ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

本音

2025-02-05 19:24:30 | 時事(国内)
今日は朝から大阪へ。

名古屋ー大阪間、往復ともに中国人観光客が大勢乗っていた。おそらく春節の影響だろうと思う。彼らはやはり荷物が多い。一人で機内預けできる大きさのスーツケース2個が標準になっているように思う。今日はグリーン車にあたるデラックスシートまで中国人でいっぱいだった。欧米人は主にジャパンレイルパスを使って移動するせいか、圧倒的に新幹線利用が多く、近鉄ではほとんど見かけない。けれど中国人旅行者は常に一定数近鉄特急に乗っている。単に一度の旅行での移動距離が違うからかな…?

トヨタの純利益が4兆円という裏で、ホンダと日産の合併が破断へ…。

まぁ、株式会社のオーナーはあくまでも株主である。今回の話は当初は明らかに「ホンダによる日産の救済」だと見られていたと思う。けれど助けられる側の日産の株価が上がり助ける側のホンダの株価が値下がりしてしまった。ホンダにとっては面白くなかったはず。ホンダもこのままでは株主からの猛烈な突き上げがあると考えて、日産が断ってくることを見越して子会社化を要求したという話もある。本当のところはわからないけれど、決裂のニュースで日産の株価は急落し、ホンダの株価は回復している。

それにしても経営統合よりは緩やかに資本業務提携をする、なんていう道はなかったんだろうか?資本業務提携であれば契約の仕方次第でホンダとしてやってみて、やっぱりダメだと思えば、提携を解消して元に戻るということもできたと思う。世界で戦っていくために、ホンダと日産とで協力関係を作っていくことができないかどうか、経営統合という形にこだわらずに、可能性を模索してやれれば良かったのに…。

本音は、日産のプライドが許さなかったに尽きるのかも…。

それにしても、今日は終日、寒かった。名古屋でも雪がチラホラ舞っていた。風も強かったから体感温度は0℃以下だったかも。早めに帰って来て、そのままジムへ行き、筋トレして5キロ走って帰宅。その後、決算書作りをしようと思ったが、やる気が入らず諦める。運動した後の事務仕事はどうもはかどらない。

こんな日は、早く寝よう!
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恩恵と弊害

2025-02-02 16:19:08 | 時事(国内)
高校無償化議論…。

公立だけでなく私立も無償化にするのか、公立に限ってするのか、でもこれ私立も無償化になれば、単純に良質な設備や特色ある教育をしていることだけでも、多くの人が私立に流れるように思う。特に田舎の公立なんてまだ和式便所だったりするだろうし、公立高校の統廃合も一緒にやらないと志願者激減で存続できない学校も出てくるんじゃないかと思う。また進学校でも費用負担の少ない公立を選んでいた家庭も私学を選択しやすくなる反面、お金持ち御用達の学校に一般庶民の人が入学してくるようにもなり、差別化ができにくく、混乱することにもなりかねない。人気校とそうでない学校の2極化が今以上に広がり、想像以上の弊害も出てくるように思う。本来無償化でやらなければならないのは、私立高校を含めた無償化ではなくて、公立校高の教育の質をあげるための予算配分の強化の方が先であるはず。結局私立を含めて無償化すると、大都市圏で住む人ほど恩恵を得て、地方ほど恩恵は少ないというのもある。
悪い話では無いけれど、支援が必要なのはそこでは無い気がする。

この際、高校無償化議論は置いておいて、私立大学の学費を国立並みにしてくれる方が、多くの国民はありがたいと思う。今や大学進学率が50%を超えているにもかかわらず、奨学金利用率も50%を超えている。学生の多くは社会人として出発するタイミングですでに借金200万円とか300万円を背負ってしまってる。しかももし就職に失敗しても返済義務は残るし、仮にやりたいことをやるという理由からの、就職しないという選択肢を選ぶことができないことにも繋がる。こういう負担をできるだけ無くしてあげるほうが、ワーキングプアーや少子化を含めても良いんじゃないかと思う。

先日、たまたま人の旅行記を見ていたら、中国南方航空と中国東方航空の乗り継ぎに関して、無料でホテルが提供されるという記述があった。ある程度条件はあるようだが、とりあえず試してみた。やってみた中国南方航空のバンコク発名古屋行きがこれに該当し、経由地の広州のホテルが提供されることが判明、HPから予約してみるとちゃんと予約確認証が送られてきた。酷いなと思ったのは中国語でしかできないこと、サイトを英語や日本語に変換してしまうとできないようになっている。故意なのかそうでないのかは、わからないけれど、掲載していた人が丁寧に詳細を記していたので辿り着いたが、そうでなければわからなかった。2万円ちょっとのチケット代に4つ星ホテルが付いてくるのはありがたい。次に東方航空でもやってみた。こちらは英語表記でもいけた。広州発チェンマイ行きで経由地の昆明のホテルが提供されるとうれしかったが、こちらはブッキングクラスが対象外と出てきた。春の旅行のソウル発上海経由カシュガル行きでもやってみたがやっぱり対象外だった。中国東方航空は安いクラスだとダメだが、南方航空では下から2番目のクラスでもOKなので、南方航空ではほぼ全クラスで乗り継ぎホテルが無料だと思われる。しかもホテルは5つくらいから選べ、いずれも3~4つ星程度のホテルで写真だけで見れば充分豪華な感じ。どこへ行くにも比較的南方航空は安いので、乗り継ぎがある場合は、ちょっと検索すると出てくるので試してみると良いかも。

今日は6キロ走って、さらに筋トレしてきた。
右腕の50肩、これって再発なのか、再び上げると痛い。
もしかすると50肩って、60くらいまで延々と続くのだろうか?


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ジャングリアはエクスプロールだった!

2025-01-29 19:08:06 | 時事(国内)
今年7月に沖縄に体感型、自然を生かしたテーマパーク「ジャングリア」がオープンするという。

朝、めざましテレビを見ていたら、この「ジャングリア」をやっていた。これを手がけているが、あのUSJを成功に導いたという、名前は忘れたがあの方だ。宣伝用のアトラクション映像を見ていて思ったのが、これ昨年3月に行ったメキシコのプラヤデルカルメンにある「エクスプロール」とそっくり。エクスプロールは地形を生かした、まさに自然型のアドベンチャーパーク。ジップラインやジャングルを自ら運転するバギーに洞窟の水路など、アトラクションの映像を見る限り、ほぼほぼ似たようなコンセプトである。ジャングルバギーには恐竜を取り入れたり、熱気球やパーク内にラグジュアリーな展望スパを併設したり、独自のものもあるようだが、それでも限りなく似ている。本家を運営している方が見たら、びっくりするだろう。もしかしたら企業間でのアドバイスやサポートなんかもあったかもしれない。エクスプロールはオールインクーシブでパーク内にある巨大なレストランやカフェで、いつでも飲食ができる。内容も豪華で味も悪くない。フルーツもたくさんあって大好物のマンゴーを食べ過ぎてしまったほど。ジャングリアはオールインクルーシブではなくて価格は8,000円くらいだったか、エクスプロールが21,000円だったから、一見すると安いように感じるが、総じてテーマパーク内の飲食は高額設定だから、食事やスパ代などを足すと、もっと高額になるかもしれない。ただし外国人との2重価格になっていて、日本人は割安なんだとか…。どれほどの人が行くんだろう?

今日は娘の学校開放日(授業参観)だった。小学校を含めても運動会と文化祭以外は行ったことがなかったので、初めての授業参観だった。聞いてはいたが、今の授業ではほとんど板書せず、プロジェクターを使って授業をしている。生徒の机には大きなブックスタンドが備え付けられていて、そこに見開いた教科書を立て、ノートパソコンがノート代わりになっている。生徒の服装も制服の子、ジャージの子にジャンバーやパーカーの子もいて、中にはなぜかダウンを着ている子もいて、完全に自由。昭和世代に中学を過ごした人間から見れば、ここはアメリカンスクールかと思うような光景だった。生徒数も30名くらいだし中には外国人もいる。またちょうど英語の授業で先生は外国人だったというのもあるかもしれないけれど…。さらに複数担任制というのもあって、一人の担任が受け持つわけでもなく、もう40年前とは大きく違い過ぎて、時代の変化に付いていけない。少なくとも、自分の経験値だけでモノは言えないなと思った。

森永さん、亡くなってしまった。
親しくしている同業者の方で、同じように闘病している人がいて、この人が良く森永さんの治療法なんかを話されていたので、なんとなく気が重い。やせ細っていく姿がダブってしまい気の毒で仕方ない。でもその方は、まだまだ回復の余地があるということで頑張っている。他にも治療費のことや、がん保険のこと、先進医療の選択の仕方なんかを教えてくれるので、現実味を持って聞いている。

そして、健康のありがたみを知るいい機会になっている。

また寒くなって来た。
まもなく立春なのに、寒の戻り…?

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ベストは…?

2025-01-27 21:00:03 | 時事(国内)
そろそろ車検の時期がやってくる。

以前、ディーラーに勤めていた方から教えて貰ったように、まずディーラーに行って見積もりをお願いする。見積もりが出たら、それを持って今度は車検を扱う民間業者へ行き、見積もりをお願いする。当然、民間業者の方が安いので、ここでお願いすることにするのだが、民間業者は割合大雑把なので、ここではディーラーで示された交換部品を必要であれば交換してもらうことにする。ただし交換する部品には、民間業者で良いものと、ディーラーでやった方が良いところがあるとのことで、後者の場合は車検を通した後、ディーラーに行って個別に交換修理を依頼する。民間業者を選ぶ際は、その点を詳しく教えてくれるところでお願いするのがポイントだということで、以前、修理をお願いしたところが親切、丁寧だったので、今回もそこでお願いすることにした。そこでは純正部品との違いや、ディーラーに任せた方が良い箇所などを詳しく教えて貰って大いに助かった。

なんでも自分でやって見たい性分なので、以前、ユーザー車検をしたことがあった。最初にテスター業者に行き、問題なければ、ほぼほぼ間違いなく通る。車検なんて一度やれば誰でもできるし、なんら難しいものじゃなかった。2時間半くらいで終わるし、書類の書き方も事務員さんが丁寧に説明してくれる。当然、費用も安く済む。確か土日休みなので、会社員でも有給取ってでも3~4万円浮くからやる価値はあるかも。ただし何の整備もしていないのと同じだから、車の劣化箇所を把握できない。丁寧に長く乗る人には決してお勧めできないが、今回通して2年後に売るとか、廃車にするとか、そういう段階になったら、自分でやっても良いと思う。

やってみると、車検制度なんて実にいい加減で、所詮、利権で存続してるんだろうなと、なんとなく気づかされる。

EV車への補助金5万円増…。
現状のEVでは長距離走行が極めて困難である。車種によってはあるのかな…?多くのEVカーでは東京ー大阪間でも無充電で移動が難しいし、冬になればさらに走れる距離は短くなる。サービスエリアで充電しようにも充電時間は30分に制限され、さらに先客がいれば最大で先客×30分の待ちが生じる。先客の充電がいつ終わるかわからないので車を離れるわけにもいかない。これでは昨年の国内新車販売に占めるEV比率は2%を切るのも理解できるものがある。先進国の中では日本が最低水準らしいけれど…。
とはいえ、長期的に見ればEVの普及は高まるし、将来的には、脱ガソリン車になるんだろうと思う。それでもまだまだリッター20キロ以上のハイブリッド車の牙城は続きそうだ。

それにCO2削減で言えば、そもそも火力発電が主体の日本では、EVが普及したって充電する電気がすでにCO2を先出しているわけで、結果的にみれば、どれほどの削減効果がるのかちょっとわからないものがある。

一体、何がベストなんだろう?
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変動価格…

2025-01-26 21:48:42 | 時事(国内)
ディズニーランドやUSJなどのテーマパークなどの料金が時期によって大きく異なることで話題になったが、今や高速道路やビジネスホテル、プロ野球のチケットなどにも広がっている。今後もこれまで定額だったものが、どんどん変動相場へ移行すると言われている。とはいえ、昔から価格変動制はある程度はあった。それこそ長距離バスの料金や航空券は繁忙期と閑散期は大きく異なっていた。旅館やホテルもそうだった。ただビジネスホテルは、今ほど大きく違っていたわけではなく、それが今や週末と平日価格には3~4倍以上の開きがあったりして驚かされる。航空券も日によって僅かながらも価格が違うようになっている。最近の変動相場価格は、昔のそれとはちょっと違っている。それがダイナミックプライシングなんて言うらしい。

つまるところ、AIによる価格設定ということになる。あらかじめ過去の販売価格や販売数、競合価格に最安値価格などのデータをAIが学習し、それを元にAIが需要予測を行いながら、その時期に最適な価格をはじき出す。ただしAIが需要予測を行うとはいえ、諸々のデータをインプットするのは、所詮人間である。つまりそこには、何かを提供する側の恣意的な思惑が盛り込まれ、利益の最大化を前提にする思考が働くような気がする。それが悪いとは言わないが、需給バランスで決まる価格設定よりは、さらに高めの価格が出されてしまう。
そしてそれをほとんど強制的に受け入れざるを得ない私たちは、どこか納得しがたい価格設定に思えてくる。それがマックスに高い時のテーマパークの料金だったり、平日8,000円のビジネスホテルの価格が週末には3万円になってしまうということだ。

ただ、結局のところ契約が成立するならその価格は適正価格ということなんだと思う。買い手には「これ以上の価格なら買わない」、売り手には「これ以下の価格なら提供しない」という選択肢があり、買い手が買ってもいい、売り手が売ってもいいが組み合わさった時にだけ契約が成立する。単純に言えばそういうことだ。

この変動制に対しては、こうれはもう安い時期に無理にでも都合をつけることでやりくりするしかない。高い時は利用しない。これに尽きる。子供と行くなら、テーマパークも学校を休ませて利用するしかない。若干、罪悪感も残るし皆勤賞を狙っている人にはお勧めできないが、学期始めの始業式なんかは授業はないから、休むならこういう日に限る。また創立記念日も狙い目である。

安く利用するなら、多少のリスクは受け入れるしかない。

それでも平日8,000円のビジネスホテルに3万円出すのは、これはもう論外で、そういう価格設定のホテルには避けたくなる衝動に駆られる。
皆が皆、そういう行動に出れば、このような論外な価格設定は徐々に減っていくのだと思う。

消費者の行動で示す、市場の原理を理解してもらうしかない。

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まさか…

2025-01-25 16:00:48 | 時事(国内)
日銀0,5%利上げ。

その昔、預金に5%以上の金利が付いて10年経てば元本が2倍になる時代があった。それでも当時の社会は普通に回っていた。そういう時代に今くらいの年齢を過ごしたかったなとつくづく思う。けれど今は、金利を1とか2%などとすると、経済が冷えて凍りついてしまうかのような感覚がある。ただこれまでのように、あまりにも低金利だと円安を招き、資源や輸入品の高騰につながる。庶民にとってはある程度の円高を維持しないと暮らしにくい現実がある。偉い方たちは、数字のバランスだけを見るのではなく、平均的な中間層の暮らしぶりを見ながら舵取りしていただけるとありがたい。まぁ、そんなこと知ったこっちゃないんだろうけど…。


芸能人の引退。
芸能人って単に職業であり、辞めるも辞めないも、まぁ本人の自由だ。で、ほかの職業となにか大きく違うところがあるとすれば、需要が無くなれば事実上の引退となるところだろう。だとすれば何かをやらかしてしまった人が、この先の需要が無くなるのを見越して、先に引退するのは十分あり得るし理解できるものがある。直前まで超売れっ子だった人なら、尚更、プライドもあるだろうから、もう顔をさらされるのは嫌だろうと思う。もっと年を重ねてなにか大きな心境の変化があって、皆が忘れた頃に一度だけとかならあるかもしれないが、数年後とかに、やらかしてしまったイジられキャラでの復活も本人は望んでいない気がする。引退の会見についても、テレビに出ている人が皆が皆、公人という立場ではない訳で、あくまでも政治家や役人と違って公の仕事をしてる人ではない、ということころで言えば、会見をやらず辞めてしまうのも自由だと思う。今は、そっとしておいて欲しいに違いない。

ひと月前には、想像すらしていなかったことが起こる。

こういうのを、「人生のまさか」っていうのかな…。
彼は今、それを噛みしめているかもしれない。

長野駅前で人が刺され、昨日は岐阜市でも人が刺された。おそらく同一犯ではないとは思うが、同類の事件が起こったことで、昨日は岐阜駅周辺でも警官がたくさん巡回していた。
被害に合った人は、気の毒過ぎて言葉がない。暖かくなるとおかしな人が出てくると言うが、まだまだ寒い季節の中で起こっている。早く捕まってほしいなと思う。

今週は随分、暖かかった。
このまま春が…なんて、そんなわけがない。

来週はまた、寒くなるのかな。
冬の一番幸せは、布団の中だと思っている。

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ETCマイル

2025-01-22 20:15:11 | 時事(国内)
通っているジムから料金改定のお知らせがきた。

3月から800円ほど値上げをするという。人件費や燃料費の高騰を受けて、という昨今の諸事情を鑑みた理由だから仕方ない気もするけれど、今やチョコザップやエニタイム、フィットイージーなどの格安ジムの台頭での会員減少というのもあるんじゃないかと思う。既存の大型ジムはランニングコストが大きく、会員減少に対して値上げでしかカバーできない事情もある。今のジムはうちから自転車で2分のところあり、この上なく便利なので通うのにストレスがない。今後もしも同じような条件下で格安ジムができれば、躊躇なく変わろうと思っているのだけれど、いつになるやら…。

タイ航空のマイルが「7000マイル残っていて、あとわずかで期限きれますよ…」という連絡が来た。もう随分前から乗らなくなり、溜めてもいなかった完全に放置していたマイルだった。7000マイルは、タイの国内線特典航空券の片道分にあと500マイルだけ足らない。バイマイルができるので、今回買い足して使ってしまえば良かったと思いながらも、タイ航空は国内線の便数を極端に減便しており、使い勝手が全く良くないから使えたかも疑問だけど…。

昨日、知人から「「ETCにもマイルがあるんだよ、やったら…」と、教えてくれた。
ETCのマイレージサービスである。高速道路を利用する際にETCを利用することでポイントが溜まるサービスで、貯めたポイントは高速道路の通行料金として使えるというもの。やるには公式サイトからの登録が必要だった。で、肝心の還元率は10円で1ポイント。1000ポイントで500円の高速料金として使える。還元率は5%だ。1万円使って500円の還元、5万円使って2500円戻ってくる感じだ。頻繁に使わないと還元メリットは少ないけれど、まぁ、やっても損はないかなという程度。平日の朝夕割とか、休日割とか、そういう時間帯でも併用可能なのはありがたい。ポイントの有効期間は2年で定期的に還元手続きが必要のようだった。

NEXCOのCMとかでもこういうのは一度も見ていない気がする。ガソリンも値上がりしたし、こういうサービスはもっと公に宣伝してほしいなと思う。

クレカのサイン使用が3月末でできなくなり、PINナンバーが完全必須になったり、いろんなことが少しづつ変わっていく。

暮らしやすくなるようで、一方では複雑化していくシステムについていくのが大変になってくることが、いつの日かやってくる。何年後か何十年後か?
それまで使っていたスマホやパソコンが使えなくなることを認識したとき、どれほど大きな不安が押し寄せてくるんだろう?
それとも意外とあっさり諦めがついて、アナログ生活に戻れるんだろうか?

今の老人は100%アナログでも、まだ生きていける。

でも10年後、20年後の老人はどうなるんだろう?



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失墜

2025-01-17 17:44:10 | 時事(国内)
今日は今年最初の大阪出張だった。

朝6時ちょっと過ぎに家を出ると外はまだ真っ暗で、風も強くて寒かった。懇意にしているところを回り、頼んでいたものを頂いて、無駄話をして帰って来た。今年は昨年より寒いので、今のところは商売的にはありがたい季節になっている。ただ来週から記録的な高温に見舞われる、なんていう予測も出ていて侮れない。やっぱり寒い季節は寒く、暑い季節は暑くというのがベストだ。近年、春と秋がどんどんなくなっていくので、そういう意味では夏と冬で4割づつ、残りの2割で春と秋という感覚に近い。商品もだいたいそんな感覚になりつつある。

中居くん騒動…。
最初は噂程度で終わっていくんだろうと思っていたら、どんどん事が大きくなっていき、事実を認めたと思ったら、今度はそれがフジテレビの不祥事のようなことにもなってしまった。今や完全に松本人志スキャンダルを凌駕してしまった感がある。詳細の全容はわからないが、中居くんのイメージの失墜は確実で、もうテレビでは見ることができないかもしれない。事の発端はやっぱり文春で、こうやって情報を小出しにするやり方は、どこまで把握しているか明かさないから、対応する側が上手く対策が立てられない。その結果、その場しのぎや誤った悪手を打ち続けることになる。「正直に全部言わないとドンドン出していきますよ…」的な、まさに相手を追い込んでいくやり方は、姑息だがある意味、白状させる上では、上手いやり方だなとつくづく思う。

SMAP解散後、もっとも成功していた中居くんが、こういうスキャンダルでフェードアウトしてしまうとは思わなかったが、独立した3人組と残留した1人という対立構造の中で、漁夫の利を得ていたというような見方もできなくはなく、そういうところで言えば慢心が生んだ失態なんだろうと思う。もしどこか大手の事務所に所属していたら、また別の結果になっていた可能性もあるが、まぁ、あとの祭りだ。

阪神大震災から30年が経過して、本来なら追悼の日でもあったし、韓国の大統領の身柄拘束のこともあった。報道すべき大きなニュースがある中での社長の会見は、もしかするとNEWSとして話題が分散することを狙ったのかなと思ったり…。

マスコミ報道ほど、斜めに見ないといけないものはないかも…。

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良くやった!

2024-12-27 16:11:44 | 時事(国内)
午前中は年末調整をやろうと思い書類を前にトライする。

ただ今年度は定額減税があり書式の記入が不確かだったため、経理事務所へ行くと税理士さんが一通りやってくれた。帰宅後、すぐに事務所から連絡があり、「先ほどの書類に記入ミスがあったので、もう一回来て…」と言われる。いかに税理士さんでも、変更点があった年なんかは、手違いで間違えることもあるんだとか…。というか、この人、いかにも仕事ができなさそうな人で、何かと手が遅い。見ていてイライラすることもあり、「単純にあなたが理解していないだけでしょ!」と言いたくなったが黙っていた。しかも半年前の源泉徴収の金額も150円ほど間違っていたのが、今日判明する。そういえば、半年前もこの人がやってくれたのを思い出した。たしかその時、「新米です…」と、言ってたなと。新米だろうがなんだろうと、税理士さんが計算したものを、まさか間違っているとは思わないのが普通だ。ここには確定申告時にもお世話になるので、この人だけには当たらないようにしないといけないなと思った。帰宅して、今年分の事務仕事をすべて終わらせる。今年は在庫の圧縮が過去最高にでき、これだけは大満足。来年もこの点だけは引き続き、スリムにやっていきたいと思う。

中国人の短期ビザの発給要件を緩和したことが、結構、批判されている…。
でもこれ、ちょっと違うように思う。対応としては日本人のビザ免除再開に呼応した形だが,内容を良く見ると、取得後3か月以内に日本入国を求めるルールの撤廃にせよ、団体ビザについて,滞在可能日数を15日以内から30日以内に変更することについても、実際の旅行者にはあまり影響を与えそうにない。つまり中国人にとってあまり大きな緩和になっていないということ。強いていえば,最長5年の数次ビザを10年に延長することなどにより、日本へのリピーターにとって利便性がやや高まるくらい。いずれにしても、条件を緩めるというポーズをとりつつ、実態はあまり緩和していない内容と言える。批判は的を得ていないどころか、逆に日本は良くやったなと言えるんじゃないかと思う。

年末に一層、円安が進んでいる。日経平均4万円オーバー。
株高は良いけれど、円安160円間近には落胆しかない。

外国人観光客は益々、日本は安い安いと大喜び。反対に日本人は、モノが高くなったと悲鳴をあげている。

その落差には悲観しかない。

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日韓航路 高速船廃止

2024-12-23 21:38:34 | 時事(国内)
博多と釜山を結んでいた高速船、撤退へ…。

なんでも2年前に新造した高速船の欠陥で就航できず、何度も修理したが安全を担保できないというのが理由なんだとか。日韓航路といえば、戦前から続く関釜フェリーが有名で、今でも下関と釜山を毎日運航している。こちらは大型カーフェリーで夜発、朝着のスケジュールでおよそ11時間かかる。かつては担ぎ屋さんと呼ばれる韓国人のおばちゃんが、日本で仕入れたものを韓国で売り、韓国で仕入れたものを日本で売るという、ほぼほぼこの船で暮らして行商していたことでも知られていた。今ではそんな商売、成り立たないだろうけれど…。

船で11~12時間かかっていた関釜フェリーしかなかった当時、初代高速船、ビートルが3時間で博多と釜山を結ぶというニュースはとても新鮮に感じた。福岡に住んでいたころ、この先代ビートルで何度か釜山を往復した。リズム良く前後に大きく揺れるので、毎度、寝てしまっていた記憶がある。当時はLCCもなかったし、往復9,800円なんていう切符もあったから、九州の人にとって気軽に日本脱出ができたものだった。しかも博多港は博多の町からも近いし、釜山港も町の中心にも近いので、着いてからも街の散策にとても便利だった。

新造船が就航するタイミングでコロナ禍になったのも運の尽きだが、浸水を隠しながら就航し続けたのがバレたのも痛手だった。JR九州という鉄道会社が船舶事業に参入して30年、ノウハウも十分習得できたと思うし、なんだかもったいないなと思う。欠陥船なら製造元へ補償とか請求すれば良いと思うし、そもそも提供されたスペックで運行できないなら契約違反じゃないのかなと…。

ただ日本人のパスポート保有率は10人に2人以下ということからすると、おそらく韓国人専用船になっていたんじゃないかと思うので、別に日本人が不自由になるわけじゃないということだから、まぁ、良いかというのもある。それに関釜フェリーは健在だし、大阪ー釜山間のフェリーも再開している。同じ博多港から釜山へは6時間かかる船は存続しているようなので、船にこだわる人には、まだまだ選択肢はある。

また島根県の境港から韓国の東海へのフェリーも再開というニュースもあった。この船は、本来、境港ー東海ーウラジオストックを結んでいたのだが、多分、現在はロシアへの制裁でウラジオストックへは就航していないはずだ。この船は稚内ーサハリンのコルサコフを結んでいたサハリン航路が廃止されてから唯一のロシアへの航路だっただけに、早く再開されると良いなと思う。まぁ、乗るわけじゃないんだけれど…。

時間があれば、船で出国も悪くない。大阪ー上海航路も再開されたようだし…。
飛行機を使わずヨーロッパへ、で、そのまま陸路でアフリカへ…。

長期旅行者も、もう、そういう旅のスタイルはないのかな…。


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