ちょっと山陰へ行ってきた。
土曜日の朝4時に名古屋を出て、出雲大社ー足立美術館ー米子(宿泊)ー境港ー鳥取砂丘を回って帰ってきた。山陰は初めてだ。名古屋からの距離感すらわからず、ナビでは高速を使うと6時間と出てきた。週末とはいえ早朝だけに道は空いており、休憩を入れてちょうど6時間で最初の目的地である出雲大社に到着。
ここでお参り。今年は伊勢神宮と近所の熱田神宮にも行ったので、三大神宮の残りのひとつだと勝手に勘違いし、いざ出雲大社に来たわけである。けれどこれがちょっと違うようで残りのひとつは奈良県にある石上神宮なんだとか…。もっとも正確には明確な定義はなく、他にも説があったりするけれど、まぁ、あまり興味もないし、どこだろうとお参りはお参りである。
ちゃちゃっとお参りして、昼に名物の出雲そばを食べて妻が希望する足立美術館へ向かう。横山大観も日本庭園も私は全然興味ないけれど…。で、この日の宿泊は県をまたいで鳥取県の米子へ。足立美術館から車で30分。泊った宿は昭和の感じを残した巨大なホテルで、朝夕の2食付きで1人4,500円税込み。今どき旅館なら普通だが、2食付きのホテルなんて聞いたことないし、この価格で2食付きなんてびっくり。レストランの配膳担当おばちゃんが怖い感じとかいろいろあるけれど、食事は至って普通だし、マズいだなんだとこの価格で文句を言ってはいけない。けれど部屋はキレイだしトイレとバスルームも別でなんの文句もない。しかも部屋に備え付きのテレビがブラウン管テレビだった。まだ生き残っていたことに感動し、その画面の不鮮明さが一気に昭和へタイムスリップさせてくれた。
米子に宿泊の際は「米子ユニバーサルホテル」一択です。
グルメの方は、夕食は外に食べに行きましょう。
翌朝、朝食を済ませて向かったのが境港市。あの「ベタ踏み坂」で一躍有名になったところ。鳥取県の西の果て島根県との県境の町だ。そこにかかる江島大橋がいわゆる「ベタ踏み坂」と呼ばれる橋。勾配が急で撮り方次第ではありえない角度で写る。ただし世に出回っている超インパクト角度で撮るには、望遠レンズのカメラが必要でスマホでは無理だった。私たちはそこまでのこだわりはないので、普通にスマホで撮ってきた。
その後、境港から鳥取砂丘へ向かう。同じ鳥取県でも90キロ強離れていて意外と時間がかかる。けれど素晴らしいのが、鳥取や島根は無料の高速道路が所々あり、これが大変便利だった。これまた初めての鳥取砂丘。これは私のリクエスト。鳥取に行くなら砂丘だけは行きたいと思っていた。
けれど、妻も娘も「なんで砂丘になんかに行くの?」「砂漠見てるんだからわざわざ遠回りして寄らなくてもいいじゃん…」と、当初はブーイングの嵐だった。で、いざ行ってみると、結構なインパクトで皆、大はしゃぎ。砂丘を下って登って目の前に広がる荒波の日本海がちょっと日本の風景っぽくない。結局、二人とも「やっぱり来て良かったかも…」という感想で終わった。
その後、鳥取市内の漁港の食堂で魚を食べて帰ってきた。
お刺身が美味しかったな…。
これだけ日本に外国人観光客が来ているのに、山陰では足立美術館で台湾人の団体客を見かけただけで、出雲大社や鳥取砂丘でもほとんど出会わなかった。もしかすると車がないと行きにくい場所ばかりだから、それとも人気がないからなのか、どうなんだろう?
今度はまだ行ったことない四国にも行ってみたいな…。
そろそろ春の旅計画もしないといけない…。
このところ、度々私の携帯にスリランカとかアフガニスタンから着信がある。
そんなところに友人知人などいないし、なにか新手の詐欺なのか?
もし出たら、何語でしゃべってくるんだろう?
何年か前に、ニウエ(ニュージーランド領)とかから電話がかかってきて、出ると高額請求されるなんていうのが流行った時があった。
あれだろうか…。
ちょっと気になっている。
土曜日の朝4時に名古屋を出て、出雲大社ー足立美術館ー米子(宿泊)ー境港ー鳥取砂丘を回って帰ってきた。山陰は初めてだ。名古屋からの距離感すらわからず、ナビでは高速を使うと6時間と出てきた。週末とはいえ早朝だけに道は空いており、休憩を入れてちょうど6時間で最初の目的地である出雲大社に到着。
ここでお参り。今年は伊勢神宮と近所の熱田神宮にも行ったので、三大神宮の残りのひとつだと勝手に勘違いし、いざ出雲大社に来たわけである。けれどこれがちょっと違うようで残りのひとつは奈良県にある石上神宮なんだとか…。もっとも正確には明確な定義はなく、他にも説があったりするけれど、まぁ、あまり興味もないし、どこだろうとお参りはお参りである。
ちゃちゃっとお参りして、昼に名物の出雲そばを食べて妻が希望する足立美術館へ向かう。横山大観も日本庭園も私は全然興味ないけれど…。で、この日の宿泊は県をまたいで鳥取県の米子へ。足立美術館から車で30分。泊った宿は昭和の感じを残した巨大なホテルで、朝夕の2食付きで1人4,500円税込み。今どき旅館なら普通だが、2食付きのホテルなんて聞いたことないし、この価格で2食付きなんてびっくり。レストランの配膳担当おばちゃんが怖い感じとかいろいろあるけれど、食事は至って普通だし、マズいだなんだとこの価格で文句を言ってはいけない。けれど部屋はキレイだしトイレとバスルームも別でなんの文句もない。しかも部屋に備え付きのテレビがブラウン管テレビだった。まだ生き残っていたことに感動し、その画面の不鮮明さが一気に昭和へタイムスリップさせてくれた。
米子に宿泊の際は「米子ユニバーサルホテル」一択です。
グルメの方は、夕食は外に食べに行きましょう。
翌朝、朝食を済ませて向かったのが境港市。あの「ベタ踏み坂」で一躍有名になったところ。鳥取県の西の果て島根県との県境の町だ。そこにかかる江島大橋がいわゆる「ベタ踏み坂」と呼ばれる橋。勾配が急で撮り方次第ではありえない角度で写る。ただし世に出回っている超インパクト角度で撮るには、望遠レンズのカメラが必要でスマホでは無理だった。私たちはそこまでのこだわりはないので、普通にスマホで撮ってきた。
その後、境港から鳥取砂丘へ向かう。同じ鳥取県でも90キロ強離れていて意外と時間がかかる。けれど素晴らしいのが、鳥取や島根は無料の高速道路が所々あり、これが大変便利だった。これまた初めての鳥取砂丘。これは私のリクエスト。鳥取に行くなら砂丘だけは行きたいと思っていた。
けれど、妻も娘も「なんで砂丘になんかに行くの?」「砂漠見てるんだからわざわざ遠回りして寄らなくてもいいじゃん…」と、当初はブーイングの嵐だった。で、いざ行ってみると、結構なインパクトで皆、大はしゃぎ。砂丘を下って登って目の前に広がる荒波の日本海がちょっと日本の風景っぽくない。結局、二人とも「やっぱり来て良かったかも…」という感想で終わった。
その後、鳥取市内の漁港の食堂で魚を食べて帰ってきた。
お刺身が美味しかったな…。
これだけ日本に外国人観光客が来ているのに、山陰では足立美術館で台湾人の団体客を見かけただけで、出雲大社や鳥取砂丘でもほとんど出会わなかった。もしかすると車がないと行きにくい場所ばかりだから、それとも人気がないからなのか、どうなんだろう?
今度はまだ行ったことない四国にも行ってみたいな…。
そろそろ春の旅計画もしないといけない…。
このところ、度々私の携帯にスリランカとかアフガニスタンから着信がある。
そんなところに友人知人などいないし、なにか新手の詐欺なのか?
もし出たら、何語でしゃべってくるんだろう?
何年か前に、ニウエ(ニュージーランド領)とかから電話がかかってきて、出ると高額請求されるなんていうのが流行った時があった。
あれだろうか…。
ちょっと気になっている。