フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

10年履いた靴を処分

2012-07-09 08:44:08 | Weblog
コロンビアのウォーターシューズを愛用して10年以上になるんじゃないかな。トレッキングシューズに近いスタイルで作られていて山川両用みたいな靴だったけどこれが重宝だった。山へ川へ町へといつも履き続けてボロボロになって最後は犬との散歩用にと使っていた。それがついに底が抜けてそれでもまだ使っていたけど今日不燃物のゴミ当番だったから思い切って捨てることにした。愛着があって捨てがたいものだったけど。中々気に入った靴に出会うことは少ないからね。捨てた後の虚脱感は独特なものがあるね。なんか惜しいみたいなほっとしたみたいな。もう製造されてない靴だから同じ靴はないのだからよけいにそう思うのかな。次に履き潰す靴はどれになるんだろう。意識的にどの靴も万遍に履くように心がけてはいるんだがその中でも気に入った靴って必ずあってついついその靴ばかりになってしまう。だから気がついたら一足ずつ履き潰してしまっているのかな。
コメント
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