名前にマが3つならんでいる面白い名前の花です。
弥彦山に咲いていました。
半寄生植物ということで、根を他の植物の根に差し込んで養分を取るのだそうです。
葉っぱがあるから、自分でも光合成ができるけど、そう言われるとやる気がなさそうな葉っぱに見えます。

白鳥の渡りの声をよく聞くようになりましたが、まだ姿を見ていません。
鳥屋野型公園に行ってみたら、コハクチョウが、もう900羽近く来ているようです。
昼の間は、餌場(刈り取りが終わった水田等)に出かけていて、潟にはいないのですが、はるか遠くに白い鳥のようなものが浮いているが見えました。
もしかしたらハクチョウかも。
遠すぎてわかりませんでした。
コハクチョウは、新潟に1万羽を超える数が飛来すると言われているので、そろそろ姿を見れそうです。
ナラの木から、細かい木くずが出ています。

何かの虫が入っているようです。

穴を見つけました。
ここから、虫が穴を掘って侵入しているようです。
カシノナガキクイムシの仕業。
カシノナガキクイムシは、ナラ枯れの病原菌を媒介し、大木も枯らしてしまいます。
これが発生すると、一度にたくさんのナラが枯れてしまいます。
しかし、幼木は残るので、ナラ林は、天然更新されて何十年後かには、元の林に戻ります。
ナラ林がほとんど枯れてしまっているのを見て、驚いた人もいるかと思いますが、自然の摂理のようです。
トホシカメムシが木の幹に口吻を突き刺しています。
もっと、やわらかいところでチュウチュウすればいいのにと思いました。

かなり踏ん張ってますね。
蝉も木の幹に口吻をさして樹液を吸うので、意外といけるのかもしれません。
透明なしずくが、木の幹から横に垂れているような不思議な物体。
クサカゲロウ類の卵?
一般的なクサカゲロウ類の卵は、たくさん固まってあるイメージですが、これは単独で木の幹から生えている感じでした。
先が尖がっていて、珍しい形です。
これに似た画像をアップしているサイトには、オオフトヒゲクサカゲロウの卵ではないかと考察されていました。
その卵の写真を検索してみると、緑色をしているので、成熟していくと色が変わると考えると、正解に近いと思います。