林の下に夕と書いて昔の人は夢と読んだということを細川護熙さんがテレビで言っているのを聞いた。細川さんは元首相でいまでは政治家の足を洗い陶芸家として欧米で有名。静かに暮らしていたんだけど3.11が彼を必要としたのか周りがまた担ぎ出したのかわからないけど東北瓦礫処理に関して夢のプロジェクトを立ち上げた。ご存知でしたか。「いのちの森づくり 森の防波堤」というのです。そもそも瓦礫を全国にばら撒くのはおかしいから始まって瓦礫を東北の海岸線に埋めて森を作って自然の防波堤を作ろうという計画だ。木の実を拾って植えようという素朴な自然共生の夢の計画。今年の7月2日に団体が発足。50年100年先を見据えたプロジェクト。日本人しか持ち得ない夢のあり方の一つじゃないかと共感。彼は、市町村合併より小さな村を残すことのほうが大事だという。そこにも共感。原発はいつ止めるのか明確に示せよと野田さんに言ったとか。まるで戦国を生き抜いた細川幽斎のようだ。子孫だから血は争えないか。政治家時代細川さんの子分が野田さんだったというから面白い。この夢のプロジェクトは子分を使って林野庁のプロジェクトでも実施ということを決めさせたとのこと。さすが殿だね。将来的には1コインで誰でも参加できる「いのちの森づくり」運動にするというから楽しみだ。夢の在り方って日本人なら自然との共生があるものだと思うね。と考えながらリストバンドを作った。

ウルーも誉めてくれました。ボタンとシルバーコンチョを縛っているだけなんですけどなんかお守りみたいだね。林に夕べか。林の中で夕陽を見るのが夢。夕べに林を思うのが夢どちらにしても夢がある。

ウルーも誉めてくれました。ボタンとシルバーコンチョを縛っているだけなんですけどなんかお守りみたいだね。林に夕べか。林の中で夕陽を見るのが夢。夕べに林を思うのが夢どちらにしても夢がある。