就活中に・内定後にも◆堀江貴文◆その「起業家精神」は受け取ろう。

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こんにちは

毀誉褒貶の激しい元ライブドア社長の堀江貴文。
「ライブドア事件」の証券取引法（現：金融商品取引法）違反で
2011.4.26最高裁の上告が棄却されて実刑が確定しました。



就活の段階で紹介するのもどうかと考えましたが
人間にはいろんな側面があるので
彼のメッセージもキャリアの参考にしていこう


就活や、内定後の仕事の取り組み方にも
参考になるかと思います。


◆収監前の堀江貴文メッセージ

※※※

まずはメディアリテラシーをできるだけ高めてほしい。テレビや新聞だけでなく、ラジオやネット、友人の話でもなんでもいい。情報を自分で取りにいき、自ら咀嚼して考え、判断をしてほしい。

・・・

少しでもミスをすると徹底的に叩き、二度と立ち上がれないようにする。それは日本にとっての損失だ。

※※※
週刊プレイボーイ2011.5.23号から


※
東京大学の卒業生で起業家で成功して
有名になったのは
彼を含めてわずか３人といわれてます。

・ライブドアの堀江貴文
・リクルートの江副浩正
・幸福の科学の大川隆法

※
堀江貴文には「際立った個性と才能」があった
ということも一応理解はしておこう。

その上で・・


◆自分で考える訓練を


前回ブログで

「スターバックス再生物語」から

床が汚れる店舗で、モップで床を毎回拭くことよりも
「そもそもどうして床が汚れるのか？汚れないために何が必要か？」
を考えていくスタバ流『リーン（無駄取り）』を紹介しました。



上から指示された作業について「何も考えず」行うことよりも


従業員自らが『何をすべきか？どうすべきか？』
考えていくことが一番大切な仕事のヒント。



これを別の表現でいうと
『自分が経営者であるならば、こういうときにどうするか？』
を頭でシミュレートするという態度かもしれません。


◆松下幸之助のヒント


有名な松下幸之助の考え方に

「たとえ一般社員でも『自分が社長になったつもり』で仕事をしてみろ」

というのがあります。



担当する仕事について
「この仕事については、自分がすべての責任を持っている『社長』なのだ」
「だから当事者意識で仕事に当たれ。自分で物事を考えよ」
ということです。



一般社員であっても起業家精神は必要な「心構え」
そのポイントは
「自分で考えて判断し行動せよ」ということになります。



毀誉褒貶の激しい堀江貴文ですが
彼のメッセージはそういう意味で参考になるかなと思います。



◆失敗を恐れずに

堀江貴文のメッセージから再び

※※※
少しでもミスをすると徹底的に叩き、二度と立ち上がれないようにする。それは日本にとっての損失だ。
※※※


一回失敗したから、もうダメなのだということになると
だれでも「失敗しない生き方」を選択するようになります。
ところが

「失敗しない生き方」を選択した人が何を得たかというと
「欲求不満の生き方」ではないかなあ？




本当はいろんなこと・夢や希望があったのだけど
「失敗したくない」ので諦めた。


こういう個人的な「欲求不満」は
震災復興をしていこうとする「日本にとっての大きな損失」
なのかもしれないと思えば・・

勇気を振り絞ろう





★★★お祈りメール（不採用通知）に★★★

将来の日本の復興のためにもね。
「失敗しても再チャレンジ」だ


連休明けの、お祈りメールに負けるなよ

ではまた。