快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - チリ大地震と中南米火山噴火と日本  その8

2015-10-22 19:12:23 | 地震 津波
 当ブログでこれまで、チリ等の南米西部や海域の大地震と火山噴火の主なものはその後に日本でどのような大地震(巨大地震を含む)があったか、について記事にしました。
 全体に言える事は、これまでのデータに過ぎませんが、「チリ等南米西部や海域での火山噴火や大地震の主なものが発生した当年に日本で大地震が発生するのではなく、翌年以降であった」、と言う点です。
 これが今回も繰り返すとは限りませんが、これまでのデータでは確率的にそうでした。
 それで来年なのですが、スーパームーンが気になります。
 来年のスーパームーンはかなり地球と月が近付くので、どうなるか? は気になります。

引用開始(一部抜粋)

http://matome.naver.jp/odai/2141047249898801101

ちなみに、最近でとても近づいたのは1993年と2011年
ここ数年ですと、2011年3月19日が356,577kmが一番近かったのです。
当時、1993年以来の近い距離として、一部で話題になりました。
そして1993年は、356,529 km。
その前の記録は調査中ですが…
2016年は、2011年、1993年よりも月が近くなるのです!

引用終了

 1993年はスマトラ沖地震の後、2011年は東日本大震災の後、いずれも太平洋西域でした。
 既にストレスを放出されている場所以外は注目せざるを得ません。
 但し、それが大地震になるか、中小地震やスロースリップの多発になるか、はわかりませんが。

追記
訂正です。
 上記
「1993年はスマトラ沖地震の後、2011年は東日本大震災の後、いずれも太平洋西域でした。」は誤りでした。
 スマトラ沖地震は2004年で、その十数日後の2005年にスーパームーンでした。
 自分で過去に記事にしていながら勘違いするミスです。
「2011年は東日本大震災の後にスーパームーン、太平洋西域での地震でした。」
に訂正です。
 悪しからず。