むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

幹からチュウチュウ

2024年10月15日 | 小さな自然
トホシカメムシが木の幹に口吻を突き刺しています。
もっと、やわらかいところでチュウチュウすればいいのにと思いました。
かなり踏ん張ってますね。
蝉も木の幹に口吻をさして樹液を吸うので、意外といけるのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クサカゲロウ類の卵

2024年10月13日 | 小さな自然
透明なしずくが、木の幹から横に垂れているような不思議な物体。
クサカゲロウ類の卵?
一般的なクサカゲロウ類の卵は、たくさん固まってあるイメージですが、これは単独で木の幹から生えている感じでした。
先が尖がっていて、珍しい形です。
これに似た画像をアップしているサイトには、オオフトヒゲクサカゲロウの卵ではないかと考察されていました。
その卵の写真を検索してみると、緑色をしているので、成熟していくと色が変わると考えると、正解に近いと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オニヤンマか? コオニヤンマか?

2024年10月12日 | 小さな自然
櫛形山脈の山の峰を歩いていたら、フラフラと飛んでいるトンボを観ました。
付けていくと、木に止ったので、珍しい種類かと思って写真を撮りました。
オニヤンマに似ていますが、飛び方が弱弱しく少し小柄な感じがしたので、なんだろうと思って調べてみました。
コオニヤンマの疑いがあり、よく調べてみると、オニとコオニの違いは複眼がくっついているか離れているかのようです。この写真では角度が悪くてわかりません。
もう一つは止まり方で、オニはぶら下って止まり、コオニは赤とんぼのように腹を水平にして止まるらしいです。
つまり、これはオニヤンマでした。
秋になって気温が下がったのでフラフラ飛んでいたのでしょう。
もう10月ですからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コカマキリ

2024年10月10日 | 小さな自然
子どもの頃は、たくさん出会ったのに、大人になってからは、とんと見ないなぁと思っていたのですが、目の前を飛行して道しるべに止まってくれました。
小さくてかわいいカマキリです。
子どもの視線は低いので見つけやすく、大人になると視線が高くなり、地上付近の草原にいる姿を見つけづらくなるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナワラビ

2024年10月09日 | 小さな自然
秋の陽を受けて金色に輝くハナワラビ。
これを見ると、キノコ園へ行きたくなるのです。
確か、福島県の金山町だったか柳津だったか道の駅で鉢植えのハナワラビがたくさん並べられて売られていたのを見たことがあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糞や死体が大好物の宝石

2024年10月07日 | 小さな自然
宝石のように美しく輝き、丸い体つきが可愛らしいセンチコガネです。
獣糞や獣の死体に群がるので、さわりたくない虫です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉団子

2024年10月04日 | 小さな自然
ブブブブブーッと、蜂のような羽音がするのでキョロキョロ辺りを見回していたが、姿が見えず。よくよく聞いていると足元からだと気が付きました。
スズメバチが、蛾の幼虫を捕らえて肉団子を作っているところでした。
肉団子を作るスズメバチ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クチバスズメの幼虫

2024年10月03日 | 小さな自然
体長10センチはあろうかという大きなスズメガの幼虫がいました。
クヌギ林の中なので、クチバスズメだと思います。
スズメガの幼虫は、大きくて後ろに一本の角が生えていて、幼稚園の砂場などに迷い込んでくると子供たちのアイドルになるような存在でした。
成虫はずっと小さくなるので、この大きさには驚かされます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大木の立ち枯れ

2024年09月30日 | 小さな自然
森の一画を支配していた大木が立ち枯れていました。
今まで支配していた空間にぽっかりと穴が開き青空が見えます。

この辺では一番大きな木だったようです。
縦に裂けるように剥がれた樹皮が周りに散乱していました。
樹木の寿命は意外と短く、30~100年くらいが多いようです。
天然記念物になるような古木になると、何百年、何千年と生きている木もあるようです。
樹木をよく知る人に言わせると、樹木は、ほとんど死体でできているそうです。木質部は生きていないですから、そういう考え方もできますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラギンシジミ

2024年09月29日 | 小さな自然
翅の裏が銀色だからなのか、一見、地味に見える蝶です。
表は綺麗な色をしているのですが、なかなか羽を開いて止ってくれませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする