Newyork Philharmonicの話なんだけど何故かフランスの新聞に出てたから拾ってみた。コロナパンデミックのためもう200日も会場で演奏してないんだってね。それで各パートの人たちが少し集まってバンドワゴンに乗って公園で演奏してるって。超一流の演奏がタダで聴けるってね。ソーシャルディスタンスをとってるからマスクして少し離れての演奏だけど出くわした人はうれしいよね。それに道行く人々への関心を呼ぼうとクラシックだけでなくウエストサイドなんかもレパートリーにいれてるって。フラッシュモブじゃないんだがどこの公園で演奏するかは明かしてないんだって。面白そう。コロナ禍でいろいろと思うことがあったんだろうな。一番はこんな時音楽は何ができるかだろうかね。これからはコンサートの在り方を考え直していく必要があると言ってたっけ。少ない観客でも人が見てくれるということはエネルギーを感じていいって。そうだろうな。人は感じ合うものだからね。
秋の日のヴィオロンのためいきの
身に沁みてひたぶるにうらがなし
les sanglots longs
des violons de l'automne
blessent mon cœur
d'une monotone langueur
この詩と弦楽器の音とを
並べると秋ですね
台風10号で
雨戸の閉まった家の中は
どこかヒンヤリとして
うら悲しいですね
ときおり強く吹き付ける風が
雨戸を鳴らして
興覚めですけど
秋の日のヴィオロンのためいきの
身に沁みてひたぶるにうらがなし
les sanglots longs
des violons de l'automne
blessent mon cœur
d'une monotone langueur
この詩と弦楽器の音とを
並べると秋ですね
台風10号で
雨戸の閉まった家の中は
どこかヒンヤリとして
うら悲しいですね
ときおり強く吹き付ける風が
雨戸を鳴らして
興覚めですけど