剣山ではアナウンスガイドの中にも読まれているほど今では有名になったキレンショウマ。宮尾登美子さんの「天涯の花」という本で爆発的に知られるようになった。どこにもある花でなくて山のある一定の条件を満たすところにだけ咲く高山植物だ。この本が出版された当時は、この花を目当てにさぞ多くの人が剣山を訪れたことでしょう。宮尾登美子さんは大変文章が上手く誰が読んでもこの花を見るため剣山に登りたいとか珠子に(物語の主人公)に会いに剣神社に詣でたいと思うから。この山のどこかにと思うと雪雲の間から一瞬に見えた次郎笈の峰もなんだか僕らを歓迎してくれているみたいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c9/408198c25f0e5a57672f54ece057e647.jpg)
僕は、今頃になって「天涯の花」を読んでいる。宮尾登美子さんは、初めてだ。鬼龍院花子だとか陽輝楼とか有名なのは知ってたけど映画は見たんだけど読もうとまでは思っていなかった。底流に流れているものがしんどくてというのが本音だろうか。でもこの人、すごい。と天涯の花を読みながら思っています。心澄んでキレンショウマ。来年の夏には、きっと見に行くぞ。
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僕は、今頃になって「天涯の花」を読んでいる。宮尾登美子さんは、初めてだ。鬼龍院花子だとか陽輝楼とか有名なのは知ってたけど映画は見たんだけど読もうとまでは思っていなかった。底流に流れているものがしんどくてというのが本音だろうか。でもこの人、すごい。と天涯の花を読みながら思っています。心澄んでキレンショウマ。来年の夏には、きっと見に行くぞ。