快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - スーパームーンと地震、火山動向 現時点での結果 その2

2015-10-01 12:39:02 | 地震 津波
 以前の記事で指摘した有珠山の地震動は、現時点で通常レベル、通常パターンにほぼ戻ったように見えます。
 まあこれでスーパームーンの直接的影響はオワリでしょうか。
 後は間接影響、或いは別の要因による影響と言う事になるのかも知れません。
 太陽CMEは大した規模ではないですが、9/29 9/30に発生し、それが地球に届くのが10/2か10/3頃らしく、更には現在、日本で雨天や曇天の場所が多く、それが晴れてくるのが10/2、10/3あたりの予定らしいなので、タイミングと場所が一致してしまった場合は、満月から5日以内である事もあり、通常よりは地震発生しやすい状況になると思います。
 規模に関してはわかりません。
 今回9月17日(現地9月16日)のチリ大地震は前兆となる地震の頻発が殆どなかった、せいぜい小さいのが数回程度であったという記録のようで、もう少し調べる予定です。
 余震ならぬ予震、或いは前震が発生する事もあれば無い事もあるようで、よく「東日本大震災で前日以前に同じエリアで前兆となる地震が頻発したからわかっていたはず」、とかの説もあるようですが、必ず前震と言う前兆が確認できるとは限らないと思っています。