フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ビルケンのチロリアン

2009-11-21 20:46:01 | Weblog

フィガロのおばさんが来てフィルスと言う餌と僕にワインを2本置いていった。「あまり高いワインじゃないけど」と言ってたけど確かに普段着のワインだった。でも癖がなく飲みやすい。こんなことしなくていいと言ってるのにいつも何かくれる。いつももらいっぱなし。別に、誰にされても負担に思わない。物のやり取りで人間関係を築きたくないから。そりゃぁ、僕だって物をあげるときもあるよ。それは、心底あげたいと思うから。そう思わない時は全然あげない。貰ってばかり。でも、おばさんも、いつのまにか家族のように玄関を開けて入ってくるようになった。「あら、お客さん?靴が一杯あるから」なんて言いながら。いつのまにかくつがそのままになっていた。ビルケン バフィン コロンビア オーロラ 長靴とちらかしてた。靴は大好きで沢山持ってるんだけどひとつひとつ履きつぶしていくタイプなんだろうね。同じ靴を何度も履くから。オーロラとかビルケンとかは修理が聞くから駄目になったらメーカーに送ればメイントしてくれる。そしてこんど仲間に入れようとしているのがビルケンのチロリアンタイプ。これは、耐久力がありそうで自分の好みにぴったり。ビルケンといえばスリッパタイプばかりに気を取られて靴があるのを忘れていた。あのころころ形は靴の方がいいと思うよ。黒の表皮がいいかな。いろいろ調べて安く売ってる店を世界中で探さなきゃ。アメリカにあれば一番簡単なんだけど全部sold outだった。ドイツ、イギリス関税かかるかな。

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