ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

3年半…

2024-01-31 20:26:13 | つぶやき
コロナ禍前に購入して、その後キャンセルになっていたアエロフロートの航空券代金がようやく返金された。3年半かかった。普通で考えれば、いくらなんでも遅いにも程がある。戦争を始めたことで、制裁を受けているロシアだけに半ば諦めていたけど、とりあえず良かった。3年もの間、のらりくらり返金に応じず、急遽、半年前にパスポートコピーを送れと英文メールを送り付けてきて、それから半年が経った。中にはそのメールを見なかったり、迷惑メールに入ってしまったり、おそらく返金申請自体していない人もいるんじゃないかと思う。このやり方、ちょっと酷い。まさに恐ロシアだ。

5月に4年ぶりに中国へ行こうかと予約を入れていたチケットの、今日がその発券期限だった。どうしようか迷ったが、行くことにした。広州inのバンコクout.。この間をLCCで飛んでビザを取らずに空港で取れるトランジットビザで入る予定にしている。この間にノービザが復活してくれるとありがたいんだけど、どうなることやら…。

ようやく新しい従業員さん決まる。
60代後半のおばちゃんで、以前の方がちょっとキツイ感じの方だったので、今回は当りの柔らかい人に…。こればっかりはやってみないと何とも言えないけれど、一生懸命やってくれれば、とりあえず良いと思っている。

親しくしている雑貨屋さんのオーナーが病気になった。先日、前立腺にガンが見つかり、詳しく調べていくと肺にも転移していて、さらにリンパにも。未だ先のことはわからないけれど、言葉がない。

早いもので、今日で今年もひと月が終わった。

暗い出来事からのスタートで、それだけでも記憶に残る年になったが、私の周囲でも、あまり明るい話題のないひと月だった。この際、嫌なことはこのひと月だけで過ぎ去り、残りの11か月はハッピーな出来事が溢れる年になれば良いけれど…。

マイナス金利、3月くらいに解除の可能性も…。

マジか!ガセか!

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教訓

2024-01-29 21:17:12 | 時事(国内)
あの逃亡者さん、あっさり亡くなってしまった。

一体、どのくらい話を聞けたんだろう?

ズルいとか勝ち逃げだとか、いろんな声があるけれど、最後まで出頭しなかったのは、単純に刑務所に行くのが怖く、自首する勇気がなかっただけなのかなと思う。いわゆる司法では裁かれなかったけれど、ある意味、辛い環境の中で何十年も身を隠しながら働いて、結果として資本主義経済の発展に貢献していた。一応、ちゃんと働いて所得税は納めていたわけで、そこはちょっと皮肉だなと思う。それでも最後まで理想は持ち続けていたんだろうか?ただひとつ最後に名乗り出てくれたことで、本人は亡くなっているのに、今後、税金で彼を探さなくて良くなったこと、そこだけは良かったのかなと思う。

それにしても、人生の大半を隠れて続けながら生きる。仕事も選べず、家族とも会えない。家庭も持てないし、保険にも入れず銀行口座もない。小さなアパートでひっそり、最低限の人付き合い。普通で考えれば、彼の人生、楽しかったわけがない。

これは彼に限ったことではないけれど、未だ逃げ続けている赤軍の人とか、よど号の人なんかも含めて、逃亡人生は割に合わない、という人生の教訓を残したと思う。

もうちょっと生きて、被害者への謝罪も含めて、話を聞ければ良かったのに残念…。


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逃亡犯…

2024-01-27 21:03:24 | 時事(国内)
長年使っていたOCNのメール、突然、送信が出来なくなった。けれど受信はできる。
調べてみたら、なんでも迷惑メールを拡散している疑いをかけられたらしく、OCN側で制限を掛けていたことが判明した。
なんでこんなことに、まったく意味不明だ。

50年もの間、逃ていた逃亡犯捕まる。

いつも使っている最寄り駅に指名手配犯のポスターが貼ってある。すごく目立つところに貼ってあるので、それこそもう何年も、いや10年以上も、この人の顔は見続けていて、ネットニュースで顔を見たとき、すぐに思い出したほど。顔を見ると昔、フォークソングが流行った時代、新宿辺りで歌っていそうな雰囲気で、赤軍とか左翼運動が盛んだったころの人だというのはすぐに想像できた。

「東アジア反日武装戦線」

その指名手配ポスターには、この文字も載っていたけれど、左翼の過激派くらいにしか思わず、彼が何をしたのか、どんな組織だったのか、などは何ひとつ知らなかった。起こした事件やどんな組織だったのかは、おおよそウィキペディアで知ったが、つまるところ、共産主義革命への実現の困難さから自暴自棄的になり、社会に対し混乱を起こすことで自己顕示欲を示したような感じなのかなと、勝手に解釈している。わからないけど…。

当時の学生や知識人の一部の人らは、共産主義に希望を見出していたことは、頭では理解できる。けれど私の世代で言えば、ちょうど成人を迎える20歳前後に世界の社会主義国が軒並み崩壊していく姿を目の当りにしてしまったことから、共産主義社会というものを、そこから逆算して見てしまう癖がついている。だからどうしても、「なんで…?」と、疑問符がついてしまう。

もちろん当時の人は、その後の未来なんて知らない訳だし、そもそもマルクス主義を正しく理解、体現していないんじゃないかと、すでに当時のソビエトや中国に対して疑問を持っていたようなので、例え結末を知っていたとしても、革命への理想は捨てられなかったのかもしれない。でもどうせなら、自由主義と社会主義への2択ではなくて、7対3でコラボして考えるとか、もうちょっと柔軟に考えられなかったのかなと思う。まぁ、その頃の学生は当時の進学率を考えると、その多くがインテリであり、社会への理想や願望への熱量は、今の時代の学生とは比べるに値しないくらい大きく違うし、時代的にも力で倒すことへの抵抗感も、今とは随分違うんだろうけれど…。

で、この逃亡犯。

すでに末期がんだという。
彼のこの50年は、一体どういう人生だったのか、大変、興味深いものがある。

命尽きる前に、出来る限り話してくれるとありがたいなと思う。

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復活…?

2024-01-26 18:53:15 | 時事(海外)
このところ、あのトランプさんが勢いづいている。

先日の共和党候補者選びで圧勝だったとか…。初戦らしいので、未だわからないけれど、もう一人の候補者がパッとしないので、もしかするとこのまま11月の大統領選でバイデンVSトランプになるかもしれない。トランプさんはどこか信用に欠けるところもあるけれど、「アメリカファースト」とか「白人ファースト」とか、普通なら人格否定されそうなことでも構わず本音で言ってくれるところが、まぁ支持される理由なんだろうなと。

以前、安倍さんも「国を強くする」とか「諸外国と対等に…」とか「敗戦国としての不利益を終わらせる…」などと言って、ある程度の支持を得たのと似ている気がする。だからなんとなく安倍さんとトランプさんとプーチンは方向性として似た雰囲気を持つリーダーで、表向きは上手くいってたのかなと思う。

そこへいくと岸田さん、バイデンさんなら良いけれど、トランプさんが大統領に返り咲くとちょっと頼りなく感じてしまう。
プーチンに近平さん、もしかするとそこへ再びトランプさんのような一筋縄ではいかない人らを相手に渡り合っていくには、日本もちょっと癖のある強めのリーダーでないといけないんじゃないかと思ったり…。

でも果たして、そんな人いるだろうか…?

自民で言えば、なめられてはいけないので顔は石破さん、仕事の速さは河野さん、忖度なしでモノを言う高市さん。この人らを足して3で割った感じのような人なら良いのかも…。

その前にアメリカがトランプさんを抑え込んでくれると良いんだけど…。
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面子…

2024-01-24 16:52:02 | 時事(海外)
今日は名古屋も雪だった。

断続ではなく、時々止んで、また降る感じ。でもまったく積もらなかった。今年はこれまで暖冬だったから、今日の寒さは一段と身に堪える。

久しぶりに中国ビザの話題がネット記事に載っていた。日本が相互のビザなしを一向に認めないなので、業を煮やしたのか、はたまた苦肉の策なのか、「ならば公用旅券の保持者のみでも、ビザなしを認めろ!、そしたら日本人の短期滞在のノービザを考え直してやっても良い…」と、提案してきたというもの。日本としては、これさえも認めたくないだろうけれど、中国はとにかくメンツを重んじるから、これを断れば中国としても、おいそれとノービザ再開を認めるわけにはいかないだろうと思う。まだまだ今の状態が続きそうだ。

その反面、タイと中国は永久に相互のビザ免除協定を結ぶらしい。今の政権だけの判断で、永久にという文言を入れて協定を結んでしまって良いのかと思うけれど、観光立国で生きていくタイには中国人は欠かせないし、昨年くらいから中国ではタイのイメージが悪化しているから、早急にこれを挽回しないといけないのもあるんだろうなと…。

先週、今年のパスポートランキングで、世界194ヵ国へのビザなし渡航が可能ということで他の5か国と並び1位となっている。けれど、そんな優秀なパスポートでも保有率の低さが際立っていては、なんとも勿体ない。

1月は正月明けで、渡航者が激減する月となることから、航空会社によってはで安売りをやっていたりする。
4月以降の出発や夏の旅行には少し早い気がするが、出国を考えている人には、安く行けるチケットが確保できる可能性もある。

お金はないけど、行きたい気持ちだけは、いつでもあるんだけどな…。
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臥薪嘗胆

2024-01-23 19:06:41 | 時事(国内)
日銀、金融緩和、現状維持…。

残念ながら、まだまだ円安は続く…。物価は上がってるけど、それに伴う賃金アップがまだ足りないとか、そういうことなんだろうけど、株高だし、地震もあって今は何かするときじゃない、しないほうが無難ということもあるのかも…。
次の山は4月らしいが、結局、年内は何もできずに来年に持ち越しの可能性もあるような気もする。物価高が続く実感が、引き続き今年も続くことになると、人のマインドは消費へ向かわないことにも繋がるし、無理やり半強制的に賃金アップなんてできないし…。それにしても、目標とする賃金上昇率を待っていたら、一体、どのくらいかかるんだろう。
いずれは上げなきゃいけないのに…。

まだまだ、我慢と忍耐の日は続く。

求人募集に、ちらほら連絡が来るようになってきた。
それにしても人を選ぶってなかなか難しい。以前、催事で数日だけお願いした女性のアルバイトが催事先のトイレで喫煙(電子タバコ)して、主催者から、「もう、あんな子、よこさないで!」と、叱られたことがあった。会って話をした時は、もの凄くきちんとした人にだったのに、人なんて短時間だけでは、わからないものだなと思った。それ以外にも態度が悪く失礼なことが多かったと後で言われた。で、その時、唯一気になっていたのが、「その人、笑った時、目が笑っていなかった…」と、いうこと。おそらく何の関係もないんだと思うけれど、それ以来、目が笑っていない人は、何かあると思っている。
いや、多分、何もないんだろうけど…。

明日は名古屋も雪なんて予報が出ている。

この冬一番の寒さなんだとか…。

それでも雪と聞くと、ちょっとだけうれしかったりもする。
子供かよ!

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急募

2024-01-21 20:43:45 | つぶやき
求人募集をし始めて3日が過ぎた。

未だ1件の電話もない。

同じ商業施設の違う店で働く人が2人、「えっ、募集してるなら、ここで雇ってもらいたいわ…」と、尋ねてきただけ。雇い主を知っているだけに、「それはちょっと…」と、お茶を濁しただけで終わった。1枚の求人募集の張り紙を店のガラス扉に張り付けているだけなので、「それじゃあ、わからないよ…」とか「通路とかに貼らないとダメだよ…」とか「ハローワークで頼むと、一気にくるよ…」などという人もいる。

けれど、個人的には地味に募集したい。

贅沢は言わない。清潔感がある60から70代前後の女性の方で真面目な方。欲を言うなら謙虚な方で、一見、何を考えているのかわからないけど、仕事はできる年齢不詳な方。はっきりとモノは言うけれど、話し方に嫌味のない方。機械に詳しくなくて良いから、最低でもLINEだけはできる方。年2回は、9日連続勤務に耐えられる方。こんな方が理想だ。唯一絶対、嫌なのが笑った時、目が笑っていない方。これだけは、譲れない。

贅沢だろうか?

慌てて雇ってミスマッチングは、できるだけ避けたい。

誰かいないだろうか?

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初の…

2024-01-18 20:11:06 | 時事(国内)
JALの新社長、初の女性へ。

パイロット出身→整備士出身→客室乗務員出身と、いろいろあってからのJALの社長は現場出身者が務めている。戦後まもなくの国策会社、半官半民で出発したJALは世界史に残る最悪の事故を経験し、2010年には経営破綻にまでに至った。そこからの復活は厳しい人員整理という傷口に塩を塗るような痛みを経て、現場を知る人が代々代表に就くようになった。あの一人の犠牲者も出さなかったCAの働きぶりと、史上最悪の航空機事故が発生した1985年がキャリアスタートだったその人が、会社のトップとなった因縁は単なる偶然ではなく、もしかすると必然だったような気もする。いやいや、やっぱり偶然だな…。

そういえば、どうでも良いけれど日本共産党の委員長も初の女性へ…。
おそらく志位さんが院政を…?

うちの番頭さんが倒れ、急に忙しくなってしまった。

取り急ぎ求人募集を始めた。来月は確定申告を済ませたらタイへ行こうと思っていたのに、ちょっと予定が立たなくなってしまった。催事も入ってるし…。いろいと計画していたことが回らなくなってしまった。でもこういう時は諦めが肝心、焦っても多分、良いことない。無理しないで休む時は休んで、出来るだけこれまでと変わらずにやっていこうと思う。

とりあえず今月末に有効期限を迎えるマイルを5月の後半に中国Inタイoutの便で予約した。発券は月末までなので、変更するかもしれないけど、とりあえず。今は近々だとなかなか特典席の空席がない。中国路線は春節の影響もあるのかな。日本人の出国は相変わらず増えていないにもかかわらず、航空便は結構混んでいるんだなと。中国路線も相変わらず増えていない。名古屋からは日に2便あった広州便もまだ再開していない。メキシコの国内線もやっと思うような便を予約できた。

為替も年明けの予測と違って再び円安に進んでいる。1米ドル148円台…。緩やかに円高に進むはずが、一体どういうことなんだろう?
株高に円安、これでは昨年と何も変わらないではないか!
近年の株高は景気と連動していないし…。

また最近パソコンの調子も悪く、明日から友人に見てもらうことに…。

2024年のスタートの月、いろいろあるな…。

この際、前半大変でも、中盤から後半にかけて、良ければ良しとしよう!




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転落に骨折

2024-01-16 21:22:17 | つぶやき
今日の午後、うちの従業員のおばちゃんが、階段から転落した。

自宅マンションの2階から1階へ下りる階段で、足を踏みはずしたらしい。幸い頭を打つことなく、自分の携帯から救急車を呼んで、それを待っている間に連絡があった。「私、もうダメかもしれない…」と、半泣きで電話がかかってきた。かなり動揺していて、「足も折れてると思うし、もう、歩けなくなるかも…」と、絶望していた。とにかく「大丈夫、大丈夫まだ決まったわけではないから…」と、なだめ続けた。

病院で治療受けた後、再び連絡があった。足の付けの骨を2本、腕の骨も2本の骨折だった。ただし、手術は受けなくても良いらしい。13年ほど働いてくれるこのおばちゃんはうちの番頭さんだった。ずっと独り身で80を過ぎても元気だった。見た目も若いので70くらいに見える。美容と健康に気を使いスマホも使う。昨年8月くらいに一時的に体を壊して、「年内で引退しようかな…」と、言いだして、一旦はそう決まった。それからひと月後、「やっぱりまだ仕事がしたいし、頑張るので、もう少し置いてほしい…」と、前言撤回して年を超えたばかりだった。

本人曰く、「ひと月半で治る…」

ただその間、誰も雇わない訳にはいかないし、おばちゃんも完全復活とはならないかもしれない。

さて、どうしよう…。
いろいろと、予定が狂ってしまった。

とはいえ、おばちゃんの命に別状がなくて良かった。時間がかかっても歩けるようにはなるらしいし…。
なんとなかるし、また成るようにしか成らない…。

今は、そう思うことにしよう!

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現状維持を…

2024-01-15 20:22:10 | 時事(海外)
4年に一度行われる台湾の総統選挙、中国と距離を置く民進党の勝利に終わった。

今度の総統は前副総統だった人らしい…。

台湾の人は支持政党への思いが熱い人が多く、とにかくその話題で友人と決別、親子関係断絶、夫婦喧嘩などが日常茶飯事なんだとか。置かれている状況が違うとは言え、日本人の政治への無関心さとは大違いだ。台湾の人で大陸と密に仕事をしている人なんかは、国民党に勝ってほしかったんだろうけれど、そうはならなかった。と、いうことは、今後もあらゆる場で、近平さんからの強い圧力が続くということでもある。で、早々、太平洋の小国のナウルが台湾と断交して中国と国交を結んだ。わざわざこのタイミングで発表させるなんて、間違いなく近平らの指示によるものと思われる。やることが、いちいち腹立たしい。まぁ、それが中国共産党そのものなんだけど…。

近平の任期は今3期目。健康不安さえなければ、もう1期続く予測が濃厚で、それが終わるのは2032年。近平は何としても自分の代で台湾を併合したいと目論んでいることから、今後この9年の間に行動を起こす可能性が高いと言われている。で、この度、総統になったこの方が2期務めるとすると、それが終わるのも2032年になる。と、するとこの2人は因縁の相手となる可能性大である。

残念ながら香港は中国返還後、約束の50年を待たずにして大陸の手に堕ちてしまった。その勢いで、台湾にもその手が迫りつつある。
戦後、日本が引き上げた後、大陸から国民党がやってきた時、台湾では「犬が去って豚が来た…」と、表現した。
今度、大陸からやってくる共産党には、豚じゃなくて何と表現するんだろう?

やっぱり近平さんだけに、「不気味な熊…」だろうか?

未来永劫、台湾には現状維持を希望したい。

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