お墓の掃除に行ってきました。お参り前の掃除です。うちの墓は裏山にありヘンに区画整理された霊園とかいうものではないのです。自然の中と言うか山の中にあります。ここいらは坂本龍馬が子供の頃によく遊んだ場所だとも言われています。当然幕末の志士たちの墓も点在しています。もう半年も来てなかったのかな竹が風で倒れ墓の上に乗っかってました。草は枯れたものがうっそうとそんなこんなでコツコツと墓まわりの草を引き竹を切り水を換えきれいにしました。パンプの遺骨はまだ墓にはいってなく家にあります。年内にお墓に入れてあげようと思ってのびのびになってました。明日連れてきてあげようと思いつつ帰り道、竹やぶを抜けたところでふと気配を感じて振り返ると虎がいた。「虎だ」と思ってビビッタ。私は、どちらかというとビビルほうのキャラではなくビビらす方のキャラなんですけど一瞬ビビリました。思わず持っていた枝切りバサミの刃を開き向かいあわせとなりました。よく見るとセントバーナードくらいの大きさで虎模様の犬でした。
それでもあまりの大きさに圧倒されます。こんなのが竹やぶから音もなく現れるんだもの驚いたなんてもんじゃありません。でもよく落ち着いて考えてみれば自称、動物と話ができるひとですから私は。「お前、どこからきたの?」と話しかけてみました。そしたら今どきヤーさんでもしないようなチェーンの太い鎖を首からたらしながら吠える。でも吠え方が甘えているようだったので大丈夫と胸をなでおろす。
私に興味があるのかずっと後ろをついてくる。あまりの犬の大きさに墓掃除してたおばさんなんか墓の門をサッと閉じた。「もうお帰り」というとここいらがテリトリーの限界なのか言うことがわかったのか帰っていった。けど久しぶりにビビッタぜ。たぶん由緒正しい秋田犬か甲斐犬かだろうけど竹薮で虎縞はやめてよね。
それでもあまりの大きさに圧倒されます。こんなのが竹やぶから音もなく現れるんだもの驚いたなんてもんじゃありません。でもよく落ち着いて考えてみれば自称、動物と話ができるひとですから私は。「お前、どこからきたの?」と話しかけてみました。そしたら今どきヤーさんでもしないようなチェーンの太い鎖を首からたらしながら吠える。でも吠え方が甘えているようだったので大丈夫と胸をなでおろす。
私に興味があるのかずっと後ろをついてくる。あまりの犬の大きさに墓掃除してたおばさんなんか墓の門をサッと閉じた。「もうお帰り」というとここいらがテリトリーの限界なのか言うことがわかったのか帰っていった。けど久しぶりにビビッタぜ。たぶん由緒正しい秋田犬か甲斐犬かだろうけど竹薮で虎縞はやめてよね。