安徳帝についてはそういう言い伝えがあるとだけしか知らなかった。いままでは関心もなかったから「フーン」だったけど行く先々でアントンが出てくるんだもの関心を持たざるおえなくなった。「元気ですかー!ダァー!」もアントンでしたね。これは関係ないが、行動はまさにそれに近いものがある。山を駆け上り滝を巡り神社仏閣を訪ね行く先々でアントン 安徳帝の影。杉原神社の隣に平家神社というのがあってこの地でなくなった平家一門の名前が80名近く書き連ねてあった。その中に「坂東太郎某」と言う名があった。坂東太郎なんて利根川のことじゃないか関東人なんだろうかとふしぎにおもったけどその場はそれで帰ってきたんだ。そして昨日図書館へ寄って安徳帝の書かれている本を探すと貸し出し可能というのが1冊だけあってそれがパンフレット並に薄いんだけど土佐文雄さんが書いてあるから懐かしさも手伝って借りて読んでみるとアントンを守るため平家の重臣「坂東太郎経繁」が仕えたとある。のちに高吾北地方を支配し○○家の始祖となったとあった。これって法巌城の先祖かい。そしたらバジルの先祖でもあるんだ。なんと不思議な縁に導かれて僕らは安徳帝を追っていたのか。ますます興味を掻きたてられるアントンであろうか。土佐の横倉山に眠るアントンの御陵は県内唯一の宮内庁管理地として指定されているんだ。どうりで横倉神社の社殿の屋根が伊勢神宮と同じ形だと思った。アントンを追って僕らの旅は続く。
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