フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

いじめ

2012-07-10 08:25:46 | Weblog
あの滋賀県大津市の中学2年の男子を自殺に追い込んだイジメ事件は世界的に例を見ないほどの凄惨ないじめだということでアメリカでトップニュースにとりあげられている。同時に教育委員会の対応や教師の態度も理解の範囲を超えているとのこと。あのイジメ大国アメリカでアメリカ人が驚くくらいだからその内容や推して知るべきだろう。それでも判例を型に裁判所のような言葉で「イジメと自殺の因果関係が認められない」と今でも言う教育委員会。世界が驚くことが起こっているんだよ。いじめをした犯人の人格やクソもあるもんかきっちり調査して実名発表で謝罪くらいの断固たる処置が必要だと思うよ。こんな処置しかできない教師がいる学校なんて怖くて子供たちを通わせることなんかできないよ。大人の対応は大人の問題としていじめの実行犯の問題は実行の問題として彼らがこの先図々しくも生きていくのだとしたら社会で「人殺し」のレッテルを貼るべきじゃないだろうか。それくらいのことを彼らはしたのだから。自分の下ことは中学生なら自分でせきにんとらなきゃいけない。このことを教えるのが教育じゃないのか。この事件はもう世界中のマスコミでとりあげられたから国辱のレベルで日本の教育も語られるだろう。公務員は優遇されすぎて責任回避にばかりに走るのだろうか。とにかく世界に日本の名誉回復をしめしてほしい。そして故人の霊が安らかになる解決を望む。こんないじめの話を聞くと貧しかったけど明るかった僕らの世代はむちゃくちゃ腹が立つのだ。
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