快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - チリ大地震と日本の地震 二分現象 その2

2015-10-16 19:57:13 | 地震 津波
 有感地震に関しては、先日から少し傾向が変わって来た感じもします。
大きくは有りませんが内陸型であまり通常は地震の頻度が多くない場所の比率が増えたようです。

2015年10月16日 17時33分ごろ 岩手県沿岸北部     M3.9 最大震度2
2015年10月16日 16時34分ごろ 宮城県沖     M4.2 最大震度2
2015年10月16日 15時32分ごろ 徳島県南部     M2.7 最大震度1
2015年10月16日 10時59分ごろ 長野県中部     M2.0 最大震度2
2015年10月16日 9時13分ごろ 徳島県南部     M2.4 最大震度1
2015年10月16日 5時56分ごろ   愛知県西部     M2.8 最大震度1
2015年10月16日 5時36分ごろ 栃木県北部     M3.0 最大震度1
2015年10月15日 16時03分ごろ 宮城県沖     M3.8 最大震度1
2015年10月15日 14時41分ごろ 鳥取県中部     M2.3 最大震度1
2015年10月15日 14時29分ごろ 熊本県天草・芦北地方 M2.4 最大震度1
2015年10月15日 13時51分ごろ 三重県南部     M3.2 最大震度1

 10月17日があのチリ大地震から1ヶ月と言う区切りで、またM5.5以上の地震の発生が再開するか、様子見です。
 月齢から言うと、あと少しで注意期は終わり、そして太陽CMEの影響は大したレベルではない、と言う所です。
 チリ大地震後1ヶ月間は日本でM5.5以上の有感地震が起き難い、「空白の法則」は成り立つのでしょうか?