フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

isolated battlefield

2020-09-21 09:22:54 | Weblog
ヒマラヤなんかで戦争しないでくれよな。インド軍と中国軍がヒマラヤ国境でにらみ合ってるというか一部では発砲があったみたいだね。ヒマラヤ国境って標高5000m近くあるところだよ。南の方にはChushulという村があってまだ電気も水も来てないんじゃないかな。その村の向こうにテントを張ってインド軍が駐留してるらしいがそこへ行くまともな道なんかないってね。それでも村人はインド軍へ物資を運んで手助けしてるって。この村が中国に支配されたら大変だという理由で。ヒマラヤの奥地でも自由は命よりも大切なんだね。多分チベットを見てるからだろう。国境と言ってもチベットとの国境なのにね。チベットとなら争いもなかったと思うのだけど。これから冬にかけて5ヶ月も雪に閉ざされるっていうのにインド軍も中国軍も退く気配はないってね。軍事費では中国がインドの3倍。新しい武器も多いのだとか。インド軍は村人の助けが頼りだが道がないところへ雪が降ったら物資も届かなくなるんだがどうするんでしょうね。まさしく「孤独の戦場」か。「孤独のグルメ」って見たことあるけどな。

道なき道はどの県にも
あるもんで
僕ら軟弱登山隊「もう六時Bar」も
そんなとこに
出くわしたこともあった
ただこれを登れば
平坦な道に出るとそんな思いだけで
登ったような気がする
その時は何処を探しても
マトモな道はなかったんだ
あとから道を間違えたことが
わかったけど
パニクッテたんだろうね
ヒマラヤ紛争で道がない
という記事を見て
このことを思い出した
道がないのはツラいよね。
それでも自由の為に歩きますか
道なき道を
コメント
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