この時期になるとよく「クリスマスの話」が書かれている短編集を借りてきて読みます。もちろんキリスト教圏の国の翻訳本ですけど。ドイツのものが多いのかな。キリスト教徒ではありませんけどこの日には世界中が優しくなれる日になったみたいで心温まる短編の多くを読みたくなります。寒くなる時期もあってかいつもは「バカだなアイツ」と思ってるヤツにも批判は止めよう誹謗はやめようと優しい気持ちになるのもそういえばこの頃でしょうか。ひょっとしてこれがイエスのなせるワザか。恐るべしバテレン!
信心深い人は別として日本人が程よい距離で宗教とつきあっているのは信長のおかげだってね。知らなかった。宗教戦争を起こして当時の宗教の権威のインチキさを暴いて見せ大衆の理性を目覚めさせた。この天才の存在が大きかったということだ。信長以前と以後じゃ日本人の宗教観が違うんだってね。キリストも当時の皇帝から迫害されたんだけど当時の皇帝は個人や小さな団体を潰すことに躍起で宗教の権威のインチキさを見抜けなかったんだね。日本と西洋の宗教観の違いがここにあるのかな。だから「クリスマスの話」も宗教の話ではなく面白い短編として読めるんだね。信長vsイエス。信長が生きていたらこの戦いは間違いなく行われただろう。そのためにキリスト教団と高野山が手を結んで信長を本能寺で暗殺したという話もあるからね。光秀は嵌められたというのもうなづけるところもある。このことを秀吉と家康は知っていた。のちに島原の乱で切支丹弾圧をしたのもこのことの記憶があったからとのこと。そして日本はキリスト教には制覇されなかった。そのかわり世界がやさしくなる日につけこんでイベントだけはしっかりと真似させてもらっている。クリスマスの話を読むとクリスマスって宗教行事だと書いているんだけどね。もちろん僕は面白いお話という認識だけど。
信心深い人は別として日本人が程よい距離で宗教とつきあっているのは信長のおかげだってね。知らなかった。宗教戦争を起こして当時の宗教の権威のインチキさを暴いて見せ大衆の理性を目覚めさせた。この天才の存在が大きかったということだ。信長以前と以後じゃ日本人の宗教観が違うんだってね。キリストも当時の皇帝から迫害されたんだけど当時の皇帝は個人や小さな団体を潰すことに躍起で宗教の権威のインチキさを見抜けなかったんだね。日本と西洋の宗教観の違いがここにあるのかな。だから「クリスマスの話」も宗教の話ではなく面白い短編として読めるんだね。信長vsイエス。信長が生きていたらこの戦いは間違いなく行われただろう。そのためにキリスト教団と高野山が手を結んで信長を本能寺で暗殺したという話もあるからね。光秀は嵌められたというのもうなづけるところもある。このことを秀吉と家康は知っていた。のちに島原の乱で切支丹弾圧をしたのもこのことの記憶があったからとのこと。そして日本はキリスト教には制覇されなかった。そのかわり世界がやさしくなる日につけこんでイベントだけはしっかりと真似させてもらっている。クリスマスの話を読むとクリスマスって宗教行事だと書いているんだけどね。もちろん僕は面白いお話という認識だけど。