快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

理論化と対策へのアプローチ - チリ大地震と日本の地震 両回りの法則 その4

2015-10-21 23:03:12 | 地震 津波
 先日指摘してたいた地震の空白期間の件、
 「 深さ100kmから浅い震源でM5.5以上の有感地震はかなり長期間発生していません。
 最後は
2015年7月13日 2時52分ごろ 大分県南部 M5.7 最大震度5強
でした。」

については、今日ででクリアとなりました。

2015年10月21日 15時04分ごろ 福島県沖 M5.5 最大震度4

 よく地震がある地域であり、今日は
2015年10月21日 12時54分ごろ 八丈島東方沖 M4.4 最大震度1
もあり、やはり先日の記事で書いた、5月~8月のパターンに戻りつつあるのでしょうか?
 実は9月~10月半ばまでが、スーパームーンの影響だったのか? 今後の動向次第で有る程度は傾向がわかるかも知れません。




自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - チリ大地震と日本の地震 両回りの法則 その3

2015-10-21 08:05:10 | 地震 津波
 9月17日〈現地9月16日)のチリ大地震(イヤペル地震 )から34日目で来ました。「両回りの法則」の「時計回り」の分が。

2015年10月21日 6時52分ごろ   7時15分 南太平洋 M7.3

 震源は120kmと深いです。
 場所はしかも真実を探すブログさんが指摘していたバヌアツです。

 これまでの傾向が果たして今回も繰り返すかどうか、100%は有り得なくても、確率論からすればは通常よりは発震が高いと思われます。
 「空白の法則」が先日崩れましたが、M5.7とまだ小さめで、しかも震源が深さ280kmと、どちらかと言うと特殊でした。 
 その前は最後が
2015年8月29日 0時31分ごろ 硫黄島近海 M5.8 最大震度2

ですがこれも深さ120km。
 頻度はかなり少ない傾向が見られます。
 深さ100kmから浅い震源でM5.5以上の有感地震はかなり長期間発生していません。
 最後は
2015年7月13日 2時52分ごろ 大分県南部 M5.7 最大震度5強
でした。

 宇宙からの影響は

引用開始(一部抜粋)

http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
活動領域2434、2436などでCクラスフレアが多数発生し、太陽活動はやや活発でした。
引き続き今後1日間、太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度は通常速度の400km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
太陽面低緯度の西35度付近に位置するコロナホールの影響が、本日から明日にかけて到来し、地磁気がやや乱れる可能性があります。
今後1日間、地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。

引用終了

と言った所で、さほど顕著では有りまんし、月齢は悪くない方と思っています。
 どちらかと言うと、次の満月前後に悪条件が重なると良くないかな、と言う所です。
 この状況が大地震に結びつくのか、中小の地震頻発になるのか、あるいはも少し先送りされるかは、各トリガー要素の状況や地殻ストレス状況次第かも知れないのと、更に木村政昭名誉教授の「反時計回り説」も時間差の大小はあれ、可能性は否定できません。
 次回の大地震がどの位でいつ来るかは、あくまで情報を聞いた人、見た人の自己責任です。