フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

またたび

2008-09-10 23:30:29 | Weblog
猫にまたたび というけれど実際の使い方がいまいち分からなかった。食べ物なのか匂いを嗅ぐだけのものか、形状も、粉末や、チップ状、棒状とさまざまだし、いつどこで、どうやって やるんだろうと明確な使用方法がわからなかった。それでも、猫の麻薬だと言う知識があるから以前粉末のものを買って来てツメトギに撒いた事があったけど、(そのときは大変した)ーあまりの反応の仕方におそれいってしばらくおあづけにしたんだけど、山に行く途中の地元の店に寄ったら、チップ状のものを売ってたので買ってきた。少し撒いて上げると思ったより反応がなくて、小さな袋をパソコンの上において出かけてたら、どの猫か分からないけどひっぱりだして大パーティやってた。結局、食べるものか、匂いをかいでいい気持ちになるものか分からなかったけど言われてるようにいい気持になるものらしい。大相撲の大きな男達がほんの小さな草でいい気持ちになるのもこののとだろう。勝負事を国技にまでした諸先輩のことを思うと誠に由々しきことだね。相撲は、タヂカラオの昔まで戻り身分の高いノミノスクネから脈々と受け継がれた日本の力の文化なのだから外人の論理で「強ければそれでいいんだ」じゃないんだよ。これが、彼らには、分からないだろうな。猫にまたたび 大相撲の不祥事ふたたび 困ったもんだ。理事長を辞任とかワーワーいうけど一般の人たちにとって理事長なんて大したことないんだよね彼らだけが大したことのように思ってるからそこらへんにズレがあるんじゃないんだろうか?まるで、政治やと同じ感覚だね。それじゃ、発展しないよ。夢を与えるものはなんだろうかと立ち止まって一度考えなければ。国技に戻れないよ。
コメント
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