ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

クレーム

2018-11-30 21:26:07 | つぶやき
商売をやっていると、時々、クレームを受ける。

中には取るに足らないと思うものから、「確かに、うちが悪かったな…」と思うものもある。今日も、「そんなことで…」と思う内容のものを延々と電話で受ける羽目になった。

日本は世界一のクレーム大国だという話を以前、聞いた。その理由を専門家はこう分析している。それは「世界で一番、サービスがいいから…」と、いうことらしい。日本のサービス、そのレベルの高さは世界にも知られている。現在、日本を訪ねる外国人旅行者が増加している一因は、高いサービスにあるからだとも言われている。

しかしレベルの高いサービスは、より高いサービスへの要求につながる。人はサービスを期待してしまうのだ。その結果がクレームに繋がる。つまりサービスの高さがクレームを誘発してしまう。そもそも最初からサービスなど期待しなければ、大抵のことなど人は気にしないもの。

世界一のサービス大国が、世界一のクレーム大国…。

なんだ皮肉だなと思う。

今日のうちへのクレームは、「うちの従業員が2枚渡さなければいけない駐車券のサービス券を、1枚しか渡さなかった…」といもの。確かに悪いのは、こちらだ。

けれど、それに20分のクレーム電話というのも、どうなんだろう…。

疲れるなー。




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49歳

2018-11-27 21:46:36 | つぶやき
来年、消費税が10%に上がる。

そこで国は消費税の増税に伴う景気の落ち込みを防ぐため、お店で現金を使わず、クレジットカードなどで買い物をした人にポイントを当初の2%から5%に引き上げるのだとか…。商いをやっている身からすると、正直、これ以上クレジットカードの使用が増えるのはうれしくない。そうでなくとも、ほぼ5割のお客さんがカードを使用しているのに、今以上増えることになれば、それは、利益の減少に繋がるからだ。最も、将来的には、この流れは止められそうにないけれど…。

けれど、反面、消費者の立場から言えば、カード使用は便利だし、ポイント増は、大変ありがたい。(どんな内容なのかにもよるけれど…)。ちょうど我が家も来年からキャッシュレス生活を始めようと、今、ちょうど準備をしている。現在、使用中のクレジットカードをすべて見直し、新たに作る3つくらいに集約する。固定費と大きい支払いに充てるメインカードともうひとつのサブカード。あとは日々消費するものは、可能な限りラインペイで支払うようにする。その先にあるのは、マイレージの為だが、ともかく現金消費は最小限にしようと思っている。

日々の買い物で頻繁に行く店で、それが使えるのかどうか、また、それを使える店が周囲のどこにあるのかを把握しておくのが便利なので、今、それをやっているところ。調べていて思ったのが、案外、多くのところで様々な支払方法が可能なのがわかった。スーパーのレジ要員も今やバーコードタッチだけしかやらないところが多くなった。現金の授受は、現金決済機でセルフというのがほとんどだ。なので、カード決済も自分でやることになる。マイナーな支払方法だと、レジで断られることが度々あるようだが、セルフでということなら、とりあえず躊躇せず試せるのがいい。

それにしても、このキャッシュレス還元策、50代以上では6割の人が反対しているのだとか…。

年配の人には、未だ昔の「月賦」のようなイメージがあるのかな…?
こういうところでは、お隣の中国や韓国と比べると、もう、追いつかないくらいの差が開いてしまっているように感じる。

50代以上では6割か…。

今日、私はちょうど49歳になった。来年は50歳…。

あと30年しか生きられないのか?いや、健康寿命は20年とか、25年かも知れない…。

人生ってやっぱり、あっという間だ。

1日を、もう少し大事にしようと思う。






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アフリカへ

2018-11-25 20:48:01 | つぶやき
3連休終わる。

めずらしく連休に合わせて2日間のお休み。一昨日は、三重県の四日市近郊にある手ごろな山、鎌ヶ岳にでも登ろうかと出かけてみた。途中までは晴れていた。ちょうど登山口までくると、みぞれ交じりの雨になった。山頂を見るとうっすら雪が積もっている。車を降りると、あまりの寒さに「また今度にしよう…」と、そそくさ退散。とりあえず、山を下りキャンプ場の施設を見つけたので、その軒先で持ってきたお弁当を食べて帰ってきた。四日市では晴れているのに、20分走った山際では、みぞれ交じりの雨という天気。おそるべし鈴鹿山脈だ。今度は完全防備で行こうと思う。

現在、使用中のスマホのバッテリーが劣化してしまった。フル充電しても1時間持たない。こんな状態で、だましだまし使っていたのだが、もう限界。最初は機種変更しようかと思ったのだが、ちょうどソフトバンクのショップがYモバイルも兼ねていて、そこで料金プランなどの比較をしてもらったところ、今の料金の半額になるという。今、2台で月額ほぼ1万8千円くらいなので、それが9000円になるという。1年で9万円の削減!早々、妻も呼んで2人して乗り換え。良かった。

来年3月のエアーアジアのバリ行、未だ正式な運休アナウンスがない。予約サイトで見ると、確かに1月14日を最後に、それ以降はフルプライスの価格のみが掲載されている。このパターンで、その後、運休という流れは、エアーアジアの常套手段らしいので、運休は確実なんだろうけれど、だったら少しでも早くリファンドの対応をしていただきたい。で、その後、別のバリ行の便を抑えようかと思ったのだが、なんだか出鼻を挫かれてしまったので、やや躊躇してしまった。ちょうどそのタイミングで、うちのお客さんでプロテスタントの宣教師の方と話をする機会があり、その話の中で「あなたに起こるすべての事に、神の御導きがあり…」なんていう会話があった。つまり、このような事態になったということは、神様が行くな!」といっているのではないかと、勝手に解釈した。もしかしたら、それは飛行機が堕ちるとか、何か予期せぬ不測の事態が待っているから、などということなのかなと…。いや、おそらくそれは確実に気のせいなんだろうけれど、50近くにもなると、やや信心深くなるのかもしれない。

ということで、西パプアはまたいつの日か、ということで新たな行先を決めた。

当初、行こうとしていた西パプア、そこに住む原住民はニューギニア人と呼ばれている。単に、最初に訪れた欧米人が、彼らを見てアフリカのギニア人に似ているからだということで名づけたらしいが、そういうことなら、一層、アフリカのギニアにでも行こうかということで、いろいろ調べみた。ギニアは西アフリカにある。あのオスマン.サンコンさんの国だ。フライトを調べて観ると、遠いし高い。さらにギニアには楽しそうなところなど皆無だ。特に子連れで行くようなところではない。そもそも西アフリカはエボラなどの病気もあり、キツそうだ。ならば東アフリカならどうだろう。ケニア、タンザニア、エチオピア、近年はあの大虐殺のあったルワンダが急激な経済成長を遂げているという記事もあった。ここにはあのマウンテンゴリラもいる。エチオピアを除けば、サファリで野生動物も見れる。妻は昔、95年くらいにルワンダに行ったことがあり、また、行きたいと言っている。

ということで、行先は東アフリカになるかもしれない。

今から、真剣にチケットを探そうと思う。

行くぞ、アフリカ!


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矢が飛んでくる?

2018-11-22 21:48:04 | 時事(海外)
今朝のネットのニュースで、驚いたのが「インド、アンダマン・ニコバル諸島の北センチネル島で、アメリカ人の男性が先住民に矢で射られて殺害された」というニュース。

まさに、あの北センチネル島…。

ここはおそらく地球上の中で、今なを最も原始的な生活をおくっている部族が住んでいる島で、外部の人間との接触がほとんどないという真に未開の島だ。いや、南米のアマゾンにもあるのかも…。

「文明を拒否し続ける未開の島」「世界一行くのが困難な島」「誰もたどり着けない孤立の島」などとも呼ばれているて、過去に島に接近しようとした者は、やはり矢で射られて亡くなっている。十年くらい前に、初めてこの島の存在を知った時、いろいろ調べてみたことがあった。当時からほとんど情報などないのだが、わずかに外部との接触に成功した例もあるようだった。ただあまり友好的ではなかったようで、それ以後はインド政府も干渉せずという方針らしい。

もっとも近代的な装備を持つインド軍が本気を出せば、島への上陸や内部の状況の把握も出来るはずだが、無理にそんなことをしたら反抗する部族の人らが多数亡くなることになると思うし、様々な病気に対する抵抗力のない彼らは、あっという間に滅びてしまうかもしれない。そんなことになったらなんの意味もない。やっぱり接触しないがベストなのだろう。

今回殺害されてしまったアメリカ人は気の毒だが、けれどそういう状況をすべてわかっていて、あえて近づいたわけで、これぞまさに自己責任、いや、自業自得といえる。

ただ、彼らはどうやって暮らしているのか、そこは興味がある。首長や村長など長がいるのかとか、行政とか教育とか私たちの社会と同じような仕組みがあるのかなど、そのあたりも知りたい。で、なぜ、外部の人間を拒否するのかというのも疑問だ。
攻撃的な部族というのは間違いないような気もするが、でも、そうでもなかったら、未だにこういう形で残っているはずもなく、やはり彼らの選択は正しかったのかなとも思う。

いつか彼らが文明を受け入れる日が来るのか、どうなんだろう?

ドローンで上空からの撮影だけでも、見れないのだろうか?

きっと矢が飛んでくるのだろうけれど…。




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さよなら…

2018-11-20 19:37:01 | 時事(国内)
ゴーン氏逮捕。

報酬の虚偽記載なんていっても、この人はサラリーマン経営者なので給料は源泉徴収されているので、この部分では脱税なんてできないはず。いろんな記事を読むと、捕まったのは会社の金を私物化したりと、要は横領らしい。しかも現在の社長らとの折り合いの部分で、排除したい勢力に追い込まれてしまった権力闘争などという記事もあった。

いかに絶対的権力の会長でも、悪事に手を染めていると追い落とされるのだなと…。ただ自業自得とはいえ、日本でも司法取引なんてあるのかと始めて知った。お金は有り余るほどあるし、剛腕弁護団で固めて、おそらく収監などされず出国してしまうのだろう。
ただ優秀な人はこういう形で日産を去っても、まだ彼を雇いたいという会社があるような気もするし…。

才能のある人は、多少のことがあっても身を持ち崩すことがない?

さすがに日本では見ることはなくなりそうだけれど…。

さようなら、ミスタービーン…。


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なぜ…?

2018-11-18 23:52:23 | つぶやき
先日、娘の授業参観に行ってきた。

いや、正確に言えば、もう授業参観日とは言わないらしい。今は学校開放日といって、「午前中の授業の2時限目から4時限目までの時間を開放するので、好きな時間にいらしてください…」という言わば、フレックス的な授業参観という感じになっている。さらに昔なら教室の後ろの扉から入り、後ろに立って参観していたものだが、今は全ての扉と廊下側の窓という窓、すべて開けっぴろげでどこからでも見られる全方位開放型になっていてちょっと驚いた。

娘のクラスは、ちょうど図工の時間だったようで、皆、紙と輪ゴムで作るロケットを製作していた。それを出来た人から実際、試しに飛ばしているので、多くの人が立ったり座ったりしていて、まるで休み時間にしか見えず、授業なのか遊んでいるのか良くわからなかった。父兄が来ている緊張感などまるでなく、子供たちも親などまったく気にしていない感じだった。昔とは違うんだな、とあらためて思った。

とりあえず、娘に「来たよ…」とサインを送り、ものの10分で帰ってきた。ちょうど、担任の先生の顏を見るのも初めてだったのでまぁ、良かった。

それにしてもひとクラスに生徒が24人とか25人しかいない。40人クラスだった私たちの頃と比べると、随分、教室が広く感じた。こんな少人数では、先生の目が届き過ぎて、おちおち昼寝もできないなと…。今の時代に生まれなくてよかったとつくづく思う。

学校の匂いを嗅ぐと、なんとなく子供の頃を思い出す。

それにしても、うちの学校や学級、なぜ、同窓会とかないのだろう?1度も、連絡が来た覚えがない。

ひょっとして、呼ばれないだけだろうか…?


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放置…

2018-11-16 22:05:38 | 時事(国内)
イッテQのお祭り企画。

やらせで中止。これ、うちでは唯一、家族で見ている番組だった。まぁ、見なくてもいいのだけれど、娘も大好きだし、なんとなくいつも見ている番組だ。

お祭り比較以外でもあの番組自体、見てる人はみんな、そもそも作ってることくらいわかった上で見てると思うのだが、それがネット上に「ゆるせない」「これはダメ!」「国際問題だ…」というコメントで、謝罪、そして中止に…。そもそもバラエティーなのにそこまでリアリティ―など求めなくてもいいし、ただ笑ってお終いでいいのに、なんでそんな余計なことを追求するのだろう?

文春が暴露記事を発表すると、多くの人がネットで匿名で叩き、その後、当事者に謝罪させる。この流れがすっかり定着してしまったような気がする。小さなことまで言いだしたら、こんな番組、他にもたくさんあるのではないかと思う。

こんなの無視して、お祭り企画も続ければいいのにと思う。もしこの件で視聴者が離れてしまえば、おのずと視聴率に跳ね返ってくる。続けたくても続けられなくなるわけで、そこで判断したって良かったはずだ。

結局、放置されるのは視聴者である。

日本人が段々、おおらかでなくなっていくような気がしている。
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変なTシャツ

2018-11-14 21:14:18 | 時事(国内)
韓国のヒップホップグループの原爆Tシャツ着用が物議をかもしている。

Tシャツのデザイナーの意図はどうであれ、着ていたグループの方々に半日の感情があったのか、どうなのか?また、結果的にそういうメッセージを日本のファンに送ることになるという想像力は働かなかったのか?というところが疑問だ。

若い人らは視覚的に格好良ければ、深い意味など考えずに着ているものだし、キワどいテーマでメッセージを主張することがカッコいい、みたいな風潮もあるのかもしれない。

ただ、近年、韓国は国を挙げて日本叩きに勤しんでいる節があるわけで、そういう背景を考えれば、今回のように芸能人を使って…というのも、案外、意図的なものとしてやっているようにも受け取れる。やはりこういう事も含めて、今後は、日本もガツンと言うべきことは言わないといけない。これまでのように「大人の対応=黙して語らず」ではダメだ。虚偽も言い続ければ真実になる、を地で行くかの国には、ひとつひとつ確実に反論し論破していかないといけない。しかも、それを大々的に発信する。これをやり続けないと日本の主張は通らなくなる。

今後は常に、日本の隣には、騒音おばさんが住んでいる、という感覚で付き合わないといけないのかも…。

そうそうTシャツといえば、先日も中国で変な日本語のTシャツを来ている人を見かけた。

バックプリントに「わたしは、サバです」、前面に「痛い」や「のり」というのもあった。字体はシンプルで意味を考えなければ
特別、格好悪くはなかったけれど。

ひと昔前には、タイで売られていたもので、「日生のおばちゃん」(日本生命の保険のおばちゃん)をもじって「日成のおじちゃん」(北朝鮮の金日成)の顏がプリントされている、という、それをもし北朝鮮に着て行ったら、おそらく帰って来れないような
Tシャツもあった。

どうで着るなら、ちょっと「クスッ」と笑えるようなモノだったらいいのに…と思えてならない。(ダサいか…)

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帰国しました

2018-11-12 21:45:50 | つぶやき
10月末をピークに対元レートは徐々に値を下げ、先週末が最悪レートだった。まさにこれ以上ないほどの最悪のタイミング。今回は、ちょっと大きな買い物になる予定だったので大ショック。いつもの出張両替屋さんにも、「バットタイミング…」と苦笑いされた。1元16,5円。ちょっと前なら16円ちょうどだったのに…。

滞在中は行くとこ、やること満載で、あっという間に過ぎ去った。

最終日、これまで利用していたカーゴ屋さんを8月末で辞めた従業員に新たに勤め始めたカーゴ屋さんに行ってみた。辞めた後、何度かメールをもらっていて、「今度来るときは、一度、連絡して…」と、新たに勤め始めたカーゴ屋さんの住所が記されていたので
行って見ると、そこは前の会社から20メートルほどしか離れていなかった。
前の会社を辞めた理由を聞くと「社長の金払いの悪さが理由だった。毎月、給料が遅れる。しかも8割しかもらえない月もあったとか、それでいて社長は高級外車に乗っている…」などの不満が爆発して、3人の女性従業員と2人と梱包担当従業員が辞めていた。

まぁ、どこの国でも時々、ある話だなと思った。

新しい会社は従業員が4人、社長は女社長で従業員は彼女と他2人の男性。前の会社の半分にも満たない規模だが、こういうタイミングの後だったせいか、食べ物や飲み物をあれこれと出してくれたりと、とても歓迎してくれてなんだか恐縮だった。さらに前の会社の価格より2割も安くしてくれた。もしかすると前の会社には、大夫、乗せられていたのかもしれないと思ったほど。この会社、お客さんの7割はロシア人で後はカザフスタンなどの中央アジアの国々の人らで、残りの1割がカナダに日本に韓国などで、まだまだ英語を使うお客さんが少ないので、私が頑張らないと…と張り切っていた。。それでも彼女は給料も前の会社よりも3割アップで5500元(およそ9万円)になったと喜んでいた。中国人は、案外、自分の給料を平気で言うところがある。

大学を出て、英語も流暢に話す彼女を見ていると、もう少し大きな企業にでも行けないものかと思うほど…、ただ、そこはいろいろと事情があるんだろうなと。

香港ー広州間の新幹線の開業の影響のせいなのか、いつも利用していたバス会社の路線がなくなっていた。同じような時間に別の会社が走らせていたからよかったものの、価格も値下げしていて、さらに深圳の陸路ボーダーはガラ空き。なんだか一気に車移動の減少が見られたのは、単なる偶然なのかな?

セントレアの出入国がすべて自動化ゲートになっていた。前回は帰国時だけだったのだが、ようやく正式に運用されたようだった。
これで日本人が名古屋から香港旅行するときには、パスポートにはなんの痕跡も残らないことになる。

少しづつ、いろんなことが変わっていく。

疲労困憊なので、おやすみなさい。

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行ってきます…

2018-11-06 21:14:33 | つぶやき
明日から、数日ほど中国へ行ってきます。

あの強い台風が大阪や名古屋をかすめていったのが、ちょうど今から2か月前の昨日と今日。あの日、バンコクにいた私は、乗る予定だった台湾経由の便が欠航になり、バンコクから直行便に振り替えてもらってギリギリ帰って来れた。けれど、台風の被害で関空が水没し、中国から送った荷物が届いたのは、結局3週間後だった。

そんなこんなで在庫のやりくりが大変だった9月の悪夢が蘇ってくる。

もう台風シーズンでもないし、今回は中国だけなので気は楽ではある。通貨も一時は1元17円を超えていたのだが、最近は16円後半から前半に推移していて、少しづつ元安に振れているので、これはこれでありがたい。トランプさんには、もうちょっとがんばってもらって、せめて15円くらにしてもらえると、ちょうど計算もしやすいしうれしい。

今回、復路は香港からの便に乗る予定でいる。ちょうど広州南駅から香港まで、華南の新幹線が開業したので、それで帰ろうかと思ったのだけれど、調べて見ると起点になる広州南駅が市内中心部から結構、遠い。香港までは40分足らずらしいが、起点の駅まで行くのに地下鉄で40分以上は確実にかかる。さらに香港の起点の駅も九龍にあり、そこからまた空港まで20分はかかる。バスとの費用を比べるとトータルで2倍弱する。駅での乗り換え時には、荷物を持っての移動も面倒だ。バスなら一度の乗り換えはあるけれど、ほとんど空港まで座ったまま運んでもらえる。

やっぱり多少時間がかかっても、安くて楽が方がいい。

どうせなら香港の空港を起点にしてくれたら良かったのに…。

ということで、とりあえず行ってきます。

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