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就活ポイント◆2011大学教育のトレンドは◆大学生は勉強でこそ勝負。

2011-05-12 15:16:46 | 日記
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昨日は号外更新をしました。
それで今日の更新は2本立てでいきます。


ストレートに、そして一番大事な
2011年以降の就活のポイントは
『教養』になっていくと思うよ。


◆1990年以降の大学で


※※※

1991年に大学設置基準が改正され、一般教育と専門教育の区分が廃止された。
それに伴い、多くの大学が教養部を解体して専門教育に力を入れるようになった。

ところが、7,8年ほど前から学生の「社会人基礎力」の欠如が指摘されるようになった。

社会人として求められる常識や一般常識に欠ける学生が増えているという指摘が各界からなされるようになったのだ。

※※※
サンデー毎日2011.5.22号記事から


1991年以前に大学を卒業した人なら
(私もその一人ですが)
大学に入学して1、2年は主に「一般教育科目」
3年からようやく「専門科目」を履修していたと思います。


1991年以前の大学生と
1991年以降の大学生では

このようなカリキュラムの変化があったのです。


◆見直された教養教育の意義


ここ数年の大学改革では、教養教育の復活傾向が見られます。

教養教育というのは、専門科目と違い
短期的な実用性はありません。


何の役にたつのか?と言われたら
本当に難しい。


「役に立たないことが、いつか役立つ」
としかいいようがない部分もあります。



それでも、今の大学で復活しつつある教養教育は
しっかり学んで身につけておくのが

これからの就活生の活動の王道だと思っています。



◆数多くの点が、面になる


午前中のブログ更新でも書いたように

仕事の多様な経験の「点」が
いつか「面」になって見えてくる瞬間があります。



学生の段階では
仕事というのは勉強だから


教養という無数の「点」を身につけて
就活の段階で
自分の学びが「面」となって見えるようにしよう。


視点が複数あれば、物事は見えてくるものだよ!
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ではまた☆


点から面への仕事広がり◆厚労省/村木厚子さん◆北川景子的表紙で

2011-05-12 09:24:27 | 日記
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最近は
なんでも表紙に目がいくこのごろ。




日経ウーマン2011.6月号からインスパイア。
表紙だけに目がいったわけではないデス。




◆点から面への仕事


2009年に「虚偽有印公文書作成・同行使罪」で起訴され、その後に無罪が確定した冤罪事件で有名になった厚生労働省の女性キャリア先駆者、村木厚子さんのエッセーが掲載されています。


村木厚子さん。現在は内閣府 政策統括官(共生社会政策担当)


※※※※

(入省後は)異動や転勤が多く、自分の仕事の意味をつかめず悩んだ時期もありました。ほぼ一年ごとの異動・転勤が続いたのです。


でも30歳を過ぎた頃、一見関係なく見える、それまでの仕事や人間関係が、ふと、つながったのです。


自分がやってきたことは「働きがいと、働きやすさの実現」という共通点があるということも見えた。


点が面になった瞬間でした。

※※※※
日経WOMAN2011.6月号掲載から



仕事の「点」が「面」になる瞬間こそ
仕事のやりがいを実感できるのかと思います。



◆30歳のターニングポイント


人生論・仕事論関係でよく言われることは

「30歳が仕事で最初のターニングポイント」


入社してから仕事を覚え、無我夢中で過ごしているうちに
いろんな悩み・迷い・不安が出てきます。


それを3日耐えて、3ヶ月耐えて、3年耐えて・・と
【3刻み】で耐え続けていくと仕事が続くもの。

そういうことを就活生ならば
キャリアセンターの職員さんやOB訪問をした会社の先輩からも
聞いたことがあるかと思います。


それで平均的には村木さんのように
30歳を過ぎる【3刻み】の時期に
はじめて仕事の全体が見えてくるようです。



◆内定者に、新入社員に


30歳という年齢までの仕事の能力差は
どんな経歴であっても、社会的には
あまり大差がつかないものだろう、と考えていこう。


村木さんがほぼ1年ごとに異動・転勤したのは
国家公務員という職場でのことだから
企業勤務の場合には、多少異なるかもしれない。


それでも30歳までの仕事は点のようなものです





・・ ・   ・  
 ・



自分でも、あるいは周囲から見ても、これだけでは
・(点)の存在価値はよく見えてこないと思うのです。



★★★全体が見えてくる、複数の点を仕事で作ろう★★★


特に
入社して1ヶ月目で、早くも仕事に不安・焦り・悩みを
かかえている人へ


まだ仕事が・(点)の状態なので
全部が見えてこないのは自然なことだ。


基本の仕事をどれか一つ覚えて・(点)を学ぼう。
最初は焦らず。

なかにはちょっと得意な●(大きな点)も作っていこう。



・  ● ●
  ・・   ・・・




いくつかの仕事の・(点)や●(大きな点)が増えてくると
それを結んだ星座のように

自然に全体像が見えてくる面になるんだ。


30歳までは点をつくる時期なんだ。
それまではどんな仕事経験でもいいから
点を複数作ってみよう。


(いろんな経験が、役にたつよ!)


何かのヒントにどうそ・・・
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ではまたね。