詮、利権で存続してるんだろうなと、なんとなく気づかされる。

EV車への補助金5万円増…。
現状のEVでは長距離走行が極めて困難である。車種によってはあるのかな…?多くのEVカーでは東京ー大阪間でも無充電で移動が難しいし、冬になればさらに走れる距離は短くなる。サービスエリアで充電しようにも充電時間は30分に制限され、さらに先客がいれば最大で先客×30分の待ちが生じる。先客の充電がいつ終わるかわからないので車を離れるわけにもいかない。これでは昨年の国内新車販売に占めるEV比率は2%を切るのも理解できるものがある。先進国の中では日本が最低水準らしいけれど…。
とはいえ、長期的に見ればEVの普及は高まるし、将来的には、脱ガソリン車になるんだろうと思う。それでもまだまだリッター20キロ以上のハイブリッド車の牙城は続きそうだ。

それにCO2削減で言えば、そもそも火力発電が主体の日本では、EVが普及したって充電する電気がすでにCO2を先出しているわけで、結果的にみれば、どれほどの削減効果がるのかちょっとわからないものがある。

一体、何がベストなんだろう?
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変動価格…

2025-01-26 21:48:42 | 時事(国内)
ディズニーランドやUSJなどのテーマパークなどの料金が時期によって大きく異なることで話題になったが、今や高速道路やビジネスホテル、プロ野球のチケットなどにも広がっている。今後もこれまで定額だったものが、どんどん変動相場へ移行すると言われている。とはいえ、昔から価格変動制はある程度はあった。それこそ長距離バスの料金や航空券は繁忙期と閑散期は大きく異なっていた。旅館やホテルもそうだった。ただビジネスホテルは、今ほど大きく違っていたわけではなく、それが今や週末と平日価格には3~4倍以上の開きがあったりして驚かされる。航空券も日によって僅かながらも価格が違うようになっている。最近の変動相場価格は、昔のそれとはちょっと違っている。それがダイナミックプライシングなんて言うらしい。

つまるところ、AIによる価格設定ということになる。あらかじめ過去の販売価格や販売数、競合価格に最安値価格などのデータをAIが学習し、それを元にAIが需要予測を行いながら、その時期に最適な価格をはじき出す。ただしAIが需要予測を行うとはいえ、諸々のデータをインプットするのは、所詮人間である。つまりそこには、何かを提供する側の恣意的な思惑が盛り込まれ、利益の最大化を前提にする思考が働くような気がする。それが悪いとは言わないが、需給バランスで決まる価格設定よりは、さらに高めの価格が出されてしまう。
そしてそれをほとんど強制的に受け入れざるを得ない私たちは、どこか納得しがたい価格設定に思えてくる。それがマックスに高い時のテーマパークの料金だったり、平日8,000円のビジネスホテルの価格が週末には3万円になってしまうということだ。

ただ、結局のところ契約が成立するならその価格は適正価格ということなんだと思う。買い手には「これ以上の価格なら買わない」、売り手には「これ以下の価格なら提供しない」という選択肢があり、買い手が買ってもいい、売り手が売ってもいいが組み合わさった時にだけ契約が成立する。単純に言えばそういうことだ。

この変動制に対しては、こうれはもう安い時期に無理にでも都合をつけることでやりくりするしかない。高い時は利用しない。これに尽きる。子供と行くなら、テーマパークも学校を休ませて利用するしかない。若干、罪悪感も残るし皆勤賞を狙っている人にはお勧めできないが、学期始めの始業式なんかは授業はないから、休むならこういう日に限る。また創立記念日も狙い目である。

安く利用するなら、多少のリスクは受け入れるしかない。

それでも平日8,000円のビジネスホテルに3万円出すのは、これはもう論外で、そういう価格設定のホテルには避けたくなる衝動に駆られる。
皆が皆、そういう行動に出れば、このような論外な価格設定は徐々に減っていくのだと思う。

消費者の行動で示す、市場の原理を理解してもらうしかない。

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まさか…

2025-01-25 16:00:48 | 時事(国内)
日銀0,5%利上げ。

その昔、預金に5%以上の金利が付いて10年経てば元本が2倍になる時代があった。それでも当時の社会は普通に回っていた。そういう時代に今くらいの年齢を過ごしたかったなとつくづく思う。けれど今は、金利を1とか2%などとすると、経済が冷えて凍りついてしまうかのような感覚がある。ただこれまでのように、あまりにも低金利だと円安を招き、資源や輸入品の高騰につながる。庶民にとってはある程度の円高を維持しないと暮らしにくい現実がある。偉い方たちは、数字のバランスだけを見るのではなく、平均的な中間層の暮らしぶりを見ながら舵取りしていただけるとありがたい。まぁ、そんなこと知ったこっちゃないんだろうけど…。


芸能人の引退。
芸能人って単に職業であり、辞めるも辞めないも、まぁ本人の自由だ。で、ほかの職業となにか大きく違うところがあるとすれば、需要が無くなれば事実上の引退となるところだろう。だとすれば何かをやらかしてしまった人が、この先の需要が無くなるのを見越して、先に引退するのは十分あり得るし理解できるものがある。直前まで超売れっ子だった人なら、尚更、プライドもあるだろうから、もう顔をさらされるのは嫌だろうと思う。もっと年を重ねてなにか大きな心境の変化があって、皆が忘れた頃に一度だけとかならあるかもしれないが、数年後とかに、やらかしてしまったイジられキャラでの復活も本人は望んでいない気がする。引退の会見についても、テレビに出ている人が皆が皆、公人という立場ではない訳で、あくまでも政治家や役人と違って公の仕事をしてる人ではない、ということころで言えば、会見をやらず辞めてしまうのも自由だと思う。今は、そっとしておいて欲しいに違いない。

ひと月前には、想像すらしていなかったことが起こる。

こういうのを、「人生のまさか」っていうのかな…。
彼は今、それを噛みしめているかもしれない。

長野駅前で人が刺され、昨日は岐阜市でも人が刺された。おそらく同一犯ではないとは思うが、同類の事件が起こったことで、昨日は岐阜駅周辺でも警官がたくさん巡回していた。
被害に合った人は、気の毒過ぎて言葉がない。暖かくなるとおかしな人が出てくると言うが、まだまだ寒い季節の中で起こっている。早く捕まってほしいなと思う。

今週は随分、暖かかった。
このまま春が…なんて、そんなわけがない。

来週はまた、寒くなるのかな。
冬の一番幸せは、布団の中だと思っている。

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ETCマイル

2025-01-22 20:15:11 | 時事(国内)
通っているジムから料金改定のお知らせがきた。

3月から800円ほど値上げをするという。人件費や燃料費の高騰を受けて、という昨今の諸事情を鑑みた理由だから仕方ない気もするけれど、今やチョコザップやエニタイム、フィットイージーなどの格安ジムの台頭での会員減少というのもあるんじゃないかと思う。既存の大型ジムはランニングコストが大きく、会員減少に対して値上げでしかカバーできない事情もある。今のジムはうちから自転車で2分のところあり、この上なく便利なので通うのにストレスがない。今後もしも同じような条件下で格安ジムができれば、躊躇なく変わろうと思っているのだけれど、いつになるやら…。

タイ航空のマイルが「7000マイル残っていて、あとわずかで期限きれますよ…」という連絡が来た。もう随分前から乗らなくなり、溜めてもいなかった完全に放置していたマイルだった。7000マイルは、タイの国内線特典航空券の片道分にあと500マイルだけ足らない。バイマイルができるので、今回買い足して使ってしまえば良かったと思いながらも、タイ航空は国内線の便数を極端に減便しており、使い勝手が全く良くないから使えたかも疑問だけど…。

昨日、知人から「「ETCにもマイルがあるんだよ、やったら…」と、教えてくれた。
ETCのマイレージサービスである。高速道路を利用する際にETCを利用することでポイントが溜まるサービスで、貯めたポイントは高速道路の通行料金として使えるというもの。やるには公式サイトからの登録が必要だった。で、肝心の還元率は10円で1ポイント。1000ポイントで500円の高速料金として使える。還元率は5%だ。1万円使って500円の還元、5万円使って2500円戻ってくる感じだ。頻繁に使わないと還元メリットは少ないけれど、まぁ、やっても損はないかなという程度。平日の朝夕割とか、休日割とか、そういう時間帯でも併用可能なのはありがたい。ポイントの有効期間は2年で定期的に還元手続きが必要のようだった。

NEXCOのCMとかでもこういうのは一度も見ていない気がする。ガソリンも値上がりしたし、こういうサービスはもっと公に宣伝してほしいなと思う。

クレカのサイン使用が3月末でできなくなり、PINナンバーが完全必須になったり、いろんなことが少しづつ変わっていく。

暮らしやすくなるようで、一方では複雑化していくシステムについていくのが大変になってくることが、いつの日かやってくる。何年後か何十年後か?
それまで使っていたスマホやパソコンが使えなくなることを認識したとき、どれほど大きな不安が押し寄せてくるんだろう?
それとも意外とあっさり諦めがついて、アナログ生活に戻れるんだろうか?

今の老人は100%アナログでも、まだ生きていける。

でも10年後、20年後の老人はどうなるんだろう?



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いろいろ…

2025-01-19 19:48:41 | つぶやき
朝起きるとWi-Fiが使えなくなっていた。
昨夜まで普通に使えていたのに、そもそもルーターの緑色のインターネットランプが付いていない。コンセントを確認して、一度リセットして再設定してもランプは赤のまま。小一時間格闘して諦め、壊れたと結論付けようとしたところ、モデム側もリセットできると気が付いてやってみると見事復活。一体、どういうことなんだろう。朝から、こういうの止めてほしい。

考えに考えて中国とタイを回るチケットを購入した。

今回は名古屋ー(大連)ー広州ー昆明ーチェンマイー(バンコク)ー広州ー名古屋というルート。行ける日程の範囲内で確実に仕事に必要な時間を確保して、そして最大限費用を抑えたらこうなってしまった。全部片道つづで発券。中国南方航空と東方航空、タイの国内はエアーアジアを使いトータルでギリギリ6万円台で収まった。往路は大連経由で広州へ。タイへは午前中にチェンマイに着くために、広州からあえて一度昆明に飛んで、翌朝の便でチェンマイに向かう。昆明は空港近くの宿に宿泊。チェンマイの後のバンコクへは朝着いて、そのままスーツケースを空港に預けたまま町へ出て仕事、宿泊せずその日の夜の便で広州へ向かう。で、この日は広州の空港内にある4000円のトランジットホテルに宿泊することにして、翌日の早朝便で名古屋へ帰ることにした。また大陸系あるあるの遅延フライトにも、できるだけ影響受けないように3時間以上の乗り継ぎ便にした。これで怖いのはフライトキャンセルだけだ。南方も東方もできれば乗りたくないけれど、加算率は低いが貯めているマイレージに加算できるのが、せめてもの救いだ。それでも私的にはLCCよりずっと良い。

今日から徐々に確定申告の準備をし始めた。
途中で煮詰まって、ジムへ行き6キロ走って来た。帰宅すると、もうやる気が起きず終了。

商売人にとっては、3月が一応の年度末。これが終わって初めて新年度に変わる。
つまり学生らと一緒だ。
大学の共通テストって昨日と今日だったか…?
親戚の子が昨年、国立の薬学部を落ちて浪人した。で、今年リベンジしている。薬学部は私学だと6年間の学費がおよそ1200万円ほどらしい。国立となるとこれが350万円。薬学と医学部は国立と私学の学費の差が大き過ぎる感がある。国公立は学費免除、私学は半分補助とか、そういうのだけでも日本の少子化に歯止めがかかるような気もしなくない。

いや、こんなんじゃ無理かな…。

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失墜

2025-01-17 17:44:10 | 時事(国内)
今日は今年最初の大阪出張だった。

朝6時ちょっと過ぎに家を出ると外はまだ真っ暗で、風も強くて寒かった。懇意にしているところを回り、頼んでいたものを頂いて、無駄話をして帰って来た。今年は昨年より寒いので、今のところは商売的にはありがたい季節になっている。ただ来週から記録的な高温に見舞われる、なんていう予測も出ていて侮れない。やっぱり寒い季節は寒く、暑い季節は暑くというのがベストだ。近年、春と秋がどんどんなくなっていくので、そういう意味では夏と冬で4割づつ、残りの2割で春と秋という感覚に近い。商品もだいたいそんな感覚になりつつある。

中居くん騒動…。
最初は噂程度で終わっていくんだろうと思っていたら、どんどん事が大きくなっていき、事実を認めたと思ったら、今度はそれがフジテレビの不祥事のようなことにもなってしまった。今や完全に松本人志スキャンダルを凌駕してしまった感がある。詳細の全容はわからないが、中居くんのイメージの失墜は確実で、もうテレビでは見ることができないかもしれない。事の発端はやっぱり文春で、こうやって情報を小出しにするやり方は、どこまで把握しているか明かさないから、対応する側が上手く対策が立てられない。その結果、その場しのぎや誤った悪手を打ち続けることになる。「正直に全部言わないとドンドン出していきますよ…」的な、まさに相手を追い込んでいくやり方は、姑息だがある意味、白状させる上では、上手いやり方だなとつくづく思う。

SMAP解散後、もっとも成功していた中居くんが、こういうスキャンダルでフェードアウトしてしまうとは思わなかったが、独立した3人組と残留した1人という対立構造の中で、漁夫の利を得ていたというような見方もできなくはなく、そういうところで言えば慢心が生んだ失態なんだろうと思う。もしどこか大手の事務所に所属していたら、また別の結果になっていた可能性もあるが、まぁ、あとの祭りだ。

阪神大震災から30年が経過して、本来なら追悼の日でもあったし、韓国の大統領の身柄拘束のこともあった。報道すべき大きなニュースがある中での社長の会見は、もしかするとNEWSとして話題が分散することを狙ったのかなと思ったり…。

マスコミ報道ほど、斜めに見ないといけないものはないかも…。

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1月20日

2025-01-14 19:33:05 | 時事(海外)
来月、タイと中国へ行こうと思いチケットを探している。

今年も相変わらず高い。特にバンコク路線の使い勝手の良い便は軒並み8万~10万以上する。マイルがあるので使おうと思ったら、希望日は連日満席。前後にずれしても全く取れない。恐るべしインバウンドだ。春節の影響もあるんだろうけれど、時々ある、安いのは中国系の乗り継ぎの悪いものばかり。今月末から中国では春節が始まり、今年は28日から表向きは8日間、長いところでは14日とか20日くらい休むところもある。春節明けのすぐは商品も品薄だと思うので、少し間隔を開けるともう2月末になってしまう。中国行は随分、安くなって気軽に行けそうなので、タイとは切り離して別々に行こうとかと考えたが、どうせなら一緒に回って1週間程度で済ませたい。円安も相変わらずだし、ここのところずっと1ドル150円後半を維持している。中国元にしても21円半ばのままで、これ多分、実質レートなら22円台を突破しているんじゃないかと思う。

トランプ大統領の就任で、この流れが少しは変わってくれるといんだけれど…。

そうは言っても大統領の就任日である1月20日は何を言い出すのか、ちょっと恐ろしい日になりそうで気がかりではある。運河のあるパナマやグリーンランドを領有しているデンマークだけでなく、就任日に高額関税を要求すると表明しているカナダやメキシコもおそらく不安に違いない。日本や中国に対しても、即日、関税アップのお知らせが来るかもしれない。この人は何を言っても相手がどう思うかなんて気にしてない。炎上することも恐れていないから、世界中から総スカンを喰らっても傷つかないし屁とも思っていない。そういうところで見れば、近平さんやプーチンよりもメンタルが強いし、同等に恐ろしい人にも見える。このトランプの4年間でアメリカの行動は、自らならず者国家の仲間入りを果たし、そのトップに彼が君臨するかも。EUともうまくやれないだろうから、誰も止められる人がいないのも怖いところ。

日本も振り回され、相当、苦労しそうだ。

平穏な世界は遠くなるばかりだ。

今さらながら、安倍さんは稀有な才能を持っていたんだなと思ったり…。


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1万日元…?

2025-01-13 22:25:09 | つぶやき
今日、帰宅してメールを開くとアメックスから、「日頃の感謝を込めて、10,000ポイント進呈します…」というメールが来ていた。

ちょうど先月アメックスのカードを以前とは異なるタイプのカードに切り替えていたのと、ちょうどその時、一定の条件をクリアするとキャッシュバックかポイント還元が付いてくる、というキャンペーンをやっていて、「それか!」と思い、ログインしてサイトに入っていった。近年、この手の詐欺メールが多く、ほぼほぼスルーしていたのだが、今日のは表の案内ページは誤字脱字が一つもなく、なんら不自然さを感じさせるものがなかった。

ログインすると、「10000ポイントを進呈します。このポイントは1万日元の価値があります…」というお知らせ文が出てきた。そこでこの1万日元という文字が気になった。1万日元の価値?ちょっと意味が解らない。おそらくこれは中国人がらみの詐欺メールだなと。慌ててメールからではなく、直接アメックスサイトを開いてログインすると、IDかパスワードが異なっています、と出てきた。そこで、そもそも入力したIDとパスワードは、別のカードのものだと気が付いた。詐欺メールのログインは、何をどう入れてもログインができてしまい、その先のカード情報まで進むようになっているわけである。それにしても、この詐欺メールの1万日元の価値以外の文章には不自然さがまるでなく、これまでの詐欺メールとはちょっと完成度が違っている。しかもそのページはアメックス公式サイトとリンクしていて、本モノサイトとの区別が付きにくいのも非常にやっかいだ。またカスタマーサービスの番号もひと番号以外は同じなので、この辺も見抜け難くなっていると思われる。

どんどん巧妙化していく詐欺メール。侮れないなと思う。

3連休も終わり、今月もすでに半分が終わってしまう。
先日は名古屋も雪が降って、今年は昨年より、随分、寒いなと感じる。

春まだまだちょっと先だ。

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超絶後悔

2025-01-11 13:39:56 | つぶやき
昨日、馴染みのお客さんがやって来て「今年の4月にピースボートに乗ることにしたの…」と、パンフレットを持ってやってきた。

そういえば、コロナ禍前までは商店の扉にピースボートの張り紙が貼ってあるのを度々見かけていけれど、最近は目にすることが無くなったなと。いや、あるところにはあるのかもしれないけど、あまり見かけなくなった気がする。見せてくれたパンフレットにはコースの詳細と船室の案内などが載っていた。神戸か横浜発で107日、最低で200万円くらい。コロナ禍前までは最低額で130万円程度だったらしいが、今は円安とインフレで随分、値上げになっていた。お客さんは70代の独り身の方なので1人で参加するらしく、2人の相部屋というところを希望しているという。ルートは日本を出ると中国(深圳)シンガポール、インド(コーチン)を経て、スエズ運河を通って南欧と北アフリカに立ち寄り、ポルトガルを回って北欧とアイスランドを経て大西洋へ、その後ニューヨーク、パナマ運河を通過してメキシコ、カナダ、最後はアラスカから日本へという世界一周のルートだったと思う。多分…。

こうやってピースボートの案内を見るのは初めてだった。またそれぞれの寄港地で降りて観光に連れて行ってくれる分はオプショナルで加算される仕組みなんだとか。あとはビザ代とか船のポートチャージなどという名目で12~13万円かかる。びっくりしたのが、チップ代として18万円ほどを別途支払うようになっている。チップって心づけのはずで、何かをしてもらった対価として支払うもののはず。それを前もって強制徴収されるのってどうなんだろうと、ちょっと疑問に思った。それともクルーズ船とか、船旅ってそういうものなのかな…?
支払総額は今の時点で250万円くらいで、これからオプショナル分を追加するつもりで、最終的には300万近くになるかも…と言っていた。

仮に300万円を107日で日割りしてみると、1日およそ28,000円。3食付いて、連日様々なイベントやカルチャー教室なども催される。通常のクルーズ船なんかと比べてどうなのかわからないが、聞くところによると参加者の平均年齢は意外と若く20代から30代が中心で、あとは年配者もチラホラという程度だという。私はこの手にはまったく興味は持てないが、それでも70代のおばちゃんにとっては、大冒険なんだろうと思う。しかも長年の夢だったらしいので、とてもうれしいそうだった。夢が叶う、ちょっと手前の今が、もしかすると一番楽しい時期かもしれない。こういう前向きな人を見ていると、こちらもちょっと幸せな気分になる。

「もう、あと何年元気でいられるかわからないからね、やりたいことはやっておこうと思って…」と、言って帰っていった。帰った後、「やりたいことは、やっておく…」という言葉が頭の中に残った。

というのは、今、ちょっと後悔していることがあるからだ。昨年11月にスカンジナビア航空の100マイルキャンペーン、あれやっておくんだったなと、今、超絶後悔している。年末までの1カ月半の間にスターアライアンス15社にマイル加算運賃で乗ることを条件にもれなく100万マイル貰えるという、近年に稀にみる規格外のキャンペーンだった。最近トライした人の日記やレポートが掲載されているのを、時々見かける。最短9日間でやり遂げた人もいる。短い日程で完了しようとすればするほど機内泊ばかりになり、疲労でクタクタになりながらも目指すは100万マイルということで、それでも皆、結構、楽しそうだった。どうせ先月はあまり仕事しなかったわけだし、50~60万円の予算で2週間以内で完了する日程ならやれなくはなかっなと…。100万マイルなら今後、3人分の旅先の飛行機代を浮かすこともできたわけだし、基本、座席に座ってるだけだし、横になって寝れない苦痛の対価とすれば、ゲーム感覚で面白いし、かなりお得だったなと今さらながらに思った次第。

「やりたいことはやっておく…」

今後は、迷ったらやる、を肝に銘じたい。

風邪は結局、発熱までは至らず、2日前から正月休みでなまった体を動かしにジム通いを再開した。昨日は7キロ、今日は8キロ走って終了。

ちょっと足首が痛い。

やっぱり、年齢には勝てないを実感している。

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