ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

バッシング

2016-03-30 21:18:28 | 時事(国内)
いつの間にか、著名人が不倫をすると世間から大バッシングを受けるようになっている。

本来なら、プライベートな問題のはずなのに、今や有名人は誰であれ公人扱いとなり
極度な倫理観を求められるような時代になりつつある。ちょっと考えてみれば、政治家
や芸能人なんかは、いつの時代でも愛人の一人や二人くらいいたはずで、それが発覚した
ところで、別に驚くに値しない感覚があったように思う。

それが、単に週刊誌ネタだけではなくなり、このごろは、世間から一大バッシングを受ける
ようになってしまった。どうしてだろう…?
どこかで、人が転落していくのを楽しんでいるようにも映る。
長く生きていければ、人なんて、叩けば埃の一つや二つは出るはず。

事情は異なるが、ショーンさんの場合はキャスターを前にして、それが終わったと思ったら、
政治家への出馬を前に、今度は乙武さんがターゲットに…。

このごろの週刊誌はなんだか、「出る杭は打たれる…」どころか、「出る前に打たれる…」
ような嫌らしい人選をしているようにも見える。そういう人の方がインパクトが強くて週刊
誌も売れるんだろうけれど…

こうなったら、他社が文春の編集長のスキャンダルを暴くとかもありだ。

あれ、乙武さんは新潮発だったか…?

ひと昔前は、「フライデー」とか「フォーカス」の、現場写真を抑えるという感じだったのが、
今の文春や新潮は、調べに調べ、そして裏を取り、ずばり確信に迫るみたいな感じで、有無を
言わせないところで発表するところが、ひと昔とは違うんだなと思ってみている。

もっとも、内容は単にスキャンダル的であり、そう、変わらないのだけれど…。








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スピード

2016-03-28 21:37:15 | つぶやき
先日、大名古屋ビルジング内にオープンした「イセタンハウス」に行ってきた。

平日にもかかわらず、結構、混んでいた。なんでも新店舗76店のうち60店
舗が名古屋初出店らしい…。イセタンと言えば、この辺ではJR京都駅に隣接す
るイセタンが知られている。京都イセタンは、全国のデパートでも圧倒的な売
り上げを誇り、最近は訪れる外国人効果もあって、売り上げもさらに上昇中な
んだとか。

そんなイメージのイセタンにあって、名古屋店はというと、これが実にこじんまり
していて、まったくデパートらしくない。食料品もないし、ショップも作家さん
の商品を置く雑貨やさんや、圧倒的に若者にターゲットを置いているところなどが
従来のデパートとは一線を画している。

しかも、メンズファッションも多かった。そして、飲食店もショップの隣にあ
ったり従来の棲み分けを完全に覆しているのは新鮮だった。

けれど、半年後、今の店のどのくらいが存続してるのだろう?

特にメンズの店などは、厳しいのではないかと思えてならない。わからないけれど、
デパートで1枚2万円のシャツと4万円のジャケットを買う30代男性、もちろん
いるんだろうけれど、私の周囲にはおそらくいなかった。

話をデパートに戻すと、「今や完全にデパートに夢はなくなったんだな…」と改めて、
思った。私が子供のころと違って、娯楽施設やショッピングセンターも増えて、何も
デパートに行くことが特別なことではなくなってしまったのは、すでに当の昔の話だ。

敷居だけは低くなったが、売られている商品の価格だけは、やっぱり庶民にはやや高
価ではある。

いつの日か、日本からデパートが消滅する日が来ないとも限らない。

今はまだ、そうは思えないけれど、でも確かに、それだけのスピードで時代は変わって
いる。








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あればうれしいサービス

2016-03-26 21:32:23 | 時事(国内)
北海道新幹線開業。

北陸新幹線もそうだが、この人口減少時代に日本の隅々まで新幹線を延ばしても
どれほどの経済効果があるのか…と思う。
けれど、主要都市だけ移動の交通網が充実していくと、人口空白地帯はさらに経
済も厳しくなり、地方との格差も広がり…という意見もあるだろうし…。

それでも、個人的には北海道新幹線は要らなかったと思う。

だいたい、首都圏からなら飛行機で充分だろう。今ならLCCも飛んでるし、費用だ
って便によっては新幹線より随分、格安だ。もっとも、福島や仙台、盛岡といった
東北の人にとっては、北海道がぐっと身近になった。でも、一体、どの程度の人が
利用するのだろう。未知数だ。

しかも、今は函館までという中途半端。このタイミングで札幌開業ならもう少し
盛り上がっただろうし、乗車率も上がったと思うが、なんせ函館では、今一つパ
ッとしない。これはリニアが当初、名古屋までというよりもさらに中途半端感は否
めない。

道民の夢?

本当に…。

さらに途中の停車駅、作る意味が果たしてあったのか疑問だ。

しばらくすると、「過疎化新幹線」などと揶揄されるかもしれない。そのうち集客
に苦労している、というニュースが聞こえてきそうだ。これを払拭するするには、
もう、サービス向上しかないはず。

東京から函館まで4時間半。この時間的距離は東京から香港くらいに相当する。
価格も安くないのなら、せめて全席にオンデマインドのシートビデオはほしい。
これで最新の映画を飛行機と同じような形で見せればいい。なんとか片道で映画2本
は観れる。しかも、これでLCCにも対抗できる。

設備投資には費用も掛かるが、案外、あればうれしいサービスだと断言できる。

日本の鉄道は、ひたすら利便性だけを追い求め、それが一番の顧客満足に繋がると考
えている節がある。確かに一理あるが、今後は、少しは違った角度からも考えていた
だきたい。

JRさん、ぜひ、よろしくお願いします。




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どうしても…

2016-03-25 19:03:22 | 時事(国内)
「同一労働同一賃金」が議論されている。

というか、すでにもう、昨年末に「同一労働同一賃金推進法」が成立し、
着々と進みつつあるらしい。とはいえ、読んで字の如くではなさそうで、
同じ職種でも正社員と非正規では、責任の程度が異なれば待遇は異なって
も構わないなどの違いはあるのだとか…。

そもそも、これってヨーロッパかどこかの国のマネであることは間違いない
はずだが、日本がこのシステムを導入するメリットがなんなのか、全くわか
らない。アベベの言う、一億総活躍なんとかの一環だけでは、やるメリットが
全然伝わってこない。ワークシェアリングで雇用を増やすのが目的なのか、
それとも企業側の利益増なのかも不明だ。

けれど、どうしてもやりたいらしい。

でもそうすると、日本の雇用形態は壊滅してしまうはずだ。日本は労働者を
雇うとき、通常は、新入社員を採用し会社が研修にコストを掛け、能力を高
めてあげて、それによって給料も上がるという、どこか会社が育ててという
流れがある。

けれど、欧米ではちょっと違う。採用する時点で業務内容と報酬を決めて、
双方が合意した上で仕事に就くのが一般的だ。会社が育てるという感じは
あまりない。

日本の終身雇用は表向き崩壊したが、それでもまだ、できれば一つの会社で
添い遂げる意識の方が一般的かもしれない。
転職によるキャリアアップの好イメージもいま一つだ。多くの場合、転職に
よって報酬も下がり、労働条件も悪くなる印象の方が強い。

つまり、日本と欧米では仕事に対する労働者の意識も形態も何もかも違うわけで、
それを一気に変えてしまうのは、どうなんだろうと思える。

正社員が減るなどの前に、そもそも新卒が減り、中途が増える可能性も大だ。
平均して給料も賞与も減るだろうし…。

古いものや伝統にしがみつく必要なんてないけれど、どうせ変えるなら制度と
一緒に仕事や雇用全般に対する意識改革も同時にやる必要があるはず。

西洋を見習うことで、どんどん生きにくい社会になりつつあるような気がする
のは気のせいだろうか…?






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おばば、再び…

2016-03-24 21:58:24 | つぶやき
荒尾のおばば、再び…。

このブログでも度々、記している通称「荒尾のおばば」が、また、やってきた。
熱心な学会員で岐阜県の荒尾という田舎町に住んでいる80近いおばちゃんと
いうかおばあちゃん。

昨年末に大病を患い、年明けにすっかり弱った姿を拝見し、「もしかすると…
これで最後かも…」なんて一瞬、頭をよぎったが、まだまだ大丈夫みたいでち
ょっと安心した。でも、やっぱり、かつての元気はない。
顔色も悪く、滑舌も悪くなっている。いくら年だとは言え、半年前と比べると、
一気に10歳ほど老け込んだ感じもする。

一時間ほど世間話をして、その後、娘さんも合流しさらに30分。

最後は、「7月に参院選があるから選挙お願いね…」という話から、一気に
「学会と○○党」を称賛を始めた頃から、水を得た魚のように饒舌になった
荒尾のおばば。勧誘話に話が咲き始めるタイミングで、ちょうど電話が鳴り
お開きとなった。

うっとおしけれど、どこか憎めないおばば。

今日も、大きなおはぎを持ってきてくれた。

まだまだ元気でいていただきたい。





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上手なのは…

2016-03-22 22:46:30 | 時事(海外)
ハバナにエアフォース.ワンが降り立った…。

何年か前までは、こんなに早くこのような光景が見れるとは想像できなかった。
それもこれも、オバマさんの任期満了までのレガシー作りの賜物だ、と思う。
良いのか、悪いのかはさておき…。

けれど、今のところは、どうみてもキューバの方が一歩上手のように映る。

アメリカはキューバに人権問題と緩やかに市場開放などを迫り、将来的には
なし崩し的に共産党の崩壊を狙っている。キューバにしても経済制裁の解除
はなんとか取り付けたいものの、これまで長い間、ずっと貧乏一筋だったわ
けで、何が何でも様々な要求に譲歩してまでも急ぐ必要はないと、どこかで
余裕をかましている。

国交は回復したけれど、問題は山積だ。

アメリカにしてみたら、キューバなんて経済にしても軍事力にしても鼻くそ
程度の規模の国のはず。でも、そんな小国が、大国アメリカに対し、逐一、
譲歩することなく、しっかりと反論している。その姿は、なんとも爽快だ。

同盟国なんて言われていても、事あるごとに圧力をかけられて、常に顔色を
窺って物言いに気を使うどこかの国とは大違いだ。

キューバが早急に人権改善や経済開放に動く気配はない。もっとも、緩やかに
変わっていくだろうけれど、基本的に自由とか政策とかは内政干渉との姿勢だ。

何よりも、カストロはオバマさんに会わなかった。そのことが多くを物語って
いると思う。数日前にキューバを訪れたべネゼエラの大統領とは会ったのに…。

そんなキューバに、なんだかちょっと安心している。





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負けるな!

2016-03-20 22:02:34 | 時事(国内)
つい、先日、「お坊さん便」というのを知った。

要するに、葬儀や法事の僧侶を「アマゾン」経由でレンタルすることを言うらしい。
ネット世代ではない年配の方々には利用しにくいと思うが、世代交代した若い人が
必要に迫られて…といった場合などには便利だと思う。

どうも世間並みよりかなり格安であることに加えて、料金が事前に決まっていてる透
明性が受けているらしい。いわゆるお布施というものの不透明性が原因だ。
まぁ、長年の伝統と言えば伝統かもしれないが、若い人にしてみれば、時代遅れの
わかり難さと寺との関わりが希薄なこともあり、隙間ビジネスとしてはこれからも伸
要素があったと思われる。

しかし、これに対して仏教協会が猛反発してアマゾンにやめるよう抗議行動を起こし
ているとのこと。

言い分はこうだ。「アマゾンのようにお布施を価格制にするのはお布施本来の趣旨に
反する。お布施というものは依頼者の信仰心の多寡によって、依頼者が自由に決める
ものだ。」

まったく、モノは言いようで、単に、「こうも安くやられて、これが浸透してしまうこ
とで、これまでたんまり儲けていた旨みのある商売に横やりが入るのはいかん!」という
ことだろう。

昔から「坊主丸儲け」とはよく言ったもの。

おそらく、こういう抗議は、金持ち寺の力のある坊主らの抗議に違いない。

田舎の檀家の少ない貧乏寺への影響がないのなら、ここは、全面的にアマゾンを応援したい。

頑張れアマゾン!











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ペテンか才能か?

2016-03-18 21:10:34 | 時事(国内)
ショーンさんはペテン師なのか…?

学歴、経歴詐称に整形疑惑、ハーフ疑惑と一体、何が真実でどこまでが嘘なのか
良くわからない。中学や高校時代の評判もいまひとつぱっとしないし、帰国子女
もアメリカ生まれも父親ハーフも、全部、作られたもの…。

もしこれが、すべて計算されつくしたセルフプロディースに基づくブランディング
力のなせる業だとしたら、彼のコンサルティング能力はある意味、凄いものがある
と思う。

経営コンサルなんて特に資格もないし、ましてや学歴なんて必要ない。けれど大学も
出ずに、そのノウハウを一体どこで学べるのかが疑問だ。いや、そもそも大学なんて
行かなくてもいい、けれど、実戦で学ぶとしても、そのチャンスは就職ということに
なるわけで、そうするとある程度の学歴がないと、そこそこの規模の会社で働くとい
うチャンスにすら恵まれないはず。

彼の会社は、何百社という数の企業のコンサルをやってきたと述べている。彼自身も
学歴の過ちは認めているが、コンサルの部分では文春の記事を否定している。
もし、本当にこれだけの数のコンサルの実績があるのなら、彼はそのノウハウを独学
で身に付けたことになる。それはそれで評価すべきことだと思う。
彼はTVの世界に入ってくる前に、ラジオ番組のパーソナリティ、大手が主催するセ
ミナーの講師を務めているし、書籍も何冊も出している。そこで身に付けたとしても
上っ面だけでできるものではないだろう。実際、かなり努力はされたはずだ。

コメントに中身がないなどいう意見もあるけれど、だからといって単なるペテン師が
古館さんの隣でコメンテーターはできないはず。
どうせなら、今からでもハーバードに行ってMBAを取ってくればいいと思う。

それにしても、視聴者である私たちはつくづく肩書や権威、それに見た目に弱いんだ
なと…。肩書と権威だけで、勝手にフィルターをかけて相手を見てしまう。そこに
あの見た目とスマートな話し方で完璧に年商30億の経営者像を勝手に作ってしまう。

もちろん、嘘はいけない。

けれど、のし上がりたい人は、中身を伴った上で、彼のやり方から学べる部分もある
はず。

もっとも、私には無縁の話だけれど…。












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キャンピングカーの旅

2016-03-17 20:57:50 | 旅行(国内)
3連休、長野に住む祖父のところと軽井沢の友人宅を訪ね、帰りは静岡に寄り、
石垣イチゴ狩りをして帰ってきた。

祖父のところへは3年ぶりだった。訪ねると偶然そこに叔父と叔母がおり、20
年以上も会ってなかったので、相当、驚かれてしまった。
私は、孫の中でも特に出来が悪く、30過ぎまで就職もせずふらふらしていたので
会わせる顔がなかった年月が長い間あった。
その後、結婚したにも関わらず式もせず、子供が生まれてもスルーしていたので、
もう、本当に居心地が悪かった。それでも、丁寧にもてなしてくれたのは、大変、
ありがたく、けれど、それがまた心苦しくもあって、早々に退散することに…。
いつもなら、祖父を誘ってお昼ご飯でも食べにいくのに、そんな状況ではそれも出
来ず、それがちょっと心残りでもあった。

その後、友人夫婦の住む軽井沢へ向かった。連絡したのは、訪ねる当日で、しかも
友人夫婦の奥さんのほうが、ちょうど翌日から仕事でタイへ行くことになっていて、
そんな慌ただしい中にも関わらず、2時間ほど楽しく話をしてきた。
旦那さんとは6年ぶりくらいの再会だったにも関わらず、友人宅のすぐ手前で車が
雪でスタックしてしまい、出会った早々、とんだ迷惑をかけてしまった。

その後、山梨の清里経由で静岡に出た。今回は、キャンピングカーを借りて出かけた
ので、宿泊は高速のサービスエリアと道の駅に止めて車中泊だった。大人が6人寝れる
大きさでトイレとキッツチンが付いている。常設のテーブルと4人掛けの椅子もあり
そこにテレビとビデオも付いている。これで、風呂さえあれば、完全に暮らせると思っ
た。また、幼児を伴う長距離移動には最適だと感じた。疲れたら足を伸ばして寝れるし、
ちょっとした部屋の感じなので、じっと座っているストレスからは完全に解放される。
夜も時間に関係なく走れるのもいい。反面、燃費は悪い。常に過積載のような重量感
のなかで走ることに…。しかも天井が高く風に流させるので、かなり左右に揺れるので、
慣れるまでが怖かった。

走行距離、2日半でおよそ800キロ。

ただ、これだけ走っても、子供は全く嫌がらず、「楽しかった…」とのこと。
おそらく、もし、これが乗用車だったら、発狂していたに違いない。

そして、最後に寄った、静岡の石垣イチゴ、大きくて甘かった。

けれど、そうたくさん食べれるものでもなく、○○狩りは、機会があれば、あと、メ
ロン狩りとさくらんぼ狩りくらいで、卒業したい…。

キャンピングカー生活、リタイヤ後は、元気だったら1年くらいはいいかもしれない。

でも、そのリタイヤ後って、あるのだろうか…?



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臨時休業

2016-03-14 11:26:20 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

本日3月14日(月)より3月16日(水)まで臨時休業いたします。

この間んのお問い合わせへのご返信は、17日(木)以降になりますので、
予め、ご了承下さいませ。

ということで、三日間、お休みします。

それでは、また。

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