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MSNのコラムで、働かなくて儲ける文化が終わりを向かえたという話を読みました。
アメリカやイギリスの投資・金融によって働かずに莫大な利益(バブル)を上げる文化が崩壊し、コツコツと働いて借金を返す文化にもどらざるを得ない状況だというのです。
これは、まことに喜ばしいことです。
しかし、裏を返せば、相変わらず資産家が搾取し、労働者がわずかな金を投資に回し少し稼げたところが無くなっただけという見方もできますね。
まあ、しかし、不景気になると格差が縮まるということも事実で、ささやかな幸せの価値を感じることは、ほんとうの幸せにつながるのではないでしょうか。
そういう意味で、やっぱり、良い方向に向いているような気もします。
失業率が高くならないことが前提ではありますけれど。