フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

cobalt blue

2014-11-20 07:56:52 | Weblog
コバルトブルーの空って秋の空を言うんだってね。初冬なんだけど今日はお天気に恵まれて最高の山日和。
例によって「軟弱登山隊」が山に出発。この前、手箱山に行って途中で引き返してきたから今回は踏破を目的に再チャレンジ。安居渓谷が紅葉がきれいだと新聞に出てたな。何時の新聞?二~三日前だったか一週間前だったか・・・そしたら見てみようか安居コースで手箱へ行こうということになって安居渓谷へ

紅葉はもう終りだね。ここから筒上山へ抜ける道の入り口に来る。この道は通行許可が要ると書いてある。相当のオンボロ道だ。この時間には事務所は開いてないからちょっと様子を見てみようと少し進む。5人乗ってるからボディを擦る。ダメだやめようとリタイアの判断は早いのが「軟弱登山隊」。ここまで来たら「雨が森」に行こうということになって「雨が森」へ。この山もけっこうしんどいんだよね。でも2時間ちょっとで登れるからと頑張る。頂上だ。

最高の天気に包まれてグランドシートを広げて寝転がるとコバルトブルーの空が広がる。

今日は時間があるからとノンビリと頂上でくつろぐ。石鎚も筒上も手箱も良く見える。この山はいつきても最高だと360度のパノラマを愉しむ。

下山は転げるように1時間くらいで下りて来た。アンティークとイガン君がこの山が初めてだったのでよかった。今日は僕とシェルパ君が調子悪かった。シェルパ君は寝不足で足がつり、僕は腰痛で左足が思うように動かせなかった。二人とも足を引き摺るように登った。頂上で寝転がって背中を伸ばしたのがよかったのか下る時にはよくなっていた。もうそろそろ山も登れなくなるかも知れないね。コバルトブルーの空、覚えておこう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする